会食がはじまった。
お料理は足りたかな... 飲み物は大丈夫かな... みんなすごい勢いでたべてしゃべって忙しい。お腹すいたよね、きっと。
新幹線の都合で早めにかえる人がいるので、歓談10分で、すぐ次のアトラクションがはじまった。
MC「え〜ただいまより、satoキハが、朱雀の主である証拠をおめにかけます。みなさま前方をご覧下さい」
和歌山のloveandy御一家3人が並ぶ前でsatoキハが構えている
Music Start! の 声で鳴りだした音楽は 冬ソナOSTの「すみれ」の前奏のピアノソロだった。
あきらかに場違いな音楽に場内大爆笑。
「ちがうちがう〜〜〜 CD換えて!換えて〜〜!」
と、あわてつつも、ナイス音ボケに大笑い。いいぞ〜!sandy!今日は冴えてるなあ〜〜!
今度こそ、キハのテーマが流れる
踊りだすSatoキハ、loveandy一家が差し出した棒に手をかざすと火がつく。
そう、この棒はチャッカマンだったのだ。1本目、2本目と火をつけて3本目は火の方が早くて アッチッチッチ〜〜〜!という古典的ギャグだったが、あまりのくだらなさにみんな笑ってくれた。
朝のリハーサルから、このタイミングを何度練習したことか! いやがらずにつきあってくれたloveandy御一家ありがとう!
「イベントの衣装コーナーには、キハの少女時代の衣装がなかったでしょう? 私が借りちゃったからなんですよー。」 などと冗談を言ってみたが、もしや...このブチ手作りの衣装をみて、本物と思う人は...いないよね?^^;
そしてここから、アトラクションその1であるジャンケンゲームがはじまった。
ひとり参加の人が多いため、隣の人と話をするキッカケを作ってもらうためのゲームで、 同じテーブルの人と自己紹介をしてからジャンケンをして、勝ち残った人がテーブル代表。 そしてMCとジャンケンをして、勝ったテーブルの人全員が豪華景品をもらえるという趣向だ。
景品を提供してくれたのは長崎のjyumiさん、hoさん、ピンキーリングさんなどのみなさんで これにはずれても、全員にお土産として、tianさんが作ってくださったシールやポスターがある。 他にも、お申し出をいただいたが、数の関係でお断りさせていただいた方もあって申し訳なかったのだが 何かイベントをするたびに、こうした景品や、差し入れのお菓子をいただいて、申し訳なくもありがたい。
実は、今回、里子達のサイト、B.S.J.からも、タムトクペーハーに差し入れを届けた。 SALON BYJさんがお声をかけてくれて、埼玉アリーナでも花台を出した4つの老舗サイトが 合同でお金を出し合い、バルーンアートの馬を贈ったのだ。(会計報告はのちほど) しかし、会場内のどこに置かれているのか?と目をさらにして探したが、どこにもナイ! どうしたものかと思ったら、実は舞台裏の出演者通路に設置されたのだそうだ。 道理で見えないわけである。 搬出にいった業者の話では、撤去しようとしたら、周囲にいたスタッフから、 「それ、出演者達にメチャメチャ受けてましたよ〜〜!」と、言われたとか。 まぬけな顔した馬なので、ヨンジュン達が、こんなのあるんだ〜!と、面白そうに触っていたらしい。 その写真がないのが残念だが TBS-CSの密着番組に期待しよう。
ジャンケンゲームは、いちか&ばちかのテキパキした司会ぶりで大いに盛り上がった。
「いえ〜〜〜い!^^)v」「きゃあ〜〜〜(^^)/] [(><)あ””””〜〜〜]などと悲喜こもごも。
それが終わると、MCコンビは突然の引退宣言。ビデオには映っていないが、同年代だ。散り際のよい引退といえば、舞台中央にマイクをおいたりしたに違いない。胡蝶蘭の花など耳の後ろに飾って。
そして、いよいよアトラクションその2、satovic劇場の開幕である。 テラス席の人達もメイン席の方に移動してきて立ち見の準備をする間に、ナレーションが流れる。
「ただいまより、satovic劇場を上演いたします。上演に先立ちまして、ご注意を申し上げます。 演出上、水、ケチャップ、生卵などで、お召し物が汚れる可能性がございます、が、 B.S.J.では一切責任をもちませんので、勝手にお逃げ下さい。」
この時、スタッフはお店の店長の顔が、ひきつったのを見逃さなかったという。爆 フフフ、これはダミーのナレーションなんだけど、ま、敵をだますにはまず身内からってことで〜〜〜^^)v
音楽はゆるやかな「コムル村」のテーマになった
舞台前方につり下げられたカーテンの後ろから、「スジニ〜!スジニヤ〜〜!」と呼ぶ声がして satoヒョンゴが登場した。バスタオルに穴をあけたケープをかぶり、手にはモップの棒をもち、 足下は昨日Junpeiちゃん家の近くで探した黄色いタイツをきったものを脚絆にして、コムル村スタイルに なっている。
satoヒョンゴ「オモ!カプチャギ! ウエー イロッケ マーニマーニ イルボンアジュンマドル ヨギイッソッスムニカ? (ありゃま、どうしてこんなにたくさんの日本のおばさんがここにいるんだろう?)
ア〜!ホクシ... ペヨンジュンシル イルボンカジョク イムニカ? (もしかして、ペヨンジュンさんの日本家族ですか?) 」
と、デタラメな韓国語で呼びかけると、全員が「イエー!」とか「ネー!」とか返事をした。 すごい!これだけの人達がみんな 簡単な韓国語ならわかっちゃうんだ!
satoヒョンゴ「クレクレ!クロミョン、ソンムリ イッソヨ!」 (そうかそうか、それなら、お土産がありますよ)
と、言うと、また わあ〜〜!と、喜びの声があがる。すげえ〜全員ちゃんとわかってるよ〜〜!
satoヒョンゴ「ヨンジュンシル イルボンカジョクドウル イゴ ちょわはにっか?」 (ヨンジュンさんの 日本家族達は、これ、好きでしょ?)
と、言って 黒い袋から、風呂イスを取り出すと、爆笑が起こった。
実は、このネタが受けるかどうか、一番心配だったのだ。 済州島の撮影現場におしかけた見学ツアーの人達は、この風呂イスを渡されて、一番前の人は イスにすわる、次の人は膝立ち、3列目の人は普通にたって、4列目の人は、このイスの上に立つという 雛壇をつくり、お出迎え、お見送りをしたのだとか。その間ホテルの風呂場はどうなっていたのか?と いつも思っていたのだが、とにかく風呂イスという発想がおかしくて、ネタにしたかったのだが どれだけの人が、元ネタを知っているか、不安があったのだ。 だが、このはじけるような大爆笑を見ると、どうやら有名なことらしい。
イゴスン ピョンリ(便利) イムニダ!
と言って、風呂イスの使い方を説明し、前の方の3人にひとつづつ、風呂椅子をあげた。 こんなものもらってもさぞかし困るだろうなあ〜と、思いつつ、地元の人に当たることを祈った。
satoヒョンゴの前説は続く。
「タルン ピョンリアイテム イッスムニダ! なんだか通販みたいになってきたイムニダ!」 (他にも 便利なアイテムがありますよ!)
と、いいながら黒い袋から出してきたのは、6ケ入りのパックにはいった鶏卵だった。
「イゴスン ケラン(鶏卵) イムニダ。」といえばフンフンとみんなうなづいている。
「イゴスン 普通のケラン アニムニダ。」
と、言うと爆笑がおこる。みんなアニムニダが「違います」ってことだって、ちゃんと通じている。
「イゴスン コムル村の ケラン イムニダ。
トンミョンサラン テムニダ。」 ...と、言ったところで、急に通じなくなる。
「トン...あれ? トンミョンサラン、わかりませんか?
では通訳が要りますねえ〜〜 呼んでみましょう、chunsengyo-ssi オディイムニカ〜〜?!」
会場からは、スラリと背の高い、バレーボール選手みたいなchunsengyoさんが登場してくれた。
「いつも実況中継ではセリフをホンヤクしてくれて、ノベライズの監修と、原作の翻訳まであげてくださった chunsengyoさんでーす!ヨロブンパクス〜〜〜〜!」
と、言うと、会場から感謝の気持ちを込めた拍手がわきあがる。「サランヘヨ〜!」の声も飛んだ。
satoヒョンゴ「では、通訳、チャルプッタクハムニダ! イゴスン ケランイムニダ」
chunsengyo「はいはい、イゴスン ケランイムニダね」
satoヒョンゴ「違うでしょー!あなたが韓国語話しちゃダメでしょー!日本語にしてください日本語に〜〜!」
と、ボケと突っ込みがかみ合って爆笑がおきた。
satoヒョンゴ「イゴスン、トンミョンサラムル...」
chunsengyo 「ああ、トンミョンじゃなくて、トゥンミョンね?」
satoヒョンゴ「なおさなくていいの〜〜〜ッ! トンミョンサラン テムニダ〜〜」
chunsengyo 「はいはい、透明人間にするための玉子なんですね!」
会場から、あ〜あ!なるほど、という声があがる。
satoヒョンゴ「トンミョンサランヌン、ヨンジュンシル、bedroomド... シャワールームド... うひひひひひ〜〜〜〜!」
chunsengyo「透明人間になって、ヨンジュンさんの寝室やシャワールームを覗こうってわけですね」
satoヒョンゴ (玉子に念力をあてるポーズ)「ハ〜〜〜ッ!!!」
(玉子は上下するだけで、何もおこらない)
(再び念力をあてるポーズ)「ハ〜〜〜ッ!!!」
「アンデンダ〜〜〜〜!!!!!!」 (ダメだ〜〜〜!)
と、言って客席に玉子を次々に投げつける。 実はこれ、オモチャの玉子なのだが、キャアキャア言って逃げ惑う様子に場内爆笑。 ヨッシャ〜!ツカミはオッケー!(たぶん、お店の店長は気を失ったかもしれないけれど^^;)
satoヒョンゴ 「ヨロブン!テワンサシンギ チェイルファ ポゴシプスムニカ?」 (みなさん 太王四神記 第一話 見たいですか?)
一同 イエー!!
satoヒョンゴ 「アラッソ アラッソ!ファヌンニムヌン イヤギ シジャクハゲッスムニダ (わかった、わかった!ではファヌン様のお話、はじめましょう) チャンカンマン キダリョチュセヨ〜〜」
|