今日もまた、ヨンジュンとはなーんにも関係のないお話でごじゃいます。ホントは皆さんとヨンヨン話したいんですが、 何もないので、しかたなく今日の出来事。笑 ヨンヨン話が何かかけたらいいんですけどね~~ 何もないんですもん。 どこにいるのかな。。。。足なおったかな。。。。
さて、最近お気に入りのウリナラのドラマは、木曜10時の 鹿男あをによし...神は使いに鹿を選んだ。 ですが、今日の私は 象女アホによし...神は使いにアホを選んだ。 でありました。
クリニックの帰り道。今日は刀削麺を食べて帰ろうと三軒茶屋へ寄りました。
食券機の前に立ち、財布を出してみたら、お札が一枚もない。 財布の小銭をかき集めてみたが、刀削麺代の750円に200円足りない。 くう~~はずかし~~! そこで、全身で「おかしいなあ...こんなはずはないのだが?」って演技をしつつ そろ〜〜っと店を出ました。
路上に止めたバイクに戻って、 カバンの中に顔をつっこんでひっかきまわし、 あらゆるポケットに手をつっこみ、 ズボンのポケットをひっぱりだして、 ひっくり返してもみたが、 こんな時に限って小銭が一個も入っていない。
クッソ〜〜〜!あと200円なのにな〜〜! 刀削麺たべたいのに〜〜 そうだ、ズボンの内ポケットはどうだ?
と、いうようなことをやっていたら、 近くに立っていた若い女の子が、突然、ピンクのかわいい携帯電話を 水戸黄門の印籠のように差し出しました。
[スミマセン!読めますか?」
え?メール?...そりゃ.....読めるけど.... 指さされたところを読むと 「三軒茶屋カトリック教会?」
「歌のレンシュウに行きたいんです〜〜〜」ああ、ゴスペルね。
ん?アクセントが日本語じゃありませんな?そうなると、何でも韓国人にむすびつけたい私は、「ハンサラン?」 と、聞いてみましたが
???....あ、通じてない?じゃ「中国の方?」
「いいえ!ビルマです!」
三軒茶屋の駅から一緒に行こうと誘ってくれた友達の携帯は電池切れで通じず、はじめてきた三軒茶屋の町で、彼女は途方にくれちゃったらしい。
困ったなあ...私もわからない。
「じゃ、一緒に交番へ行こう!」と、交番へつれていったが教会は遠いと判明。 歩いて10分以上はある上に、目印の「ホドウキョウ」がどういうものか?彼女は知らなかったのでした。
こりゃあ、神様からの預かりものだな?と、思い、 教会まで一緒に歩いて送り届けることにしました。
道々聞くと、23歳。たった一年半しかいないのに、日本語がかなり上手。 利発そうで明るくて、若者らしい華やかさがありました。 難民ビザで滞留し、ラーメン屋さんで働きながら専門学校へ行くお金をためているのだといいます。
「ごめんなさい、いっぱい歩きますね。バイク大丈夫?」
「大丈夫」
「さっき、あなたしか目に入らなかった!よかったです〜〜〜」
なんでだよ...?ありったけのポケットに手をつっこんで、ガサゴソ200円探している女は、結構忙しそうに見えるはずなんだけどな...?笑
神様はヘンなところに白羽の矢をおたてになるモンですね。
別れてから、もしも、彼女からまた連絡があったら、LSH奨学会のことを教えてあげようと思いました。 彼女がどこかの日本語学校に所属しているのであれば、 専門学校の入学金の足しになる程度のお金は支給されるはずです。 李秀賢さんの遺志はこういう就学生のために使ってほしいモンです。
結局、こんな日に限ってどこのポケットにも100円玉はなく、 銀行でお金をおろしてから刀削麺をズルズル~~
時間外手数料205円。自分のお金を出すだけなのにな... 手数料で刀削麺食えたじゃん! でも、200円もっていたらお店の外へもいかなかったわけで
これも、神様が、ちょっとお使いをしてコイってことだったのかな?^^
白羽の矢は意外なところで刺さったりするのでありました。 ブスリッ! |