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| ottokke本舗 ひじき館 |
| ottokke本舗 ひじき館 |
| No |
7 |
HIT数 |
1376 |
| 日付 |
2004/09/23 |
ハンドルネーム |
ottokke |
| タイトル |
【しょーもない話５】「ひじき」最終回（できれば） |
| 本文 |
お久しゅうございます。しばらくレスラーとして密かな活動をしてナリを潜めておりましたが、スキャンダルも公開され、韓国公式もリニューアルされ、何かと気ぜわしい今日この頃、そーゆー時に限って我が家にも何かが起こるのです。。
注）この話は僭越ながらシリーズものであります。いきなりここを読み始めてもなんだかさっぱり？？？というかた、「ひじき」で検索するとちゃんとバックナンバーが読めるようにimx様がそろえてくれました。ありがたいこってす。
我が家のキッチン。例のひじきの缶のあった「跡」、ぽっかりとあいた穴を、我が忠実なる部下１号スパゲッティ「太さ1.6mmゆで時間７分」、部下２号ラップ「20mレギュラー」、部下３号アルミホイル「25x8m」の三細長トリオが、自分の不得意とする置かれ方、すなわち『棚と水平に手前の方に重ねておく』という一見非常に不自然ななんとも気持ちの悪いレイアウトでうしろの不自然にあいた空間をけなげにも守っていてくれます。く～かわいい奴らだ！！！しかし怪しい！！
そしてここの所、サンヒョク機嫌悪し。これからとる休暇のしわ寄せがきてるのか
残業の勢いが増し、ご帰宅時間が遅いです。帰ってくると「歩く小言マシン」と化し
家の中のあちらこちらを見回し、小爆弾を落として行きやがります。
「はいはい」と返事をしつつ、この私、心の中は（ああ多重人格か？）
「も～い～くつね～る～と～にゅういんび～
その日が来たらあれ貼って～、こ～れを広げて、あれをみる～・・・
（ここから先は歌ってないからね！！）」です。
そしてやってまいりました入院当日。先日のガイドラインに書いた手前守らなければならない「小躍りしない」を死守すべく「女優主婦」を演じる覚悟でおりましたが、前日の夜、「ま～ず何からやろっかな～！」なんて考えてたら眠気がすっかりふっとんじまいまして、公式に色々レスをつけてまわったり、録画しておりました愛の群像10～13話（いっきに～～～？？？）などを見てしまい、早くも「たががはずれた」状態のフライング。翌朝は無理して表情を作らずとも、いとも簡単に「夫の入院を不安げに見送る主婦の表情」のできあがり。たまに涙ぐむなんてこともお茶の子さいさいです（なんせ眠いのです、あくびをかみ殺せば自然とユジンのように涙があふれてきます！）それに輪をかけて沈痛な面持ちの我が家のサンヒョク。こちらは元来怖がり、心配性の当の本人ですから表情は本物です。眉間にた～っぷりとしわを寄せた旦那と涙を浮かべた妻、この二人の入ってゆく病院がXX科であると誰が想像しましょうか？？？
入院に際して何やら家族の同意なる紙を渡され私のサインするところがありました。「手術・麻酔などに関してなんたらかんたらで緊急を要する場合、要は煮るなり焼くなりしてもよいか？」という書類。ええ、煮るなり焼くなりお任せしますとすらすらっとサインなどして妻の仕事は終わりです。段々表情に暗雲が立ちこめ眉間のしわが深くなるサンヒョクに「じゃあ帰るね～がんばって～」と必死でポーカーフェイスをつくり、八つ当たりミサイルの飛んでこないうちにそそくさと病院を後にしたのでした。
帰りの車のBGMは当然MOMENT! お願いだから我が夫サンヒョクよ！私の表情が怪しいなどと言って夜中に点滴などひっこぬかないでくれたまへ！「もうすこしで危ない所でしたよ」などと、担当ソンセンニムににらまれたら私帰る道もひじきの缶も全て失ってしまう事になりかねないのですから！！！（無表情でリンゴをむきながら「・・・・安かったのよこのりんご」なんて会話しているところを想像し、ぶるっときてしまった私です。）
そして家に車をおいて真っ直ぐ向かったのは言うまでもなく我がひじきの缶ホームステイ先、近所のヨンジュンファンチング宅。こころなしかぴんぽんの音が弾んでしまっております。私の顔をみて我がチング、何も言わずにどっかーんと紙袋二つを出しておいてくれました！！おぉ！オレンマニダ！！！わがひじきの缶ではないですか！！「本当に長い事お世話になりました。」と頭をさげつつ、（ここのところ、流れている曲はもちろん、あ～む～ど～ぽた～へど～・・・ホテリア・O.S.T.「君に会える日」です）頭の中でひと芝居やってました。「いつまでご滞在ですか？ソンニム？？」「ヨンウォ二」です。（ホテリア見てない方のネタバレになりますので日本語はふせておきます。）く～～泣けるではないですか！ちゃ～んとレンジ専用ぽっぷこーんまで私の顔を見て涙ぐんでいるじゃありませんか！！そしてチングからの心のこもったありがたいお言葉「よく頑張ったね～エライよ！」です。じぃ～～～～～んときちゃいます。その言葉をむねにいだきつつ夕方のレトルトカレー（さっそく手抜き）の待つ我が家へまっすぐに帰って行ったのでした。
そして今、子供の寝静まった静かな部屋。ひじきの原稿を入力中のパソコンワープロソフトAppleworksの原稿用紙の横からちらっとのぞく壁紙にはってあるヨンジュン氏の美しい横顔！この私まだスキャンダルに（そんなドタバタがあるせいもあって）行っていないのですが、パソコンの壁紙の巨大ヨンジュンだけで早くも興奮してテンションあがっております。スキャンダル大丈夫でしょうか？（やや不安）
今を振り返る事４週間前、意表をつく我が家の一斉清掃なる、サンヒョクの一声から始まった一連の騒動、「守れひじきの缶inマイ フェイバリットヨンジュングッズ」。気づけば連載を５話もやっちまいました。ほんとうに、こんなしょーもない話を格調高いぺ・ヨンジュン公式サイトに載せてしまってよいのだろうかと毎回変な汗を密かにかきつつスレ立てさせていただきましたが、よく今まで削除をまぬがれてきたなあと半分感心しております。そして読んでくださった物好きもとい、心優しい家族の皆様の暖かいはげましのお言葉心からお礼申し上げます。ひじきの話はできればこれで終わりにしたいと思いますが次にまた違ったアイテムで・・・・・なんでもないですっっっ！わすれて～～～！！！
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あらまりりん
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ああ 感動のエンディングですね。時が経ってますが今拝見。その後も・・・いろいろあったのですか？ottokke様のレス、追っかけます。 |
2005/03/05 23:50 |
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開設サークル数： 1238
サークルオーナー： satovic |
サークルタイプ：
公開
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開設：2004.08.05 |
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