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私達は彼の撮影が始まるまで、メーキャップバスの後ろでしている武道練習シーンを見た。彼はスタントマンの人とまるで双子のように同じ動きをしながら剣での戦いをしていた。私達は彼らを遠くから眺めていた。・・・

彼は剣術を練習していた時、彼の足さばきはすばやく機敏で・・けれども彼の歩みは私が今まで見たヨンジュン氏とは少し違っていた。・・

彼が足を前に踏み出す時には重厚さがあり、ややゆったりとした足取りのように見えるが、堂々と威厳あるように見えるのだ。・・
私達は「わぁ」と言いながら話し合った。・・・彼の足取りさえもう変わっている～～～＊ 私達が遅い夕食を他のファンの人達と食べに食堂に行っている間に終にヨンジュン氏は山城の前の撮影地へ出て行った。私達は清州に集まったので、まるでボンゲのようだと話し合っていた。＊

夕食を終えて出てきて、・・・その食堂の主人に南門のところで撮影しているので、どこが一番良く見えるか訪ねた。そして山城の砦の上が良く見えると聞き、・・後ろに作られた階段を上ると撮影現場が一望のもとに見えた。

私達はそこでリハーサルシーンを見続けた。・・丘を馬が転がり落ちるシーンがあった。・・じっと立っている馬の後ろ足が縛られ・・・はぁ～

そうして、・・・馬が後ろに後ずさりすると・・丘を転がり落ちる姿になる。。。
それを見ていて、私達はこう話し合った。・・「馬たちも・・すごく大変なのね。・・あの馬は一番大変だわね。。。」
その馬はヨンジュン氏が乗るはずの馬のようだった。・・その時は、スタントマンがしばらくその馬に乗っていた。・・

そこは砦の一番上だったので、すごく寒かったのでまた駐車場の方へ降りてきた。

車の中で体を暖めた後、・・また撮影現場へ出て行った。

丘を駆け下り転がりながら戦うシーン・・・彼らはリハーサルをし、そして撮影・・沢山の人々がいるので騒動のような声や音だった。・・・それでも、私達ファンはＹＪ氏の声は全て聞き取れた。・・・

韓国のファン・・日本のファン・・そして中国からのファンもいた。・・およそ２０人くらいの人が彼を見続けた。正直、私達は遠くにいたので輪郭でＹＪ氏を見分けることが出来たのだ。私達は本当に楽しく彼を見守った。