ペ・ヨンジュンさんを愛する人達　ペササ

ペ・ヨンジュンさんを愛する人達　ペササ（https://club.brokore.com/byjssd）

いつまでもペ・ヨンジュンさんを愛し、その愛でアジアの学生達を応援したいと思う人達の集まりです

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BSJ 奨学会報告

No	8	HIT数	11747
日付	2004/10/15	ハンドルネーム	cranberry
タイトル	【報告】ＬＳＨアジア奨学会奨学金授与式に出席しました。
ファイル	a0100077_3_syougakusei-6.jpg
本文	(写真)　上　李秀賢さんのご両親　(李盛大さん、辛閏賛さん）　　　　　　下　前列は理事、来賓　　後列は奨学生の皆さん 10月14日、ＬＳＨアジア奨学会奨学金授与式に出席して参りましましたのでご報告いたします。先日サイトでご一緒に出席をと呼びかけ、お集まりくださった8名の方と、スタッフよりsiriusさん、MARInetさん、ponchanさんとcranberryの12名で出かけて参りました。会場は御茶ノ水にある中大駿河台会館です。授与式は2時からのスタートでしたが早めに到着し、受付を済ませて会場内に入ると目の前には李秀賢さんのご両親がいらっしゃいました。サイトを通じ、イベントを通じて皆さんにご紹介してきたあのご両親が目の前にです。奨学会からご連絡をいただいた時から今日お会いできることを楽しみにし、できるだけハングルでお話したいと練習していたハングルがお二人のお顔を見た瞬間嬉しさと緊張で全く出てきません。頭真っ白です。ご両親の横に通訳として付き添われているのは8月のイベントでミニョン組にご出席してくださった赤門会日本語学校（秀賢さんの通っていた学校）のパクさんです。緊張した面持ちでいらしたご両親でしたが、パクさんが私たちのことを紹介してくださると、お父様はびっくりしたご様子で、そしてすぐ笑顔に変わり　｢イベントのことをパクさんから聞いてすぐにでも皆さんにお礼を言いたかったのですが、それもできずにいました。皆さんにお会いできて本当に嬉しいです。｣とおっしゃいました。お母様も本当に嬉しそうにされていました。お二人ともとても穏やかな柔和な表情をされていて温かさが滲みでています。｢今日は12名で参りましたが、ここに見えない多くの人たちから気持ちを託されお伝えに参りました、私たちから心ばかりの気持ちです。｣とお母様に花束を差し上げました。お母様は嬉しそうに受け取ってくださいました。そして、授与式が始まりました。ご両親のお席の後方では秀賢さんが凛々しい姿で微笑んでいます。式に先立って悲しいご報告がありました。奨学会の事務局長である土岐専務理事が9月20日にご逝去されました。奨学会の設立、ＮＰＯへの転換、会員の拡大にご尽力された方です。全員で黙祷を捧げました。そして谷野会長さんのご挨拶で始まりました。こんな内容だったでしょうか。｢この奨学金は決して大きい金額とは言えないと思いますが、高い志を持つ方々から集められた大切なお金です。決して無駄に使うことなくご自身の勉強のために役立ててください。正しい美しい日本語を学び、よい人間関係を作ってください。そして東京だけでなく日本中の色々なところに出かけていって、日本を理解してください。日本語学校に通う皆さんには現在学割制度が適用されませんが、現在国土交通省などの関係省庁に申し入れをしています。あなた方はアジアと日本の関係を背負っていく、未来の大使です。自分の国と日本の架け橋となるように頑張ってください。そして、皆さんの発見した日本を自国で是非伝えていってください。｣そして来賓祝辞として駐日韓国大使館の方、駐日中国大使館の方が学生さんたちにお祝いと励ましの言葉を述べられました。続いて日本語教育振興財団、日本語学校学生共済会のご挨拶。そして、お父様がご挨拶されました。｢きょうこの授与式に出席できて大変嬉しく思っております。きょうまで奨学会を支えてくださった皆様、ご寄付いただいた皆様方に感謝申し上げます。秀賢は自分の夢を果たせませんでしたが、アジアからいらした皆さんには夢を果たしていただきたい。いつも他人のことを思いやれる青年でいてください。そして社会に貢献できる青年となってください。｣そして、奨学生の皆さんに順番に奨学金の目録が渡されました。今回第3回の奨学生は35名。韓国、中国の方を中心にネパール、香港、台湾、マレーシア、ベトナム、スリランカとアジアの国々の学生さんに授与されました。出席は近隣の方のみで26名でしたが、どの学生さんも大きな夢と希望に輝いて見えました。今回の奨学生の選考は、8月の私たちのイベントの1週間ほど前に行われています。私たちの寄付金は次年度に活かされることと思います。来年のこのお席にはもっともっとたくさんの学生さんが並ぶのですよね。懇親会では、奨学生の皆さんがご両親のところに集まり、ひとりひとりと順番にお話され、一緒に写真を撮ったり、学生さんたちもご両親もとても和やかな雰囲気のなかで嬉しそうでした。お二人とも我が子を見るように温かい眼差しで学生さんたちと話され、励まされている姿がとても感動的でした。私たちも学生さんと話をすることができました。日本語学校で学ぶ学生さんたちですが、既に日本語はとても上手で、こちらの言うことも十分理解できるようです。彼らが高いものを求めていることがわかります。学生さんたちとのお話もひとしきり、再びご両親に声を掛けさせていただきました。パクさんに通訳していただきながら、ご一緒した皆さんとしばしご両親を囲んでお話しができました。緊張しながら夢中で話したので記憶も定かではありませんが、こんなことを話したかと思います。｢今日こうしてご両親にお会いできて本当に嬉しいです。私たちはペヨンジュンさんを知り、韓国を知り、3年前の李秀賢さんのことを思い出しました。あの痛ましい事故のことは私たちみんなの記憶の中にありました。8月に皆さんにネットで呼びかけたところ、多くの方々が賛同してくださり、今回ご寄付をさせていただきました。今回参加できなかった方々でお気持ちのある方はまだまだたくさんいらっしゃいます。今後も奨学会にご協力して行きたいと考え、また来年も企画を予定しています。私たちの気持ちがアジアの学生さんたちに役立てていただけたら嬉しいです。お母様の書かれた本も読ませていただき同じ子を持つ親として、その悲しみに涙しました。ご両親がなさったことは本当に素晴らしいです。私たちも少しでも力になれたら嬉しいです。ぺ・ヨンジュンさんという方は大変慈善の精神のおありのある方です。彼の真面目な行き方に共感し、彼こそが私たちにこのことを教えてくれたのかもしれません。秀賢さんは悲しいことになってしまいましたが、こんな素敵な立派な秀賢さんを生んでくださったお母様に感謝をしたいです。｣・・・最後のこの言葉はどうしてもお伝えしたかった言葉です。お母様は涙されてしまいました。そしてお母様は｢私たちは些細なことと思ってしたことでしたが回りのたくさんの方々が努力してくださったお蔭でこんなにすばらしいもの（奨学会）になったのです。｣と謙虚に話されました。また、パクさんのお話では、ご両親は奨学生の対象を韓国だけに限らずにアジアの学生さんへというお考えで進めらてこられたそうです。このご配慮は意味深いと思います。そして、秀賢さんの映画ができるという嬉しいことも話題になりました。パクさんの話では、10月7日にお父様と映画の関係者の方とで釜山市に出向かれお話しが進んだそうです。事故からまだ日が浅い頃から監督の方からお話がありましたが、商業的に感じられ、また当時はそれどころではなかったのでお断りしたそうです。その後何度か監督さんから声がかかり、内容を吟味していただけるのであれば・・・ということで今回了解されたそうです。この情報はＢＳＪの中では、hairsprayさんから7日のお昼過ぎには掲示板に上げていただいていたので、いち早く情報として流れていましたよね。（hairsprayさん、ありがとうございました）　このことをお伝えするとご両親もパクさんももの凄く驚かれていました。私たちの思いの深さがますます伝わったかもしれません。そして　｢素敵な映画ができるといいですね、私たちも楽しみにしています。この映画によってまた、さらに多くの人たちが秀賢さんのことを思い出してくれたら嬉しいです。｣とお話ししました。お二人は本当に嬉しそうな笑顔で応えてくださいました。　そしてお元気で、またお会いしましょうとお別れしました。ご両親は終始温かい笑顔でお話してくださいました。そして大変礼儀ある真摯な態度でもありました。このご両親にしてあの秀賢さんという人がいたのだろうと感じました。息子さんを亡くされた悲しみは癒えるはずもないのでしょうが、心の落ち着きを戻されつつあるのでしょうか。秀賢さんの代わりに奨学生の皆さんを応援することを励みにされているのでしょう。夜になって奨学会の寺井さんからお礼の電話をいただきました。授与式の後、ご両親と寺井さんとで新大久保に出向き、駅の事故現場で私たちからのお花を手向けてお参りをされたそうです。　ご両親は私たちに会えたことをとても喜んでくださったそうです。今回ご両親や学生さんたちと直接お話をし、改めて,これからもＬＳＨアジア奨学会を通じ、アジアと日本の架け橋となる学生さんたちを応援していきたいと、心に強く感じました。ご出席してくださった皆さん、お忙しい中ありがとうございました。

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cranberry

しかしながら、今年度35名だったことを考えると次年度大変大きな力になることは明らかですよね。

2004/12/23

cranberry

単純計算で21名分ですが、奨学会の運営には資金が必要ですので、必ずしもその人数に反映されるとは言えないのです。

2004/12/23

cranberry

たくさんのレスに感謝いたします。yuuminさん、奨学生の方には15万円支給されます。今回の皆さんのご寄付は316万円。

2004/12/23

yuumin

参加させていただき感謝します。　ところで今回のBSJからの寄付は留学生何人分だったのでしょうか?

2004/12/19

joonoripie

ご報告を拝見し、あらためて、微力ですが参加できたことをうれしく思います。有難うございました。

2004/10/20

hyacinth

ご報告ありがとうございました。素敵なご両親に育てられたんですね。感動しました。

2004/10/20

h00178

すばらしいご報告書を涙して拝見しました。知るのが遅く今回は間に合いませんでしたが、今後は必ず参加させていただきます。

2004/10/19

sahojoons

今後も必ず参加させていただきたいです。どうぞ宜しくお願いいたします。

2004/10/18

etomi

就学生の真剣な学びの姿勢に、この企画の継続を望みます。最初の愛最後まで！

2004/10/18

etomi

ご両親の慈愛に満ちたまなざし､凛としたお姿､深く胸に刻みました。

2004/10/18

kantishna

ヨンジュンさんと出会い、皆様と出会い、たくさんの素敵なそして真摯な愛に出会えたことがうれしいです。これからもよろしく！

2004/10/17

kantishna

最愛の秀賢さんを亡くした悲しみを苦闘の中から大きな愛に昇華し、にこやかに分かち合うご両親のお姿に心が震えました。

2004/10/17

サザエ

ご報告ありがとうございます。奨学生のみなさんが、より良い留学生活になりますように・・・

2004/10/16

tonion

事件当時もご両親の思慮深い愛と悲しみに満ちたお姿に涙しましたが、李秀賢さんの悲しい死がこうして活かされ感激です。

2004/10/16

明星

この年知らなかった社会の扉が何枚も開いていくのが驚きです。ヨンさんに感謝です。イスヒョンさんありがとうございました。

2004/10/16

ishito

アジアに広がる輪、ヨンジュンssiにも李秀賢氏にもcranberryシはじめスタッフの皆様にも感謝の気持ちでいっぱいです。

2004/10/16

winwin44

ご報告ありがとうございます。これをきっかけに架け橋となっていくことが出来ればと思います。

2004/10/16

byjsclare

craちゃま、スタッフの皆様、すばらしいご報告をありがとう！今後ともよろしくﾃﾞｽ!!!

2004/10/16

byjsclare

今回寄付できてうれしいです。日本のよき理解者となってほしいし、私たちもアジアをもっともっとよく知りたいと思います

2004/10/16

byjsclare

学生時代に目にした、給湯室の片隅でご飯に唐辛子色のソースをかけただけの簡素なお弁当を食べていた留学生の姿を思い出します。

2004/10/16

sae345

ありがとうございました。ご出席された皆様にも感謝します。この気持ちを、忘れずにいつまでもと。

2004/10/16

minako375

cranberryさん、そしてご出席して下さいました皆様ありがとうございました。この思い皆がいつまでも忘れる事はないでしょう。

2004/10/16

ayu4

丁寧なご報告ありがとうございました。今後もささやかながら参加したいと・・。ヨンジュンシ、チョンマルカムサムニダ☆

2004/10/16

hanayori4

有難うございました。ヨンジュンさんが繋げて下さったこの架け橋が大きな丈夫な橋となりますように

2004/10/16

みくりく

ありがとうございました。すばらしいご両親ですね。感動で胸がいっぱいです。

2004/10/16

wakasugi

ありがとうございました。李秀賢様と土岐専務理事様のご冥福をお祈りすると共に、志が皆の中で生かされて行くことを幸せに思います。

2004/10/15

9085699

涙が勝手にでます。素敵なレポートありがとうございました。お疲れ様でした。

2004/10/15

y77hiko

昨日はありがとうございました。ご両親様とｃｒａｎｂｅｒｒｙ様がお話しされていた姿が目に焼きついております。

2004/10/15

ryomiha

お忙しい中、cranberryさん、貴重なご報告を頂き、ありがとうございました。ご両親の気丈な表情が、胸に熱く伝わって来ます。

2004/10/15

tattatta

心のこもったレポート有難うございました。これからも、一歩づつ確かな歩みをと思います。

2004/10/15

mimo

感動しました。　ここに参加させていただけた事、誇りに思います・・・。ありがとうございました！

2004/10/15

花里

たくさん涙が出ました。今回私は何もできませんでしたが、この奨学会を末永く応援していきたいと改めて思いました。

2004/10/15

eastvally

授与式での、御両親の表情やお気持ちが嬉しく、また参加して頂いた関係者の皆様に心より感謝をしております。

2004/10/15

yagicchi

素晴らしいリポート有難うございます。涙が溢れてしかたがありません

2004/10/15

hairspray☆

お写真まで拝見できて、少し癒された表情のご両親と新しい第一歩を歩む皆様の写真を拝見できまして嬉しい気持ちでいます。

2004/10/15

sopung

ごめんなさい。cranberryさんのレス　じゃなく　スレでした。

2004/10/15

sopung

かかる橋が、丈夫な決して、崩れることのない橋となるように祈りながら・・と、あらためてそう思いました。

2004/10/15

hairspray☆

お伝え頂いたcranberry様携わった皆様とヨンジュン様に心からお礼申し上げます。

2004/10/15

hairspray☆

うまく言葉がみつかりませんが、こちらのサークルを知りこんなに暖かく美しい気持ち私こそ感謝で一杯です。

2004/10/15

hairspray☆

私も偶然伺うことができた記事を投稿し皆様に知って頂きたい思いがご両親にまでお伝えいただけたこと感慨深く、

2004/10/15

sopung

何度も胸が熱くなりました。８月５日、cranberryさんのレスにあるように、日韓にかかる橋が

2004/10/15

hairspray☆

ｈａｉｒｓｐｒａｙです。今こちらの報告を丁寧に読ませていただきました。心から感動し涙でＰＣの画面がにじんでいます。

2004/10/15

yuu050

ご出席されたメンバーの皆様お疲れ様でした又ご報告有難うございます。私たちで出来ることを探しながら継続していければと思います。

2004/10/15

ありす

ありがとうございました。日本へ学びに来るアジアの方々が日本を大好きになってほしいですね。

2004/10/15

youching

すばらしい報告ありがとうございました。崇高な人間性はその器がなくなっても、たくさんの人の心に残されていくのですね。

2004/10/15

arayo

ご両親に私達の想いも伝えて頂いてありがとうございました。並んでいる奨学生の数がどんどん増えていって欲しいです！

2004/10/15

keito320

皆様お疲れ様でした。天国の秀賢さんもよろこばれているでしょうね。写真のお顔笑って見えます～（＾＾）～

2004/10/15

ゆめちな

有難うございます。長く続けられるよう私もサポートさせていただきたいです。

2004/10/15

dorasuki

同じ年頃の子を持つ親の一人として、ご両親のお気持ちを想うと涙なしでは読めませんでした。素晴らしいご報告ありがとうございます。

2004/10/15

itkoba

お疲れ様でした。そして、ご報告ありがとうございました。

2004/10/15

hiroko319

ご報告していただきありがとうございます。ｃｒａｎｂｅｒｒｙさんにご紹介頂いた秀賢さんを思い出しながら読ませていただきました。

2004/10/15

toku44

素晴らしいﾚﾎﾟｰﾄ有難うございました。感動を新たにしています。涙が止まりません。....

2004/10/15

nokkoshibu

その分をcranberryさん達が伝えてくださって、感謝致します。ご両親の顔を見ると、とても声が出なくて・・・。

2004/10/15

nokkoshibu

細かいレポートをありがとうございます。出席したものの、ご両親に思いが伝えられませんでした。

2004/10/15

パウラ

ご報告いただき、ありがとうございました。自分も出席できたような気持ちになりました。

2004/10/15

ayamay

cranberryさま写真と記事のUP、有り難うございました。あ～メガネが曇って・・・参加出来て幸せです。

2004/10/15