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ペ・ヨンジュンさんを愛する人達 ペササ
ペ・ヨンジュンさんを愛する人達 ペササ(https://club.brokore.com/byjssd)
いつまでもペ・ヨンジュンさんを愛し、その愛でアジアの学生達を応援したいと思う人達の集まりです
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BSJ 奨学会報告
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No 27 HIT数 12471
日付 2006/11/08 ハンドルネーム Comittie
タイトル 【報告】LSHアジア奨学会奨学金授与式
ファイル 1162822852767.jpg
本文    ↑
 ファイルをクリックすると当日の様子の写真でます。


BSJでは誕生日やバレンタインの上映会で皆様からお預かりした寄付をLSH奨学会へお届けしていますが、奨学会事務局より、たくさんの寄付のおかげで今年も50名の学生さん達に奨学金を送ることができたとのご連絡がありました。

先日掲示板で皆様にご案内をいたしましました奨学金授与式に出席して参りました。ここでお会いした学生さん達は、みなさんのお寄せくださった寄付金のサポートによって、アルバイトに費やす時間を日本語の学習に集中できることを喜んでいました。

では、当日の様子をご報告します。



10月20日、LSHアジア奨学会奨学金授与式は昨年同様、『日本語学校語学留学生の集い』の中の式典で行われました。池袋サンシャインの会場は日本語を勉強するために海外から来ている学生たちであふれ、その熱気の中で式典は始まりました。

今回で5回目を迎えた授与式。今年も中国、韓国をはじめとするアジアからの日本語学校生50名に奨学金が授与されました。当日の出席者はそのうち32名です。

会の始めに全員でスヒョンさんに一分間の黙祷を捧げました。

会長はじめ来賓の挨拶のあと、32名が順番に名前を呼ばれ返事をして立ち上がりました。

顔つきも国籍も様々な彼らは、どの顔にもこの奨学金を授与された喜びと自信が感じられます。多くのギャラリーに囲まれ、仲間からエールを受ける人もいて会場が和みます。東京日英学校のヘリヤニさんが、代表して目録を受け取りました。



引き続き、壇上では、5月に新大久保駅で線路に落ちた女子大生を救出した申鉉亀(シンヒョング)さんが、その勇気を讃えられ表彰されました。彼はスヒョンさんと同じ赤門会日本語学校で日本語を学んでいる韓国の就学生です。少し照れながら、壇上に上がった彼は、体つきのいい誠実そうな青年です。奨学金は受けられませんでしたが、彼もアルバイトしながら日本語の勉強に励んでいる学生のひとりなのです。



学生さん達はご両親や来賓と並んで記念撮影のあと、ひとりひとりがスヒョンさんのご両親の前に行き、言葉を交わしています。お父様の力強い握手、そしてお母様の笑顔の励ましを受け、目をうるませているのは一人や二人ではありません。


会場の隅で彼らの様子を見守りながら、出口付近で学生さんたちに「頑張ってくださいね!」と声を掛けました。そのひとり、元気に「ありがとうございます。頑張ります!」と返事が返ってきたのは東南アジア系の男性でした。

黒い肌に真っ白いシャツ、胸に大きなアクセサリーがおしゃれな彼は、インドから来て日本語を勉強し、将来はIT関連で活躍したいと目を輝かせて話してくれました。「私達は奨学会を応援してるおばさんたちなの…」というと、「いや~おばさんだなんて…」と慣れた日本語使いで笑いながら手を振ります。 

きちんと目的を持っている人は輝きが違うのですね。
この奨学会の設立の経緯がわかる彼らは受け取った奨学金をきっと大事に使ってくれることでしょう。



学生や来賓の方々と話を終えられたスヒョンさんのご両親に少し時間をいただき、一緒にご出席くださったBSJのメンバーと共にお話が出来ました。

毎回このように寄付をしてくださる多く方々に心から感謝したい、とご両親はおっしゃいます。

お二人は映画「あなたを忘れない」の完成を大変喜んでいらっしゃいました。既に釜山映画祭でご覧になったとのことで、「映画は以前見せていただいた脚本どおりに出来ていました。ドキュメントではなくフィクション部分があることについては、映画として多くの人に見ていただくためには必要なことで、内容について納得の上製作をOKしました。多くの若い人たちに見てほしいです。そして、韓国の若者も日本の若者も同じようなことを考え、同じように生きているのだと感じてほしい。」満面の笑みでそうおっしゃるお父様はいつもになく雄弁でした。



今回驚いたことに、お母様の口から始めて日本語が出たのです。とても自然な日本語です。

スヒョンさんの妹さんの赤ちゃんの成長を楽しみにされながら、映画「あなたを忘れない」も完成し、嬉しいことが続くお母様のお気持ちは少しずつ癒され心の余裕もでてきたのかもしれません。 
笑顔がとても素敵なお母様でした。

cranberry
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cranberry
紺さん、flowerbossaさん、 息子さんへの刷り込み、いいですね^^ wakasugiさん、若い人たちを応援できることは喜びでもあり、幸せなことですね。地道に続けて行きたいです。 2006/11/11
wakasugi
志と夢のある若さって良いですね~微力ながらバックアップを地道に続けて行けると幸せです。 2006/11/10
flowerbossa
お疲れ様でした。そしていつも詳しいレポートをカムサムニダ!うちも中1男子への刷り込みにはげんでおります♪ 2006/11/10

ご報告ありがとうございます。中2男子へ写真を見せて、「YJさんへの応援をね…云々」と説明して自慢げな母でありますっ! 2006/11/10
cranberry
920mewさん、そうですね、スヒョンさんのことを忘れずに地道に続けていきたいものです。今度の映画もそういう意味でいい影響があるといいですね。 2006/11/09
cranberry
kitahamiさん、ご出席お疲れ様でした。彼らの姿を見ると、ガンバレ~って言いたくなりますよね。ご両親には毎回私達の方が元気をいただいてしまうほどですね。 2006/11/09
cranberry
k403さん、もしかすると彼らには奨学金が受けられても決して十分とはいえないのかもしれません。でも、こうして応援してくれる人たちがいるってことが支えなのではないかと思います。 2006/11/09
cranberry
トッポキさん、皆さんのお気持ちがあってこそですよね。こうして多くの方が賛同してくださることが嬉しいです。 2006/11/09
cranberry
jooneeさん、実際に学生さんたちに会ってくると実感があるんです。「続けて行こう」って思います。お母様は毎回いい笑顔をみせてくれますよ~ 2006/11/09
920mew
あたたかな会のご様子をレポしていただき、ありがとうございます。心のどこかにいつもスヒョンさんを忘れず、地道に応援を続けられたらと思っています。 2006/11/09
kitahami
出席して参りました。凛とした、明日への意欲いっぱいの青年たちの姿、明るくお話して下さったご両親から、たくさんの元気を頂いて来ました。 2006/11/09
k403
心温まるご報告ありがとうございました。アルバイトせずに夢に向かって勉強できる・・・そのお手伝いができる・・・って幸せですね。 2006/11/09
トッポッキ
こんばんわ!報告ありがとうございました。ホンワカとなるいいレポ読みました。参加させてもらってうれしいです。 2006/11/08
joonee
cranberryさん、ご報告ありがとうございます。実際にこうして学生さんの助けになっていることを知ると、「続けていこう」って改めて思います。そして、お母様のお元気そうな様子にも安堵しました。 2006/11/08
 
IMX