昨日、2泊3日のロッテアーモンドツアーから帰りました。
その中1日、車をお願いしてヨンヨンツアー。 あちこち回り、最後にジョアンヌさんのスタジオを探してもらいました。 ドライバーさんは、場所は知っているが、よく覚えているわけではなく、電話でお仲間に聞きながら行ったり来たり。 やっと見つけた時には、すでに6時を回り日も暮れかけ。 中は真っ暗。建物の中をのぞくと1階のガラーンと広い部屋の中で、男の人が床に寝ていた (らしい)・・・これは同行のヨンカジョクでもなんでもないハハが入り口から覗いて見たので、私は見てません。なぜなら、ハハがノックして彼を起こしちゃったから。
のそのそ出ててきてくれて、「まだオープンしてません」と言ったらしいのですが、ここでドライバーさんが一押し。 結局中を見せてもらえることになりました。 外階段を上がったもう一つ上の階が展示スペースなので、そこから入れてもらいました。 中は、ジョアンヌさんのベア、タムドクベア、JOONベア、JOON巨大ベアなどが展示されています。
その中で目を引いたのが、ラベンダー色のベア。 大小たくさん展示して並べられ、ラベンダーが香る。 たくさん並んだ写真をお見せしたいのですが、パークサザランドで写真を撮りすぎて、撮りたいと気付いた時にはバッテリ切れになってしまいました(涙)
「かわいい~~欲しい~~」 と思うものの、お値段がJOONベアほどもしたら気軽に買って帰れないので、まず値段確認。 「イーマノン(2千円ほど)くらいだと思う」とおっしゃるので、ぜひ買って帰りたい、と言うとどこかへ電話をしてくださいました。 そして、日本語のできる女性登場。 親切にコーヒーを出してくださったり、色々説明をしてくださいます。 さらに、5分待ってくださいとのこと。 しばし待つと、ジョアンヌさんがいらしてくれました。
そして・・・とても喜んでくださり、自らひとつひとつ説明してくださり、たくさんお話をしました。 毛足の長いベアの生地は、この小さなお人形のように、ジョアンヌさんご自身が手織りをされたものなのだそうです。
最初に出てきた女性は、ここのインテリアデザイナーなのだそうですが、彼女の通訳でした。いつの間にか、社長だと紹介された背広を着た男性まで加わり、なんだか申し訳ないことに・・
ラベンダーベアの説明もとても丁寧にしてくださいました。 「なんでこんなに安いのですか?」と伺うと、買いやすいねだんで売って、みなさんに幸せになって欲しいからなのだそうです。 格別クマ族でもなく、ベアはJOONベアが家に居るだけの私なんですが、このやわらかくていい香りのベアはなんだかそそられる・・・
結局、このお値段は3000円。快く売っていただけることになり、無事連れ帰ってきました。
私は、あの高いクマが次々に売り出されることに??な部分もあったのですが、ジョアンヌさんは本当に気さくで優しい、心からテディが好きで好きでたまらないのがよくわかる素敵な方でした。
ところで、伺った話の中でトリビアが一つ。 元々、ヨンはテディベアが好きでマニアなのだそうです。 そして、アメリカで見た年代物のベアがとても気に入ったのですが、70万くらいしたのだそうです。 それで、自分でもオリジナルが欲しいと思い、ジョアンヌさんに直接自分のオリジナルベアが作れないか、相談に来てJOONベアが誕生したそうです。 JOONベアの前からクマ族だったんだ~~ テディベア好きのヨン、ってまた意外な一面を知った気がしました。
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