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aoiルーム
aoiルーム(https://club.brokore.com/hollyhock)
aoi32の創作ストーリーを集めたお部屋です。 どなたでもご覧いただけます。 どうぞごゆっくりお過ごしくださいませ。
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君が好き
いつも思っていた  映画やドラマのような恋がしたい…                                                     そんな莉子の甘く切ないラブストーリー
No 11 HIT数 5732
日付 2010/06/03 ハンドルネーム aoi32
タイトル 君が好き -11- ハートのマグカップ
本文

君が好き -11- ハートのマグカップ

 




「…恋する莉子ちゃーん」

 


デスクでパソコンの画面と手元の資料を見ていた莉子は 突然、声を掛けられて
驚きながら振り向くと 真山がニコニコしながら立っていた。


「真山さん!」


「偉いねー、莉子ちゃんは。恋愛しててもちゃんと仕事してるじゃないか」


「え?あの…」


「真山さん、それってセクハラですよー!」


どぎまぎしている莉子に代わって、隣の席にいた美穂が笑いながら言った。


「え?そうかな。 俺は褒めてるつもりなんだが」


茶目っ気たっぷりな笑顔を浮かべながら言い訳をする真山を見て
莉子はくすくす笑っている。


「真山さん、何か用事があったのでは?」


「ああ、そうだった!
 昨日渡した資料の分析結果はできてるかなと思って」


「え? さっき開発部の方へお持ちしましたけど。
 真山さんがいなかったから山内部長にお渡ししました」


「そうか、部長が忘れてるのかな」


「真山さん、そんなこと言って…本当は莉子の様子を見に来たんじゃないですか?」


首を傾げる真山を見て、美穂が悪戯っぽく笑いかけた。


「違うよ、何で俺がそんなこと…
 でも、そうだな。 どうだい、莉子ちゃん… 崇史とはうまくいってるのか?
 あいつ真面目で固い所があるからな、一緒にいてつまらないとか…ないか?」


「あ、いえ…そんなことはないです」


腕を組みながら想像している真山の言葉に、莉子は恥ずかしそうに微笑みながら
やんわりと否定した。


「お… これは… 」


真山は意外そうに目を丸くすると顔を輝かせる。


「真山さん、二人はラブラブなんですよー!
 週末はいつも一緒にいるみたいで… おかげで莉子の付き合いが悪くなったというか
 平日だって 仕事が終わるとさっさと帰っちゃうんです」


美穂は半ば呆れたように真山に話す。


「ううっ、それって やっぱりそういうことだよなーーー。
 崇史の奴、あんな顔してやることは早いんだな。
 莉子ちゃんは足が速くて、崇史は手が早い。 …最近、知った意外な事実だ」


「きゃ~、真山さん上手いこと言いますねー!
 ほんと、その通りだわーーー!」


面白くなさそうな顔をしてぼやいている真山を、美穂は楽しそうに手を叩きながら
はしゃいで見ている。


「誰だ?キスまで半年はかかるって言ったのは?  …俺じゃないか…」


真山の呟きは続く。


「………」


莉子は顔を赤く染めると、何も言えずに 恥ずかしそうにうつむくしかなかった。

 

 

 


-----------

 

 

 


金曜日

 


真山ななみは学校の帰りに兄の部屋に寄ろうと、友人と別れて途中下車し
駅のホームに降り立った。


そのななみの目の前を 人混みを掻き分けるように、一人の女性が走り抜けた。

 

 

「…あれ? もしかして 今の女の人は…」


あまりに速く通り過ぎて行ったので、はっきりとはわからなかったが
以前、家に来たことがある莉子ではないかと ななみは思った。


…あの、ふわふわの髪は… そうよね、きっと!


そういえば、莉子さんはお兄ちゃんの近所に住んでるんだった!


「…それにしても…莉子さん走るのはや~い!
 何か急いでたのね…」


すでに、駅のホームには莉子の姿はなかった。

 

 

 

「崇史さん!!!」


改札口を通り抜けると、そこには崇史が待っていた。


莉子が名前を呼びながら崇史の元へ駆け寄ると、彼は笑いながら
莉子の手を取った。


「また走って来たの?」


「ええ、ちょっと遅れたから…」


「その様子だと電車の中でも走りそうだね」


「ええ、そうよ。こうして人と人の間をくぐり抜けて…
 すごく混んでたから大変だったわ!」


「それはお疲れ様でした!
 でも、急いで転んだりしたら大変だから気をつけて…
 そんなに慌てなくても大丈夫だから」


莉子の冗談を笑いながら受け止めた崇史は 莉子の手を握り直して繋ぐ。


崇史さんったら… 莉子はふふっと嬉しそうに笑い、崇史を見上げた。


二人は気が済むまでお互いを見つめ合った後、歩き出す。


夕暮れ時の混雑する駅の構内で 急ぎ足で行過ぎる人々を気にもせず 
寄り添いながら、手を繋いでゆっくり歩く二人は 誰が見ても仲の良い恋人同士だった。


二人だけの世界にどっぷり浸っていて周りが見えないので
背後から誰かが 嬉々として見ていることに気づかない。

 


「ふ~ん、そういうことね。お兄ちゃんったら、やるじゃない!」


崇史の妹のななみは くすくす笑いながら、そんな二人を見送っていたが
ふと何か思いついたのか、悪戯っぽい笑顔を浮かべると歩き出した。

 

 

 


「これはどう?」


莉子はマグカップを二つ、手に取って崇史に見せる。


淡いピンクとブルーの色違いでお揃いのシンプルなマグカップ。


「うん、いいね」


崇史がうなずくと、莉子は嬉しそうに「じゃあ、これにする」と笑った。


「………」


黙ったまま微笑む崇史を見た莉子は、どうかした?と首を傾げた。


「…何だか…」


「え?」


「こうしてると 僕達って新婚さんみたいだね?」


「え? やっ、やだ! 崇史さんったら…」


崇史の言葉に思わず真っ赤になるところは、今までと変わらない。


莉子は慌ててカップを押し付けるように崇史に渡すと、くるっと背を向けた。


「…じゃあ、もう一組選んで」


崇史はくすくす笑うと 莉子の後ろから声をかけた。


「え?」


「だって、これは莉子の部屋に置いておくカップだろう?
 だったら、僕の部屋用にも揃えなくちゃね」


「え…? でも、それは…」


「そうすれば、莉子ももっと僕の部屋に来てくれるかなと思って…」


「え? でもっ、あの…!」


「今まで莉子の部屋に行く回数の方が 圧倒的に多いような気がする」


「それは… 崇史さんの部屋だと何だか緊張しちゃうから…」

莉子はもじもじしながら小さな声で言い訳をする。

 


「…小さいんだよね…」


「え?」


「莉子のベッド」


「なっ、何言ってるのーーー???」


「二人で寝ると落ちそうになるから、ゆっくり寝てられ…」


「きゃーーー! やめて、やめて!!!」

湯気が出そうなほど真っ赤になった莉子は 慌てて崇史の口を押さえこんだ。

「もう、何てこと言うの??? 崇史さんったら!!!」


「わかった、わかったから…そんなに騒がないで」

かなり動揺している莉子を見て、崇史は笑い出した。


「もう、知らない!!!」

莉子は また怒ったようにくるっと背を向ける。


のん気な崇史は そんなふうに拗ねてる莉子も可愛いと思う。


「莉子ちゃん、そんなに怒らないで」

崇史は莉子の耳元で囁くように言った。


「知らない! 崇史さんはやっぱり意地悪だわ」


「…莉子専用のカップが欲しかったんだ…」


「え?」


「今、あるのは薫や翔太も使ってるし… 
 莉子は特別だから…」


「崇史さん…」

莉子は驚いて振り向くと、崇史を見上げた。


「…機嫌直った?」

崇史はふっと目を細めると首を傾げた。


そうすると莉子は大抵のことは許してくれることを崇史は知っていた。


「もうっ…」


莉子は崇史を軽く睨むとすぐに笑い出し、崇史も同じように笑う。


「じゃあ、もっと莉子の機嫌がよくなるように何か食べに行こうか」


「…崇史さんがご馳走してくれるの?」


「もちろん。 …何がいい?」

 


「…オムライス!!! デザートはケーキね!!!」

 

 
「え?」

「ななみ???」

 

突然、崇史と莉子の前に現れたななみはにっと笑って、二人に近づいた。

 

 

 


-----------

 

 

 


「う~ん、おいしいー!!!
 洋食屋さんで食べるオムライスはやっぱり違うね!」


デミグラスソースがたっぷりとかかった、ふわふわのオムライスをひと口食べた
ななみは満足そうに声を上げた。


崇史と莉子は そんなななみの様子を見て 顔を見合わせて笑った。


「ななみちゃんはとても美味しそうに食べるのね。…崇史さんと同じだわ」

ななみの食べっぷりを見て 莉子は感心したように言った。


「うちのお母さんがね、いつも言ってるの。
 少しぐらいまずくても 美味しい美味しいって食べれば、作る人も
 その気になって どんどん美味しいものを作れるようになるって」


ななみはスプーンを持ったまま顔を上げると にっこり笑った。


「……」


「ななみ、それじゃまるで 母さんの料理がまずいって聞こえるよ。
 …それに、僕はそんなことしてないから。誤解しないで」


莉子が思わず黙ってしまったのを見て、崇史は慌てて言った。


「…ほんとに? 
 崇史さんはわたしが作ったのものを 無理して美味しいって言ってない?」


「無理なんかしてないよ。莉子の作る料理は何でも美味しい」


「………」


屈託のない笑顔を浮かべ、率直に答える崇史を見て 莉子は思わずぽっと
赤くなった。


「はいはい、二人はとっても仲がいいってことはわかったから
 お母さんに言っておくね」


ななみは呆れたようにまたスプーンを動かし始める。


「そんなこと言わなくていいよ」


「ふーんだ、もう遅いわ!
 さっきのお店で二人がカップを選びながらイチャイチャしてるところを写メして
 夕ごはんはお兄ちゃんにご馳走してもらうってメールしちゃったもん!」


「…まったく… 一体、ななみは何しに来たんだ。
 何か用事があったんじゃないのか?」


「あ、そうだった! チケットを渡しに来たの!」


ななみは紺のスクールバッグの中をゴソゴソかき回してそれを取り出した。


「再来週の日曜日にね、弦オケ部の定演があるの!
 莉子さんもお兄ちゃんと一緒に来てね」


「ゲンオケ?」

一瞬、意味がわからなかった莉子は聞き返す。


「そうよ。わたし、学校で弦楽オーケストラ部に入ってて
 年に一回、定期演奏会があるの!」


「ああ、オーケストラ? 
 すごいのねー! それで、ななみちゃんは何の楽器を弾いてるの?」


「バイオリンよ! これでも上手な方なんだ」


「小さいころからお稽古してたの?」


「ううん、始めたのは 高校に入ってからよ。周りの子たちもみんなそうよ」


「へえ~、高校に入ってから弾き始めて演奏会ができるようになるなんて すごいわ!
 きっと頑張って練習したんでしょうね」


莉子が驚いて感心すると、ななみは少し照れたように笑う。


「毎日、練習しないとついていけないから…。
 ね、だから 再来週の日曜日、来てね! ね、お兄ちゃん?
 …それで… これがそのチケットで…」


ななみはそう言ってチケットを渡しながら、おずおずと兄の顔を見上げた。


「…わかってるよ。 それで…チケット代はいくら?」


崇史はふっと笑いながらそれを受け取った。


「さすが、お兄ちゃん! よくわかってるじゃない?
 えっ…と、一枚 300円だから 特別、お兄ちゃんには 二枚で1000円でいいわ」


「何だよ、その計算は…」


「だって、今月 お小遣いピンチなんだもん」


「しょうがないな」


崇史は苦笑いをしながらも、ななみにチケットの代金を渡す。


それは ななみが希望した金額の倍の金額だった。


「きゃーー! ありがとう~、お兄ちゃん!」


「ムダ遣いしないように」


「はあい」


ななみはにこにこしながら頷くと、崇史は呆れたように笑った。


「いいわね、ななみちゃんは… 優しいお兄さんがいて。
 わたしのお姉さんは同い年だから、お小遣いなんてもらえなかったわ」


そんな二人をずっと微笑ましく思いながら見ていた莉子は 羨ましそうに言った。


「ふふ…そうなんだー! お兄ちゃんは妹に甘いからね。
 バイオリンも 去年、お兄ちゃんが買ってくれたのよ!」


「まあ… 本当に優しいお兄さんなのね、崇史さんは」


「莉子さんもマグカップだけじゃなく、何か他のものも買ってもらえば?
 ひと目惚れしたんだから、きっとお兄ちゃんは莉子さんにも甘いはずよーーー!」


「え???」


突然のななみの言葉に、それまでの平常心が一気に乱れ始め
またいつものように 頬が見る見るうちに赤く染まっていく。


「…きゃ~、莉子さん 真っ赤…」

「…かわいい…」


ななみと同時に言った崇史の呟きに え?とななみは目を丸くし
莉子は恥ずかしそうにうつむいた。

 

 

 

 

「じゃあ、ななみを送って行くけど 莉子は一人で帰れる?」
 
崇史はそう言うと心配そうに莉子の顔を覗き込んだ。


「大丈夫よ、ここからすぐだもの」

莉子は困ったような顔をすると“崇史さんは本当に心配性ね”笑った。


「お兄ちゃん、まだそんなに遅い時間じゃないし わざわざ送らなくていいよ。
 ななみ、一人で帰れるし…」

ななみは呆れたように笑うと、二人を交互に見た。

「このまま、莉子さんと一緒に帰って」


「何言ってるんだ。 高校生の女の子を一人で帰すわけにいかないだろう?」


「大丈夫だってば」


「…それに…ななみはスカートが短すぎだよ。制服なんだから、もっとちゃんと着なさい」


「わっ、お兄ちゃんってば、先生みたい! …って先生だったーーー!」


ななみはキャッキャッと笑い声を上げ、“ウケる~!”と手を叩いた。


「………」


やれやれ…と崇史は呆れ、莉子は滅多に間近で見ることがない女子高生に目を丸くした。 

 


 

 

 

 

いつの間にか 雨が降り出していた。


部屋に帰ってシャワーを浴びた莉子は部屋着に着替え、ミネラルウォーターをひと口飲んだ。 


そして椅子に座ると その日、買ったばかりのマグカップの包みを開けて
テーブルの上に置いた。


そして 二つ並んでいるカップをぼんやり眺めた。

 


“後で電話するから”


レストランの前で 崇史が申し訳なさそうに言ったことを思い出した。

 


…そんな気を使わなくてもいいのに…


その時はそう思って にっこり微笑んでいた莉子だったが……

 


ななみのスクールバッグを持った崇史の空いてる方の腕に両手を絡ませ
寄り添って歩き出した二人の後ろ姿が 目に焼きついていた。


今日、改めて 崇史とななみが とても仲の良い兄妹だと知った。


崇史と付き合い始めてから初めて知ることが多くて、それは莉子にとっては
新しい発見で、彼とますます親密になっていくようで嬉しかった。


でも、いつもやわらかな笑みを浮かべている崇史が 時折見せるふとした表情から 
彼のずっと胸の奥に 何かを抱えているような気もしていた。

 


…崇史さんはとても優しい人だわ  …でも…  でもね…

 


不意に 何ともいえない寂しさがこみ上げてきた莉子は マグカップをそれぞれ
両手で持つと、二つを近づけてそっと合わせた。


カチン… 陶器が重なり合う音は思ったより大きくて 静かな部屋の中に響き渡った。

 


思わず、莉子が小さなため息をついた時だった。

 


来客を告げるチャイムが鳴り響いた……。

 

 























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aoi32
アジュニムさん、昔はこんなことがあった?詳しく教えてくださいませ~(*^_^*)次回も莉子になったつもりでお付き合いくださいね^^ 2010/06/09 22:35
aoi32
pichuuさん、ありがとうございます。二人の仲の良いところは まだまだ続きますので次回もお付き合いくださいね^^ 2010/06/09 22:30
aoi32
kutauniさん、ありがとうございます。仲良くてなにより…ハッピーラブストーリーが好きなので そう言っていただくと嬉しいです。次も待っててくださいね^^ 2010/06/09 22:28
aoi32
Gelsthorpeさん、ありがとうございます。はい、我ながら旨いこと(あれ、この字があってるのかな?)言えたと。。。(笑)ラブラブは続きますとも!(*^_^*) 2010/06/09 22:25
aoi32
ココさん、ありがとうございます。おそろいのカップが割れたりしないでしょうね、とある方にも言われました(笑)まあ~、この私がそんな意地悪だと思います?(^O^)/ 2010/06/09 22:21
aoi32
hiroさん、ありがとうございます。崇史の告白はもうすぐですよ。根が単純なので、複雑なお話は難しい~。。。 2010/06/09 22:16
aoi32
yukitanpooさん、ありがとうございます。チャイムの主は誰~?というところで間が空いてしまってすみません(^_^.)もう少し待っててくださいね^^ 2010/06/09 22:07
アジュニム
そうねぇ~昔はそんなこともあったなぁ・・・可愛い二人^^。胸の奥の悩みってなんなんでしょう。気になるからaoiさん早くね♪ 2010/06/09 18:51
aoi32
takitubosanさん、ありがとうございます。そうです、ハートが可愛いですよね。実はこのカップを見て、サブタイトルを変えたの~(*^_^*) 2010/06/08 22:50
aoi32
cometさん、ありがとうございます。お久しぶりですよね?来てくださって嬉しいです^^次回もお付き合いくださいね♪ 2010/06/08 22:47
aoi32
人って欲張りだな~、なんて(笑)  崇史とななみのことは次回にお届けしますね。 2010/06/08 22:42
aoi32
hiyonちゃん、ありがとうございます。そうでーす、逃した魚は大きい…ってことでしょうか。自分のことを好きだと言ってた人が 他の誰かを好きになったら、たとえ自分に相手がいても やっぱり複雑ですよね^^ 2010/06/08 22:37
aoi32
あきちんさん、ありがとうございます。崇史が抱えているもの…次回にはお伝えしたいと思ってますが、深~い話を書くのは難しい~(T_T) 2010/06/08 22:30
aoi32
mizsakiさん、ありがとうございます。夜遅くの訪問者…誰でしょうね^^ステキなペアカップを使えるのか、次回を待っててね♪ 2010/06/08 22:24
aoi32
こんばんは。読んでいただいてありがとうございます。続きをお届けできなくてすみませ~ん(^_^.) 今、ポチポチしてますので もう少しお待ちくださいね^^ 2010/06/08 22:20
pichuu18
中の良いふたりでいいですね。でも、崇史の心の底にあるもの気になります。 2010/06/07 22:35
kutauni
仲良くてなによりです。チャイムの主は誰ですかね、気になりますね。マグカップがかわいいですね。 2010/06/07 14:53
Gelsthorpe
「莉子ちゃんは足が速くて崇史は手が早い。 最近知った意外な事実」真山氏に座布団3枚!うまいこと言うなぁ^^ ラブラブな2人をまだ見ていたいからチャイムの主は崇史さんがいい♪続きが待ち遠しいよ~^m^ 2010/06/07 03:12
ナタデココ
順調で何よりです。お揃いのマグカップが見詰めあい微笑みと共に使用されますように~まさか莉子ちゃん\になって(TT)ような出来事がおこらない??わよね・・・aoiさん 2010/06/06 14:09
hiro305
可愛い2人ですね~でも崇史君、ちょっと秘めたものがあって、いつ莉子ちゃんにすべてを言えるのかな~?チャイム、もちろん彼と思いたい^^あー気になる続き!! 2010/06/04 22:47
yukitanpoo
続きがとっても気になる展開ですね・・・・チャイムの主はいったい誰? 取っ手の影でハートに見えるカップ・・・ほしいな! 2010/06/04 16:49
takitubosan
う~~ん、気になる。莉子を見つめる崇史、莉子が羨ましい!カップを見てはじめて気付きました。ハートになるんですね。発見です!私だけですか? 2010/06/04 10:07
comet66
チャイム、誰だろう・・・?気になるなぁ~。 続き、楽しみに待ってます! 2010/06/04 02:38
hiyon
nimoちゃんの今回の画像、カラフルな球体(ビー玉より軽いよね?!)に吸い込まれそうだわ(*^_^*) ❤に見える取っ手!凄く可愛いマグカップですね(~o~) 2010/06/04 00:15
hiyon
崇史さん、ななみちゃんと血の繋がりがない兄妹だと知ってるような気がする・・ チャイム・・崇史さんだと思いたいけど、実は~ななみちゃんだったりしてね^m^ 2010/06/04 00:04
hiyon
真山俊!・・悔しい?!羨ましい?!そうよ~莉子ちゃんの運命は崇史さんだったのよね^^ ほんわかな気分です^^  でも・・ 2010/06/03 23:49
あきちん
崇史さんは何を抱えてるのかしら・・・。このチャイムは・・・やっぱり彼? 2010/06/03 18:38
mizsaki
「彼のずっと胸の奥に 何かを・・」気になるところですが・・・ それよりチャイム・・さあ誰でしょう? あーー恋っていいな! 素敵なカップに妄想?ふわふわ・・?? お忙しいのにありがとう! 2010/06/03 17:55
aoi32
最近、バタバタしてて 次の12話も遅くなりそうです。来週はお休みして 再来週の15日にUPする予定です。その時はまたよろしくお願いします^^ 2010/06/03 17:07
aoi32
遅くなりました!今回もnimoさんのステキな画像とともにお楽しみくださいね。→このマグカップは見てるだけで楽しくなってきます♪ 2010/06/03 17:03
 
 

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