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ブロコリ特集企画
ブロコリ特集企画(https://club.brokore.com/brokoretokusyu)
ブロコリがお届けする特集企画のサークルです。
サークルオーナー: ブロコリ特集企画 | サークルタイプ: 非公開 | メンバー数: 19 | 開設:2008.07.18 | ランキング:1014(29)| 訪問者:650192/763626
開設サークル数: 1238
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No 6 HIT数 1106
日付 2008/07/29 ハンドルネーム fanunlove
タイトル 【突然の訪問者】
本文 昔若かりし頃。友人と3人でドライブをしていました。
するとしばらくして突然フロントガラスにべたっと真っ赤な血を流した女の人が張り付いてきた。
「うわぁ~!!」と私ともう1人霊感がある友人は、
急いで路肩に車を止めて、ドアを開けて転げ出た。。。
そこに先ほどの女性が「あの車が・・・あの車が・・・」と
近くにいるダンプカーを指差して訴えかけてきた・・・
「落ち着いて、あの車がどうしたの?」と問い掛ける私と友人。
もう1人の友人は霊感がないから、「何言ってンの?」とはいうものの、2人の様子があまりにも緊迫して青ざめているので何事かと驚いている。
「後で説明するね」と言い、もう1度女性に問い掛けると
「あの車が私を殺したの!!私を轢いて逃げたの!早く警察に知らせて!」と泣き出した。(注 その涙は真っ赤な血だった)「落ち着いて、何処で、何時、どのようにして轢かれたの?」
「今が何年だか知ってる?」
はっとして「分からない。。。。」
「お名前は?」
「わたし・・・・わたし・・・分からない。。。」
ショックを受けたように沈み込む女性・・・
私たちは目で合図をしてトラックのところに行って見た・・・
でも、誰もいなかった。。。
そこで女性に「もう、事故からおそらく何年もたっていることでしょう。あなたから聞いたことを警察に訴えても、どういう事故で
誰がそれを教えたかを聞かれても私たちは答えられません。
もう事故のことに固執しないで、きっとあなたを殺した人は、
毎日地獄のように過ごしているでしょう。もしそうじゃなくても、
おそらく死んでからその罪の償い。報いを受けるでしょう。
それよりも、家族が心配しているだろうから、あなたはあなたが行くべき処へお還りください。きっと天国ではあなたがそこに来るのを待っていますよ。」
「どうやって逝ったらいいか分からない・・・」
「今天国で還る道をつけてくれるでしょう。光の中へ進んでください・・・」
「あぁー、綺麗!まぶしい光・・・ありがとう!」
そういって振り返った女性はもう事故の後もなく
(そうとう体は損傷が激しかったのだが)綺麗な姿で血も消えて
上に上がって行かれました。
それを見て、車に戻って座ったけど、へたりこんだ私と友人に
もう1人の友人が「ねぇ、何があったの?」と聞いてきた。
全てを説明すると「私見えなくて良かった・・」と一言いった。
確かに。。。(^^;; ヒヤアセ

出発してからしばらくしてから、隣を走る白い車のトランクに
手足を縛られて殺された女性が見えた。。。
「うわぁー!!」またも騒ぐと、「今度は何?」と2人に聞かれた。
「今、隣の白い車、ほら、細い山道に入っていった車のトランクに女性の死体が入っていたの。【助けて!】って言われても、もう死んでるし、今ごろはどこかに埋める処を探してるんじゃないかな?」と答えると、「早く行こう!!」と逃げるように帰路に着いた・・・・散々なドライブだった。。。
 
toppoki☆
fanunloveさん!ひょえぇぇぇぇぇ・・・・怖杉ですぅ~ 2008/08/10 02:38
 
 

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