【 あらすじ 】
3部族の部族長の息子たちが何者かにさらわれる。ヨン・ガリョは部族長たちを集めると、王タムドクの即位に反対させないために人質に取ったと信じさせ、キハに朱雀の心の守り主としボケがチュシンの王だと証明させる。そのころ、朱雀の神器の守り主とチュシンの王が出会ったという報告がコムル村に届き、ヒョンゴは集会を開く。朱雀の神器の守り主らしき女性が、悪なる火天会の大長老と一緒にいたという報告を聞き、村人たちはざわめく。守り主はスジニではなかったのか。新王即位式に出るように言われたタムドクは、父ヤン王にホゲを王にすべきだと告げる。ヤン王はタムドクに、彼もまたチュシンの星のもとに生まれ、母親は、タムドクを守るために命を落としたという事実をあかす。王は神殿で即位式を始めようとするが、息子を誘拐された部族長たちは抗議を続ける。一方、誘拐事件を知ったタムドクのもとに、心配したキハが駆けつける。
【 7話のタムドク 】<