奨学金のことではありませんが、今日の京都新聞にこんな記事が出てましたので、ご紹介します。75歳の女性が、李秀賢さんの写真をもとに3ヶ月かけて描かれた肖像画が1月の10日まで山科竹鼻のラクトギャラリーで展示されています。ホーム転落救助の犠牲死に感動され描かれたそうです。展示後は、この肖像画は韓国の李さんのご両親に送られるとのことです。私たちもこのLSH奨学金に賛同して、今年もささやかですが、協力させていただきました。彼のことを忘れないで・・・当然のことのようになっていました。今年も終わろうとしている今、全く違う角度で、李秀賢さんのことを新鮮に思い出させていただきました。今日の記事で改めて、もう一度心を新たにできました。来年も李秀賢さんのことを忘れないようにしっかりこころにとどめておきまししょうね。韓国と日本の未来のためにも。