【 あらすじ 】キハが陣痛で苦しむなか、大長老は生まれたのが男ならば心臓を持ってくるようサリャンに念を押す。サリャンが戻ると、出産を終えたキハは気を失っていた。誕生したのは男の子だった。偶然居合わせたスジニは、父親はホゲだと思い、憤慨して出て行こうとするが …目覚めたキハは我が子が消えているのに気づきがく然とする。子どもを捜して夜道に出たキハは、大長老とサリャンを見つけ、子どもの心臓をもらったと告げる大長老に剣を振りかざして飛びかかる。一方タムドクはホゲの陣営に入り、残留兵を太王軍に迎え入れる。わずか20人ほどの兵で逃走したホゲが契丹人に追われていると聞いたタムドクは、チョロやチュムチたちだけを従えて後を追い、契丹人に包囲されたホゲたちを発見。手を出すなというタムドクの命令に応じようとしない契丹人と戦闘状態に。激戦の末、契丹人の軍は全滅し、タムドクとホゲの一騎打ちとなる。【 22話のタムドク 】