【5・7追記】

皆さんに、私の気持ちが上手く伝わっていない気がしましたので、追記させてくださいね。私は、いつも食に関しての感謝を忘れないことを心がけています。また、マナーの観点からも考えて、今回書き込みしました。
「ヨンジュンさんが目が見えるのはかわいそう」と言ったので・・・これは、とても彼らしい心だと思います。でもそれは、彼がいただく側から見ていたのではないでしょうか？魚を綺麗にいただくことは、結構むずかしいです。ましてや、お目目が睨んでいるようでは、いただきにくい方もいらっしゃるでしょう。そんな時は、いただく側が茶道のときに使用する懐紙を使い、そっと頭を覆ったり、もしくは上手くいただくことができなかったときや、骨が見えて美しくない姿になってしまった時は、そのお皿にそっと懐紙をかけて返します。それは、いただく側ができる、命をささげてくれた魚に対しての礼と、お食事の作り手に対しての礼だと思うのです。特に魚は目が命でしょうから目を覆うことは、お料理をお出しする側がする事ではないと思っています。私が料理長なら、したくないですぅ。こう言ったところで、ヨンジュンさんのプロでデュースですから、彼がこうしよう！と言えば決まってしまうことなのでしょうね。人それぞれ感じ方が違いますから仕方がないのでしょうが、韓国宮廷料理を忠実に再現云々で、ひっかかったのでしてね。

日本の習慣で、食事の前に「いただきます」と言って手を合わせ、食事の後に「ごちそう様でした」と手を合わせる心は、韓国の高矢禮の心に通じると思います。
レストランでの食事は、いただく側が料金を支払うのですが、お金を払えば、お行儀が悪くてもOKと思われがちですし、作り手の方も、おいしければ何も問題ないと考えがちです。

しかし今回、ヨンジュンさんが、魚の目に着眼してくださったことで、
「私、作る人」←（昔のCM＾＾）
「私、食べる人」の関係だけでなく、ここに、
何も言わないけれど・・・
「私、命ささげます」と、いう存在を
改めて認識できたと思いました。



友人から写真をいただきました。
丸い花型に型抜きしてありますね。

高矢禮にお出かけの時は、懐紙を持って
行こうと思いました。



彼がやることを、すべていいわ～素敵～！と言えない私は、ホント可愛くない家族だと思います。

失礼しました。