joonはベッドへレイを誘うと
「レイ、参観日大作戦をたてよう。まず問題は?」
「ふふ・・なんだかとても楽しそうね。joon。」
「僕が、ぺ・ヨンジュンだということを知られてはいけない。知られても良いけどみんなに迷惑がかかる。ボディガードもついて来ないし、幼稚園やジョンとナヨンの御友達の父母や先生に迷惑をかけてしまう。スケジュールも空けなくては・・・う~んレイどうしたらいい?」
joonの腕枕に身を沈めて、レイは,joonの横顔をうっとりと眺めていた。
レイは、参観日大作戦を自分なりに考え始めていた。
「joonは、とにかく土曜日のスケジュールを空けるように努力して。あとは、ヤン室長に反対されないようにうまくやって。joonの身を守ることだけ考えて。
マスコミとか、家族のマダムたちに見つからないようにね。」
「うん、レイ スケジュールはどうにかなってもその他が難しいね。」
二人であーでもない。こーでもないと話しているうちにjoonは夢の中へ・・・
もうjoonったらどうしてそんなに早く寝ちゃうの。まぁお仕事で疲れているんだけど・・・・レイはjoonの腕の中にいるだけで十分幸せなんだけど、たまには「愛しています。レイ」とかいってほしいし、「レイがいないと僕だめになっちゃうよ」なんてことも言ってほしいし、釣った魚には餌やらないの?joon。
レイは、淋しそうに、そっとjoonの唇にキスをした。
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