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OFFICE K&T IZM CLUB
OFFICE K&T IZM CLUB(https://club.brokore.com/izmclub)
Hotelierが好きで ドンヒョクに落ちて DONGHYUK  IZM が好きな方 一緒に遊ぼう\(^○^)/
サークルオーナー: tomtommama | サークルタイプ: 公開 | メンバー数: 335 | 開設:2006.11.13 | ランキング:30(12728)| 訪問者:3849015/4692641
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こいびと
2005.10~2006.3まで連載した【こいびと】はホテリアー本編でアメリカに帰るドンヒョクについて行かなかったジニョンと彼が再会するまでの隙間ストーリーです^^
No 11 HIT数 7905
日付 2007/05/14 ハンドルネーム kurumi☆
タイトル こいびと 7.vanity(うぬぼれ)後編
本文







    






  


     collage & music by tomtommama

 

          story by kurumi





 

      「ジニョン・・・」

ジニョンがバックヤードの通路をとぼとぼと歩いていると
テジュンが後ろから、声を掛けた

    「どうした?今日勤務日じゃないだろ?」

    「ええ、ちょっとやり残したことがあるの」

    「お前・・・ホントに寝る時以外はホテルに来てないか?
     そんなに暇なのか?」

テジュンの相変わらずの憎まれ口は今のジニョンの暗い心を救ってくれる

    「チッ・・大きなお世話。」

    「あ、そう言えば・・・ドンヒョクssiから、連絡があったぞ・・・」

    「・・何て?」

    「ああ・・お前の渡米を見送りたいから、
     もう少しホテルで働かせてくれないかって・・・
     ま・・ホテルとしては、有り難いことだが・・・」

    「ドンヒョクssi・・・他に何か言ってた?」

    「他にって?・・・仕事が忙しくなって、
     NYにいられない日が増えるそうだ
     お前が慣れない地で寂しい思いをすると
     いけないから・・・そう言ってた・・」

    「そう・・・」

    「どうかしたのか?」

    「ううん・・・何でもない」


さっきから、ドンヒョクからの着信を知らせるサインがジニョンのポケットから何度も光る
ジニョンは、その都度それを手にしながら、開かないままポケットに仕舞った

   今、あなたの声を聞いたら、泣いてしまいそう・・・





          眠いの?

          いいや・・・三番目・・・

          ドンヒョクssiが・・・さぼり?

ジニョンは屋上に上がっていた
そして以前ドンヒョクとふたり・・・
ここで初めて漢江を眺めた日のことを思い出していた

勤務日でもないのに、気持ちを紛らそうとホテルにやって来たものの
カサブランカにも、スターダストにも、ロビーにも・・・そして
ここにまで・・・ドンヒョクがいた

何処へ行っても彼の面影を探してしまう自分に
少しあきれて、自分を寂しく笑っていた



    「忙しい・・・そう言ったんだろ?・・・」

突然背後から、テジュンの声がして驚いた

    「お前に寂しい思いをさせたくない・・・そう言ったんだろ?
     信じてやれよ・・・」

    「・・・・どうして・・・」

    「えっ?」

    「テジュンssi・・・どうして、私のことがわかるの?」

    「お前ね・・・顔が正直過ぎるんだよ・・・」

    「何それ・・・」

    「何でも無い、口でそう言ってても、その顔がな、
     何でも有ります、って言ってるんだ」

    「フフ・・・そうなの?」

    「何がそんなに不安なんだ?」

    「何が?・・・・すべてよ・・すべて・・・
     いつも後悔してる・・・

     どうして、あの時
     あの人を追いかけなかったんだろうって・・     

     離れてみて痛いほどわかったの・・・
     私・・・あの人のすべてが好き・・・

     あの人のことを考えるだけで・・・
     胸が苦しくなる・・・

     片時も離れていたくないって・・
     心が・・・叫んでる

     あの人にいつも、私を見ていて欲しい・・・
     そう願ってる

     でもね・・・私・・・自信無いの・・・
     いつも自分に問いかけてる・・・

     私は本当にあの人に愛されてる?
     うぬぼれていない?
     あの人のような人が、私なんかを・・・

     私を愛してるなんて・・・あの人の
     気まぐれだったかもしれない
     あの人にはアメリカに素敵な人がいっぱいいて・・・
     もしかして私がのこのこと行ったら・・・
     邪魔なんじゃない?

     大雑把で・・・がさつで・・・
     こんな私で本当にいいのか・・・
     いつも不安に思ってた

     だから、いつかあの人から
     ごめん、君のこと、もう好きじゃない・・・
     そう言われるんじゃないか
     連絡もらうたび、ビクビクしてた・・・

     あの人との電話ね・・・私・・・
     必要以上にお喋りになるの・・・
     あの人から、その言葉が出ないように・・・
     聞きたくない言葉を聞かなくてもいいように・・・
     ・・・お喋りになってる・・・

     言葉が途切れた時・・急いで会話を戻すのは私の方
     あの人の顔が見えてないと・・・
     沈黙が・・・怖くて・・・

     可笑しいでしょ?笑えるわよね

     あの人・・・もともとお喋りじゃないから・・・
     仕方ないんだけどね・・・
     それでも・・・そうなの・・・私・・・

     来ないで・・・そう言われたわけじゃない
     わかってるの・・・渡米を遅らせて・・・
     彼はそう言っただけ・・・でも・・・
     それでも・・・凄く胸が苦しい・・・」


ドンヒョクへの想いが関を切ったように溢れ出た
自分で話しながら、彼への想いを改めて自分でも認識するかのように・・・
想いの丈を言葉にしながら、ジニョンは目に涙をいっぱい溜めていた

        
    「お前・・バカか」

    「・・・何よ。」

ジニョンはテジュンの言葉に慌てて頬に伝う涙を拭った

    「お前が何故そんなに卑屈になる。

     あの人はお前の為にこのホテルを救った
     それは事実だろ?
     あの人はお前が欲しくて、俺と戦った。
     それも事実だ。

     そして、俺にお前をあきらめさせた・・・
     それも・・・事実。

     どうして、もっと自信持たない・・・
     信じろ。・・・あいつはそう言ったんだろ?」


    「うん・・・でも・・・」

    「まだ、ぐずぐず言うか?だったら・・・」


   だったら・・・何処にも行くな・・・


テジュンの口から思わずもれかけた言葉は、
彼の意志で飲みこんだ

その時テジュンの手にした無線が鳴った

    「こちら、ハン・・・」

       《ソ支配人お近くにいらっしゃいますか?
        サファイアヴィラに滞在のお客様から支配人に
        お部屋までお越し下さるように、
        とのメッセージがあるんですが・・・》

    「了解・・・今そちらへ行くわ」

ジニョンがテジュンの代わりに答え、彼を見た

    「誰だろう・・・」

    「さあ・・・とにかく行ってみろ」

    「ええ・・・テジュンssi・・・ごめんなさい・・・
     聞いてくれて・・・ありがとう・・・
     少し落ち着いた・・・
     あなたにだけなの・・・
     素直に気持ち・・・話せるの・・・」

テジュンは複雑な顔をジニョンに隠すように黙って頷いた

   そんなの・・・うれしかないぞ



サファイアヴィラの部屋番号をフロントで確認したジニョンは、早速部屋を訪ねた
ジニョンに用があると伝えた客はミーシャ・パーキンスというアメリカからの滞在者だったが、
ジニョンには聞き覚えのない名前だった
呼び鈴を鳴らすと、待ち構えていたかのような速さで、中からの応対があった
現れたのは、年のころは二十代半ば・・・涼しげな瞳をした美しい女性だった


    「失礼致します・・・お客様・・・
     支配人のソと申します・・・
     お呼びでございましょうか・・・」

    「どうぞ・・・お入りになって・・・」

そう言って、女はジニョンを招き入れた


部屋に入ると、解かれないままの荷物がまだ置かれていた

    「あの・・・」

    「あなたが、ソ・ジニョンさんね・・・
     フランクの婚約者だという・・・」

ジニョンの心に、さっきまで考えていたドンヒョクの名前が、
見知らぬ女性の口から出たことに言い知れぬ不安が襲った

    「えっ?」

    「あ、自己紹介がまだでしたわね・・・ごめんなさい・・・・
     私はミーシャ・パーキンス・・・ここへは・・・
     フランクには内緒で来ました・・・
     私が来たことわかったら、きっと彼怒るわ・・・」

    「あの、私にどのようなご用件でしょう・・・」

    「まあ、お掛けになって?」

ミーシャはジニョンに椅子を薦めたが、ジニョンは遠慮した

    「彼・・・アメリカに来ないで・・・そう言ってこなかった?」

    「えっ?」

    「やっぱりね・・・理由は言ったかしら・・・」

    「お客様に・・・個人的なことをお話する必要が
     ございますでしょうか」

    「理由は・・・忙しいから・・・とでも?」

    「あの、私ただいま仕事中です・・・個人的なこと以外でしたら、
     何なりとお申し付け下さい」 

ジニョンは早くこの場所を離れたかった

    「硬いのね・・・いいわ・・・あなた・・
     私のこと気にならない?
     彼の何なのか・・・気になると思うけど・・・」

ミーシャはジニョンの顔を覗き見た

    「あなた・・・正直ね・・・気になる・・・
     そう、顔に描いてるわ・・・
          あ・・ごめんなさい・・・思わせぶりな言い方してしまって・・・
     気になるんじゃないかと思ったものだから・・・
     私は・・・彼の女・・・
     いいえ・・・その中の・・・ひとり・・・
     とでも言っておこうかな・・・」

    「・・・・・・・・」

    「彼が・・・今仕事で窮地に陥ってること、ご存知?
     それが、誰のせいかも?・・・
     ご存知無いわよね・・・確認したの・・・
     あなたが渡米しようとしてること・・・
     知ってたら、行けるはずないもの・・・

     彼を本当に愛してたら・・・私なら・・行かない・・・
     あなたのせいで・・・このソウルホテルのせいで・・・
     彼がどれほどの迷惑を被ったか・・・

     その道であれほどの実力と知名度を誇ってながら・・・
     今、地を這いずり回ってる・・・
     私・・可哀相で見ていられないの・・・

     あなた・・・彼がどれほどの人か、本当に
     ご存知だった?

     フランク・シンと言えば
     アメリカで・・・ビジネス界で・・・知らない人いないわ

     彼と関わりたくて、男も女も彼にへつらってた・・・
     彼の結婚相手は何処の令嬢か・・・皆が噂にしてた
     どんな女が彼を手に入れる?

     いいえ、彼はビジネスでしか結婚も考えない人・・・
     誰が彼の獲物になる?
     そう噂してた・・・
     そして、取り巻いていた令嬢達は・・・
     喜んでその獲物になるのを待っていた・・・
     私も・・・そのひとり・・・」

ミーシャはジニョンをきつく睨んだ  
    

ジニョンは彼女が何を言っているのか、理解できなかった
自分の頭が真っ白になっていくのを感じていた
いつも想像していたことが・・・現実となって現れた・・・
夢の中で不安を感じ、目覚めが悪い時も一度や二度ではなかった

       「だからと言って、私が何故ソウルまでやってきたか・・・
        何故だとお思いになる?」

ミーシャは、ジニョンの前に置かれた椅子に腰を掛けてジニョンを改めて見た

    「何がおっしゃりたいんでしょうか・・・」

ジニョンは萎えてしまいそうな心を隠して、せめてもと姿勢を正し、
毅然と彼女に対峙した

    「彼が婚約したと聞いたの
     しかも、ホテルごときの従業員と・・・
     最初は彼にも何か考えがあったのかもしれない
     でも、その女が彼を追ってアメリカにに渡るという
     噂を聞いたの・・・
     ・・・だから・・・来たわ・・・あなたに会いに・・・」

ミーシャは尚も話を続けたが、ジニョンはそれに反応することなく黙っていた


    「はっきり申し上げてもいいかしら・・・
     ・・・邪魔なの・・・あなたが。

     彼もきっとそう思っているはず・・・

     言って来なかった?・・・来るなと・・・

     ふ・・・言って来たみたいね・・・
     それって・・彼の本心よ・・・
     普通女はその言葉だけで本心を察知する・・・
     彼はそう思ってる・・・」

    「そんなはず・・・ないわ・・・」
無意識に出たその言葉は支配人としてではなかった

    「ほら・・・やっぱりあなた・・・正直・・・
     顔に不安だった、そう描いてる
     あなたのその不安・・・当たりよ。」

ミーシャはジニョンをあざ笑うように言った

    「彼に・・・私が来たこと・・・話してみたら?
     きっと否定するわね・・・
     いいえ、もしかしたらあっさり本当のこと
     言ってくれるかも・・・

     彼・・・女と別れる時・・・
     自分からは決して切り出さない・・・
     女が・・・自分を必要の無い女だと納得して
     身を引くのを・・・待つの・・・彼・・・

     身のほど知らずな女とは付き合わない・・・
     それが彼のモットーだから・・・

     ずるいのよ・・・彼・・・
     自分に自信有り過ぎるから・・・」






    「やっと出てくれた・・・何度も掛けたんだよ」

    「知ってたわ・・・」

    「怒ってるの?ジニョンssi・・・ごめん・・・
     もうしばらく、なんて、少し曖昧だったよね・・・
     3ヶ月・・・
     3ヶ月待って・・・それまでには必ず仕事片付けるから・・・」

    「そんなに無理しなくてもいいわ・・・」

    「・・・・・・?」

    「安心して?アメリカには行かない・・・」

    「ジニョンssi・・・どうかした?」

    「何も・・・」

    「何か変だよ・・・」

    「ドンヒョクssi・・・ごめんなさい・・・
     今日少し疲れたの・・・休みたい・・・」

ジニョンはそう言い残して、また受話器を置いた

    「ジニョン・・待って!・・・」

ふたりの間を冷たい風が吹き抜けたようだった
ドンヒョクの耳に電話の切れた音が、ジニョンとの糸を
切られたように聞こえて、虚しく響いた
その後、ドンヒョクが繰り返し掛けても、ジニョンは電話に出ることはなかった・・・

   ジニョン・・・

   何を考えてる?

   僕を・・・信じられない?・・・




        信じたい・・・

        確かめたい・・・・

        でも・・・怖いの・・・

        あの女の人の言葉が本当で・・・

        それを伝えたとたん、あなたの言葉が止まったら・・・

        私はどれほど耐えられるだろう・・・




遥かかなたの異国の距離が・・・

ふたりを無視した離れた時間が・・・恨めしかった

できることなら直ぐにでも・・・愛しい人の腕を強く掴んで・・

愛しい人の目をしっかり見つめて・・・

信じて・・・と伝えたい・・・

それが叶わないもどかしさに耐えかねて・・・

ドンヒョクの頬を幾すじもの涙が伝って落ちた・・・

   あなたを・・・この腕に・・・

   抱きしめたい・・・


   ジニョン・・・

   愛してるんだ・・・こんなにも・・・

   どうして・・・わかってくれない?

   胸が潰れそうだよ・・・

       僕を・・・助けて・・・


           ・・・ジニョン・・・








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【副題】 vanity うぬぼれ・虚しさ・はかなさ
                           






 


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tomtommama
陥れるミーシャの言葉。不安を煽るってまさにこのことよね。信じられないことを信じることが、信じるってことなのよジニョン! 2011/11/20 23:05
hiro305
不安に心を閉ざしていくジニョンと血の涙を流すドンヒョク、もう本当に泣けます。ミーシャの言葉は罪だわ~追い込んでいくkurumiさんがスゴイんだけど・・・^^ 2011/11/17 22:51
4ジュナ
毎日少しずつ読み返しています。この頃からどんどん辛い展開になっていったのを思い出しました。今日もリアルに泣きました(T_T) それにしても26話は長い~!でも長いからこそ心に響くんですよね。 2007/05/21 00:50
tomtommama
「こいびと」同じ部屋で少しだけずれた時間のなかでお互いを思うシーンが メッチャ好きなの(_ _)彡☆バンバン! 病気ですσ(゜ー゜*) 2007/05/16 08:15
tomtommama
そうか「こいびと」が一番辛い?tomは物語Ⅰでヤラレタね。あれからkurumiちゃんの創作は石橋叩いてそろそろかなって^^そして こうきたかーキャーーーーーってまっさかさまに落ちるの(笑) 2007/05/16 08:12
eyonyon
kurumiさんの気持ちを読みながら・・こいびと、改めて読み返してみるとまたとっても新鮮です~ぅ^^ 背景の画像がピッタリで息がつまるよう tomoさん♪ 2007/05/16 01:12
eyonyon
「まだ、ぐずぐず言うか?だったら・・」だったら・・・何処にも行くな・・・この時のテジュンも切なくて、辛かった。。テジュンのジニョンへの想いも・・とっても大きくて、あの目を見てると胸キュンでした^^ 2007/05/16 01:04
ふみこママ
こんばんは、kurumiさん。「こいびと」は何度読んでも泣いてしまいます。ハァ~26話にならないと救われないなんて・・・と思いながらも、バスタオルを抱きしめて読んでます。この音楽も涙を誘って・・・・ 2007/05/15 23:27
kurumi☆
そうよ・・やまはなさん、7話で疲れないでね~~^^26話(最終話)にならないと救われないんだから^^そうかmariさん・・だから「こいびと」が一番辛いのか・・・今納得^^ 2007/05/15 21:36
やまはな
これからもまだまだ・・・でした(ノ_・、)シクシク 2007/05/15 21:00
やまはな
kurumiさ~ん・・・この回はもう耐えられなくて・・・(w_-; ウゥ・・私も(無い)胸が潰れそうです・・・ 2007/05/15 20:52
hi103
再びどっぷり引き込まれ ボロボロ泣いてしまっています。あぁ~胸が苦しいです。でも幸せですよ。ありがとうございました。 2007/05/15 16:45
mari181818
二人のこころの内が、切ない表情と曲から伝わってきます。私の心も痛いです。まだまだ辛くなるのよね・・・ 2007/05/15 01:12
mari181818
kurumiさんの作品は何度も読み返しているけど、「こいびと」だけは何度もはできませんでした。苦しすぎるから・・・でもいちばん好きな作品のような気がします。 2007/05/15 01:06
meguna
「こいびと」。。。泣きながら読んでました。忘れられない作品です。 こちらでkurumiさんの創作裏話が読めるなんて嬉しい♪ 得した気分です。 2007/05/15 01:01
Lusieta
「真摯にいきよう・・・」とか、マジで思いました。ジニョンになりきって、恋する女で街を歩き、ご飯を作っていたよ。tomさん、このドンヒョクの切実な表情とBGMに泣かされます。 2007/05/14 23:47
Lusieta
なんかね、こいびとを読むと、その頃のこのお話にのめり込んだ自分自身の切ない心持ちが思い出されて、なんだか若い日の自分の一途さを思い出すような不思議な気分になります(^m^)  2007/05/14 23:45
Lusieta
そうか・・・kurumiさんは後悔してたのか、1年を(笑) 私も思ったの。「なんで1年?kurumiさん、あんまりじゃん!!」って(爆) で、やっとソウルで再会できたあとも、そのあとあれだもの・・・・ 2007/05/14 23:41
peeyong
愛してるがゆえに、信じたいがゆえに苦悩するジニョンの心・・・二人を隔てる距離、時間の大きさに・・・心が痛い 2007/05/14 23:23
peeyong
「こいびと」・・結末は知っているのに・・・何度読んでも心が痛くなる。ジニョンを求めるがゆえに、守ろうとするがゆえに苦悩するドンヒョクの心・・・ 2007/05/14 23:23
kurumi☆
ナタデココさん、いつも丁寧に読んで下さってコマウォ^^「こいびと」は自分の作品の中で一番好きなのです^^過去作だけど改めて読んでくださると嬉しくなります 2007/05/14 22:23
kurumi☆
どうして、4ヶ月くらいにしとかなかったのかな~と^^でも「心シリーズ」でそう言っちゃったから^^仕方なかったの 2007/05/14 22:19
kurumi☆
ジニョン・・きれいだな~^^・・・・ジニョンをNYに行かせないための(創作上^^)あれやこれやを考えるのが大変だった^^再会までの一年間はやはり長い(笑)と後悔していた頃でした(笑) 2007/05/14 22:17
ナタデココ
ジニョンでなくても信じてそまいそうな話しぶり・・・でもジニョン冷静になって!!ドンヒョクがどんなに大切な人か実感しているなら、誰の言葉が信じるに値するか解かるはずよ・ドンヒョクだけを信じて!! 2007/05/14 21:50
ナタデココ
戸惑うジニョンに的確な助言をするテジュン【貴方の伝えた事は皆が思ってたこと】、ドンヒョクを信じて欲しい~サファイア泊から呼び出し、第三者からの疑惑を抱かせる話~     2007/05/14 21:44
 
 

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