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*JOONといっしょ*
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No 111 HIT数 99
日付 2007/01/31 ハンドルネーム ぷうすけ
タイトル 【創作】インスとソヨンの恋(学生編) ②
本文 カジョク ヨロブン アンニョンハセヨ~!
(家族のみなさん、こんにちは~!)

お待たせして、すみません。

やっと、2話が書けましたので、

UPさせていただきますね。




******************************************************



<登場人物の設定>

インス ・・・大学3年生

ギョンホ・・・大学2年生

スジン ・・・大学1年生

ソヨン ・・・高校2年生

ジニ  ・・・大学3年生

セナ  ・・・高校2年生

ゴンウ ・・・高校2年生



******************************************************



~数日後のお昼休み~

セナとソヨンは、教室で一緒に、お弁当を食べていた。

「ソヨン、今週の土曜日のお昼は、どう?空いてる?」

「ええ、土曜日なら、今のところ予定はないけど・・・。」

「じゃあ、決まりね。この前、お兄ちゃんにインスさんの

 都合を聞いてもらったの。

 インスさん、バイトの予定が詰まっていて、

 丸一日遊べる日がないんだって。

 それで、今度の土曜日にバイトのシフトを変更してもらって、

 時間を作ってもらったの。

 ソヨン、インスさんと一緒に、お昼ご飯を食べておいでよ。」

「セナ、私、男の人の免疫がないから、二人きりはダメだよぉ。

 何を話せばいいのか、わからないよ。

 お願い、セナ。一緒にインスさんと会ってよ。」

「しょうがないなぁ。じゃあ、うちのお兄ちゃんも連れて行くよ。

 お昼は暇にしてるから。」

「セナ、ありがとう。セナのお兄さん、バイトはいいの?」

「うん、うちのお兄ちゃん、バイトは夕方からなの。

 夜の方が、バイト代がいいから、昼間はバイトしてないの。」

「ふ~ん、そうなんだ。セナとお兄さんが一緒なら、

 心強いわ。ありがとう。」



~土曜日~

セナの兄ジニとインス、セナ、ソヨンの4人は、

インスのバイト先のCDショップの近くのファミリーレストランで、

メニュー表を見ていた。。

「みんな、何食べる?私は、オムライスにしようかな。」

「セナは、決めるの早いなぁ。俺は、カツカレーにしようかな。」

「じゃあ、僕も、ジニと同じカツカレーを食べてみようかな。」

「ソヨンは、何にする?」

「えっと、私はシーフードピラフ。」

4人は、アルバイトのウエイトレスを呼び、注文した。

しばらくして、注文した食事が運ばれてきた。

セナが「わぁ~、おいしそう。いただきまぁ~す。」

と言うと、ほかの3人も

「いただきます。」

と言って、食べ始めた。

「インスさん、高校生の時、すごくもてたって、

 お兄ちゃんから聞きましたよぉ。」

「そうそう、インスのバンドは、すごく人気があって、

 ファンクラブまで、できたんだ。

 それなのに、インスは、あんまり女の子に興味がなくてさぁ・・・。

 ギターが恋人だとか、言ってたよな。

 女の子に告白されても、断ってばかりで、

 もったいなかったよなぁ。

 羨ましすぎるくらい、もてたのになぁ。。。

 たしか、インスに彼女ができたのって、

 大学に入ってからだよなぁ・・・。」

「ジニ、もうやめてくれよ。

 過去の話は、もういいじゃないか。

 ソヨンちゃん、びっくりしてるだろ。

 ジニ、ちゃんとフォローしてくれよな。」

「ソヨンちゃん、大丈夫だよ。

 こう見えても、インスは、硬派だからさ。」

「そうだ、ソヨン。インスさんに何か聞きたいことあるでしょ。

 今のうちに、聞いちゃえば・・・。」

「ええ、そうねぇ。音楽以外で、インスさんが好きなこと

 って何ですか?」

「そうだなぁ。今は、バイクに乗ることかな。

 風を切って走ると、とても気持ちがいいんだ。

 バイクに乗る人じゃないと、わからないかなぁ。。。」

インスは、自分の腕時計に目をやると、

「ごめん。そろそろバイトに行く時間なんだ。

 みんなは、もう少しゆっくりしていってね。」

と言った。

「そっか。しかたないな。バイト頑張れよ。またな。」

「じゃあ。またな。」

インスは、自分の代金をテーブルに置くと、

ファミリーレストランを出て、

CDショップに向かった。

「インスさん、忙しそうね。ソヨン、どうする?」

「インスさん、いい人だと思うけど・・・。」

「ねぇ、お兄ちゃん、ソヨンにインスさんの

 家の電話番号を教えてあげてよ。」

「ああ、いいよ。ちょっと待って、今書くから。」

ジニは、お店のアンケート用紙の余白に、

インスの電話番号を書いて、ソヨンに渡した。

「ソヨンちゃん、インスから電話するように言っておこうか。

 インスのバイトの休みがとれたら、二人で会ってみればいいよ。

 あいつ、いいやつだからさ。話しやすいと思うよ。」

「ありがとうございます。」

「良かったね。ソヨン。」

「うん。」



~数日後~

大学の写真部の部室に、ギョンホとスジンがいた。

「スジンちゃん、テーマは決まった?」

「ギョンホ先輩、まだなんです。」

「そっか。テーマが決まらなかったら、

 今、無理に決めなくてもいいよ。

 自分が撮りたい物を、いくつか撮ってみて、

 それから共通点を探してみて、

 テーマを決めてもいいよ。

 とりあえず、街に出て、自分が気になったものを

 カメラにおさめてくるといいよ。」

「はい。そうします。ギョンホ先輩は、

 今年のテーマは、決まりましたか?」

「うん。一応決めたよ。

 でも、今は、まだ内緒にしておくよ。

 たとえば、色や形にこだわって撮るとか、

 風景や一つの物にこだわって撮るとか、

 いろいろ試しに撮ってみると、面白いよ。」

「アドバイス、ありがとうございます。

 とりあえず街に出て、いろいろ撮ってきます。」

「そうだね。僕は、これから現像するから、

 一緒に行ってあげれないけど、大丈夫だよね。」

「はい、じゃあ出かけますね。」

スジンは、カメラを手にすると、

大学を出て、ソウルの街を歩きながら、

被写体になりそうなものを、探した。



そのころ、インスは、バイト先のCDショップに向かっていた。

CDショップの隣の花屋の前を通りかかった時、

何かが足元に転がってくるのに、気づいた。

インスは、しゃがみこむと、丸い黒いものを拾った。

あたりを見回すと、カメラを手に、花屋の店先の花を

覗き込んでいるスジンを見つけ、声をかけた。

「あの、これ落し物ですけど・・・。」

スジンはインスの声に、少し驚き振り向いて立ち上がった。

「えっ、あっ、すみません。ありがとうございます。

 私、落としたことに気がつかなくて。。。」

スジンはインスから、カメラのレンズのふたを受け取ると、

バッグにしまった。

「ありがとうございました。」

スジンは、もう一度インスに、お礼を言うと頭を下げた。

インスは、「じゃあ、これで。」と言うと、

足早に、CDショップの中に入っていった。


スジンは、花屋の店先に並べられた色とりどりの花に

カメラを向け、何枚か写真を撮った。

花の写真を撮っていると、

さっきCDショップの中に消えたインスのことが

なんとなく気になった。

スジンは、しばらくCDショップの入り口を、見つめていた。

そして、手にしていたカメラで、

CDショップの外観の写真を撮った。

スジンは、また被写体を探すために、歩きはじめた。


                                 ~つづく~

 
ぷうすけ
スジンとインスの出会いをなるべく、さりげなくさせたかったの。これから、続きを頑張って考えまぁ~す。いっぱい褒めてくれてありがと!! 2007/02/03 13:41
ぷうすけ
Qちゃんたら、ベテラン職人じゃないよん。まだまだわからないことだらけで、修行中ですぅ^^。スジンがCDショップの写真を撮ったことが、あとのストーリーにいかせるといいんですけどね。まだ考え中なの。 2007/02/03 13:38
ぷうすけ
写真はね、親戚の叔父さんでカメラ好きな人がいてね、毎年同じテーマでカレンダーを作っていたの。なぜか「シャボン玉」にこだわっていたの。カメラにもこだわっていてね。私は詳しくないんだけど。。。 2007/02/03 13:34
ぷうすけ
彼に、「コーヒー飲まないの?どうして、下ばかり見てるの。」って言われちゃたのよん。並んで帰るときは、話せたんだけどね、向かい合ったら、話せなくなっちゃったの。 2007/02/03 13:28
ぷうすけ
そんでもって、喫茶店に寄った時は、恥ずかしくて向かい合って座った彼の顔を見れなくて、ハンカチ握りしめて下を向いてました。(^^ゞ 2007/02/03 13:24
ぷうすけ
Qちゃん、読んでくれて、ありがとう~!高校生の時の私は、セナよりソヨンに近かったの。男の子と二人で、途中まで一緒に帰るだけでも、ドキドキでした。。。 2007/02/03 13:22
naturalQ
スジンとインスの出逢いの場面が,自然と目の前に浮かんできました。つづきが楽しみ,dokidoki。。。 2007/02/03 13:14
naturalQ
作られてるの?私の思い込みヨン。いよいよスジンとギョンホも登場だね。先の成り行きは分からないけど,【CDショップの外観の写真を撮った。】っていうスジンの行動ががいい,いいすごくいい!! 2007/02/03 13:11
naturalQ
のところ,まさにカメラに慣れ親しんだ人の言葉だよね。っていうかそう思える。画像加工のベテラン職人のぷうすけサンだから,出たセリフかなぁ・・・って。そういうトコにこだわって 2007/02/03 13:07
naturalQ
ぷうすけサン,こんにちは!すご~くテキパキとしたセナちゃんが,何故かぷうすけさんに思えてくるのよ~*^^ ギョンホのセリフの【たとえば、色や形にこだわって撮るとか、風景や一つの物にこだわって撮るとか】 2007/02/03 13:04
ぷうすけ
自分が高校生だったころの恋愛を思い出しながら、いろいろと考えてまぁ~す!続き、がんばって考えるね~^^。 2007/02/01 14:21
ぷうすけ
かんみんちゃん、読んでくれて、ありがとう~!ソヨン、奥手なので、セナに頼っちゃってます。インスは、硬派でクールに。。。スジン、やっと登場させれました^^。 2007/02/01 14:19
かんみん
ぷうすけちゃん、読んでいると自分がソヨンになった気分でドキドキしちゃうぅ~。インス硬派でかっこいいわ~~!!スジンも出てきましたね~。益々続きが楽しみです~♪ 2007/02/01 13:56
 
 

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