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satovic劇場Annex |
satovic劇場Annex |
No |
7 |
HIT数 |
1324 |
日付 |
2004/10/01 |
ハンドルネーム |
最高尚宮 |
タイトル |
冬のソナタEpisode 1ファントムメナス(カンミヒの物語) |
本文 |
タイトル | [ひまつぶし」冬ソナエピソード1ファントムメナス
投稿者 | satovic 投稿日 | 2004/04/17 5:43:44 アクセス | 3676
内容
ユンソクホPD 最新作「候補?」作品
「冬のソナタ エピソード1 ファントムメナス」発表!
はーいみなさん、おはようございまーす。週末のひまつぶしはちょっと長いのをお届けします(お笑いご希望の方はゴメンナサイ)
Satovic劇場が勝手にお送りする次回ユンソクホPDの監督候補作(?!)のシノプシスです。想像通信社のエンターテイメント欄の記事からご紹介します。
(*ネタばれありなのでご注意下さい!)
[4月1日 ソウル発 想像]
スターウオーズ3部作の後に 登場人物であるダースベーダーの青春期を描いた番外編が[STAR WARSエピソード1 ファントムメナス]であった。今回のペヨンジュン氏のアジア歴訪で「冬のソナタ」の人気を改めて見せつけられたKBSでは ユン監督に対して 季節シリーズを完成させる「春」の製作にとりかかるまえに、季節3部作の番外編として「冬のソナタ エピソード1」の製作を依頼する契約を結んだ。ハンエンターテイメントによると本作品は30年前の春川第一高校を舞台に カンミヒ、チョンヒョンス、キムジヌの3人の かぎりなくややこしい恋愛模様を描いた3回完結のミニドラマとなる予定。物語は冬のソナタ第1話で、チュンサンが転校してきた高校の図書室で古い卒業アルバムの写真を発見するところからフラッシュバックしていく。人気のペヨンジュン氏はキムサンヒョクの祖父キムジェヨン役で友情出演。以下は同社から発表されたシノプシスである。(学芸部:satovic記者)
1966年。春川の一角にピアノの音が絶えない家があった。母と二人暮らしの少女、カンミヒの家である。正確に言うと2人暮らしではない。彼女は妾腹のため父である男性は時々母子に会いに通ってくる。しかしその身勝手なふるまいは ミヒに男性不信を植え付けた。愛なんて信じないという少女ミヒ。その高慢な性格と出自のせいで孤独に生きる彼女の唯一の支えはピアノだった。いつかはピアニストになってこの狭量な田舎町を出ていってやる!それだけが彼女の執念だった。そんな彼女の美しさにひたすら見とれている男がいた。隣家の長男キムジヌである。武器用な理数系の学生ジヌは両班の家柄で町一番の金持ちでもある。金満家で育ちのいいジヌは上昇志向の強いミヒにとってそれなりに魅力的な存在ではあったが恋愛の対象ではなかった。しかしジヌは優しい男であった。子供の頃から、出自のせいでいじめられるミヒを身をもってかばうジヌの愛情は 思春期にはいり一気に女性へのそれと変わっていく。もの静かで学者肌のジヌの父ジェヨンだけは静かにジヌの情熱を見守っていたが ジヌの家族、特に母のコンスクは家柄の格差からミヒを嫌い,あの手この手の嫌がらせを隣家にしかけた。大人の社会の不条理から ますます心がねじれていくミヒ。そんな彼女に事件が起きた。暴漢達におそわれてあわや...というところで氷配達のアルバイトをしていた同級生ヒョンスに救われたのだ。礼も言わずに立ち去ろうとするミヒに口の聞き方を教えるヒョンス。その毅然とした中にも感じられる爽やかな男らしさにミヒのかたくなな心ははじめて揺れた。働きながら高校に通うヒョンスの家は貧しかったがジヌとは親友だった。ジヌの気持ちを知っているヒョンスはミヒと距離を置こうとするが ヒョンスが軍隊へ入隊する前の晩、3人で写真をとったあと、嵐の中でついにヒョンスとミヒは間違いをおかした。しかし、それは所詮間違いだった。婚約してからも独占欲の強いミヒはヒョンスが帰省のたびにトラブルを起こした。そんなミヒを辛抱強く支えるジヌ。しかしヒョンスには彼女が重荷だった。そのころ彼が安らぎを求めるようになったのは部隊の近くにある食堂の看板娘のキョンヒ。チラチラと彼女を盗み見るようになったヒョンスはキョンヒの優しい心根に気づくたびに愛情が深まっていくのを感じていた。やがて除隊の日が近付き、ヒョンスはついにキョンヒにプロポーズをする。彼女をともなって春川へ戻ったヒョンスに激したミヒは半狂乱になり、キョンヒさえいなければと、彼女の家に火を放とうとする。ジヌにおさえられ我に戻ったミヒは愕然とし、ジヌの腕に倒れ込む。ジヌの優しい愛情に身をまかせてミヒはヒョンスを忘れようとする。しかし、ある日彼女は楽しそうに夜道を歩くヒョンスとキョンヒを目にしてしまう。お金のない二人は寒そうに、でも楽しそうにいつまでも歩いていた。そのむつまじい姿がミヒの執着に火をつけた。その頃ミヒに一通の通知が届いていた。ピアノコンクールでの入選の知らせ。本選で優勝すれば米国への留学の道が開けている。ミヒはヒョンスを呼び出し、もう一度自分とやりなおして欲しい、自分のお腹にはあなたの赤ちゃんがいると告げた。しかし彼は信じなかった。そしてすでに結婚の日取りも決めたのでキョンヒとの仲を祝福してほしいという。奇しくもその婚礼の日は 彼女がチケットを渡そうとしていたピアノコンクールと同じ日であった。ヒョンスの結婚式に、ついにミヒはあらわれなかった。その日ソウルで彼女は愛と憎しみを込めてチャイコフスキーの悲愴を弾いて金賞を獲得した。それが 彼女がヒョンスの結婚式の日に自分のプライドを守る唯一の道だったのだ。しかし、ヒョンスに愛されなければどんな賞をもらおうともミヒにはもう生きている意味はなかった。この上、あの娘との仲睦まじい様子など見せられては辛すぎる。春川に戻ったミヒは川に身を投げた。冷たい水に沈んでいく体を必死で引っ張るものがいた。ジヌだった。その日川べりの番小屋の中でぬれた服を乾かす焚火を見つめながらはじめて2人は結ばれた。しかし、その翌日、もう春川にはミヒの姿はなかった。嘆き悲しむジヌに 穏やかな父ははじめて自分の初恋の話をして 愛ははかないのだと諭した。戦争で南北に引き裂かれてしまった恋人を今もひたすら思い続けていた父....雪の中、ナミソムの並木道を二人で歩き、雪だるまを作っただけの淡い恋だったが今もこの恋は父の心の中に生きていた。何度生まれ変わってもこの恋の思い出だけは忘れないと静かに微笑む父。それから半年後に父は逝き、それといれかわるように ミヒにはチュンサンが、ヒョンス達にはユジンが 見合い結婚をしたジヌにはサンヒョクがうまれた。6年後、ミヒの母が死んだ。愛人という立場のため参列する人も少ない寂しい葬式だった。この日、アメリカから人目をしのぶようにしてひっそりと帰郷したミヒは幼いチュンサンの手をひいていた。未婚の母として留学先でこの子を育てるのにどんなに苦労をしたことか。でも「この子はあなたの子なのよ!」その一言を投げ付けてヒョンスの家庭を壊してやりたい。復習してやりたいばかりに春川へと帰ってきたのだ。そして...、もしかしたらヒョンスがこの子をみて私のところに戻ってくるかもしれない という一抹の期待を抱いて。だが、野辺送りの日 喪服で位牌をかかえたミヒは 遠くの畦道を楽しそうに歩くヒョンス達一家を見かけてしまった。摘み草に来たのだろう。幼いユジンを背中にせおい、ヒジンの手をひいたヒョンスの姿。よりそうキョンヒ。そこには壊してはいけない家族の姿があった。自分があんなに望んでも手にいれられなかった親子の姿が....。この時ミヒは決心した。これからは本当に チュンサンをヒョンスの子として育てよう。この子さえいればもう何も望むまい。このヒョンスの子であるチュンサンさえいれば!.....葬儀のあと、すべての参列者が帰ったあとで、ミヒはポケットから一枚のふるぼけた写真をとりだし、母の遺影に誓うように、祭壇にともるろうそくの炎でそれを焼いた。もう二度と血迷ったりしない。ヒョンスのところだけ灰になったことを確認すると、ミヒはそれを後ろ向きに投げ捨てた。幼いチュンサンがそっと写真に手をのばし、ひろいあげたのも知らずに....
2002年春川第一高校の図書室 チュンサンは 卒業アルバムの写真と見比べた自分の古ぼけた写真をポケットにつっこみ、図書室を出ていく。これから自分が巻き込まれていく運命へむかって.......
カンミヒのウソって こうでもしないと ほんとにつじつまあわなくって....
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*当日のレスの中から.....
satovic :あ、それから大事なことを書くの忘れてました。キャステイングは一部もう決まっています。サンヒョクのじいさまの初恋シーンは 楽しそうなデートの回想だけなのでセリフいらないんです。思いっきりシャをかけてぼかしてもらってsatovicという日本人女優が相手役です。ちなみにキムジヌ役はユジテ。ふふふ、どっちを向いてもモムチャン オルチャン...ああ、妄想でまた今夜も眠れない....
katti:
レス入れそびれてたら、もう配役も決まってたんですね。satovicさんうらやましい!私にもちょい役下さい。ジヌへのお見合い写真を持っていくおばさま役でいいですから・・・もちろん、大事な写真はお父様に直接お渡ししなければ。相手のお嬢様のことも直接お父様に詳しくお話しなければ。あら、結構大役かしら?
Satovic:
kattiさん、何気に大役をゲットなさいましたね!まったくもう油断もスキもありゃしない!(笑)ではパクチヨン嬢のお見合い写真を託しましょう!そしてセリフもタップリ差し上げますからハングル猛勉強してね!
Katti:
オモオモ、セリフがハングルってこと、すっかり忘れてました。お父様とお話できるなら、頑張りますからたっぷりセリフ下さいね。何十回NG出しても(わざとじゃないです)代役立てないで下さいよ。ジドヘジュセヨ~(指導して下さい、ってあってます?)
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cool
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ネット検索して 初めて公式開けて遭遇したのがこのスレでした カルチャーショックでした 懐かしいです |
2005/05/29 08:34 |
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teyon
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PCの画面を目で追うのは大変でした。コピ-して読むのが楽しみでした。 |
2004/10/03 10:16 |
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最高尚宮
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そうなんです。公式の魅力はレスとのかけあいにあると思います。面白さの半分はレスラーの皆さんによるものです |
2004/10/02 23:40 |
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arayo
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うふっ。レスがつくと文章も違った意味で生き生きしてくるから不思議です。 |
2004/10/02 19:23 |
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katti4
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なんだか私はお笑い相方みたいですね~この頃satovicさんがどんなお顔かも知りませんでした。すごく昔の事のような気がします。 |
2004/10/02 00:10 |
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roses
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これこれ!好きだったんですよ~。実はコピペして保存してあります。 |
2004/10/01 23:37 |
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