皆さん、アンニョン!
最近気づいた事を聞いてくれるぅ? チャングムや、初恋など長いドラマを観ているうちに この感覚、前にも感じた事が・・・と思い出した。
それは・・・
細うで繁盛記 花登筺(はなと こばこ)
オープニングで 「銭の花の色は清らかに白い。だが蕾は血がにじんだように赤く、その香りは汗の匂いがする」 という主人公加代役の新珠三千代さんのナレーションが入った後 テーマ曲が♪ダン・ダダダダダン・ダン・ダン・ダダダダダン!・・・と入る。
小さい頃、早く寝ないと叱られるのに・・・ 母もこの番組だけは観たいようでした。 21時30分から1時間番組だった。 祖父母にナイショで、二階のTVを付けてお布団にもぐってワクワクして観ていましたっけ。
正子役の冨士眞奈美さんが、 牛乳瓶の底のような近眼鏡をかけ、静岡弁で 「加~代、おみゃーの出る幕じゃーにゃーズラ!」 「犬にやる飯はあってもおみゃーにやる飯はにゃーだで!」というような、すんごいセリフ しばらく頭から離れなかったなぁ~
加代は、いろんないじめや困難を持ち前の明るさと浪花千恵子さん演ずる祖母の教えをヒントに嫁いだ先の旅館を盛り立てていく。 人間模様も、詳しく描かれていて、 今思い返せば、韓ドラのような趣があった。 イケメン俳優が出ていて、もう少しロマンスがあれば 韓ドラもびっくりかも!
1994年・1995年に古手川祐子 さんで、 2006年-2007年に沢口靖子さんでリメイクされているが・・・観ていない^^;
やはりオリジナルで、もう一度観て見たいです。
あらすじはこちら
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%B0%E3%81%86%E3%81%A7%E7%B9%81%E7%9B%9B%E8%A8%98#.E3.81.82.E3.82.89.E3.81.99.E3.81.98
あらすじ読んで知ってしまった。 結婚初夜、夫正吾は戦傷のため男としての努めを果たせない身体であることが・・・・ へぇ~へぇ~へぇ~へぇ~知らなかった。 子どもだったから、記憶になかったのかも^^。 足が不自由だったと思ったけどなぁ。
花登筺(はなと こばこ)の主な作品には 『番頭はんと丁稚どん』、『銭の花』(『細うで繁盛記』)、『道頓堀』、『船場』、『どてらい男』、『あかんたれ』、『ぬかるみの女』、『アパッチ野球軍』、『ぼてじゃこ物語』、『鮎のうた』がある。
JOON流文化交流 にUPしようか迷いまいたが こちらで・・・。
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