ブロコリ サイトマップ | ご利用ガイド | 会員登録 | メルマガ登録 | 有料会員のご案内 | ログイン
トップ ニュース コンテンツ ショッピング サークル ブログ マイページ
韓韓ドラドラ孫孫孫
韓韓ドラドラ孫孫孫(https://club.brokore.com/kandorakandora)
(・3・)サークル10周年熟成の味
サークルオーナー: ENZO | サークルタイプ: 承認制 | メンバー数: 2535 | 開設:2005.03.05 | ランキング:6(51312)| 訪問者:1511586/4231597
開設サークル数: 1238
[お知らせ] 更新のお知らせ
容量 : 1548M/2047M
メンバー Total :2535
Today : 0
書き込み Total : 26342
Today : 0
お外で遊ぼ【公開掲示板】
万が一、締め出されたり露頭に迷ったときはココから。この部屋はサークル登録者以外の 通りすがりの誰でもが見られる仕様にしてあります
No 13 HIT数 3834
日付 2012/06/11 ハンドルネーム (・ε・)昆布
タイトル 2010年度「ブロコリ祭り」のレポ転載
本文 横浜の赤レンガ倉庫へいってきました

赤レンガ倉庫は本当に赤いレンガでできていて
三匹の子豚の末っ子の家みたいでした。
大きな荷物搬入用のようなエレベータで3階にあがりました。
おりたところに殺風景な受付があって
1500円を渡すと、くじとチラシやプログラムをくれます。
受付の横に 関西サークルさんが送った綺麗な花と
そのへんにゴロンところがしておいたのに
いつもちゃんと立ち上がってしまう孫君人形がいました。

長い細い廊下を通っていくと
廊下の左側が壁で向こう側が会場
廊下の右側は駐車場と運河でした。
イザというときはここから夜逃げだな、と避難経路を確認。
廊下の出窓の部分を使って、いくつかの人気サークルさんがヨン様やミンホさんの写真やイラスト、作品を展示していました。

廊下のつきあたりは会場に沿ってまがっていて
会場には後部扉から入るようになっています。
会場は天井が高く、壁も天井もむきだしのままでした。
後方に音響卓があり、前方には80センチくらいの高めの舞台と、背景には横10メートルくらいありそうな大きなスクリーン、舞台むかって左端には司会用の演台がありました。
会場内は椅子が 横に12脚+12脚が、12列あり
開演ぎりぎりにいったのに空白だらけで「うわ 誰も来てないのか?」と心配しましたが、近づいてみたら全部の椅子に傘やハンカチが「場所とり」にちょこんとおかれていました。
開演のときにはほとんどの椅子が埋まっていました。

司会はコッキー君と 店長YUMIちゃん。
コッキー君はなぜか人気者で「コケグチです」と本名を名乗っただけで割れんばかりの歓声でした。
コッキー君は開口一番
赤字祭りじゃなくて ブロコリ祭りです」。
YUMIちゃんも
大人気キャラクターの孫君おきあがりこぼしも入り口にありますので、ぜひお写真をとってらしてくださいね
今日は一部でサークルさんの出し物もあります。
 韓韓ドラドラヨンヨンヨン時々孫孫孫さんもあります

名前が長いですね」「まごまごまごですね
韓韓ドラドラヨンヨンヨンさんは、IMX社員名簿があるんです。 あれをみて悪いことはできないと思いました。でも間違いも あるんですけどね、教えてあげません
はじまる前からサークルのことが話題になり
昆布は周りの人には昆布だと知られてるわけでもないし、舞台の上のコッキーさんから見えてるわけでもないのに、穴があったら入れたい、いや入りたい気分でした。

今日は会場に韓流スターさんがみえてます、と紹介があり、イドンゴンさん、オジホさん、イミンホさん、B○Jさんなどがいらっしゃるのでぜひ見つけて写真をとってくださいと案内がありました。
BマルJさんについては「物を投げないで」とコッキー君が頼んでいました。

司会者によばれて最初の挨拶のために、孫君がスクリーン後ろから、肩にド派手な七色の鳥を乗せて登場しました。なんのかくし芸かと目が点になった瞬間、歓声に驚いた七色君が飛んで逃げてしまい、秘書ちゃんが走ってつかまえにいきました。手品師失格です。
サプライズでビビを連れてきたんですけど、驚いちゃったみたいですね」当たり前だろ・・・

皆さんにお会いするとよく聞かれることがあります。」と前置きして一括で答えてくれました。
太りましたか→かわっていません。10年前を基準にすれば太ってますが、1年前と比べたら同じです。
元気ですか→今はそんなに元気じゃありませんが、腰はなおりました。老眼になりました。老眼鏡もかけます。
白髪は10本以下です、禿は進行してません。
がんばってくだいともよくいわれますが、人生山あり谷ありどころか山と谷ばかりで結構厳しいですが、皆さんのおかげであきらめずにがんばっています。
ここ赤レンガ倉庫にもはじめて来ましたが、本当に倉庫なんですね・・・

孫君は茶色の上着に、中は白いシャツ、明るいベージュの木綿のパンツでした。髪も短く切り、驚いたことに靴がぴかぴかの革靴でした。

孫君の挨拶のあとはIMXの歩みというフィルムをみました。
前半はヨンさまばかり、後半は他タレントのファンイベントや、ソウルでのソテジ様登場イベント、今年になってはじまったKPOPイベントなどでした。そうしてみると、ヨン様を担当していたのと同じくらいの年月が、ヨン様なしで流れたのだと思いました。

キムテイさんのトークショーがありました。
 
ぜひ開催して、と孫君ブログにレスをつけたくらいだから、喜んで来ました。去年参加して、いい祭りだと思ったから。
 オフ会もあるでしょうが、たいていの時間、みんなPCに向かって片思いのように好きなタレントさんのことを考えている。それがこうやって仲間があつまれば、わたしもまだまだとか なかなか、とか愛を確認できるでしょう。
 去年のブロコリ祭りでヨンさまの絵の時計をいただいて帰ったが、姑に「息子(キムテイさんの旦那さんも俳優で、キョンギュさん)の写真じゃないのか、息子に取り替えられないのか」と迫られた
ことなどを面白く話してくれました。
 
夫もかっこいいが、ヨンさまやウォンビンなど格好いいものは格好イイ。孫社長も格好いいですよね、時々ネクタイがまがていたり、寝癖もありますけど、仕事してる男、という顔をされることがあって格好イイと思います。
 
今子育ては、韓国にいるときは日本語3、韓国語7。日本にきているときは周囲が全部日本語なので5:5になるようにし、日本語で言ったあと韓国語で言いなおすようにしている。
 ブログにみなさんが書いてくれるコメントで、すごく救われている・・と言ったあとで、会場を見回して、育児の話はおもしろくないですか?もうとっくに終わっちゃったから?。
 
テイ姉も言いたい放題です。
ヨンさまの話を、とふられて
去年のドームのとき、免疫がつくなど体にいいハーブをオーダーでブレンドしてもらってヨンさまにあげました。飲みましたよ、香りがよかったといってくれたのですが、「若くなるハーブティーはないんですか」。
あるかもしれません、探しておきますといってしまいました。本当はっ十分若いですよ、とか、髪をきってもっと若く見えるようになりましたね、とか言うべきだったのに言えなかったんです。「冗談ですよ」と言われてしまいました。
 司会がきまったら、1ヶ月くらいかかって作品をみたり予習します。台本にない質問も10個くらい考えていきます。
 来年は地方も芝居でまわるので、日程を組んで出張韓国語講座やトークショーををやりたいと思ってます。

じゃんけん大会では、商品の性質上、歯の悪い人は最初から加わらないで、と孫君から注意がありました。すっごくカタイせんべいが商品だったそうです。

サークルだしものになりました。
「BAR」さんは、爆笑のヨンさま画像作品のフィルムでした。
「恋人はヨンさま」さんは手作りヨンさまグッズを会場にプレゼントしていました。これがすごく人気で、みんな必死に手をのばして受け取っていました。
「ミンホマニア」さんは ミンホ君へのカードのフラッシュ。
そして「韓ドラヨン」でした。
ちょっと冷静には見られなかったので、会場にいた方のレポをお待ちしています。
BGMはオーナーが昨夜急に手配しろと命じてきたナ・フナ様。
生アナウンスは、IMXのコールセンター担当のお姉様が担当してくれました。ちょっと色っぽくてはりのあるイイ声でした。
上映後コッキー君が
きれいでしたねぇ 画像が。サークルの中身はかなり個性的なんですけどね」と言い放ちました。なんの仕返しでしょうか。

その後、新入社員ベルちゃんの指導で1週間特訓したという、IMX社員によるダンス披露がありました。
会場はのりのりで手拍子していましたが
孫君は会場後方で立ったまま見ていましたが
会議室で練習してたから 上手になったのかと思ってました」「
これじゃ ゼアも踊りの下手なグループだと思われてしまう」
頭を抱えてました

ここで1部は終了でした

一部のサークルスライドショーでイヤな汗をかき、
休憩時間は外にでました。

出口横にある男性トイレは女性トイレにかわっていて
外まで乙女たちが並んでいてぎょっとしました。

出てすぐのところにバーカウンターがあり
カウンターのなかに黒いTシャツのIMX社員さんがいて
じゃがいもチジミや釜山おでんを売っています。
二つ三つとまとめ買いしていく人が大勢いました。

途中でこちらが一方的に顔を知っている社員さんを何人か見かけました。

去年の祭りの委員長で、サークルのリアル海産物会議のときにダウンロードモールの宣伝にきた若者ムーニー君は今日もさわやかにアイドル顔でにこにこしていました。
仕事辞めずに続いてるねぇとからかうと
「もう どっぷりですよ!」と自虐的に笑っていました。
今年の実行委員長は、はずされたのではなく
自分の仕事が忙しくて、、とムキになって言い訳していました。

イ・ドンゴン役をさせられている島本部長に
まさかその坊主頭は、軍隊にいるイドンゴンさんの真似?
と聞くと「もちろんです」と胸をはったあとで
「本当は夏は暑いからいつもこうなんです」
「でもズボンは迷彩柄にしてきました」と笑っていました。

コッキー君には
「社員名簿、どこが間違ってるか教えてほしい」と
すがってみましたが
「教えません」とうれしそうに言われました
でも今日も彼女がいないことは間違いなさそうでした

物販コーナーのテーブルの真ん中に
大きな鳥かごがおいてあって
孫君の愛鳥ビビが
ぎゃーと時々鳴いていました
誰が育ててるんですかと聞いたら
孫君はむきになって「僕ですよ!」と言ってました
鳥係りの若い女がいるかどうかは聞いてないのに
必死で自分で面倒みていると言い張っていました
出張のときは鳥屋さんに預けるのだそうです
ビビはもう6年目だそうで
本当にやさしくぷくぷくの手を鳥かごに突っ込んでいました

去年より来場者が少ないこと、
会場のつくりがコンパクトなせいで
社員や孫君がすごく近い感じがしました
乙女たちは孫君をとりかこみ
次々写真を一緒にとってもらっていました

忙しそうに小走りの女の子を発見。
初対面ですが、なぜか勘で「あ さんまちゃんだ」と思ったので
急いであとを追いましたが 廊下いっぱいひろがったおば様たちに阻まれ追いつけませんでした。あたりをつけたドアのところでさんまさんいますか?と声をかけたら「私です」とさっきの女の子が。背の高いスリムで色白な子でした。
会うや否や「スライドショーどうでしたか」。心配そうでした。
データも送りっぱなし、台本も送りっぱなし、おまけに前日夜中になってBGMまで送りっぱなしで、リハーサルにも海産物は参加せず、「まるなげします」と宣言していたので、心配するのはこちらのほうなのに、さんまちゃんはぎりぎりまで親切に対応してくれました。


そうして二部がはじまりました。

韓国語学校の生徒さんによる「冬ソナ」生吹き替えがありました。生徒さんと一緒に、校長である孫君も舞台にあがり、よりによってヨン様の吹き替えを担当しました
孫君は、生徒さんが会場からよく見えるように自分のデカイからだを後ろにひっこめたり、マイクの場所をかわったりして配慮していましたが、いざマイクに向かうとJRの車掌さんだってもっとリズミカルだよと言いたくなるような、恐ろしい棒読みでした。棒読みって本当に棒のように読むことなんだと、今日はじめてわかりました。ずっと「ド」のまま、という感じでした。
感情もなく「僕と結婚する?母さんが反対しても、春川のお母さんが反対してもるす?じゃ 今日しよう もう待てないんだ」と言いましたが、昆布がユジンならその棒読みだけで別れてやるっと決心しました。

「黄色いハンカチ」の皆さんの綺麗な画像のあと、SS501のダンス、という出し物でした。またIMX社員の宴会芸だったら許さないぞと思ってみていると、マイクをもって出てきたのは
身長120センチくらいの男の子。9歳のムサシ君でした。DVDにあわせてSS501を踊ると、すぐにアンコールが。堂々と出てきて二曲目も楽しそうに踊りました。
ブロコリ祭り史上て、まだ二年だけど、最年少出場者でした。
ヨンさまを愛する会からは、今年も大久保駅で亡くなったイスンヒョンさんを忘れず募金をすることが紹介されたあと、ヨン様のオリジナル編集映像が流れました。別名孫君を探せというタイトルだというその映像はどの場面もヨンさまの横にぴったり寄り添う孫君中心に編集されていました。
川柳の会さんは、クイズ形式で進行しました。
50代からサークルさんもヨンさまへのメッセージフラッシュでした。とりの関西サークルさんは、これまで8回開いたというオフ会の映像でした。楽しそうに大勢があつまっていました。映像後美人オーナーさんが出てきて「みなさんにお礼がいいたくて」と涙ぐんでいました。




ここで二部がおわり
二度目の休憩になりました
コッキー君が「フランクフルトがあまっています
売れ残ると明日から毎日昼食がフランクフルトです。
半値にしましたのでぜひ」と頼んでいました。


第三部は ユミ姐のトークショーでした。
姐が出てきただけで、きゃ~と歓声があがりフラッシュが光りました。姐はうれしそうに手をふって応えていました。テレビで見るより丸くてかわいい顔でした。
 一方で、13時半からはじまってすでに18時すぎていて、門限7時の乙女たちもいたのか、あるいは、「ヨンさまにしか興味ないのよ。ゆみって誰」なのか、帰ってしまった来場者もずいぶんいたようで、空席が目立つようになっていました。
姐は、3年前に結婚して東京に来るまでは、KBS京都で月曜から金曜日まで昼帯の番組の司会をしていたそうで、人妻なんです、と昆布を牽制していました。でも人妻なんてよけい萌えるなぁと思いました。
 コッキー君がインタビュアーになって姐が答えるのですが、姐の声は高いし早いしで、すごいテンションでした。印象的だったスターについてクォンサンウさんは、今大変ですけどね、と笑ったあと、初めて彼にあったときの印象を紹介しました。会見の司会をしたんですが、当日まで何の打ち合わせもできなかったんです。会場に呼び込んではじめて私も初対面、という状況だったのですが、席について司会の私のほうを見たときの笑顔が「僕、君に心開くから よろしくね!」という最高の顔だったんです。人をひきつけるものがある人だと思いました。本人はオープンマインドなんだと、一瞬で感じさせたからです。会見自体は、結婚のことには触れちゃ駄目、とかぜんぜんオープンマインドじゃなかったんですけどね。
 
続いてイ・ドンゴンさんとのエピソードも紹介しました。
まだ京都にいたころ、ディレクターが極秘で京都へ遊びにきているという情報をつかんできたんです。お忍びなので、本人はちょっとむっとしていましたが、他の局はきていなくて、単独のインタビューができました。あれはたしか4月のはじめで。ちょうど京都の桜が満開でした。イドンゴンさんが車で来て、降りたところで、風で散っていく花びらを見上げて車にもたれて立ったんです。ドラマか映画のようでした。これぞ俳優、と思いました。
 逆に、普通すぎてあれ?いたの?って思ったのは、イ・ミンギさん。本当に気さくな人で、スタッフにまぎれて仲良くしているのでいるのかいないのかわからないんです。

ゼアについては、9人の教え子というか、、甥っ子みたいな気がします。息子じゃあれだし。初めて日本でお客さんの前にたったとき、リーダーがうわ~んと泣いてしまったんです。頑張って頑張って、緊張していたのが、日本のお客さんが待ってたわ~という歓迎の雰囲気がすごく伝わったので、うれしかったんでしょう。もっと泣いちゃえ、と思いました。
 単独イベントのときは、テホン君の誕生日をサプライズで演出したんですけど、そのときもうわ~んと大泣き。彼らは9人で3部屋を、3,3、4で使っているそうで、数があわないのはマネージャーさんも一緒に住んでるからだそうで、狭いところで大変な思いをしながらここまで来た、っていう感慨があったんでしょう。

そこで、あと5分という合図がありました。するとユミ姐は、あらいやだ、私まだ何もしゃべってないわ。少しくらい延長してもいいんでしょう?あたし、普段しゃべらせるばかりで、ストレス溜まってたのね~と笑いました。
 
ファンミの司会を引き受けたら、来場するファンがとにかくよく知っているので、失礼がないように下調べをします。でも、舞台の上ではプロ同士の戦いなんです。みんなが見たことのない表情を引き出したいんです。だから、私がこう突っ込んだら、こういう顔してよ!って。
 チェスジョンさんの司会をしたときは、彼は40代で落ち着いていて、私の
(甲高い声で早口の)しゃべり方がおもしろかったらしく、小さい声でずうっと私の言う言葉を真似されていて、ファンは大喜び、私は最後まで何故ファンが笑うのかわからなかったことがあります、と悔しそうでした。
 コンヒョンジンさんのインタビューをしたときは、彼がずっと私の股間をみているので、いやあねえ何かしらと思っていたら、私のジーンズのファスナーがあいていたんです。教えてくれればいいのに。それ以来、パンツのときは気をつけるようにしています。そう言って、コッキー君と互いにファスナーが閉まっているか確認しあっていました。
 お勧めのお店や化粧品を聞かれて、キムチが体にいいっていうのは本当ですよ。乳酸菌のおかげでおなかが悪いときでもキムチを食べればすぐ直ります。あまりに普通な答えに会場がふうんという反応なのをすばやく読んで、とっておきの情報をだしてきました。ユミ姐は頭のいい人です。
本当は教えたくないんですけど、ひとつあるんです。ペットボトルくらいの大きさのビンに、高麗人参が丸ごと一本入っている化粧水。韓国の畑で取れた高麗人参を日本で製品にして日本で売ってる商品で「JINローション」て言うんです。これを作ってる人の肌が、50代で癌も患ってらっしゃるのに、ぴかぴかでああなりたいと思って使いはじめたんです。化粧水を使いおわったあとは、ネットにいれてお風呂にひたして最後のエキスまで使いきりましたけど、本当にいいんです。
 
そこで、ユミ姐のマシンガントークに圧されて、あれ、今までそこにいたの?というくらい存在感のなかったコッキー君が、孫君を舞台に呼びました。呼び込みの台詞かなんかあるの?とユミ姐が聞くと、何も考えてなかったコッキー君はじゃ、会場の皆さんで呼んでもらいましょうかと説明しようとした瞬間、のそのそと孫君が登場してしまいました。

 ユミ姐は孫君をも圧倒です。ぎっくり腰は治ったんですか?先日会社に伺って社長室をのっくしたら、90度くらい腰のまがった社長がよたよた出てきたんですよ。ぜんぜん思いやりや見舞いの気持ちの感じられない暴露でした。初めてお会いしたとき、「ヌナ」て呼ばれたんですよ!ゆみ姐憤慨です。孫君はしどろもどろで、
だって「ヌナって呼んで」ってブログのタイトルに書いてあったから、、、。
 
ユミ姐はさらに、
社長にやめてほしいことがあるんです。
孫君はびっくりして何ですかと直接聞くと、社長、舞台ではマイク使ってくださいと ぴしゃり。
 忘年会とか飲み会で、50度以上の酒を一人ひとりにイッキさせるのはやめてほしいわ!会場が大騒ぎです。会場の声に勇気を得て、コッキー君も
僕からもあれはやめてほしいです。先日、会社でみんなでワールドカップ見てるときも飲まされたんです。本当は試合に集中したかったです。
 
孫君は心外だというような顔で、反論します。
あれは日本の試合だったよね?試合展開に動きがなくてつまらなかったんです。だから景気づけようと思って、、、。盛り上がったでしょう?うちの会社は飲み会があまりないんです。数ヶ月に一回くらいしかないんです。だから回数少ない分、度数を高くしてつじつま合わせようかと。
僕自身は酒、弱いんです 
と告白してました。弱いのに、部下にだけ飲ませるなんてやな奴です(笑)。

その後、衝撃の抽選会になりました。

お酒の話をぶったぎって、コッキー君がここで抽選会を、と言い出しました。
入り口で、三角くじを配られたことをいまさら思い出し、がさごそかばんをあさる乙女たち。
ソウル往復の航空券と、ホテルの招待なのですが、たぶん提供社は「二泊三日ソウルの旅」をくれたのでしょうが、勝手にばらして航空券とホテルにわけるIMX。
 封筒に入っているのは、配った三角くじと同じ数字が書かれている紙が入っている封筒。孫君と姐が交互にひいていくことになりました。
 まず、航空券はあたった乙女、大喜び。舞台上で受け取りました。次はホテル宿泊券です。
 ひいた孫君がこれすごい、と喜んだのはぴったり100番。しかし、持っている人が会場内にいませんでした。だいぶ空席もありましたから、帰ってしまった人の分なのでしょう。ひきながら孫君はコッキー君に で、これどこのホテルなの? ホテル名を耳打ちされ え~あんまりいいホテルじゃないね。主催者なのに、なんてこと言う孫君でしょうか。会場は100番の人がいなかったので、チャンスが残ったと大喜びです。
次は207でしたが、これも会場にいませんでした。孫君は201をちょっといじっちゃえばいいのにとまたとんでもないことを言い放ちます。孫君がひいてもはずればかりだから姐にひいてほしいと会場から声がかかりましたが、姐がひいた数字にも該当者がいませんでした。
 次にまたくじをひいた孫君は、310番台の人?と会場に手をあげさせました。連番で発券していれば10人いるはずですが、4人しか手があがりませんでした。そこで孫君、はたと気がつきました。
まさか、このくじ、水増し?よく主催者が、どうみても1500人しかいないのに3000人とか、うしろがガラガラなのに満席とか発表する、あれ?
念のため会場に聞きました。これ、一晩中、当選者がでるまで引き続けますか?当然、という会場の答え。孫君はどんどんくじをひき続けます。
400倍台をひいたときは、そもそもこんなに来てないでしょ?これはいないと思うよ。会場からはいる!と手があがりましたが、くじの数字に限って会場にいませんでした。
170番台? 4人しか手があがりません。
80番台?これもちょうど4人しか手があがりません。
舞台にひざをがっくりつく孫君。
何を目的に水増しを?
ひいてもひいても当選者がでないので会場は大盛り上がり。舞台の上の孫君は、社員が絶対水増ししていると悶絶です。
このあとの食べる時間が短くなってもいいですよね?どうせ食べるものっていってもそんなにないしと主催者の自覚ゼロの孫君。
ここまであたらないのも奇跡ですね、といった直後、やっと当選者がでました。
しかし、当選者、すでにたいしたホテルじゃない、と孫君が言い放っていたので、ぜんぜんうれしそうじゃなく、しぶしぶ舞台にあがってきました。どこのホテルなんですかとふてくされて聞く当選者に、孫君はどこのホテルを知ってますか?当選者がいくつかホテルの名をあげると首をふり、カタカナじゃないです。当選者は「ウォーカーヒル?」だからカタカナじゃないってばと笑う孫君。会場から新羅!と声がかかると、きっとそっちを向いて、新羅は韓国で一番有名なホテルですよ!世宗!と別の声がかって正解です僕も泊まったことないんですけど、、どなたか泊まったことある方いらっしゃいますか?会場から手があがりました。明洞に近くて便利でしたと宿泊経験者がほめると、ホテルっていうのはたいてい便利なとこにあるもんですと大笑いする孫君。別の宿泊経験者が値段の割りには綺麗でしたとほめているのに、すごい答えですね、安いってことをストレートに、、、とゲラゲラ笑いました。まったくお世辞を言うとか、うまくごまかすということをしようともしない孫君に会場も大笑いでした。
水増し疑惑をのこした抽選会が終了し、最後の挨拶になりました。
 孫君はマイクをもって、すでにすっかり饒舌になった口で挨拶をはじめました。
 普段は僕は芸能人じゃないので、写真をとられることもないですし、自分でもほとんどとりません。それが今日はずっと写真責めでした。写真をとるのは本当に困っちゃうんです。どういう表情をしていいかわからないですし、背もまちまちであわせるのが難しいし、腕を組まれたとき自分も組み返すべきなのかとか。芸能人なら写真をとるとき並んだり順番だったりするんでしょうけど、僕の場合はルールもありませんからね。そもそも僕との写真なんて撮ってどうするんですかね?
 ハイタッチ、、、本当に困ります。イミンホのイベントのときにハイタッチをしたんですけど、痙攣して途中で休まなくちゃいけなかったんです。ハイタッチを軽くぱんとするんじゃなくて、思いっきり殴るようにする人とか、手をつかんで離さない人とかもいて、でもkれは芸能人だから顔も笑ってなくちゃいけなくて顔と手が痙攣しちゃって、、もう中止しなくちゃいけないかな、と思いましたよ。まあ あのときは今日のお客さんの5倍くらいいましたけど、あれ、あの時、観客数、水増ししたっけ?うちはそんなに水増しひどくしませんけどね。
 今日は近いところからも遠いところからも来てくださって、、、しかも雨のなか、いや、出発したときは雨じゃなかったかもしれませんけどね、、、古い倉庫まで来てくださって、有名な人はキムテイさんとユミさんと二人ぐらいで、社員が芸能人のふりしたり、見苦しい学芸会みたいなダンスとかで、、。ありがとうございました。
 こんなイベント世の中にあるかなと思いました。3年はやりたいです。このペースでいくと来年はもうちょっと小さいところで。
 私たちは遠く離れてる親戚みたいなもんですよね。1年に一度くらい会うのはいいんじゃないかと思うんです、でもあったら共通の話題もなくて困っちゃったりするんですけど、皆さんはお構いなしにいろいろ話しかけてくれますし。毎日だとつらいですけど、一年に一度くらいがちょうどいいんじゃないかと。
 よくみなさんに、私のこと覚えてますか、って聞かれるんですけど、、、覚えてるんですよ。もちろん名前はわからなくても顔は。HNとイメージが一致しなかったりして、覚えにくいんですよね。メルヘンチックはHNの人が、現実的な姿だったりして。普段はネットでしか対面してないのに、こういう場で会っちゃうと、失望もあるけど、うれしい気持ちのほうが大きいです。社員はみんなやりたがらないんですけどね。
 
え~そうなの、と会場が申し訳なさそうな声をあげると、ね、コッキーと責任転嫁する孫君。
 もちろんやりたかったですとあわてて答えるコッキー。
 孫君は僕の挨拶は中途半端にこの辺にしてと自分で勝手にきりあげ、社員たちを舞台にあげました。もっとこの倍くらいいるんですけど、ビジュアル的に舞台にあげられないんです。ずらりと並んだ社員から、今年の実行委員長さんまちゃんを指名し、挨拶させました。
 二日休んで会社にきたら、委員長になっていました。私去年の祭りにも参加してないし、と断ろうとおもったら、去年出てないからこそできると説得されました。祭りってどんなものなんだろうとサイトで情報集めてみたら「二度とあるかどうかわからないブロコリ祭り」とかかかれていて ますますなんだ?と思って、、。
 
さんまちゃん、そ、それは韓ドラヨンですか?・・・。
社員のなかで、今日一日、韓流スターの格好をさせていた4人の人気投票をしました。 
 四月の雪ていう映画がありましたよねと遠い目の孫君、インス役は普段はPCエンジニアだそうで、会場に彼が四人のなかで一番似てると思う人、とといかけまばらな拍手がおきると、1人?いや8人くらいか。目も鼻も口もどこも何ひとつ似てない男をよくもヨンさまにしたものです。
 イミンホ役の社員は、デザイナーのチョン君。この人も、何ひとつ似ていませんでした。髪を一応くるんとはしたようですが、まるでたりません。会場に拍手させるとインスよりはやや多く、12人と断言する孫君。
 3人目のオジホ君は、テーマパークの西部劇射的コーナーでアルバイトしてる人みたいな格好でした。KBSの仕事をしているそうです。
30人。
 
4人目のドンゴン君は、本当はウエブサイトを作ったりする部の部長でシマモトっていいます。圧倒的にたくさん拍手が集まりました。
ま 似てるっていうよりここまでやるかってことへの拍手ですね。
 
優勝者には社長にひとつだけ願い事を聞いてもらえる、という約束だったので、シマモト部長にむかって孫君は、5秒以内ね。願いごとないでしょ?と弁護士でてきそうな明らかなパワハラです。5,4,3,2,1とカウントして、シマモト部長が答えられないとうれしそうな孫君。会場の非難にたじたじした孫君、もう5秒あげました。シマモト部長は小さい声
でお休みを一日ください。
 
孫君は労働基準監督署にまで聞こえるようなはっきりした声でうちの会社はちゃんと週休二日で休んでるんですよ、、1日、、1日だよね、じゃ 今週の日曜とかどう?とシマモト部長をいたぶる孫君。しぶしぶ一日休みをあげますと約束していました。
 最後に孫君は、
若いアイドルに座右の銘をかかせたら健康第一と書いていて笑った。でもやっぱり健康が一番です。ここには僕より若い人はあまりいないし、ぜひ来年も元気な姿でおあいしましょう。
 
世の中に怖いものがないのか、孫君は、ついにヨン様公式ではぜったいに触れなかったカジョクの高齢化について正面から言及して割れんばかりの拍手で閉会しました。

足早に会場を出て行ってみると、受付前のスペースでは、孫君が次々握手してお客さんを送り出していました。お客さんはみんなしあわせそうな顔でした。
会場を出て、横浜の大きな観覧車の時計をみたら7時30分少し前でした。



前の書き込み 2009年第一回ブロコリ祭り レポ転載
次の書き込み イ・ソジン「青と陶」作品展コラ...
 
 
 

IMX