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日付 2008/09/02 ハンドルネーム ゆこまる
タイトル 「ジェホ、お誕生日は、今日?」
本文

1972年9月2日は、「愛の群像」のジェホの誕生日です。

おそらく。

な~んて、思わせぶりですいません。


振り返ってみれば、私が「愛の群像」についての文章をネットにアップし始めた頃、ジェホの誕生日なんて知っている人はほとんどいなかったと思います。

私もはじめのうち、知りませんでした。


当時、なんといっても「冬のソナタ」が圧倒的な人気を誇っていました。そして、「ホテリアー」のクールなドンヒョクも素敵!という声も結構ありました。
それに対して「愛の群像」はマイナーで、このドラマに関する文章に目を向けてもらう事は、ほんの少しだけ大変でした。最初の頃、私は議論好きの人たちだけが集ってしまうような固い文章ではなく、できるだけユーモアを織り込んだ文章を書くように心がけました。その中で、「暗い、重い、辛い」というイメージを乗り越えて、あのドラマの素晴らしさを分かって欲しいと、自分なりに工夫を凝らしたつもりでした。


今や、「愛の群像」が不朽の名作であるということは周知の事実となり、カン・ジェホは「一部のマニア向けのキャラクター」ではなく、多くの人に愛される存在になりました。そして、ジェホについても詳細に調査が進み(笑)、9月2日には、あちこちで「ジェホ、誕生日おめでとう!」の声が聞かれるようになりました。

ジェホの誕生日は、ドラマの第6話に登場する大学の学籍簿に記載されています。

シニョンは、不正なレポートを提出したジェホにFの成績をつけた後、「僕は孤児です」と言ったジェホの言葉と、彼は金持ちの息子のはずだという思いの間で揺れ、ジェホの記録を調べにいくのです。

そこに書かれている生年月日が、1972年9月2日です。

この学籍簿には、生年月日以外にもさまざまな情報が記載されています。文字の判読が難しい部分もあるのですが、たとえば、宗教が「仏教」と申告されていることも分かります。

そして。
表と裏の2ページにわたって記載されているこの記録を見てみると、そこからはカン・ジェホの秘密をたくさん知ることができます。
正確には、「秘密」というより、ジェホの心の闇の深さです。

シニョンはジェホの自宅の電話番号として記載されていた番号をメモし、そこに電話をかけることで、その番号が実は彼の働く水産市場の事務所のものであることを知りますが、あの記録に書かれていた内容の中で、ジェホの実像を反映していないのは、電話番号と、MITの教授という父親の肩書きだけではないのです。

記録の裏面には、家族構成が記載されています。

父、カン・ムンギ 51歳、大学院卒 MIT大教授
母、チョン・クムスク 49歳 大卒

ご承知の通り、ジェホの母の本当の名前はジンスンです。
母親の学歴の詐称はまあ、父親の職業との釣り合いを取るためには想定内といえますが、ジェホは、母の名前まで変えているのです。父の名前は、どうなのでしょうか。このドラマの中にジェホの父の本当の名前は登場しないので、これは検証しようがありませんが、父・母とも全く違う名前にしている、という可能性も、ないとはいえないかもしれません。

ちなみに妹のカン・ジェヨンは、正しく書かれています。

そしてその下に「住宅形態」という欄があります。APT(アパート)などと並んで、「ヤンオク(洋屋=洋館)」という文字に丸がつけられています。右の並びには「チョガ(草家=わらぶき屋根の小さな家)」などの項目もありますが、ジェホは自宅を、シニョンの家のような「洋館」と申告したのですね。
また、チャガ(自家=持ち家)にも丸が付いています。そして家屋は89坪、宅地は200坪と記載されています。

動産、不動産の数字も記入されています。

この記録を見直してみて、ため息が出ました。
ジェホは、いったいどんな思いでこの記録を埋めていったのだろう、と思いました。
ジェホが心に抱えてきたものの重さ。彼が心に受けた傷の深さ。それが、改めて胸に迫りました。

学籍簿は、それほど頻繁に、大勢の目に触れるものではないでしょう。ですから、ジェホは特定の誰かを騙そうと、周到な計画の下に嘘の記載をしたわけではないのだと思うのです。彼はおそらく、自分を取り巻くもの、何もかもがイヤだったのではないでしょうか。死んでしまった父も。自分を捨てた母も。今の環境も。そして自分自身も。彼はそれらすべてから逃れ出て、なんとか「別の自分自身」を手にしようともがいていたのではないでしょうか。


そして、そんなジェホは、とても不幸だったろうと思います。

そんな彼が記入した生年月日。
これだけは、正しいのかもしれません。
でも、もしかしたら、もしかしたら、それさえも、ジェホはどこか怒ったような表情を浮かべながら、全然違う日付を書き入れたのかもしれない、とふと感じたのです。自分を産んだ母の名前さえ、変えてしまったジェホならば。

自分の出生も、運勢も、何もかも放り捨て、変えてしまいたいと願いながら。

しかし、ジェホは、遂に「別の自分」になることはありませんでした。
その代わりにジェホは、シニョンと出会い、真の愛を知り、本当の自分自身と向き合い始めます。そして、同じ第6話でヒョンスにつぶやいたように「自分が嫌い」だったジェホは、自分自身を愛し、自分自身の人生を愛するようになります。この世の中の誰にも負けないほど強く、深く。そしてジェホは短い人生の中で揺るぎない幸福を手にし、たくさんの人々を救います。

ジェホの誕生日とされる9月2日。


おととしは、拙い加工フォトをアップしました。
去年は、スレッドをアップしました。
でも、そうしながらも、私は、ジェホには賑やかな「誕生日おめでとう」の声かけも、大騒ぎも似合わないなぁ、とずっと感じ続けてきました。ジェホの誕生日を、楽しいイベントにするのは何か違うのではないか、と感じてきました。

ジェホがまるで実在の人物であるかのように、そんなことを思う自分って、本当に変わり者だなぁと思いながらも。

でも。感じやすい思春期から青年期にかけての15年もの間、自分自身も自分の人生も愛する事が出来なかったジェホ。愛を感じる心を押し殺して生きてこなければならなかったジェホ。そんな彼にとって、毎年巡ってくる自分の誕生日って、いったいどんなものだったのだろう、と思いを巡らすことをやめられないのです。

ジェホにとって、シニョンに出会った日こそが、誕生日だったのかもしれません。彼女に出会うことで、彼は、生まれなおしたのだから。別の自分に、ではなく、今度こそ、きちんと、本当の自分に。

だから、今年も、一言だけ言いたいと思います。
自信がないので、小さな声で。

「ジェホ、今日、誕生日だよね? おめでとう」


天国のジェホは、笑って頷いてくれるでしょうか。
それとも、学籍簿のことなんてすっかり忘れて、「なんで、今日なの?」って、目を丸くするでしょうか。

 


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ゆこまる
ヒョンスの用意したジェホのアパートには、なんとなく仏教っぽい金色のロウソク立て(?)があったような。でも、ジェホが「愛されている」といった神様には特定の宗教色はないような気がします。 2008/09/14 22:34
ゆこまる
kibooさん、お久しぶりです。今日まで1週間夏休みをとっていてお返事が遅くなりました^^ 仏教の仏(お釈迦様)は、プチョニム(부처님)というのだったと思います。 2008/09/14 22:32
Kiboo
ンマの名前を変えていたり、宗教に仏教なんて書いていたのですね。 私は良く知らないのですが、仏教では仏様というのでしょう? 神さまにやたら愛されていると言って逝ったジェホでしたが。。。 2008/09/09 04:13
Kiboo
ゆこまるさま: お久しぶり、あなたの名文が懐かしいなぁと思っていた矢先でした。 まぁ!!っと絶句しております。 もう好い加減愛の群像の新知識も出てこないと思われるころ、さっすがゆこまるさま! それでオ 2008/09/09 04:12
ゆこまる
sachiko0124さん、何とか元気にしております。誕生日、そうかもしれませんね。ただあのドラマのメッセージの深さゆえ、記念日はどこか影が薄い気が。結婚記念日さえ祝えない覚悟の二人だっただろうから。 2008/09/04 15:48
sachiko0124
ゆこまるさん、お元気ですか?シニョンの誕生日はわかりませんが、きっとジェホとシニョンの二人は、お互いの誕生日に「生まれてきてくれてありがとう!」って笑顔でめぐり会えた幸せを感じたのではないでしょうか? 2008/09/04 00:46
ゆこまる
果歩さん、プライバシーとともに安全管理も改善を望みたいですね。チェジュのテサギパークでヨンが靭帯を切ったセットを見ましたが、その狭いこと!ああこれじゃ怪我するよぉと思いました。そう、ジェホは仏教^^ 2008/09/03 23:37
ゆこまる
冬のワルツさん、「いろいろ教える」なんてとんでもございません!久しぶりにこちらにもスレッド立てて、いろいろお話できて楽しかったです。また、よろしくお願いします。 2008/09/03 23:30
果歩
ゆこまるさま、冬のワルツさま、こんばんは。芸能人のプライバシー守秘もこれから改善して欲しいですね。ところで、ジェホは「仏教」と書いていたのですね。知りませんでした~! 2008/09/03 22:54
冬のワルツ
ゆこまるさん、こんばんは!日本の公立と私立、お受験校の個人情報は今後の課題にしておきます。個人情報と文化のせめぎ合いも面白い課題ですね。これからも「愛群」を通していろいろ教えてくださいね♪ 2008/09/03 21:52
ゆこまる
いろいろ試行錯誤、問題はありますが、こうして韓国のあれこれを通じて「日本の今」が世界の常識ではないと知ることはとても意味があると思います。 2008/09/03 15:00
ゆこまる
芸能人のプライバシーはまたちょっと別ですが、個人情報と文化のせめぎ合いもありえますね。韓国では長幼の序に基づく言葉遣いをどうするかもあって、すぐに年齢を尋ねますが、これも立派な個人情報。 2008/09/03 14:59
ゆこまる
そういえば、大学卒業時も、男子は片っ端から内定取ってくるのに、女子は自宅じゃなきゃダメ、一浪はダメなんて状況でした。 2008/09/03 14:57
ゆこまる
冬のワルツさん、その30年前の事情、私も体験しています。今はなくなったかも、ということですが、公立と私立では違いはないのでしょうか。いわゆるお受験系の学校なんて、どうなのでしょう。 2008/09/03 14:55
冬のワルツ
以前ヨンジュンさんの自宅が小火の時、消防署が中で消火するところをTV放送したり、捕らわれたばかりの容疑者に直接TVがインタビューしたりを見るとあまり厳しくなっていなさそうですね。きっとこれからですね。 2008/09/03 14:41
冬のワルツ
そんなの関係ないでしょ!ということいっぱい書かせられていたの。自宅通勤のことは日本のことです。ここ最近のことですよ、個人情報に厳しくなったのは。韓国も少しは厳しくなったんでしょうが、まだまだかな〜〜。 2008/09/03 14:35
冬のワルツ
韓国は終戦後もやはりいろいろな面で日本の影響を受けていた訳(戸籍など)ですからね。都心の一流会社なんて、女性は自宅通勤じゃなければ採用しなかったんですから。日本だってず〜〜っと旧態依然で 2008/09/03 14:27
冬のワルツ
ゆこまるさん、果歩さん こんにちは!住宅環境を書くのは日本でもあったんですよ!それってWhen? 今から約30年前迄は学校も会社も詳しく書かせられたの。 2008/09/03 14:19
ゆこまる
果歩さん、そうですよね、日本は今個人情報の扱いは非常に厳しくなりました。でも「ナンでこんなところにこれが必要?」と思う事もあります。韓国はどうでしょうね~。親の顔も名前も知っていて「孤児」って可哀想! 2008/09/03 08:52
果歩
ゆこまる様、今日は。今、日本では親の職業の記入が無くなり、まして住宅環境などは以前から無かったように思います。今の韓国は改善されているのでしょうか?伯母や親戚がいても孤児と呼ばれるジェホ・・・(涙) 2008/09/03 08:34
ゆこまる
ゴークンさん、私は「おめでとう」といわれてにっこり嬉しそうにするジェホよりも、戸惑うジェホの方がラクに目に浮かぶんです。なぜかな~。でも、ちょっとだけ理由は分かっている気も。 2008/09/02 23:26
ゆこまる
pinkmamaさん、私の本がきっかけであのドラマを見直してくださるなんて、最高にうれしいです。たくさんの感動を見つけていただけますように。今日はワカメを召し上がった方、多かったのかな^^ 2008/09/02 23:22
ゴークン
ジェホ、お誕生日は、今日?で「え?!」でした。天国のジェホが「なんで、今日なの?」で又びっくり^^。「お誕生日だよね。おめでとう」 2008/09/02 23:12
pinkmama
今「愛の群像」を見直しています。きっかけはゆこまるさんの本でした。本と共にジェホの人生を辿っています。新たな発見と感動の日々です。今日はワカメスープでささやかにお祝いしました。 2008/09/02 22:45
ゆこまる
そしてその感情は相手だけではなく自分自身にも向うと。学籍簿に偽りの母の名前を記入したジェホの心はそんな割り切れない、混沌とした苦しさに満ちていたのではないかなぁ。 2008/09/02 22:36
ゆこまる
母は「オンマをすごく恨んだでしょ?」と言っているのに。そこに二人の厳しさと緩さの微妙な差を感じます。 そして、「愛憎」という言葉がありますね。これは対立する2つの概念ではなく、表裏だと思うのです。 2008/09/02 22:34
ゆこまる
深雪さん、母と対面したジェホは、確かに「僕がオンマであっても、もしかしたらそうするしかなかったかも...」と言ったのみで、母への呼びかけとしてはオンマと言っていません。 2008/09/02 22:32
深雪
こんな風に折に触れジェホを想い、そしてまたジェホに会いたくなるのですね。ドラマを見たくなるのです。 2008/09/02 22:26
深雪
幼い日に母に捨てられてから表向きには母を切り捨てたジェホ。学籍簿に母の名前を書かなかったのは心の底で母を想う自分を戒めるために書かなかったのではないか。 2008/09/02 22:25
深雪
ゆこまるさんのお返事を読んでいてふと思ったのですが、喫茶店でお母さんと逢ったとき「オモニ」と呼ばなかったジェホ。 2008/09/02 22:21
ゆこまる
やはり「誕生日もクリスマスも祝わなくても、祝福された人生にできるということをジェホは教えてくれました」と繰り返したいです。誕生日を知らない天涯孤独の孤児だって、幸福になれるのだと。 2008/09/02 21:59
ゆこまる
シニョンさんと誕生日をお祝い。う~ん、どうでしょうねぇ。ジェホの幸福な時間はあまりにも短くて、そうした描写はなかったけれど、私はなんだかそういう場面は想像できないのです。 2008/09/02 21:57
ゆこまる
誕生日は合っているのではないか。それが穏当な推論だと実は私も思います。でも、やっぱり母親の名前がねぇ。他の情報の改ざんに比べ、これは必要のない「捏造」なので、そこで私はふと立ち止まってしまったんです。 2008/09/02 21:55
ゆこまる
深雪さん、こちらでもこんばんは。そう、たくさんの情報。それ自体は、愛の群像だから、ジェホだからではなく、当時の(今も?)大学がそうした情報の開示を求めるんだなぁという興味も沸きます。 2008/09/02 21:53
深雪
誕生日を祝うことなんてしなかったろう人生。シニョンさんとはお祝いをしたのかしらん・・・ふとそんなことを思いました。 2008/09/02 20:19
深雪
学歴を得るための大学入学。ソレを実現したジェホは野望に満ちて書類に記入したのでしょうね。自分を好く見せるためにはどうすればいいか。計算しながら・・・。 2008/09/02 20:16
深雪
動産、不動産の数字も記入されていたとは驚きですが、そのあたりは偽りの記載だったのでしょうが、生年月日は偽りではなく本当の日付だったと思います。 2008/09/02 20:13
深雪
こんばんわ。画面に一瞬映る学籍簿・・こんなにたくさんの個人情報が書かれていたんですね。ジェホがコレを書いたのは学歴を得るために入学したすぐ後ですよね・・たぶん。 2008/09/02 20:10
ゆこまる
冬のワルツさん、ありがとうございます。中央部から飛ばないように、今、ゆこまるが重しを乗せました!(爆) 2008/09/02 17:52
冬のワルツ
そ、そう潜在顧客..アタマの中央部に置いておきまッス! 2008/09/02 17:43
ゆこまる
よろしくお願いいたします(って、何しに来たんだゆこまる^^;)。頭の片隅どころか、永遠の夢として頭の真ん中にどっかり置きました!韓国語ももっと勉強しなきゃ。 2008/09/02 17:42
ゆこまる
冬のワルツさん、おお、拙著を渡してくださった!ありがとうございます(深々とお辞儀)。そして2作目はまだ、ということはすなわち潜在顧客!(揉み手、笑)。2作目は上下巻のためかやはり販売苦戦中。 2008/09/02 17:40
冬のワルツ
シンジャさんのこと、ノ・ヒギョンさんの言葉を代弁..一種の「巫女」...深い!脚本家の方も監督今重役もお元気なうちにですよ!きっと感激されますよ!私も知りたいな〜このこと頭のスミッコに置いてて下さいね 2008/09/02 17:32
冬のワルツ
友人には、ゆこまるさんの1作目のご著書は渡しています。日々ものすごく ハードらしいので、なかなか読めないかもしれないけど、しっかり渡しています^^2作目は未だ購入してないんです...ち、近いうちに.. 2008/09/02 17:22
ゆこまる
彼女は一種の「巫女」なのかも。制作現場の方は、10年も経つと転職されたり、もう行方を追うのが難しいかもしれませんね。MBCのサポートなしには難しいかなぁ。監督はすでに現場を離れ重役になっているとか。 2008/09/02 17:16
ゆこまる
深いメッセージを直接表には出さないあのドラマのなかで、シンジャさんだけがノ・ヒギョンさんの言葉を直接代弁していると思わせる瞬間があります。あのハチャメチャななりで油断させておいて(笑)、 2008/09/02 17:13
ゆこまる
おっと、まだ途中だったのですね。申し訳ないです!シンジャさんですが、確かに昔はいたのかも。「ああいう感じの人」は。でもシンジャさんは「ああいう感じの人」のようでいて、一味違うと私は思うのです。 2008/09/02 17:11
ゆこまる
大学教授のお友だち、是非、もう一度ドラマを見ていただきたいなぁ。一度では抱えきれない、メッセージがいっぱいあるはずだから。そして私の本も、読んでいただきたいなぁ(営業みたいですいません^^) 2008/09/02 17:09
冬のワルツ
ゆこまるさん、今度は制作現場の方々を訪ねて話を聞く旅を企画されたら如何ですか!ゆこまるさんなら出来ます!勿論その先は本に著すことですよ♪ 2008/09/02 17:09
ゆこまる
冬のワルツさん、いっぱいお話してくださって、ありがとうございます。来年で放送後10年を迎える「愛の群像」。それなのに、未だに出会う人を感動させ、輝きを失わないドラマ。本当にすごいです。 2008/09/02 17:07
冬のワルツ
今の日本にはそういう人がいないからダメなのよと。彼女にメールで知らせます「今日はジェホのお誕生日よ」と二人で静かに祝います。有難うございました。長々とすみませんでした。 2008/09/02 17:04
冬のワルツ
感想は一言では言えない...続けて見るのは未だ無理と言って今は妹さんに渡しています。彼女曰く、昔は日本にもあの長屋のおばさんのような人が居た。「妙好人」と言うんだそうです。人の道を説いたものだと。 2008/09/02 16:59
冬のワルツ
あっ、間違い、月曜日の明け方まで見たんです。そして寝不足もあって、出勤時愛車のドアを壁にぶつけてしまったんです!ジェホの絶望を考えると、どんなだったか..シニョンに出会ってどんなに幸せだったか... 2008/09/02 16:54
冬のワルツ
その後彼女にはヨンジュン作品を次々見てもらい、最後に「スキャンダル」と「愛群」を渡しました。「愛群」は金曜日の夜から日曜日の明け方まで一気に見てしまったそうです。そしていろんな事を考えたりし乍ら 2008/09/02 16:46
冬のワルツ
実は目下友人にDVD貸しています。彼女は大学教授で忙しい要職に就いているのですが「”冬ソナ”によって心の底に仕舞った宝石箱をそっと開けて見てしまった」と表現する程まだ夢見る乙女!なんです。 2008/09/02 16:40
ゆこまる
冬のワルツさん、こんにちは!本当ですよね。ほんの一瞬画面に映るだけの紙片なのに。でも、ジェホの秘密に迫る、サスペンスを感じる場面なので力を込めて用意したのかも。群像の製作現場の話は本当に知りたいなぁ! 2008/09/02 16:37
冬のワルツ
ゆこまるさん こんにちは!学籍場にそんなにいろいろなことが詰まって書かれていたとは...実際に書いた方はやはり深く考慮して書かれたのですね。そのことをもってしてもドラマ制作現場の真摯な姿が伺えます。 2008/09/02 16:32
ゆこまる
その風圧の中に生年月日があった可能性はなかったか。ちょっと仮説を立ててみましたが、その真贋よりも、ジェホの心の闇に思いを馳せたかったのです。 2008/09/02 15:11
ゆこまる
cap205さん、う~ん、何を書いても同じ、とまではちょっと私は思えないのです。ジェホはあの記録を書いたとき、きっと心に風圧を受けたはずだと思うから。 2008/09/02 15:08
cap205
その日がいつであっても、ジェホが自分で「生まれた」と記入した日に、生まれてきてくれたことを喜びたいですね。 2008/09/02 14:36
cap205
その当時、ジェホの内側に存在したのはジェヨンだけだから、それ以外は何を書いても同じだったんじゃないのかなー。自分の「外側」のことだから・・・・。 2008/09/02 14:35
ゆこまる
元気で生意気なジェホに会いたくなる。あの頃の彼が結構好き。そうおっしゃる方も意外に多いです。でも、やっぱりそれは、彼の人生が完結しちゃっているからだな、と思います(涙)。 2008/09/02 07:18
ゆこまる
ほんの一瞬映るだけの学籍簿だって、この凝りよう。あれを作った人は、まさか後年、こんなにじろじろ細部まで検証されるとは思わなかったでしょうが(笑)。 2008/09/02 07:18
ゆこまる
ジェホが実在の人物のよう、というご感想も本当にたくさん聞きますよね。それは、撮影前に完成していた素晴らしい脚本、ペ・ヨンジュンの渾身の演技とともに、細部に至るまでの丁寧な制作も貢献しているかと。 2008/09/02 07:12
ゆこまる
みさ千代さん、お久しぶりです。お元気でしたか?落ち込んだ時に、「愛の群像」をご覧になりたくなるのですね。そういう方、少なくないですよね。えらいな、ジェホ。たくさんの人に力を上げて。 2008/09/02 07:10
ゆこまる
でも、だからこそ、そうした心の闇を乗り越え、真実の自分に向き合い、愛するという難しい闘いを制したジェホを、讃えたいと思います。誕生日だから、ではなく、彼を思うたびに。 2008/09/02 07:05
ゆこまる
でも世の中のお祝いの声が大きくなるにつれ、微妙な違和感も感じるようになったんです。あの虚飾で固めた痛々しい身上書。誕生日は本当かも知れないけど、ジェホはあれをあんまり振り返りたくないだろうなぁって。 2008/09/02 07:03
ゆこまる
フミヨンさん、一番レス、ありがとうございます。9月2日がジェホの誕生日。学籍簿(正確には学生身上記録部)に書かれているから。最初、それを知ったときには、そうなんだぁと興奮しました。 2008/09/02 07:01
みさ千代
ゆこまるさんにお誕生日を覚えてもらっていて、ジェホは幸せですね。どんなジェホも好きだけれど、最初の頃の元気で生意気なジェホにまた逢いたくなりました。 2008/09/02 03:12
みさ千代
ジェホは短い人生だったけれど、シニョンさんと愛し愛されて本当に良かった。現在のヨンもとても好きですが、ジェホもまるで実在した人のように思えて、どこかで元気に暮らしているような想像をふとしてしまいます。 2008/09/02 03:05
みさ千代
はっきりとした理由は自分でも分りませんが、思い切り感情移入しながら毎晩数話ずつ愛群を観ていると、かなりのところまで立ち直れるのです。 2008/09/02 02:57
みさ千代
そういう時は、ちゃらちゃらした番組は一切観たくなくて、懸命に生きるあのドラマの人たちや、ジェホとシニョンさんの真摯な愛を観たくなるのかな? 2008/09/02 02:50
みさ千代
ゆこまるさん、お久しぶりです。ヨンの出演作品はどれも好きなのに、何かでとても参ってしまった時、必ずと言っていいほど愛群を観たくなります。 2008/09/02 02:46
フミヨン
ジェホの誕生日に,じっくりジェホを思う機会をくださって,ゆこまるさん,ありがとう☆ 2008/09/02 01:27
フミヨン
その中でも,母の名を偽ることは実在の母を許さないという,ジェホの母への反抗でしょうか。学籍簿が痛々しいほど,余計にその後彼が手にした真実が輝きますね。 2008/09/02 01:26
フミヨン
あらためて,学籍簿記録のひとつ,またひとつと重ねるジェホの偽りがジェホを守る鎧のように思えて,痛々しいです。 2008/09/02 01:21
 
 

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