この映画
高麗末,元国の外圧が激しくなりながら調整は幼い男性たちを訓練させて王を護衛する部隊ゴンリョングウィを作る.この中ホングリム(チョ・インション)はすぐれた武功と外貌で男性を愛する王(ジュ・ジンモ)の格別の寵愛を受ける.この渦中元国は王位をこれを王世子がいないということを言葉尻で敬遠君を王世子に冊封することを菜根して王はこれを沮止するために王后(宋至孝)とホングリムの合宮を命ずる.無理やりに関係を結び始めたがお互いの肉体に落ちこんだホングリムと王后はこれからお互いに対する欲望を統制することができなくなるし,王の荒い妬みを催す.

100自評
サングファゾムの中人物たちの葛藤構図はとてもおもしろい.男を愛する王は厚謝(後嗣)問題を言葉尻で自分を王位でとり除こうとする元国の圧迫を阻むために愛竜の落とし子だないホングリムを王后との寝床に出して,ひたすら王の意を奉じて王后との関係を持ったホングリムは初めて接した理性と愛に陷って王の意味を逆うようになる.王后もホングリムを愛するようになりながらこの葛藤の渦は行くほど増幅される.この人物たちの関係のおもしろい点はこのような痴情関係がこれらを取り囲んだ政治·社会的脈絡とかみ合うという点だ.結局サングファゾムは男女上熱支社と権力けんかが結合されながら統制することができない地境まで流れる姿を捕捉し出すという点でそれなりの成就を成した.この映画の見どころは何といっても激しいラブシーンだ.チョ・インションとジュ・ジンモの愛情場面も破格的だが,チョ・インションと宋至孝の情事シーンは美人図をふらりと飛び越える守衛を見せてくれる.しかし問題はランニングタイムだ.王の嫉妬心が炎炎と燃えあがり始めながら葛藤も本格化されるが,不思議なことにこの時から映画は速度が急激に遅くなる.2時間27分のランニングタイムの中で後半部 1時間が興行を牛耳る変数になるでしょう.
紋石さんの21 記者

意外にアクションがない.柳河監督は三角関係(あるいは四角)に集中して暗闘と妬みが共存する宮廷心理ドラマで完成した.重要なことは皆が禁止された愛をする人々という点.どんな方を選択するからといって誰も安心なわけない.人物たちの切迫することはすぐそこから来る.臣下たちとの政治的関係,王妃(宋至孝)のお兄様の存在などをもっと切り捨ててよりスリムしたロマンスドラマで作ったらもっとドッボヨッウルドッ.
株性徹さんの21 記者

サングファゾムは手始めから火元が高い.チョ・インション,ジュ・ジンモ,宋至孝の身を惜しまない延期はたびたびかっかっと燃えるようにして,三キャラクターの関係が作り出す緊張感も良い.ところで映画の温度は 2時間20分のすぎるほど長いランニングタイムを経ってゆっくりシックオガンダ.ひしと仕上げされなければならない後半部の話がだらだら垂れて足首をつかまえるせいだ.後半部を今より短くてタイトするように編集したらフォル面白いのに.
キム・ドフンさんの21 記者