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OFFICE K&T IZM CLUB
OFFICE K&T IZM CLUB(https://club.brokore.com/izmclub)
Hotelierが好きで ドンヒョクに落ちて DONGHYUK  IZM が好きな方 一緒に遊ぼう\(^○^)/
サークルオーナー: tomtommama | サークルタイプ: 公開 | メンバー数: 335 | 開設:2006.11.13 | ランキング:30(12728)| 訪問者:3853488/4697114
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ラビリンス
創作
No 4 HIT数 5746
日付 2011/03/26 ハンドルネーム kurumi☆
タイトル ラビリンス-過去への旅-4.ドンヒョクの街
本文









                collage by tomtommama



                   story by kurumi








            
4.ドンヒョクの街








ドンヒョクのイタリアの事務所は、フィレンツェの大聖堂広場から
少し奥に入った通りにあった。

「この街は歩いて巡るに越したことは無い」というドンヒョクに従い、
S.M.N駅周辺の駐車スペースに車を止め、ふたりは肩を並べ歩いた。

赤い屋根に白壁や石壁、街並みの均整の取れた色合いは、
ローマとはまた別の趣があり、柔らかな風情を醸し出している。
ジニョンは時に深呼吸して街の空気を味わいながら、麗しき
ルネッサンスとの出会いを楽しんでいた。

フィレンツェは、街全体が美術館だと言われているほどの美しい街だ。
こうしてこの街が、その評価を維持し続けている事実は、元は
いつの時代かの、だれそれかの意思が強く働いたに違いない。
ジニョンは勝手な空想の中の、その誰かに感謝の気持ちで一杯になった。

ふたりは途中、“サン・ロレンツォ”という教会に立ち寄った。
事務所に一番近い教会らしく、彼がよく訪れていたのだという。
「素敵な教会ね」 ジニョンは中に入ってやっとその言葉を使った。
外観からは想像できない優雅さがそこにはあったからだ。

聞くと、この教会のファサードは未完のままなのだという。
それもまた、ドンヒョクがここを好む理由のひとつなのかもしれないと、
ジニョンは思った。

「どうして未完のままにしたのかしら」

「さあ・・・でも・・それがいいんだ。観光客も少ないしね」
ドンヒョクはそう言って笑った。

「そうね・・」

「ねぇ・・ここでもう一回結婚式なんて・・どう?」

「ふふ・・」
ジニョンは一週間ほど前にアメリカで挙げた式のことを思い出した。
レイモンドの立会いのもとふたりはやっと、生涯を誓い合ったのだった。
そこには三年前に結婚したソフィア夫妻の姿もあった。

『ふたりだけで挙げる』と言い張ったドンヒョクに、レイモンドが
『結婚に証人がいることも知らないのか』とお膳立てを全てやってしまった。
挙式に向かう間中、ドンヒョクは終始不機嫌な顔付きを露にしており、
ジニョンが取り成すも一向に効果は無かった。

この日、ジニョンの両親やドンヒョクの父、妹ジェニーの姿は無かった。
それは、近い時期にジニョンを理事夫人という立場で、彼の代理として
韓国に送り込む為に、取り急ぎ、ふたりだけで式を挙げようと、
ドンヒョクが計画したことだったのだが・・・。

『我慢の限界だったからだろ?』 
レイモンドの愛ある悪態は、ドンヒョクの機嫌を更に損ねた。
無論、その原因は、レイモンドの言葉が図星だったからに違いなかった。

家族の代わりにふたりの誓いを見届けてくれたレイモンドとソフィア夫妻
彼らもまた、ふたりの家族のような存在だった。

やはり10年ぶりに再会したソフィアが『私の半身よ』と言って紹介してくれた
リチャードという紳士は、ドンヒョクの仕事のブレーンでもある人物だった。

10年の間に、ドンヒョクは着実に事業を成し遂げていたが、そこには
彼の良き理解者である彼らの力が大きかっただろう。
ソフィア夫妻のドンヒョクに向ける暖かい眼差しが、それを如実に
物語っていた。

その時ジニョンは不思議な感覚に囚われた。
この10年の時が濃縮してしまったように、彼らと離れ過ごした時間が
まるで存在しなかったかのような錯覚に囚われたのだった。
自分自身もまた、彼らのこの10年に存在していたのだと・・・。


ジニョンはその日、赤いロードをレイの腕に引かれて、ドンヒョクの元へと歩いた。
ジニョンが祭壇に近づくに連れて、ドンヒョクの気難しそうな顔は綻んでいった。
しかしこの期に及んで、レイモンドがドンヒョクに彼女をなかなか
渡そうとしないことにドンヒョクの顔がみるみる強張った。

『冗談も通じないのか。面白くない奴だな』 レイモンドがそう言って笑うと、
ドンヒョクがジニョンの腕を彼から奪い取り、彼を睨み付け言った。
『面白くなくて結構。』

ジニョンはそんなふたりを呆れたように見つめながら、長い間待ち望んだ
ドンヒョクとの幸せを噛み締めていた。




「何が可笑しいんだい?」 
祭壇の前でジニョンが思い出し笑いしているところに、ドンヒョクが近づき、
彼女の顔を深く覗き込んで言った。

「ふふ・・結婚式の時のことを思い出してたの」

「ああ・・あの日は最悪だった」 ドンヒョクは口を尖らせて言った。

「最悪?」 ジニョンは彼を軽く睨んでみせた。

「あ・・いや・・そうじゃないよ・・レイが・・」

「ふふ・・・でも楽しかった」

「結婚式って楽しむものかい?僕はもっと厳かにやりたかった」

「充分厳かだったけど」

「そう?」

「ええ。そうよ」



≪式は実に厳かに進行した。≫
『汝・・・シン・ドンヒョク・・・病める時も健やかなる時も・・・・・・』

『汝・・・ソ・ジニョン・・・病める時も健やかなる時も・・・・・・』

『愛することを・・・誓います。』

そしてふたりは誓いのキスを交わした。

ジニョンが少し頬を染め列席に振り向くと、ふたりを見守る人達の
優しい眼差しがそこにあった。

ソフィアが満面に笑顔のまま、目を真っ赤にして涙を拭っていた。
リチャードはそんな彼女の肩を優しく抱き、その髪にくちづけていた。
レイモンドが感慨深げに、何度も何度も頷いていた。

ジニョンはその瞬間感極まり、突然ドンヒョクのそばを離れると
彼らの元へと駆け出した。
そして、ソフィアの胸に飛び込み、声を上げ泣いた。

『ジニョンったら・・困った花嫁さんね。泣かないの。泣かないの!』 
ソフィアがそう言いながら、ジニョンの背中を優しく叩くと、
ジニョンは更に泣きじゃくった。

『ありがとう』 ソフィアがそんなジニョンを抱きしめて言った。
『フランクを・・待っててくれて・・ありがとう、ジニョン・・』

それは、ジニョンにとって、何ものにも替え難い一日だった。

『あいつも泣いていたよ』
式の後、レイモンドがジニョンにこっそり耳打ちして、言った。
しかしそれをドンヒョクに言うと、彼はこともなげに答えた。
『レイが血迷ったんだ、きっと。』



「本当にもう・・・」 ジニョンはその時を思い出して呟いた。
「えっ?」

「何でもないわ。素敵な式だった。とても。」 ジニョンはきっぱりと言った。

「君がいいならいいさ」 ドンヒョクは少しだけ唇を尖らせてそう言うと
いつものように祭壇に向かい十字を切った。
ジニョンはそんな彼を横目に可笑しさを堪えながら、彼の十字を真似た。

≪本当はあなただって、すごく感動したくせに≫





「ここだよ」 教会を出て、数分のところでドンヒョクが立ち止まった。
ジニョンがその建物の前で、ゆっくりと周囲を見渡すと、斜め向こうに
大聖堂の赤い先端が見えた。
石壁に覆われたさほど高くないその建物は周囲のそれと違わず
ルネッサンスの歴史が残っていた。

ジニョンは以前に、彼の事務所がこのような場所にあるということを、
レイモンドから聞いていた。

≪フランクなら、イタリアの中でもミラノという都市を選ぶと思っていた
 あの街を選んだ男は、シン・ドンヒョクなんだ・・・
 ・・・・行ってみると、君もわかるよ、きっと≫

ジニョンはレイモンドが言った言葉がその時よく理解できなかった。
しかし今、こうしてこの街並みを歩き、この空気に包まれると、
彼が言いたかった意味が何となくわかるような気がした。

≪シン・ドンヒョクが愛した街≫ そしてそれは・・・きっと・・・

≪私が愛せる街≫

「どうした?」
「えっ?・・あ、いいえ・・・」

「この最上階だ。・・・と言っても、四階しかない
 それにエレベーターは無いよ。見ての通り、古い建物だから」
ドンヒョクは上を指差してそう言った。
ジニョンは彼の言葉を聞きながら、彼の指先を追って建物を見上げた。
「素敵」

「そう?」
「ん」

「それでは・・参りますか」
「ええ」




エントランスを入ると、大きく吹き抜けた中央に、りっぱな螺旋階段が
その存在を主張していた。
一階の天井の高さがかなりあるこの建物の螺旋階段を四つ分昇るのは
ジニョンには少し厳しいものだったが、ドンヒョクは憎らしいほどに
涼しい顔で段を進んでいた。

「んっん?」
三階目に差し掛かった時、ジニョンは咳払いしながら、無言で自分の手を
ドンヒョクに差し出した。
彼はしょうがないな、という顔を形だけして見せて、その手を取った。
「運動不足だな」

「その内慣れるわ」
「その必要はないさ・・君がここに来ることは無いから
 言っておくけど・・今日は特別。」

「私も何か仕事させて」
「だめ」

「え~どうして?」
「邪魔だから」

「うー」
「唸るな」

「じゃあ、私は何をしてたらいいの?」
「イタリアを満喫していたらいい」

「そんなの・・」
「観るところは沢山あるよ、この国は。きっと感動の嵐だ」

「そうだろうけど」
ジニョンはドンヒョクに手を引かれたまま、口を尖らして不満を露にした。

「着いたよ」

螺旋階段の終点には、廊下が左右にそれぞれ5メートル程伸びていた。
ドンヒョクはその左側に向かい、一番奥のドアを目指した。
ドアのガラスに「Ltd.S.J.」と書かれていた。

「株式会社・・S・・J・・ソ・・ジニョン・・」 ジニョンが読んだ。

「まさか」 ドンヒョクが笑った。

「冗談よ・・・ね、どういう意味?イタリア語でしょ?」
ジニョンが興味深げにドンヒョクの顔を覗いた時、部屋の中から、
物音が聞こえたかと思うと、こちらが開ける前にそのドアが開かれた。

「ボス・・お待ちしておりました」 
そこにはジニョンと同じ年頃の女性が立っていた。

「ああ、ご苦労様・・・・入って」 ドンヒョクがジニョンを振り返って、
彼女を中へといざない、彼女は彼に促されるままそこに入った。

この部屋もまた、ドンヒョクらしさで彩られていた。
本棚や机、椅子はローマのホテルの部屋とはまた違った趣の調度品だったが、
永い時代を生きて来たダークブラウンの洒落たデザインながら、
機能性を重視していることがよくわかった。
華美過ぎず、かといって、重厚感は損なっていない。
≪好きだわ≫ジニョンは思った。
壁には小さな絵が幾つか飾られていた。≪彼が好きなラファエロの絵≫

ジニョンが感動の眼差しで部屋を見渡している間、入り口のそばでは、
二人の男女がこちらを向いたまま直立して彼女の視線を待っていた。

「あ・・ごめんなさい」 ジニョンはふたりに失礼を詫びた。

「紹介しよう・・こちらは、秘書のミンア・グレイス・・・妻のジニョンだ」
ミンア・グレイス・・・理知的な美しい女性だった。
≪この人が、例の秘書なのね≫
ジニョンは心の中で昨日のドンヒョクの言葉を思い出していた。

「よろしくお願いします、Ms.グレイス」

「お目にかかれて嬉しいです。ミンアとお呼び下さい、奥様」
ミンアは毅然としながらも、穏やかな笑みを浮かべて、好意的に言った。

「あ、私も・・・ジニョンと。・・・」 
ジニョンはミンアに手を差し伸べ、二人はにこやかに握手を交わした。

「そしてこちらが・・・」
「キム・ジョアンと申します。」 
二十代半ばの若い男が、一歩足を進めてジニョンの前に立つと、
頭を深く下げた。
ジョアンはドンヒョクに少し面影が似ている綺麗な男だったが、
彼はジニョンに対して、緊張したかのような無表情な顔を崩さなかった。
ジニョンはその表情に気を取られて、握手するタイミングを失った。

「ジョアンが君と行動を共にする」 ドンヒョクがジニョンにそう言った。
「えっ?」

その時ミンアが緊張した面持ちでドンヒョクを急かすように言った。
「ボス。いらしたばかりで申し訳ございません。
 早速お耳に入れなければならないことが」

「ああ、わかった。ジョアン・・早速だが、今から彼女を頼む」

「かしこまりました。」 ジョアンは即座に答えた。
「ドンヒョクssi・・今からって・・私、今昇って来たばかり」
ジニョンはそう言って、今苦労して昇って来たばかりの階段の方角を指差した。

「悪いけど、僕は今から仕事に掛からなきゃならないようだ。
 彼が僕のアパートに案内してくれるから安心しなさい。
 あーそれから・・
 出掛ける時は必ず彼を呼ぶように・・ミンア・・」

「はい。」 ミンアは直ぐに用意していた携帯電話を差し出した。

「これが君のだ。ジョアンの番号や必要な連絡先が既に入ってる
 彼は随時、君のそばにいる」 
ドンヒョクはジニョンにその携帯電話を渡しながら、ジョアンを指して言った。

ジニョンは困惑を隠そうとせず、ドンヒョクから手渡された携帯電話と、
自分の前で依然無表情に立つジョアンを交互に見た。

「それじゃ。・・ミンア、状況報告を」 
ドンヒョクはジニョンに手を挙げて言った後直ぐに、ミンアに向き直った。
「はい。」 ミンアは即座に返事をして、彼の後に続いた。

「それじゃって・・ド・・」
ドンヒョクはジニョンの声を無視して、ミンアからの報告を聞きながら
別室へと入って行った。
ミンアは一度ジニョンに振り返り、「失礼致します」と頭を深く下げると、
ドンヒョクが入って行った部屋へと消えた。

「あ・・・」
ジニョンはしばし呆然とその場に立ち尽くしていたが、ドンヒョクは
戻ってはくれなかった。

「ふー」
彼女が溜息を吐いた時、隣でもうひとつの溜息が漏れたことを
ジニョンは見逃さなかった。

「ジョアン・・さんだったかしら・・・あの・・いいのよ、私、
 場所を教えて下さったらタクシーに乗って、
 彼のアパートに行きますから」 ジニョンは本気だった。
≪知らない人とずっと一緒だなんて、窮屈で仕方ないわ。≫

「いえ。そんなことをしたら、ボスに殺されます。」 ジョアンは真顔で言った。

「ころ・・そ、そんなこと・・・」≪あるわけないでしょ≫
ジニョンは軽く彼を睨むと、苦笑しながら続けた。
「本当に私のことは心配しなくていいですから・・・」 

「奥様。ボスの言いつけは絶対ですから。」 彼は引かなかった。

「・・・・・奥様は止めて?」 ジニョンはジョアンの目を見て言った。

「奥様は奥様です。」 ジョアンもまた彼女の目を真っ直ぐに見て姿勢を正した。

「・・・そう。」
ジニョンはジョアンの頑なな態度に、心の中で大きく溜息を吐いた。

≪それにしても・・・≫とジニョンは再度ドンヒョクが消えたドアを見た。

『それじゃ。』
ドンヒョクの先ほどの態度を思い出して、ジニョンはまた無性に
腹が立ってきた。

≪それじゃ。って・・・
  よくもひとりにしてくれたわね、ドンヒョクssi≫
  

こんな時せめて・・・



     ・・・≪キスのひとつくらいしない?≫・・・











※ファサード=建築物の正面のデザイン

※サンロレンツォ教会=メディチ家代々の菩提寺で15世紀にブルネレスキによって建てられた
               典型的なルネッサンス様式の建物。

【登場人物】
  シン・ドンヒョク(フランク・シン)この物語の主人公・実業家

  ソ・ジニョン ドンヒョクの妻・元ホテル支配人

  レイモンド・パーキン 実業家
    元アメリカNYマフィア界トップファミリーの三男にして
    そのパーキン家をマフィア界から脱却させた張本人
    フランクの強力なブレーンのひとり

  ミンア・グレイス フランクの弁護士兼秘書

  キム・ジョアン フランクの助手

  ソフィア・ドイル(現コーレル夫人)弁護士
    フランクのハーバード大学での同胞であり
    フランクが10代の頃からの良き理解者

  リチャード・コーレル  実業家
    ソフィアの夫・フランクによって、会社再生を果たし
    以来フランクのブレーンとなる


【次回予告】 第五章 ボディーガード


   「申し訳ありません。
    あなたにこんな話をするべきではありませんでした
    どうかお願いです。忘れてください。」 
 
   「一度耳に入ったものは消えないわ」  

   「・・・・・・・・・」




 


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joonkei
再登場豪華キャストの皆さま、イタリアニューフェイスの方々の活躍と 我らがフランクのステキなハンター姿を毎回お待ちしていまぁす(^◇^) 2011/04/05 09:13
joonkei
そうなんだ。ミンアの設定は変えてあるのね。『こいびと』でジニヨンの一人NY事務所訪問の協力者のハズなのになんでヨソヨソしい挨拶なのって…(^^ゞ 2011/04/05 09:02
kurumi☆
思い切り幸せな二人…この物語も思い切り幸せな二人なんですよ~(笑) 2011/03/30 09:23
kurumi☆
常念さん、ありがとうございます^^「こいびと」から見つけてくださったんですね^^そうなんです、ジョアンはもともとイタリア事務所のスタッフ要員だったんです(笑) 2011/03/30 09:22
常念
お願いします。ネ。私も一緒に旅行する気分で 楽しませていただきます。  2011/03/29 23:21
常念
 キム・ジョアン も 又 ジニョンの ボディーガードとなって・・・?。なんだか本当に楽しみな予感。でも kurumi☆さん ドンヒョクの苦悩も ジニョンの悲しみも 辛いなあ~。時々思い切り幸せな二人も 2011/03/29 23:16
常念
「...三ヶ月後にイタリアへ出向させる予定だ・・・」 kurumi☆さん みつけましたよ。「こいびと」での レオの言葉。数え切れない程読み重ねた 「こいびと」です。そのたびに泣きはらしながら・・。  2011/03/29 23:03
kurumi☆
ふふ^^自分の作品で遊んでいるのですが、今後彼らがどのように係わって来てくれるのか…お楽しみ頂けると嬉しいです^^ 2011/03/28 23:04
kurumi☆
というわけで、ソフィアの夫であるリチャードも、ミンアの助手であるジョアンも出演?(笑)「こいびと」に出演していた彼らの性格はわかっているので、登場させ易かったから(笑) 2011/03/28 23:02
kurumi☆
ここに訪問してくださってる方は、「こいびと」と「mirage」が繋がっていないことはわかっていただけているかと思いますが、ソフィアとミンアはどちらのシリーズにも、設定を変えて出演して頂いています(笑) 2011/03/28 23:00
kurumi☆
この回ではレイモンドを始め、ソフィア夫妻が出て来ます^^ソフィアの相手はもちろん、リチャード。「こいびと」の中で彼女の夫になった人物です。 2011/03/28 22:55
kurumi☆
を構えていたのです^^これを覚えている人がいたら凄いけど(笑) 2011/03/28 22:53
kurumi☆
keiさん、NYの似合うフランクだけどね^^イタリアもグッと似合うかと^^「こいびと」を書いていた頃から、イタリアで活躍するフランクを想像していました^^だから、「こいびと」の中で既にイタリアに事務所 2011/03/28 22:51
joonkei
ニューヨークほどには・・と思っていたのにこの背景とともに読んでいるとフランクと街がなじんで見えてきますネ。結婚式の下りで照れ隠しの入るところはらしくって好き♪ 2011/03/28 10:19
kurumi☆
hchizukoさん、ありがとう^^おお、フィレンツェへ行って来たのですね^^素敵な街でしたか~^^間違った書き方してない?(笑)何せ行ったことがないので^^; 2011/03/27 23:45
kurumi☆
miyukierikaさん、ありがとう^^旅行している気分になってくださいね^^私もそんな気分で書いてます^^ 2011/03/27 23:43
kurumi☆
ジェニーさん、ありがとう^^ホッとして頂けて嬉しいです^^イタリア、行ってみてくださいね~フランクに会えるかもです^^ 2011/03/27 23:42
hchizuko
カムサムニダ~2000年にイタリアのフィレンツェに行きました~^^本当に素敵な街で読みながら想像してました~^^ 2011/03/27 15:52
miyukierika
イタリアは行ったことがないので、ドンヒョクとジニョンの後をストーカーのように着いて行って楽しませていただいてます^^ 2011/03/27 14:33
ジェニー・S
ここに来て、本当にホッとしています、私もイタリアに行ってみたいで~す。 2011/03/27 13:55
kurumi☆
yukitanpooさん、ありがとう^^イタリア、一度は行ってみたい国ですよね~^^写真で見るだけでもウキウキします^^ 2011/03/27 12:17
kurumi☆
ノランさん、ありがとう^^サンロレンツォ教会の外観は未完成なのだそうで、観光客も少ないそうです^^だからドンヒョクは好んで出掛けているのかも^^ 2011/03/27 12:15
yukitanpoo
最近、中のよい友達がイタリアに行ってきて、写真を見せてもらったばかりなんです~~そうか・・・ドンヒョクはフィレンツェが好み何だ・・行ってみたいなぁ~~!! 2011/03/27 10:21
ノラン
そうかぁ〰フィレンツェはドンヒョクが愛した街なんだ〰行ってみたい…♡もし行ったら、大聖堂やサンロレンツォ教会の辺りでDの姿を探し回るかも…(^^);脳内追っかけ、楽しいですぅ〰(笑) 2011/03/27 01:16
 
 

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