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B.S.J.
B.S.J.(https://club.brokore.com/bsj)
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pandakoワールド
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No 12 HIT数 964
日付 2004/10/02 ハンドルネーム pondako
タイトル シリーズ「もしもヨンジュンさんと・・・」新婚生活編
本文 投稿者 | pandako 投稿日 | 2004/06/10 2:53:56 アクセス | 3829

内容
こんばんわ。おまたせしました!「もしもヨンジュンさんと・・・・」シリーズ総集編の後、皆様の「新婚生活編」のご要望に答え、予定より大分早まりましたが、少し出来たので載せました。
初めて読む方は話が解らないと思いますので、「pandako」で検索して前の話からどうぞ。これは、○の中に自分の名前をいれ、ヨンジュンさんと、デート、結婚、と妄想していく夢ドラマ(?)です。
楽しんでいってください。「冬ソナ」「ホテリアー」の豪華キャストと共にお楽しみください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(新婚生活)
ダイアモンドヴィラでの華やかな結婚式も終わり、2人の生活が始まって1週間が過ぎようとしていた。

住まいも彼の仕事の都合上、ソウルにマンションを借りることになり、ユジンが建てた「不可能な家」は○さんとヨンジュンさんの別荘として使用することと決めた。今日はソウルへの引越しの日。

○さん:「ねえーあなた、これはどうする?」
ヨ:「あーそれね。とりあえずそこに置いておいて」
○さん:「じゃあこれは?」
ヨ:「それは・・・。それもその辺に置いておいて」
○さん:「もう!!そんなんじゃ片付かないわよ!捨てちゃうよ?」
ヨ:「チョッとまって・・・・。どれも捨てられないよ。どれも思い出の品だしー。」
○さん:「日が暮れちゃうわよ~。まったく!(怒)」

こんな風に○さんと彼はごちゃごちゃ言いなが引越しの作業をしていた。そして、彼は○さんがテキパキとスピーディに作業をしているのを見て、

ヨ:「・・・。君はすばらしい僕の妻だ。こういう時、僕よりテキパキ出来る人、僕は嬉しいよ。」
彼は満面の笑みで○さんを見つめた。

○さんは、「彼に見つめられている」と、視線を感じていても、恥ずかしくて彼に顔を向けられず、

○さん:「いいから、早く終わらせないとキム理事が迎えに来ちゃうわよ!」


彼は、○さんが恥ずかしそうにしているのに気づいた。、

ヨ:「わかってるよ!そんなカリカリしないで・・・。○、こっち向いて!」




○さん:「うん?」









突然、彼からのキッス!



○さんは心臓がドキドキして、目が大きく開いて、頭がくらくらした。





彼と長い付き合いなのに、この感覚は最初のデートの時と変わらない・・・・。

ヨ:「そんなに驚いた?(笑) さっ、機嫌なおったでしょ?僕もガンバロー!」
○さん:「べべっべつに、驚かないわよ・・・。」
ヨ:「へー、残念だなー。僕はドキドキしたのに・・・。」

○さん:「えっ?!・・・」(恥)

彼は「驚いているくせに!、こういうところ、○のかわいいところだ」と、心の中で思っていた。




しばらくすると、キム理事が来た。

キム:「どう?はかどってる?新しい家具は、もう、ソウルのマンションに届いているから、後は、ここの荷物を運んで、君達も一緒にマンションに行こう。そして、向こうに着いたら、君達に新しい家具の配置を決めてもらいたいんだ。」

ヨ:「理事、すみません。お忙しいのに・・。」
キム:「なになに~。君達の結婚式に出られなかったお詫びだよ!気にするな。」
○さん:「すみません。本当に助かります。ところで、ジョンアさんは順調ですか?」
キム:「ああ、おかげさまで順調だよ。もう少しで産まれるんだ。名前は女の子だったら、「ユンヒ」、男の子だったら「ヨンジェ」にしようと決めているんだよ。(笑)」

ヨ:「へ~楽しみですね!産まれたら顔見に行きますよ。 ね!○!」
○さん:「そうね!」
キム:「二人は子供とか考えてないの?」

ヨンジュン氏と、○さんはお互い見つめあって、笑ってしまった。

ヨ、○さん:「えー??」ウフフフ・・(笑)
ヨ:「まだそんな予定は無いですよ。しばらくは2人での生活を楽しみます。」
キム:「そう。ま、うちの事務所的にはその方がマスコミにも騒がれなくて嬉しいけれどね!ただでさえ今でもうちの事務所に、韓国や、日本のマスコミから「なんで引越しするのか?」「もう別居生活なのか?」って毎日電話がうるさくてねー。ほんと・・・。きちんと説明しているんだけれどね・・・。なんだかな~」

その話を聞いて、改めて○さんは「トップスターの妻」なんだ。と感じた。嬉しさの反面、プレッシャーで押しつぶされそうになった。

○さん:「あのー、でも何故、日本のマスコミも?」

おそるおそる聞いてみた。

キム:「当然でしょう。あれだけの盛大な結婚式、日本の取材人もこっそり来てたらしいですよ。○さんも日本に戻ったら気をつけないとね・・。」

○さんは、嫌な予感がした・・・。



日本の家族が、マスコミの質問攻めに遭ってないかと・・・。「娘さんと彼はうまくいっているのですか?引越しと言うのは?」と。家まで押しかけられてるのでは・・・。心配になった。とっても・・・・。


不安で・・涙が・・こぼれ落ちそうだった。


ヨンジュンはその彼女の異変にすぐ気がついた。

ヨ:「すみません。理事、先にこの荷物トラックに運んでいてください。すぐ行きますから。」

キム:「了解!」(何かまずいこと言ったかな?)

ヨ:「○・・・。チョッとこっちに行こう」

彼は泣きそうな○さんを奥の部屋へつれていった。彼は、彼女に聞かなくても、彼女が何を心配しているのか、すぐ解った。


そして、
ヨ:「○・・・。心配するな。僕が君を守るって約束しただろう?最終的には僕がきちんとマスコミに説明するから。僕だって・・・・君の家族に迷惑かけたくないよ・・・・。な、○!元気だして」


彼は、心の中で「僕が芸能人でなければ・・・こんなにも君を苦しめなかっただろう・・・ごめんよ○・・・。(涙)」と思い、

しばらく彼女の涙がとまるまで、彼は何も言わず、しっかりと抱きしめていた。



・・・・・絶対、僕が君を守ると・・・・・


○さんは、「彼が自分をしっかり抱きしめてくれている」、その意味がよく伝わった。

○さん:「へへっ。(涙をふき) ごめんなさい。こんなことで涙して。私も強くならなくちゃ!こんなのじゃ、妻失格よね!ありがとう、あなた。」

彼は安心した。彼女を自分の体からそっと放し、目を見て

ヨ:「さ!じゃあ、出発しよう。しばらくこの家ともお別れだ。ソウルのマンションに着いたら、また一仕事だよ!」

○さん:「そうね!頑張るわ!」

ヨ:「キム理事!お待たせしました~。」
キム:「ごめん、俺なんか悪いこと言っちゃったかな?彼女大丈夫?」

○さん:「なんでもありませんよ。大丈夫です!」

ヨ:「では、ソウルに出発!」


荷物を載せて引越して行った。

しばらくすると・・・。
彼の携帯にチェリンから電話がかかってきた。

チェリン:「もしもし?ヨンジュンさん?」

ヨ:「チェリン。どうしたの?」
チェリン:「今日ソウルに来るんでしょ?あとで嬉しいニュースがあるわよ!」
ヨ:「嬉しいニュース?なんだろう?・・・。わかった電話するよ。」
チェリン:「わかったわ。待ってる。じゃーね!」

                               つづく


 
ishito
何があったんだっけ?嬉しいニュースと言われても心配に・・・。 2004/10/17 21:48
 
 

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