ひな祭りも終わり、今日はずいぶんと暖かい日でしたね。 これからは三寒四温という感じでしょうか? 先日、3年前からのヨンカジョクのチングから久しぶりに メールが届きました。 素敵な本を教えてくださったので、ご本人の承諾をえて、 ここで皆さんにいただいたメールそのまま紹介させていただきます。
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アンニョンハセヨ!
お元気でいらっしゃいますか! 日本は暖冬で このまま「春」がくるのでしょうか! 私達には心地よいですが 地球は痛みを感じているのでしょうね! 人に心地よさを与える側は それだけの努力と痛みが必要なんでしょうか! 「ヨンジュンシ」もそうなんでしょうか!
もし もし そうであるなら 私達家族は何をすべきなんでしょうか! 愛する 彼のために・・・・・ そのことを考えさせられた 「本」 でした。
一昨年八月「アリーナ四月の雪再会」イベントの感動余韻にどっぷりとひたっていた
九月に発売された「人はなぜペ・ヨンジュンに惹かれるのか」。
ペ・ヨンジュンは「春の日に花びらが自然に開くように微笑む」という表現に
舞台のヨンジュンシを重ねて 一気に読み終え感動に涙した前作。
あれから一年半。
表に姿を現さないヨンジュンシの情報洪水 噂などに
心を静めて ひたすら五月のドラマを待ちわびる日々。
そんな私に 素適な本「人はなぜペ・ヨンジュンに惹かれるのか 2」が届き
ました。
一気に読み終え この本はペ・ヨンジュン家族が是非読む本だと思いました。
ペ・ヨンジュンという異国の俳優により 自分の心の奥底に隠されていた意識
が呼び起こされ 有形無形の多くのものを与えられ いまやそれが私達の人生を
支える宝物となって存在している。
それを与え続けている ペ・ヨンジュン とは どんな人間なのか・・・
デビュー当時のインタビューの分析からはじまり 彼の人格形成のプロセス
そしてそれを目前にしているはずの私達の在り方・・
作者の繊細な感性と深い洞察力 優しい文体。
心が洗い流され 透明感を与えられました。
是非 お勧めの一冊です。
「人はなぜペ・ヨンジュンに惹かれるのか 2」 より抜粋。
知性とは自覚するものではなく相手が感じるものである。
その人が 黙ってうなずく口もとに さりげなく知性を感じる。
表現されない愛 大切なのは忘れないこと そしていつでも思いだせること。
人格は年齢を問わない。時間は誰の上にも等しく流れるが その中で
身につく品格は個人差がある。
ペ・ヨンジュンは自分の鏡と私が思うのは 彼を愛する気持ちをどう捉えて
いくかによって自分に起こっている変化に気がつくからだ。
血の通った物語がいつの時代にも語りつがれていくことを願っている。
ペ・ヨンジュンと出会ったのも一つの物語だった。
ペ・ヨンジュンを慕う気持ちは新たなる物語の下地となってさらなる展開を
予感させる。
著者 康 熙奉
発行 株 TOKIMEKIパブリッシング
発売 株 角川グループ パブリッシング
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作者の康 熙奉さんは男性でありながら、冬ソナを、ぺ・ヨンジュンという人を こよなく愛している人なのだなと、以前読んだ本から感じてきました。
たくさんの著書がおありのようですが、私は 「冬の恋歌を探して韓国紀行」 「冬のソナタからの贈り物」 「LOVE愛は冬のソナタに導かれて」 を読んだことがあります。
私もぺ・ヨンジュンという人に恋をして、3年がたちました。 ‘人格’‘品格’という言葉で表現される俳優さんって他には思い当たりません。 そしてこんなにも自分に大きな影響を与えてくれた人は他には いないかもしれません。 家族暦の長い人たちにも、改めてぺ・ヨンジュンの魅力を再認識させて くれる本なのかもしれませんね。 私も是非読んでみたいと思っています。
(蛇足になりますが...... この康 熙奉さんは映画「あなたを忘れない」の原作本である 「あなたを忘れにない韓国人留学生・李秀賢おぼえ書き」を書かれています。 先日参加した映画の特別試写会では偶然にもこの康 熙奉は私の真後ろのお席に いらっしゃいました。簡単なご挨拶しかしなかったのですが、その後 友人からこの康さんの本の紹介メールが届き、ちょっと驚いています。)
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