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B.S.J.
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pandakoワールド
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No 4 HIT数 659
日付 2004/10/01 ハンドルネーム Comittie
タイトル もしもヨンジュンさんと...5-1
本文 タイトル | 「もしもヨンジュンさんと・・・」シリーズ5−1 | [218.180.56.56]
投稿者 | pandako 投稿日 | 2004/06/01 2:32:31 アクセス | 2989
内容

「もしもヨンジュンさんと韓国でデートするならば・・」シリーズ
22233から始まり、22638、22810、23087につづき、ついに今夜が最終回となりました。今夜も、ヨンジュンさんの彼女になった気持ちで、おやすみなさいましー。ここから初めて読まれた方は、話が解らないと思いますので、↑をご覧になってみてくださいね。

4話の続き

マ:「明日の撮影時間だけれど、先方の都合で、朝からになったんだ。朝8時に、ヴィラに迎えに行くから、すぐ出られるように支度しておいて!」
ヨ:「えっ!・・・・。もうそれは決定ですか?・・・実は、日本から来た知り合いを空港まで見送りに行く約束をしていたんだけれど。」
マ:「撮影が順調に進めば早く終わるけれど・・・。昼過ぎには。でも、何時の飛行機?」
ヨ:「仁川空港、5時発です」
マ:「・・・。難しいなー。日本から来たって、もしかしてあのアメリカへロケに行ったとき、レストランで見掛けて、確かー、彼女がいろいろ、店員にクレームつけて、さわいで・・。で、スカーフをプレゼントした彼女??」
ヨ:「・・・。そう。今は大切な人なんだ。実は今、その彼女と一緒にいるんだ。」

彼は、マネージャーに今日、○さんと過ごした1日のこと、○さんが
何故このホテルまで追いかけて来たのかを、信頼しているマネージャーに全てを打ち明けた。

マ:「でも、この仕事は今更キャンセル出来ないぞ!早く終わることを祈るしかないな・・・。出来るだけ僕も協力するよ。でも、マスコミには気をつけるようにしなければ。」
ヨ:「解ってる。じゃあ、とりあえず明日・・・。」

マネージャーとの電話を切り、深いため息をついた彼は、すやすや
と寝ている○さんの顔をじっと見つめていた。
(ごめんよ(涙)・・・○さん、もしかしたら、約束は守れないかも。でもいつか必ず君と・・・。)
彼は寝ている○さんの髪をやさしくなで、涙を流しながらそっと、額に口付けをした。

ーーーーーー翌朝ーーーーーーーー
彼は起きて、メモをし始めた。○さんに仕事の時間が変更になった事はショックを受けるだろうと思い、あえてそれは告げず、
「おはよう!ちょっとした用事が出来たんだ。昼ごろには終わるから2:30にソウルPホテルのロビーで待ってて!」
と書き残した。
マネージャーが迎えに来て、彼は仕事へ向かった。もしかしたら、このまま会えないかも・・・。と不安を感じながら彼はまだ目を覚まさない彼女を見つめて部屋を後にした。

○さんは、しばらくしてから目が覚めた。そして、彼のメモを読んだ。彼と通じたのか、なんだか「もしかしてこのまま会えないのでは・・・。」と不安に陥った。しばらくショックで呆然としてしまった。
でも、彼はきっと迎えに来るわ!と自分に言い聞かせ、食事を済ませた後、シェ○トンの周りを散歩していた。彼と過ごした韓国の空気をいっぱい吸い込みながら・・・。

ーーーーーーー撮影現場ーーーーー
彼は、撮影場所に到着し、早速撮影のリハーサルが始まった。
がしかし、彼の気持ちが表情にでていた。それで撮影もうまくいかない・・・。
監督:「ヨンジュンシー、今日は体調悪いのか?なんだか表情が硬いぞ〜。もう一度やりなおし!」
ヨ:「・・・。すみません」

マネージャーは心配だった。仕事に力が入ってない彼はありえない。それにタイムリミットが刻々とせまる。このまま続けても・・・。と思い、気を利かせ、

マ:「監督!今日彼は体調がよくないんです。ずっと過密スケジュールで。1日待ってもらえないでしょうか?」と怒られるのを覚悟で言ってみた。
監督:「・・・・。そうだな・・・。このまま撮り続けてもいいものが出来そうもないし・・・。でもこんな彼は珍しいよ。うーん。じゃ、まー、そうするか!今日は違う場面を撮影しよう。じゃあ、明日は必ず治してきて!」
ヨ、マ:「すみません。」

ヨ:「ありがとう!マネージャー!」
マ:「後でたっぷりおごってもらうよ!(笑)」

彼と、マネージャーは急いで車を走らせた。○さんの待つホテルまでは車で1時間。急げばなんとか間に合うはず。
    ところが・・・・・・。
    渋滞に巻き込まれてしまった。焦る二人。
ヨ:「まずいな・・。」
マ:「彼女に連絡とれないの?」
ヨ:「彼女の携帯は韓国では使えないんだ。」
マ:「・・・。このままでは2:30に間に合わない。どうしよう。」

ソウルPホテル ロビー

○さんはロビーで時計を気にしながら、自動ドアが開くたび、振り返ってはため息をついていた。

結局・・・・。時間になっても現れなかった・・・。○さんはフロントの係りのひとに伝言を残し、空港へ向かった。

5−2へつづく

 
ishito
今日で最後と思ったのにつづくんですね。よかった~♪♪ 2004/10/17 10:26
keito320
うぇ~ん、向かうんですか~(ToT) 2004/10/03 04:38
 
 

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