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aoiルーム
aoiルーム(https://club.brokore.com/hollyhock)
aoi32の創作ストーリーを集めたお部屋です。 どなたでもご覧いただけます。 どうぞごゆっくりお過ごしくださいませ。
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君が好き
いつも思っていた  映画やドラマのような恋がしたい…                                                     そんな莉子の甘く切ないラブストーリー
No 1 HIT数 7033
日付 2010/03/09 ハンドルネーム aoi32
タイトル 君が好き -1- 春色スイートピー
本文

君が好き -1- 春色スイートピー

 

 


映画やドラマのような恋がしたい


いつもそう思っていた


その相手に出会った瞬間 

まるで宝石のような光の粒がキラキラと輝き出し

ロマンティックにわたしたちを包んでくれて…

そして…ひと目で恋に落ちる…

 


どこかに落とした携帯電話を 偶然、拾ってくれた彼


不動産屋さんの手違いで 同じ家に同居することになった彼


書店で同じ本を偶然手に取って 取り合いになった彼

 


そう、まるで月9のような…ドラマティックで運命的な出会いをして 

そして 胸が痛いほど切なく、ときめくような恋がしたい……


いつもそう思っていた…

 

 

 


朝倉莉子は 表面的にはにこやかに、でも内心は複雑な思いで拍手を送っていた。

 

「綺麗ねー、由希先輩のウェディングドレス!」

丸いテーブルで 莉子の左隣に座っている斉藤美穂がため息をついた。


「美穂ったら、ドレスだけじゃなくて本人もでしょ?」

莉子の右隣に座っている中山静香は 一応、とがめるような口調だったが
くすくすと楽しそうに笑っている。


「もちろんよ。 由希さんも綺麗に決まってるでしょ?
 …ふふん、静香ったら羨ましそうな顔してるわよ」


「美穂こそ、やっかみに聞こえるわ」


二人はお互いに軽くにらみ合い、そしてすぐにふき出すと
楽しそうに笑い出した。

 


その日 同じ会社に勤務し、2歳年上の先輩である 真山俊と工藤由希の結婚式が行われ
今は結婚披露パーティーの真っ最中だった。


新郎新婦と莉子、美穂、静香は ソフトウェアを制作するこの会社に勤務し、
莉子たち、3人の女子社員は同期入社ということもあって親しい関係だった。


入社3年目で、それなりに仕事にも充実してきた3人だったが、今日は同じ広報部の
先輩である由希が結婚することになって、羨ましさから ついぼやいてしまうのだった。


「でもさー、由希先輩ったら言ってたわよね。
 “わたしはバリバリ仕事をして、いつか六本木にマンションを買うわ!”って。
 …あれは何だったのよ」


美穂はそう言うとワイングラスを手に取った。


「真山さんと結婚してマンションに住むんでしょ?
 仕事も続けるし 結婚もマンションも手に入れて…羨ましいーー!
 ……ちょっと、莉子? あなた さっきからずっとおとなしいわね。
 どうかした? 真山さんが結婚して寂しいの?」


静香は 二人に挟まれて座っている莉子がずっと黙っているのに気づいて
顔を覗き込んだ。


「違うわよ! …真山さんも由希先輩も幸せそうだし…
 ちょっとね、ワインを飲み過ぎたかも…」


莉子は慌てて首を振ると ほんのり赤く染まった頬を両手で押さえた。


「あーん、可愛いーー!莉子ってば!
 …色白だからすぐに赤くなっちゃうのよね!」

静香は悪戯っぽい笑みを浮かべると莉子の頭を何度も撫でた。

「…でもさー、莉子…わたしはね
 真山さんは てっきり莉子のことが好きなんだと思ってたの」


「静香ったら何言ってるのーーー?」

莉子はまた慌てて否定したが ますます顔が火照ってくるのがわかった。


「そうよ、静香ったら… 今、ここで話すことじゃないでしょ?
 本当に周りの空気が読めないんだから!」

美穂は軽く睨みつけると、そっと莉子の肩に手を置いた。


「ああ、そうね。
 今日は真山さんと由希さんの結婚式だものね。
 ごめん、莉子 聞かなかったことにして」


「うん、わかってる。
 それに…真山さんは由希先輩のことがずっと好きだったし…
 わたしは頼りない後輩だから、先輩として面倒みてくれただけよ」


「そうかなーー、だって… 
 あ、いけない。 この話はおしまいにしたのよね」


「そうよ、さあ 二人の結婚を祝って乾杯しよう!」

見かねた美穂が声を上げるとワイングラスを取った。


3人はそれぞれ頷くとグラスをカチンと合わせる。


ふと、美穂を見ると“大丈夫?”と目が語っている。


うん……莉子はそっと頷き、笑顔を浮かべた。


それが無理して笑っているのだと誰にも悟られないように……。

 

 

 


…本当はそうじゃないの…


結婚披露パーティーも佳境に入り、賑やかに盛り上がっている中
莉子は前列の主役席に並んで座っている新郎新婦を見ながら思っていた。


二人は顔を見合わせながら楽しそうに笑っていて…


純白のウェディングドレスを着た由希は 今までに見たことが無いくらい
輝いて、優雅な大人の女性の微笑みを浮かべている。

 


…本当は…わたしが真山さんのことを好きだったの

でも… 真山さんはわたしのことを妹みたいにしか見てくれなかったの


莉子は何とも言えないほど悲しくなって、普段はあまり飲まない
アルコールを口にした。

 


“莉子ちゃん、大丈夫?”

 


真山俊は同じ会社でも部署が違い、システム開発部に所属していたが 
ふとしたきっかけで、同じ大学出身ということが分かった時から 
莉子のことを親しく名前で呼んで 気にかけてくれるようになった。


すらりと長身で端正な顔立ちの真山は 見かけだけでなく 仕事もできて
頭も良くて、頼りがいがあって 女子社員の憧れの存在だった。


人当たりも良くて、同僚や後輩たちにも信頼されている真山に
いつしか莉子が 惹かれていったのも当然のことだった。


そんな真山から何かにつけて声をかけられ、優しくされていた莉子は 
同期入社の美穂や静香からも羨ましがられていた。

 


…でも…真山さんが愛していたのは由希さんだったのよね…

 

莉子は思わず泣きそうになった。


大好きだった真山は 今日、彼と同期入社で仕事もバリバリこなす
美しく聡明な由希と結婚したのだった。

 


…真山さんのばかーーー!!!


莉子はまたワイングラスを手に取ると、キラキラと光るゴールドの
ワインを飲みほしていた……。

 

 

 

“莉子ちゃん、大丈夫? いつもはそんなに飲まないのに、どうしたんだ?
 
 …おい、タカシ! 悪いけど、彼女を家まで送ってやって
 お前んちの近くだから、すぐわかるはずだ
 …言っておくけど、手は出すなよ。俺の可愛い後輩だからな!”

 

…“可愛い後輩”… そうよね……


真山さんにとって わたしはただの後輩…


最初から今まで ずっとそうだったのよね……

 


…でも… タカシ…って  …誰…?

 


次第に薄れてゆく意識の中で 莉子はその名前を繰り返し、呟いていた……。

 

 

 

 

 


…何だろう… いい香りがする… 花の…匂い?


甘くて…優しくて   …… 幸せな香り……

 

 

 

“ねえ、お母さん 見て… この睫毛 ホンモノよ!”

“色白で可愛らしいお嬢さんね”

“ねえ、ホントに俊ちゃんの会社の人なのかな。
 もしかして、お兄ちゃんのカノジョじゃないの?”

“何言ってるの、タカシにこんな綺麗な彼女がいるわけないでしょ?”

“お母さん、知らないの? お兄ちゃんってけっこうモテるんだよ!”

 


…タカシ…?  またその名前…… タカシ… タカシ?

 


ここで莉子ははっとして目をパチッと開けた。


視界にいきなり飛び込んできたのは わくわくして目を輝かせているような顔が二つ…


「…え???」


びっくりした莉子は思わず飛び起きて、何が何だかわからないまま
キョロキョロと周りを見渡した。


全てが初めて見る部屋だった。


畳の上に敷かれた布団の中に莉子はいた。


「こっ、ここは??? わっ、わたし…!!!」


「やっと起きたー!!! わあ、おっきな目ーーー!」


見ると、高校生ぐらいの少女がキャッキャッとはしゃいでいる。


「ななみっ、静かにしなさい。
 …大丈夫よ、ここは危険な所じゃないから安心して」

少女の母親らしき女の人がにこやかに笑いかけてくる。


「あのっ、ここは一体…  わたしはどうしてここに…」

莉子はまだ状況がつかめないままオロオロしている。


「ここは、俊ちゃん…真山俊の親戚の家よ。
 おねーさんは俊ちゃんと同じ会社の人でしょ?」

“ななみ”と呼ばれた少女が好奇心たっぷりの表情で訊いてきた。


「え? あ、はい、同じ会社です…え?親戚?真山さんの?」

莉子はますます驚いて声を上げる。


「そうよ、俊はわたしの甥っ子なの。
 あなた、昨夜 二次会で俊に無理矢理飲まされたんでしょ?
 普段はあまりお酒を飲まないから酔っ払っちゃったって…
 ごめんなさいね…俊の代わりに謝るわ」


「え? あの… え???」


「それでうちの息子…あ、この子の兄なんだけど
 タカシがあなたの家まで送っていこうとしたんだけど…」


「おねーさんが爆睡して目を覚まさないから、家がどこかわかんなくて
 仕方ないからお兄ちゃんがうちに連れて来たの。
 …一人暮らしをしてるお兄ちゃんの部屋じゃマズいって…
 さすがに俊ちゃんの会社の人をお持ち帰りはできなかったのよねー!」


「ななみ! 高校生が何言ってるの!」


「はーい、ごめんなさーい」


ななみは舌をペロッと出すと面白そうにくすくす笑い出した。


お持ち帰りって…莉子は呆気にとられてその場で固まってしまった。

 


…つ、つまり…ここは真山さんの親戚の方のおうちで…
わたしは酔っ払って…真山さんのいとこに ここに連れて来られたってこと?


でもっ、何も覚えてない! その人の顔も…何も記憶がない???

 


莉子は絶望的な気分になって両手で顔を覆った。


そして、ふと自分が昨日着てたドレスではなく、ピンクのスウェットで
しかも可愛いディズニーのキャラクターがプリントされたものだということに
気づいた。


うわ…これってもしかして…


「ごめんなさいね、勝手に着替えさせて…それ、この子のなの。
 せっかくのドレスがシワになると思って…
 あ、でも大丈夫よ、 タカシはその場にはいなかったから」


莉子の様子に気づいて、母親がすまなそうな顔で言った。


見ると、莉子が昨日着ていた淡いピンクのドレスがハンガーに掛けられている。


「なによー、お母さんこそ変なこと言ってるじゃない!
 ほら、おねーさんが真っ赤になってる!」


「あ、あら、ごめんなさいね」


「いえ…あの、お気遣いいただいてありがとうございます。
 酔って、寝かせていただいた上に着替えまで…
 
 …あの、それで…  そのタカシさんって方は…今は…」


止めを刺された莉子は できればこのままどこかに消えちゃいたい!と
泣きたくなったが、何とか堪えて引きつった笑いを浮かべた。


「お兄ちゃんは学校に行ってる」


「学校?」


「タカシは中学校の教師なの。
 今日は顧問をしてるテニス部の部活動があるのよ」


「ああ、だから日曜日なのに学校へ…」


莉子は納得して頷いた。


タカシという人が 今は不在だということを知って 莉子は思わず
ほっと胸を撫で下ろした。


やだっ、わたしったら! 本当はお礼を言わなきゃいけないのに!


「あの…ご迷惑をかけて申し訳ありませんでした。
 本当に…ありがとうございました!」


莉子は足を揃えて座り直すと、その場で深々とお辞儀をした。


「いいのよ。甥っ子の結婚式に来てくれたんですものね。
 こちらこそ、ありがとう。…えっと…」


「あ、朝倉莉子と申します。 真山さんと同じ会社の広報部にいます。
 真山さんの2つ下の後輩で、いつもお世話になっています」


「莉子さん? お名前も可愛いのね。
 俊の叔母の真山早智子です。よろしくね」


「俊ちゃんのいとこのななみでーす!高校2年生で17歳でーす」


「17歳… わ、若い……」


「俊ちゃんより2つ下っていうと…莉子さんって25…歳?
 ということは お兄ちゃんより1つ下なんだー。 
 信じられない! 22か3ぐらいと思ってたーー!」


「あはは…若いというか、幼いってよく言われるの。 童顔だから…」


…喜んでいいのか微妙なんだけど…


莉子はまた引きつった笑いを浮かべた。


そして、この時になってやっと少し落ち着いたのか
ゆっくりと周囲を見渡す余裕も出てきた。


部屋の隅に置かれたテーブルの上に綺麗なフリフリのピンクの花が
ガラスの花瓶に溢れんばかりに活けられていた。


「…スイートピー……?」


あの香りだったんだ…莉子ははっとした。


甘くて、優しくて、どこかほっとするような幸せな香り…

 

「あれはねー、お兄ちゃんが活けたの!」

ななみが悪戯っぽい笑みを浮かべながら言った。


「え?」

莉子はまた驚いて声を上げた。


「活けたというか、ただ大雑把に挿しただけなんだけど…うち、花屋なの。
 こっちの表側がお店になってるのよ。あ、それでね 今朝
 学校に行く前にお店から持って来て…ここに置いといてって…」

早智子がくすくす笑っている。


「こちらはお花屋さんだったんですか? それで…」


「変だよねー、お兄ちゃんたら!」

ななみは首を傾げて不思議そうな顔をしている。

「昨日、初めて会った人を家に連れて来て、その上
 部屋にお花を飾ってあげるなんて…うう、ちょっと怖くない?」


「そんなことない…と思う。
 …いい香りがして すごく気持ち良かったし
 わたし…スイートピー、好きです」

莉子は慌てて首を振ると にっこりと笑った。


「そうよねー、その通り!
 花の香りに包まれて目を覚ますなんて素敵でしょ?
 嬉しいわ、そう言ってくれて」

早智子は嬉しそうに笑うと 莉子の肩に手を置いた。


「莉子さん、無理してない?でも、女の子はお花が好きだものね。
 …それをお兄ちゃんがわかってるかどうかはギモンだけど…」


「そうねえ、きっとタカシは何も考えてないわね。
 あの子、天然だから」


「天然というより鈍感でしょ?
 でもさー、本人がいない所で こんなにお兄ちゃんの話で
 盛り上がっていいのかな」


「今頃、くしゃみしてるかもね」


母と娘は顔を見合わせると楽しそうに笑い出した。


そして、つられて莉子もくすっと笑ってしまう。


明るい部屋の中で よりいっそう明るい3人の笑い声が響き渡った。


莉子はまた ゆっくりとスイートピーの花に目を向けた。

 


甘くて淡いピンクのスイートピー……蝶がひらひらと集まってるみたい

 


…いとこの真山さんに頼まれたといっても

酔って意識をなくした他人を 自分の家に連れて来てくれて

こんな風にお花を飾ってくれて…


いったい、タカシさんってどんな人なんだろう…

 


そんなことを思いながら 春色のスイートピーを眺める莉子の顔には


いつまでもやわらかな笑みが浮かんでいた……。

 

 


 
 
 

 

 


 




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aoi32
ちのっちさん、ありがとうございます。おかげさまで、タカシの人物像が しっかりつかめそうな気がしてきました。え、今頃~?(笑)感謝です^^ 2010/03/15 17:34
aoi32
mizsakiさん、ありがとうございます。過ぎ去りし日の〈?)ステキな恋の思い出を 今度聞かせてくださいませ~^m^ 2010/03/15 17:29
aoi32
yukitanpooさん、ありがとうございます。春を感じていただけたら嬉しいです^^ 純な(?)二人がどうなっていくか、スローペースだと思いますが見守ってくださいね。 2010/03/15 17:27
aoi32
pichuuさん、ありがとうございます。もうすぐですよ、待っててくださいね^^ 2010/03/14 23:12
aoi32
cometさん、ありがとうございます。タカシはどんな人かというと…あさってまでお待ちくださいね。うっ、もうあさってなのね、急がなくちゃ(^_^.) 2010/03/14 23:10
aoi32
swimmamaさん、ありがとうございます。>甘い香りだけの君は如何に…わあ、風雅な言い方がステキ^m^ 登場はもう少しお待ちくださいませ~(笑) 2010/03/14 23:07
aoi32
ryuさん、ありがとうございます。暖かい春の雰囲気を感じていただいて嬉しいです。早めのUP?はい、できる限りがんばります♪ 2010/03/14 23:00
aoi32
今回は皆さんも25歳の乙女になりきって楽しんでくださいね。それから、何か微笑ましいエピソードがあったら教えてね♪恋バナですよ~^m^ 2010/03/14 22:58
aoi32
Annaさん、25歳頃ってどんなでしたっけ?あまりにも遠い昔のことで思い出せなーい(笑)でも、実体験に基づいて頑張ります!な~んて^^ 2010/03/14 22:55
aoi32
bitaminさん、ありがとうございます。タカシのキャラクターは妄想しまくって(笑)書き進めていきますので、待っててね^^ 2010/03/14 22:48
aoi32
hiyonちゃん、ありがとうございます。お待たせしました(笑) 謎の青年タカシ君がhiyonちゃんの理想の彼だったらいいな^^次回?う~ん、確か以前、誰かが焦らしのaoiと呼んでたような(笑) 2010/03/14 22:44
ちのっち
aoiさん、新作読めてうれしいです(^^♪ 初めて会った酔いつぶれた女の子を実家に連れて来ちゃうなんて・・やっぱ天然?っていうか一目惚れ?早く“タカシ”に会いたいです^^ 2010/03/10 22:37
mizsaki
うふふ・・ 素敵なお話ですね! でも危険な行動だ。 これが恋のきっかけ? いつどこで恋が始まるかも知れない。あーー青春っていいな・・ 過ぎ去りし日に思いを・・^^;。 次回も期待しています。 2010/03/10 14:26
yukitanpoo
わ~い新作ですね・・・私もスイトピー好きです。なんか春がきた感じ^^莉子とタカシがどうなっていくのか楽しみです♪ 2010/03/10 13:44
pichuu18
aoiさんの新作楽しみにしていました。タカシさんが気なります。どんな人なんでしょう。 2010/03/10 08:25
comet66
タカシさんてどんな人なんだろう・・・。早く続きが読みたい~! 2010/03/10 02:49
swimmama
甘い香りだけの君は如何に??あこがれの君の従弟なのだから期待も持てるというもの。ご登場をお待ち申し上げます。 2010/03/09 21:59
ryu2
aoiさん、こんばんは^^!新作お待ちしていました。春の香りに誘われました??25歳の童顔な女の子と顔もまだ知らないタカシ君の物語、かなり楽しみにしています。早めのupお願いしま~す。 2010/03/09 21:47
AnnaMaria
ま、ワタシ、25才なのね!お目目がおっきくて、童顔で妹顔なのねえ。aoiさんの言葉にすっかりその気になってしまった(笑)楽しみにしてます♪タカシさ〜〜ん! 2010/03/09 14:37
bitamin317
nimoちゃん スイートピーが微笑んでますね グラスだけの披露宴も想像力が働いてうきうきですヨン(^。^)y-.。o○ 2010/03/09 13:58
bitamin317
タカシさん どんな人なのか莉子さんと今後どうなるのか真山先輩とは本当のところどうだったのか 今後がとっても楽しみです   2010/03/09 13:56
hiyon
にもちゃん、淡い色使いでスイートピーのお花も春らしくて好きです^^ 披露宴も二人のグラスだけで演出するなんてニクイね~ まだ見ぬ莉子ちゃん、タカシ・・次回は見れるのかな?!理想の彼だったら嬉しいです♪ 2010/03/09 12:55
hiyon
お待ちしてました^^ 莉子ちゃん、まだ記憶にない彼は運命の人?! タカシさんの家族も楽しそうですね!凄くワクワクしてきます♪次回も楽しみに待ってます♪ 2010/03/09 12:47
aoi32
やっと出来ました! 今日からスタートします。皆さん、ヒロインの莉子になったつもりで楽しんでくださいね。またしばらくお付き合いください^^ 2010/03/09 10:23
 
 

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