ラビリンス-過去への旅-19.過去を追いかけて
「ティーンエイジャー?・・・・まさか・・・ルカ?・・・」 ドンヒョクは呟いた。
「如何なさいましたか?フランク様」
「いや・・ああ、何でもない。ベルナンド、頼みがある。 妻の様子を見て来てくれないか。今すぐ・・何気なくだ。 私は直ぐにそちらへ向かう。私が到着するまで 何とか引き止めておいて欲しい」
ドンヒョクがジニョンのことを人に話す時、「妻・・」という台詞を入れるのが好きです^^ 6年後のドンヒョクを実際に演じたヨンジュンssiにもこの台詞言って欲しかった^^
その頃、既にローマに向かって車を走らせていたドンヒョクは、 ベルナンドからの連絡で、ジニョンがホテルから消えたことを知った。
「バイクで?・・・ジニョンのやつ・・・」 そう呟きながら、ドンヒョクはほんの少しだけ安堵していた。 何故ならジニョン自身がその手段を選んだということは、彼女には少なからず 余裕があると、理解できたからだ。
「しかし・・・」 ドンヒョクは考えあぐねた。「何処へ?」
ここで、ドンヒョクには少し安堵してもらいました^^ そうしないと、彼は気がふれたように周りを巻き込みながら、 ジニョンを死に物狂いで探し回り、良からぬことが起きそうでしたので(笑)
この回でルカが男の子であることがわかりますが、彼の身長を何センチにしようかと ずっと考えていて、ジニョンさんがきっと165以上あるだろうと思ったので それ以上は欲しいかなと。 といっても、ドンヒョクの180cmもあると、大女になり、当初女の子と言っても 「ん?」と思われない位と考えると、170cmまでが限界かなと考え、 ルカの身長は「169cm」と決めました(笑) 彼はまだ17歳ですので、ここから身長が伸びたとしても不思議ではありませんから 最終的にはドンヒョクよりも少し高くしようかと考えています^^ ふふ^^どうでもいい話ですが^^
2012.8.9 kurumi
|