ペ・ヨンジュンが済州島に4000人余りの日本人ファンを集めた。

　ペ・ヨンジュンは29日午後2時、済州国際コンベンションセンターの
タムラホールで行われた「韓流エキスポinASIA」の開幕祝賀公演1部のイベントの途中、
マジシャンのように「空間移動」して舞台に登場した。


　韓流エキスポの広報大使として午前中の開幕式でテープカットのセレモニーを行ったペ・ヨンジュンは、
祝賀イベントが行われたタムラホールを約4000人の国内外のファンで一杯にした。


　ペ・ヨンジュンは「こんにちは。
ペ・ヨンジュンです。お久しぶりです。
皆さん、お元気でしたか？」とファンにあいさつし、
「アジア各国から来てくださって本当にありがとうございます。
楽しい時間になることを祈っています」と話した。


　長髪をポニーテールにし、黒いスーツ姿で登場したペ・ヨンジュンは、
「済州島でドラマ『太王四神記』を撮影しています。
役のために髪を伸ばしました。似合いますか？」と日本のファンに向かって
笑いながら語りかけた。


　ペ・ヨンジュンは「韓流エキスポはアジアで巻き起こっている韓流を直接体験できるイベントであり、
韓流の主役たちが参加する文化フェスティバル」とし、
広報大使らしく韓流エキスポを紹介した。


　ペ・ヨンジュンはこの日、祝賀イベントの第1部にしか出演しなかったが、
昨年8月に行った映画『四月の雪』コンサート以降、
1年ぶりに韓国で行う公式イベントであることから、
開幕式には2000人、祝賀公演には4000人の海外ファン参加した。


　一方、韓流の国際化のために行われる韓流エキスポinASIAは29日に開幕し、
来年3月10日まで済州国際コンベンションセンターで行われ、
カン・ビョンギュ、ユンソナの司会で行われる祝賀公演には、
歌手SG WANNA BE、イ・ジョンヒョン、チェヨンらが出演した。