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aoiルーム
aoiルーム(https://club.brokore.com/hollyhock)
aoi32の創作ストーリーを集めたお部屋です。 どなたでもご覧いただけます。 どうぞごゆっくりお過ごしくださいませ。
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君が好き
いつも思っていた  映画やドラマのような恋がしたい…                                                     そんな莉子の甘く切ないラブストーリー
No 12 HIT数 5506
日付 2010/06/15 ハンドルネーム aoi32
タイトル 君が好き -12- 優しい雨
本文

君が好き -12- 優しい雨  

 



実家のある駅で降りた崇史とななみは また並んで歩き出した。


白いブラウスにアイボリーのベストを重ね、紺とエンジのチェックのプリーツスカートを
はいた女子高生のななみは 崇史に注意されて、ある程度はまずいと思ったのか 
ウエストの部分でたくし上げていたスカートをちょっとだけ下ろした。


それでも、まだまだ制服のスカートにしては短かかったが 崇史は妹を軽く睨み
しょうがないなと、半ば諦めながら苦笑いをした。


それを見たななみはぱっと弾けるような笑顔を浮かべて また崇史の腕に両手を回した。

 

「どうせまた明日には元の長さに戻すんだろう?」


「え? そんなことないよ」


「どうかな」


「ふ~んだ。 そんなこと言うんだったら お兄ちゃんが家に戻ってくればいいのよ。
 注意するお兄ちゃんがいないから、ななみは好き勝手なことしてるんだからね!」


ななみは舌を出すと崇史の顔を覗き込む。


「今の中学校なら家からだって通えるのに…なかなか家にも来ないし…
 今日だって、このままだとチケットも渡せないからお兄ちゃんの所に行ったんだからね!」


ななみはプリプリ怒りながら捲し立てた。


「そうか」

 
「そうよ! だいたい、最近 お兄ちゃんが家に来たのっていつ?
 そうだ、俊ちゃんの結婚式の日だった。
 …ああ、そうよ! 莉子さんを連れて来たあの日以来、来てない!
 ってことは…もう2ヶ月だよ、わかってるの?」


「そうか、もうそんなに行ってなかったのか… ごめん」


「別に謝らなくてもいいけど…
 でも、今日はこのまま泊まっていくよね?」


「いや、明日も学校に行かなきゃいけないし 準備もあるから
 今日はこのまま帰るよ」


「えーーー! そうなの?」


「うん。だから、父さん達にもそう言っておいて」


「なんだー、今日はお兄ちゃんとゆっくり夜更かしできると思ったのに…。
 …あ、そっか! 莉子さんが待ってるものね?」


「え? あ、ああ 実はそうなんだ」


「はいはい。 あ~あ、きれいなコイビトができたお兄ちゃんは ますます家には
 来なくなるね。お母さん、がっかりするだろうな」


「今度、ゆっくり来るよ」


「うん。その時はいっぱい遊ぼうね、お兄ちゃん」


「そうだな」


崇史は 目を輝かせて期待しているななみを見てふっと笑うと
その後は黙ったまま 何かを考えるようにじっと前を見つめていた。
 

 

 

 

 

 

ななみを家の前まで送り届けた崇史は そのまま帰路に着いた。


時計を見るともう11時を過ぎていたので、莉子の部屋に寄って行くか
それとも このまま帰ろうかと迷った。


ななみに言われて 咄嗟に、実家に寄らない言い訳のように口にしたが 
本当に莉子は待っているかもしれない。


お揃いのマグカップを両手に持って嬉しそうに笑っていた莉子。


後ろめたい気がしたが 莉子の笑顔を思い浮かべると自然と口元がほこんでくる。

 

 

電車を降りて歩いていると、途中から雨が降ってきた。


舗道を行き交う人々が急ぎ足で通り過ぎる中、崇史は慌てることもなく
ぼんやりと暗い夜空を見上げた。


しとしと静かな雨が空から落ちてくる。


真っ暗な空に吸い込まれていくような錯覚を覚えた。


ふと、よみがえる忌わしい記憶…


気がつくといつのまにか莉子のマンションに足が向いていた。

 

 

 


「崇史さん!」


莉子は驚きながら崇史を部屋に招き入れた。


降り出した雨に濡れた崇史を見て 莉子は慌てて彼の頭からタオルをかぶせ
急いで髪や肩先の水滴を拭き取った。


「こんなに濡れて… 」


莉子は心配そうに崇史を見上げた。


「遅くにごめん… もう寝てた?」


莉子にされるがままにじっとしていた崇史の濡れた髪がふりかかった額の下で
眼鏡の奥の黒い瞳が潤んでいるように見えた。


「ううん、まだ起きてたから…」


「それならいいけど」


「…崇史さん… もしかして気を使って来てくれたの?」


「え?」


「今日は実家に泊まってくると思ったから」


「いや、明日はまた学校に行くから。 こっちの方が近いし… 
 …それに… 莉子と一緒にいたかったから」


「え…?」


「雨が降ってきたから… どうしても莉子に会いたくなって」


崇史の言葉に驚く莉子を見て 崇史はその手を引き寄せて抱きしめた。


莉子の体はやわらかく、しなやかで シャワーを浴びたばかりの髪は艶やかで
ほのかにシャンプーの香りがする。


ふわりとした温もりが 冷たい雨に濡れた崇史の身も心も優しく包んでくれる。

 


「…崇史さん?」


「…莉子も濡れちゃうかな」


「平気よ…」


「莉子の体は温かいね…」


「崇史さん…」

 


…今、あなたは寂しい…の?  

 


ふと、そんな気がした。


苦手だと言っていた雨の中を 莉子に会いに来てくれた崇史だった。


崇史の腕の中で抱きしめられている莉子には その顔は見えない。


やわらかな笑みを浮かべていても、優しく抱きしめてくれても 崇史は
目には見えない孤独を 胸の奥深い場所でずっと抱えているのだと…そんな気がした。


その寂しさは 崇史の胸や腕から 莉子の体にしんしんと静かに伝わってきて
やがて涙となって莉子の頬を濡らす。


崇史は 小刻みに震えるその小さな肩に手を当てて、包み込んで
そして 息も出来ないくらいきつく抱きしめた。


自分のために泣いてくれる莉子が愛おしかった……。

 

 

 

 

 


「…母とななみは 僕の実の母と妹じゃないんだ…」

 


その日買ってきたばかりのカップを両手で包み込んだまま崇史は言った。


部屋の中には香ばしいコーヒーの香りがたちこめている。

 


「僕が10歳の時に父と今の母が再婚してね… 母はまだ1歳になったばかりのななみを
 連れて来たんだ。ななみの父親は ななみが母のお腹にいる時に病気で亡くなって…
 その頃、父は花屋で働いていた母と知り合ったらしい…」


表情を変えずに淡々と語る崇史の話を 莉子は黙って聞いている。


「僕の実の母は 僕が7歳の時に家を出て… 知らない男と一緒だった…」


遠い昔を思い出すように 崇史は一つ一つ言葉を選びながら話を続けている。


「今でもはっきり覚えている。 
 今夜みたいに しとしと雨が降ってる静かな夜だった。
 …雨の中、家を出て行く母親を追いかけて… 
 何度呼んでも…叫んでも… 僕が転んでびしょ濡れになっても
 一度も振り向かずに行ってしまった…」


その時になって、感情がこみ上げてきた崇史は 思わず声を詰まらせ
うつむいてしまった。


莉子は 膝の上できつく握り締めている崇史の両手をそっと包み込んだ。


「…僕は母親に捨てられたんだ… それも何の迷いもなく、あっという間に…」


「崇史さん…」


声を震わせながら話す崇史に 莉子はただ名前を呼ぶことしかできなかった。
 

「だから…どんなに優しい母と可愛い妹ができても いつもどこか不安で…
 その人のことを大事に思えば思うほど僕から離れていきそうで…
 だから、僕たち家族はお互いにどこかで遠慮してるし、一線を引いてるような気がする」


「…崇史さん、そんなこと言わないで」


それまで崇史の話を聞いていた莉子は 崇史の背中にそっと手を回して抱きしめた。


「崇史さんのお母さんとななみちゃんに初めて会った時、二人は崇史さんの名前を
 何度も言って、崇史さんのことばかり話してたのよ」


「え?」


崇史を抱きしめたまま、莉子はゆっくりと話を続ける。


「ななみちゃんは崇史さんのことをモテるって自慢してたし
 お母さんは わたしがお花を飾ってくれた崇史さんに感謝したら
 すごく嬉しそうな顔して喜んでたの。
 二人とも崇史さんのことが大好きで、とても大事に思ってるってわかったの」


「莉子…」


「崇史さんの実のお母さんのことは… 
 何を言っても、崇史さんにとっては ただの慰めにしかならないと思うけど
 わたしは一緒に泣くことしかできないけど…

 でも、今のお母さんとななみちゃんは 崇史さんから離れたりしないわ
 二人とも崇史さんに遠慮なんかしてないと思うわ」

 


必死に自分の思いを伝える莉子の言葉を崇史はじっと聞いている。


崇史は莉子からそっと体を離し、彼女の顔を見た。 


透き通った綺麗な眼差しが崇史をまっすぐに見つめている。

 


「…そうだ…ね …遠慮してるのは僕なのかもしれない…」


「崇史さん…」


「本当の家族じゃないから…そう思い込んで、一方的に壁を作っていたのは
 僕だったんだね」


「…崇史さんはそのことに気づいていたんでしょう?
 だって… 崇史さんは 酔って眠り込んでしまったわたしを連れてってくれた…
 あの日、困ったあなたは家族を頼っていた… 壁を越えようとしてたじゃない」


「そうだった… あの日は莉子が酔っ払って、どんなに揺らしても起きなくて…」


「そこじゃなくて 崇史さんが実家に連れてったことを思い出して」


「………」

「……」

 


一瞬、二人は黙ったまま お互いを見合った。


そして、先に吹き出したのは崇史だった。


困った顔の莉子を見て、思わず崇史は笑い出してしまった。


「崇史さん! もうっ、ここは笑う所じゃないでしょ?」


莉子は真っ赤になって抗議するが、崇史の笑いは止まらない。


「崇史さん!」


「ごめん、ごめん… あの時の莉子の顔を思い出して…
 今みたいに顔を赤くして子供みたいに眠ってて…すごく可愛かった」


「…話が逸れてない?」


「もう少しで襲うところだったけど…よく我慢したな、僕は…」


「なっ、何を言ってるのーーー!」


「…良かった…」


「え?」


「あの時、莉子を実家ではなく僕の部屋に連れて行ったら
 今頃、僕達はどうなっていたのかな…」


「崇史さん…」


「…こんな風に一緒に過ごして、僕のことを話して、僕の知らないことを
 気づかせてくれたり、安心させてくれる莉子は僕の傍にいなかったかもしれない」


「崇史さんったら…」


「そう思わない?」


「そうね…。 でも、もし 崇史さんがわたしを 自分の部屋に連れて行ったとしても
 きっと、あなたは わたしをゆっくり眠らせてくれたと思うわ」


「どうしてそう思うの?」


「だって… 崇史さんは お母さんやななみちゃんに信用されてるから」


「え…」


「でしょ?」


「…そうか… 僕は信用されてるんだ」


「そうよ」


「莉子は? 僕のこと信用してる?」


「う…ん、それはどうかしら?」


「ひどいな」


「だって、何もしないって言ったのも嘘だったし…」


「あれ? 何もしないほうが良かった?」


「………」


「…また赤くなってる」


「え?」


「わかりやすくていいね、莉子は」


「もう…」


「じゃあ、今日は嘘つかないよ」


「え?」


「今夜は泊まってもいい?」


「え? でっ、でも!」


「雨が降ってるから、帰りたくないんだ」


「……」


「だから、いいよね?」


「…やっぱり話が逸れてる」


「嫌なら帰るけど…」


「だめ…」


それまで迷っていた莉子だったが、その時になって突然 声を上げた。


「帰らないで… ここにいて」


「莉子…」


「…ベッドは小さいけど…」


莉子はまた真っ赤になって、今にも消え入りそうな声で言った。


「いいよ…」

 


崇史はいつものように やわらかく微笑むと 莉子をそっと抱き寄せた。


莉子は崇史の胸に額を当てると 背中に手を回し、彼のシャツをぎゅっと掴んだ。

 


…胸の奥に刺さっていた棘が全てなくなったわけじゃない


でも、その痛みは確実に少しずつ和らいできたのだと


そう気づかせてくれたのは… 君なんだとわかったよ…

 


…ありがとう 莉子…


崇史は莉子の耳元でそう呟くと、彼女を抱きしめる腕に力をこめた。

 

 

 

 

 


雨は降り続いていた。

 


少し汗ばんだ莉子の額に手を当てて乱れた髪を指で撫でつけると そっと唇を寄せた。


「う…ん…」


シーツに包まってしっとりと濡れたまま まどろんでいた莉子はうっすらと目を開け
崇史を見上げた。


「わたし…眠ってた?」


「うん、ちょっとね」


「やだ、ごめんなさい…」


莉子は小さな声でそう言うと、恥じらうように崇史の胸の中に顔を埋めて
火照った頬を隠した。


そんな莉子の甘い仕草が愛おしくて、崇史は思わず微笑むとそのしなやかな体を
ぎゅっと抱きしめた。

 


「…苦しいわ 崇史さん…」


腕の中で莉子が甘い悲鳴を上げると、崇史はほんの少しだけ力を抜いたが
その代わりに莉子の唇を捉えて自分のものにした。


何度か唇を重ねた後、そっと顔を離し莉子を見つめた。


恥ずかしそうに崇史を見つめ返してくる莉子の瞳は 透きとおるように美しかった。

 


「…あのね 崇史さん…」


崇史の胸に顔を乗せた莉子が 穏やかな声で名前を呼ぶ。


「うん」


「わたしね… 今まで 男の人と同じベッドで眠るなんて信じられなかった。 
 きっとわたしには出来ないって、ずっと思ってたの」 


「どうして?」


「だって… すごく緊張するし… やっぱり窮屈なんじゃないかと思って」


莉子の返事を聞いて、崇史は思わずくすっと笑った。


「それで? …実際にしてみてどうだった?」


「えっ? じっ、実際にって… あの …そんなこと…なっ…」


「え? 何て言った?」


「えっと…だから…」


「よく聞こえなかったから、もう一度言って」


「だからね… あの… そんなことなかった…
 その…崇史さんと一緒だと何だかいつもより安心して眠れる…かも
 やだっ、恥ずかしい… 」


「…莉子は本当に正直だな…」


「え?」


崇史は自分の気持ちもやわらかく素直になっていくような気がした。

 


「…じゃあ、僕も正直に言おうかな」


「え、何?」

 

目を丸くして崇史を見つめる莉子の耳元で 崇史はそっと囁いた。

 


“…小さなベッドで こうして二人で抱き合って眠るのもいいね…”

 


崇史はまた莉子を抱き寄せると 髪に顔を埋め、やわらかな肌の温もりを確かめた。 

 

 

 


しとしと降る雨が二人を包んでいる。

 


それは今まで感じたことのない穏やかで優しい雨の音…

 


その雨の気配を遠くで感じながら 崇史はゆっくりと目を閉じた……。

 

 

 























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aoi32
hiyonちゃん、ありがとうございます。二人の展開が早すぎましたか?最初の頃はとてもゆっくりだったのにね(笑)これからもついて来てね~^^ 2010/06/20 22:32
hiyon
崇史さん一番辛いと思う時に莉子ちゃんが傍にいて良かった^^ 二人の展開が早く感じる私だけど癒しの莉子ちゃんは天使なんだよね^m^ 2010/06/19 16:27
aoi32
この日の莉子の部屋はエアコンがついていたことにしますね。これで思う存分…きゃ~ん(*^_^*) ななみにとって崇史は大好きなお兄ちゃんでーす^^ 2010/06/18 22:29
aoi32
Gelsthorpeさん、ありがとうございます。そうですね、男の子って弱いところがありますよね。でも、そういうところが可愛い~と思ったりして。 2010/06/18 22:22
aoi32
あきちんさん、ありがとうございます。静かな雨の音を聞きながら眠るのも好きなんです。崇史も安心して眠れますね^^ 2010/06/18 22:15
aoi32
yukitanpooさん、ありがとうございます。強いように見えて実は繊細な部分もある…彼のような男性が好みなんです♪ああ~、どんひょく~(*^_^*)  2010/06/18 22:08
aoi32
pichuuさん、ありがとうございます。雨のシーンが好きなので 色々使わせてもらってます。ドラマティックな感じがしていいんですよね~^^この時期になると雨のお話を書きたくなります♪ 2010/06/18 22:03
Gelsthorpe
二人でいれば梅雨も暑さもなんのその!エアコンもあるし、いいのいいの、好きなだけベッドにいてちょうだい♡^m^♡ ななみちゃんが「兄」として慕っているだけみたいで…よかった(ホッ)^^ 2010/06/17 04:41
Gelsthorpe
崇史さんの雨の悲しい思い出…男の子って弱いところあるから母親に捨てられたって思いからずっと抜け出せなくていたのね(; ;)でも今晩を境にしとしと雨の日も二人でいればすてきな甘~い大好きな時になるよね~ 2010/06/17 04:36
aoi32
rzさん、またまたご丁寧な解説をありがとう^^ 禁断の“義兄妹もの”ですね。う~ん、それはrzさんにお任せしまーす。お待ちしてますね(笑) 2010/06/16 22:36
aoi32
Annaさん、ありがとうございます。でもね、こんな じめじめとした梅雨にベッドでくっついてたら〈きゃあ♪)きっと暑いよね~(笑)冬だったら良かったな~。 2010/06/16 22:24
あきちん
崇史にとって、雨の記憶が辛くて苦しいものから優しくって穏やかなものになって、そして腕の中に大切な莉子ちゃんがいるんだもの・・・ゆっくり眠れるね。 2010/06/16 14:09
yukitanpoo
崇史のいろんな想いを全部受け入れてくれる莉子に出会えてよかった^^これからは雨も好きになれるよね③ 2010/06/15 20:45
pichuu18
崇史の雨の記憶も莉子ちゃんとのあたらしい記憶に替わってきっと薄れていくんでしょうね。これからは雨も好きになれるよね。 2010/06/15 19:43
rz
いや、ごめんなさ~い❤義兄妹ものに弱いので…フラグって…例えば13日の金曜日とかで、野外でエッチしてると襲われちゃうじゃないですか~?あれが死亡フラグです。…ってくだらなくてごめんなさい… 2010/06/15 13:21
AnnaMaria
うふふ、最初の「品行方正な学校の先生」から「誘惑の崇史」さんに。こっちが本当だったのね。じめじめの梅雨もこんな恋人といれば「しっとり」に早変わり。うらやまち〜。 2010/06/15 13:19
aoi32
フラグの意味がわかんなくて、思わず検索しちゃいました(笑)崇史とななみの別のストーリー展開があるかもってことですの?や~ん、それは考えてなかったけど。。。もう、rzさんってば~^m^ 2010/06/15 11:18
aoi32
遅くなりました。崇史の告白とその後の展開…ちょっとあっさりしすぎたでしょうか。じめじめとしたこの時期に少しでも穏やかな気分になれますように。ということにしておこうっと(笑) 2010/06/15 11:07
rz
ちょっ…待って…あの、あちこちでうるさくしてもと…こちらでのレスは遠慮していたのですが…これは…まさか…aoiさん!兄妹フラグをお立てになったので?(〃ω〃) なんか…りこちゃん頑張れ! 2010/06/15 11:00
 
 

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