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OFFICE K&T IZM CLUB
OFFICE K&T IZM CLUB(https://club.brokore.com/izmclub)
Hotelierが好きで ドンヒョクに落ちて DONGHYUK  IZM が好きな方 一緒に遊ぼう\(^○^)/
サークルオーナー: tomtommama | サークルタイプ: 公開 | メンバー数: 335 | 開設:2006.11.13 | ランキング:30(12728)| 訪問者:3849154/4692780
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こいびと
2005.10~2006.3まで連載した【こいびと】はホテリアー本編でアメリカに帰るドンヒョクについて行かなかったジニョンと彼が再会するまでの隙間ストーリーです^^
No 14 HIT数 7896
日付 2007/05/19 ハンドルネーム kurumi☆
タイトル こいびと 9.give up (あきらめる)
本文







      









翌日ドンヒョクは事務所に着くと、真っ先にレオの部屋を訪ねた
通常はレオがドンヒョクの部屋に出向くことはあっても、
彼がそうすることなど殆ど無い

昨日の件がドンヒョクに、レオへの後ろめたさを抱かせ
レオに対して殊勝にならざるを得なかったのかもしれない

ドンヒョクがノックもせずにそのドアを開けると
既に出勤していたレオが、数々の資料作成に追われ、
忙しい様子だった

  「レオ・・今、いいか・・・」

  「何だ!」

レオはドンヒョクの声に返事こそしたものの、その物言いは
余りにぶっきらぼうで、彼の視線はパソコンに向かったまま、
その手は荒々しくタイピングに勤しんでいた

  「怒ってるのか・・・」

そう尋ねた自分の言葉がドンヒョクは少し可笑しかった

  「・・・・・・」

  「だったら・・・いい」

ドンヒョクはそう言って、部屋を出ようとした

  「何だよ!・・言えよ・・・やって欲しいことあるんだろ?
   お前らしくないぞ・・・」

ドンヒョクはレオの言葉に一度はドアに掛かった手を離して振り向き
レオを見たが相変わらずパソコンに向かったままのレオの視線は
ドンヒョクには注がれていなかった

仕方なく、ドンヒョクは部屋の中央に置かれたソファーに腰掛けると、
ポケットから煙草を取り出し、ライターの音を鳴らした・・・

  「おい、この部屋は禁煙だ・・・」 
レオが相変わらずぶっきらぼうに言った

  「・・・灰皿がある」 ドンヒョクは事実だけを言った

  「飾りだ・・・」 

レオの言葉にドンヒョクは苦笑いを浮かべて
それでも黙って点けかかったタバコの火を消した

  「ミーシャ・・・覚えてるか?」

  「ミーシャ・パーキンスのことか?」

  「ああ」

  「お前の女。・・・ジニョンssiの前の・・・
   何人かいた内の・・・ひとり。」

レオは口調は淡々としていた

  「・・・・・・」

  「そのミーシャがどうした・・・」

  「今、どこにいるかわかるか・・・」

  「どこにいるも何も・・・それこそ、ロイド社に尋ねればいい」

  「ロイド社?」

  「彼女、ロイド社の会長の姪・・・
   つまり、スティーブ・ロイドの従妹君・・・
   パーキンスコーポレーションの社長の一人娘でもある
   今は花嫁修行を兼ねて、ロイド社で会長秘書をやってる」

  「・・・・・!」

  「知らなかったのか?・・・・ま、無理ないか・・・
   お前の場合、女に自分から言い寄るわけじゃない
   何処かの令嬢というだけで、詳しく詮索もしない
   関心を持たない、と言った方が正解か?
   紹介する俺達ブレーンを信用してる、とも言える
   考えてみたら無用心もいいとこだな・・・」

レオが浴びせる辛らつな皮肉にもドンヒョクは何ひとつ言い返さなかった

  「・・・・・」

  「それで?」

  「彼女が、ソウルに・・・ジニョンに会いに行ったらしい・・・」

  「ソウルに?」

  「ん・・しかし、彼女がロイド社に関係があるのなら・・・
   理由が読めた・・・」

  「連絡入れるか?」

  「ああ、スティーブと話しがしたい・・・それから、もうひとつ・・・
   ソウルに・・ジニョンに護衛を雇って欲しい・・・」

  「護衛?そこまで?」

  「いや、いくらスティーブでも、ジニョンに危害を
   加えることはないと思う・・・しかし・・念のためだ・・・」
      




  「どうして、戻って来たんだ?ミーシャ・・・
   一週間は、滞在していろと言っただろ?」

  「スティーブ兄さん・・・本当なの?」

  「何が?」

  「あの、ジニョンという人・・・本当にフランクを騙そうとしてる?
   私には、どうしてもそんなこと考えるような女に見えなかったわ・・・」

  「だから?・・・情にほだされたか?・・・
   お前、フランクを手に入れたいんじゃなかったのか?
   叔父さんもあいつを跡取にしたくて、お前を近づけた・・・
   そう聞いていたが?」

  「兄さん・・フランクという男はね、手に入れたいと思って
   入れられる男じゃないの・・・
   彼がそうしたいと思わない限り、
   どんな女も彼を思い通りにはできないわ・・・」

  「・・・・・・お前まで・・・どうして、あんな奴の肩を持つ」

スティーブの心にドンヒョクを憎らしく思う感情がまたも沸きあがってくる

  「とにかく、私は降りるわ・・・彼女とはもう関わりたくない・・・」

  「今更何言ってる・・・フランクがお前がしたことを知ったら・・・
  ・・・お前を許すと思うか?・・・」

スティーブはそう言って、不適な笑みを彼女に向けた

  「兄さん!あなたが!・・・
   フランクを落とし入れた女がいる・・・
   私にそう言ったのよ!
   ホテル買収の一件でフランクが窮地に陥った・・・そう言ったわ!」

  「事実だったろ?」

  「どこまでが事実?彼女・・・部屋に来たの・・・
   私が意地悪く責め立てた翌日・・・
   堅い決心でもしたような目をして・・・
   私・・その目に圧倒されてた・・・
      
   あんな目をした人が彼を騙すなんて・・・
   とても思えなかった・・・

   私・・すごく酷いこと言ったのに・・・
   それなのに・・・
   彼女の言葉には彼を想う気持ちしか見えなかった
   彼女にもう何も言えなくなったの・・・
   だとしたら・・・
   あそこにいる意味も・・・なくなった・・・ 
   ・・・だから帰って来たわ・・・

   フランクは・・・
   彼女のことを本気じゃない・・・そうかもしれない・・・、
   でも、彼女は真剣だわ・・・同じだもの・・・わかるの・・・
   彼を愛してる・・・目・・・そう訴えてる・・・
   あの目・・・同じだもの・・・同じだもの・・・」

  「・・・・・・」

  「とにかく、もう彼女に係るのは嫌・・・」

ミーシャは寂しい表情を残して、スティーブの部屋を後にした

机上の電話の内線ランプが点滅した

  《フランク・シン様からお電話です》

  「回してくれ・・・・・・・やあ、フランク・・・元気か
   どうした?君から電話をもらえるなんて・・・」

  『どういうつもりだ』

  「何のことだ?」

  『とぼけるな・・・この前、俺が言ったこと忘れたか・・・
   彼女に関わったら、どういうことになるか・・・
   脅しだとでも思ったか?』

  「ハッ・・何のことかはわからないが・・・
   今回の件は、君が降りたことで既に決着はついてるだろ?
   僕が君や・・君の周りの人間に関わる必要性などない」

  『ミーシャに・・・僕が会いたい、と言っていると・・・伝えろ・・・
   それからひとつ忠告する・・・足元に気をつけておけ。』

  「・・・・・」

    生意気な奴・・・お前に何ができる・・・





  「よく来たな・・・久しぶり・・ミーシャ・・・」

ドンヒョクは笑顔を向けてミーシャに近づいて行った
彼が差し出した左手に彼女が手を添えた瞬間、彼女の手を掴み、
力強く引き寄せた
そして、右手で腰を抱いて、彼女としっかりと近く視線を合わせた

  「相変わらず・・・綺麗だ・・・」

そう言いながら、彼は彼女に唇を近づけていく
彼女は自然と目を閉じていた・・・しかし・・・彼の唇が彼女の唇に
届くことはなかった

その代わりに彼の左手がおもむろに彼女の首を捕らえるのを
彼女は冷たく感じていた
その手に彼の真意を悟った彼女がゆっくりとまぶたを上げた

  「あなたも・・・相変わらず・・・素敵だわ・・・」

彼女は自分の首に回された彼の大きな手に、
ゆっくりと力が入っていくのを感じながらも、落ち着いて答えた

  「彼女に・・・何を・・言った?」

静かな口調の彼の声はミーシャの耳元で低く響き、
彼の顔からいつのまにか笑顔は消えていた

     「・・・・・フラ・・ン・・ク・・・・・」

歪んだ彼女の顔を見届けて彼はゆっくりと左手を緩め
そして、同時に突き放すように彼女の腰から右手を離した
しかし、彼から怒りの表情が消えることはなかった・・・

  「言え・・・」

彼の鋭く光った瞳が彼女の心の奥を震えあがらせる

ここへ呼ばれた時から、覚悟は決めていた・・・
自分のしたことを彼に責められれば救われるかもしれない

    そう思ってもいた・・・でも・・・

    何よりも・・・何よりもあなたに会いたかった・・・

  「その前に・・・聞きたいことがあるわ・・・フランク・・・
   あなたにとって・・・ソ・ジニョンという女は・・何?」

  「君に話す必要はない・・・」

  「聞きたいわ!聞く権利もある!あなたにとって、私は・・・何だった?
   それを聞いたこと・・・今までなかったでしょ?
   でも、本当は・・・いつも聞きたかった・・・
   あなたが、私に会いたいと思ってくれたとき・・・
   いつでも会いに行けるように
   私の全ての時間はあなたのために回っていた・・・

   わかっていたわ・・・
   あなたにとって、私の時間も他の女の時間も・・・
   ただの時間に過ぎない・・・

   けれど、私といてくれる時は私のフランクでいてくれた・・・
   少なくとも、私はそう思って生きてた・・・

   だから、あなたの別の時間に、別の女が存在していたとしても・・・
   それでも良かったの・・・あなたの・・他の女への思いと・・・
   私への思いに・・・差は無い・・・そう思っていたから・・・

   いつの日か・・・もしかしたら、私を選ぶその時が来る・・・
   あなたに愛される・・・そんな日が・・・
   そんな可能性も・・・少しはあった・・・そう思ってた
      
   それなのに・・・あなたが婚約したと聞いた・・・
   しかも・・・ホテルの従業員・・・何故?
   あの人とどこが・・・私と・・・私達と違うの?
   お願い・・・教えて・・・どこが・・・違ったの?
   あなたを愛する想いは・・・
   彼女に・・・きっと負けていないはず・・・」

  「どこが・・・違ったか?・・・」

  「教えて・・・あの人は・・」

  「違いは・・・僕が愛した・・・そのことだけだ・・・」

  「・・・・・・・」

ドンヒョクのその言葉を聞いて、ミーシャは震えながら大きく深呼吸をした
そして、やっとの思いで嗚咽を止めた

  「はぁー・・・・・・・・あなたが・・・愛した・・・
   そう・・・なんて大きな違いなの?・・・
   あなたも・・・本気・・・そうなのね・・・」

ミーシャは自嘲するかのように泣き笑いを見せた

  「彼女に・・・何を言ったか・・・そう聞いたわね・・・
   あなたがどんな男か・・・話したの・・・
   あなたが・・・どんなに冷たい男か・・・
   フランクは・・・女と別れるとき・・・
   自分から決して告げない
   女が・・彼にとって必要のない人間と自覚して
   自ら去っていくの・・・そう言ったの・・・
   あなたも彼にとって必要の無い女・・・
   だから、そうなさい・・・そう言ったの・・・
   彼には彼に相応しい女が・・・」

彼女が投げつけるように一気にそこまで話した時、
ドンヒョクの右手が彼女に向かって大きく振りあがった
彼女は彼の怒りを甘んじて受ける覚悟で堅く目を閉じた

  「止めなさい!フランク!」

ソフィアの声がドンヒョクの振りかざした右手を制した

  「女には手を上げない・・・
   それがあなたのポリシーじゃなかった?」

ドンヒョクはミーシャを睨んだままゆっくりと手を下ろした

  「随分、都合のいい時のお出ましだね・・・ソフィア・・・」

  「レオ氏よ・・あなたが彼女を呼んだことを心配してた
   ボスはジニョンさんのことになると、自分を制止できない
   そんな時は、自分では押さえられないからって・・・」

彼は二人に背を向けて外を眺めた・・・そして、静かに口を開いた

  「・・・消えてくれ・・・」

  「私が・・・彼女に電話するわ・・・」

ミーシャが詫びるように震えた声で言った

  「余計なことをするな!もういい!消えろ!」

彼はミーシャを見ることなく彼女を冷たく一喝した

  「行きなさい・・・大丈夫・・・」

  「フランク!」

ソフィアがミーシャを促して、出口に誘導しようとしたその時
突然ミーシャが背を向けたドンヒョクに向かって声を投げた

  「彼女・・・私に・・・こう言ったわ・・・
   あの人が・・・アメリカで生きていく上で・・・
   私の存在が僅かでも障害になることがあるとしたら・・・
   私は・・・生きていけません・・・そう言ったわ、フランク・・・」

これだけは伝えて帰らなければ・・・ミーシャはそう思っていた
ドンヒョクはその言葉に反応して彼女を振り返った

  「あの人の負担になるのなら、・・・アメリカには行きません・・・
   安心して下さい・・・私にそう言った・・・
   真剣な彼女の眼を見て・・・何も言えなくなった・・・
   だから、帰って来たの・・・
   ごめんなさい・・・彼女の心を傷つけた・・・
   ごめんなさい・・・あなたの・・・愛した人を・・・傷つけた・・・」

ミーシャは泣きながら、ドンヒョクに詫びた
ソフィアが彼女の肩を抱き、なだめるように部屋の外へ連れ出した
ひとり残されたドンヒョクは静かに目を閉じて、顎を上げた

しばらくして、ソフィアが部屋に戻ってきた時も
ドンヒョクはまだ窓辺に立ち尽くしていた

  「自業自得ね・・・今まで自分がしてきたことを悔やみなさい
   女を甘く見てたわ・・・あなた・・・
   女だけじゃないわね・・・人間を甘く見てた・・・
   自分にとっては、どうでもいい存在でも、
   相手にとってはそうではないこと・・・
   この数ヶ月で、随分思い知らされたんじゃない?」

  「フッ・・・確かに・・・」

ドンヒョクはソフィアに薄く笑って見せた

  「少しは反省した?」

  「・・・・・彼女・・・大丈夫?」

  「大丈夫よ・・・レオ氏に頼んで送ってもらってる・・・」

  「少しきつく言い過ぎた?」

ドンヒョクが珍しく、相手のことを気に掛けた言葉を
発していることにソフィアは驚いた

  「そうでもないわ・・・
   あなたにしては・・・かなり柔らかかった・・・
   最初から殴るつもりもなかったでしょ?
   私が見えたから・・・彼女にその振りをして見せた・・・」

  「フッ・・・あなたには・・・全てお見通し?」

  「何年付き合ってると思ってるの?」

  「でも、僕を見限るんでしょ?昨日そう言われた」

  「それは・・・あなた次第だわ・・・」

ドンヒョクは目を閉じてソフィアの言葉に軽く笑った

  「彼女は・・・アメリカには来ないわね・・・きっと・・・
   少し誤解があるみたいだけど・・・まずは・・・
   安心した?・・・それとも・・・逆に心配?
   離れて暮らしている間・・掴んで離さないほど
   あなたは彼女の心を占領してきたかしらね・・・
   たとえ愛し合っていたと思っても・・遠く離れていれば・・
   近くにある愛に気づてしまうことも、あるのよ、フランク・・」

  「・・・・・・」

ドンヒョクが眉間にしわを寄せてソフィアを睨んだ

  「あら・・・気に障ること言った?
   思い当たることでもあるのかしら・・・
   どちらにしても・・・
   あなた達がどこまで互いの心を信じていられるのか・・・
   時が教えてくれるわ・・・

   とにかく直ぐに電話なさい・・・彼女は今、
   あなたに対して抱えきれないほどの不安を感じてるはず・・・
   離れている時は、一緒にいる時以上に言葉が必要なの・・」

  「電話に出てくれない」

  「彼女、相当に強情なのね・・・
   そういう人、一度決心したら堅いわよ・・・急ぎなさい」

  「・・・・・・」




   ・・・「テジュンssi・・・お願いがあります・・・」・・・

      

   

  

-------------------------------
【副題】 give up あきらめる・見限る・関係を断つ
 


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tomtommama
わぁ~ここで 切られるとまた続きが気になっちゃうでしょ^^  2011/11/20 23:20
tomtommama
ミーシャも可哀相だわ。自分の従妹を使うなんてスティーブひでぇやつだわ!。   2011/11/20 23:20
kurumi☆
eyonyonさん、それは私も同じ・・・自分は・・・ことダー様に関しては優しくないかも・・・反省してるよ^^ 2007/05/25 23:09
kurumi☆
hi103さんもいつもありがとです^^のめりこんでいただけて嬉しいです…どなたかが、持ち運びに単行本になれば、と言ってくださった…こうして、いつも繰り返し読んでくださる人にはプレゼントしたいくらい^^ 2007/05/25 22:54
kurumi☆
聖さん、六本木皆勤ご苦労様です^^通う気持ちはよくわかる^^最後まで頑張ってね・・・いつも何度も読んでくれてありがと^^ 2007/05/25 22:49
kurumi☆
beayj15さん、↓のコメントはナタデココさんのコメントよ~^^奥は深くないと思うよ^^;書いてる人が深くないから^^ 2007/05/25 22:47
beayj15
フランクの後ろ姿・BGMが切なくて。。。kurumiさんのコメントの中で「人は蒔いてる物は必ず刈り取る事になります」そうなんですよね。ただの(失礼しました^^)創作ではありません。意味深いお話です。 2007/05/25 11:42
beayj15
今頃、読んでいます。kurumiさんの作品は奥が深いですね。フランクの周りの女性たちの強さを感じその人たちに守られている事に救われてます。 2007/05/25 11:35

今日もまた・・六本木でかれにあってきました・・・・何度読んでも・・彼の眼差し・・彼の背中・・彼の口元・・此処に重なってしまう・・・ 2007/05/24 18:48
hi103
Lusietaさん あそこに~続きを読みに・・・わかりますよ。私もそうなんです。↓にありましたが、kurumiさんの作品は本当に生身の人物・・・存在感を凄く感じます、だからのめり込めるのですね。 2007/05/22 00:53
eyonyon
kurumiさんの創作は読んでいて・・自分は今まで廻りの人達にどう接してきたかな?と思い起こして貰っている時があるよ・・それだけ深い。。愛て色々な形があっていいのかな。。 2007/05/21 23:52
eyonyon
癒されているようで・・・色々な人と出会い知らず知らずの内に傷つけ、フランクもまたソフィアを想って傷ついていたと思いたい・・ 2007/05/21 23:45
eyonyon
NY時代のフランク・・貪欲に生きてきた中でやはり、ソフィアの存在は大きかったでしょうね。。そして、あの時を境に何処か距離を置いて踏み込んで来ないソフィア・・ 2007/05/21 23:40
kurumi☆
知らず知らずに傷つけてきた人々・・・そのことをしっかりと認識した上で、ジニョンとの愛を成就して欲しかった・・・そのために「こいびと」を書きました^^ 2007/05/21 20:49
kurumi☆
人は蒔いている物を必ず刈り取る事になります。ドンヒョクもまた、過去の行いの付けを刈り取らねばならない時がきたようですね<ナタデココさん、私が「こいびと」の中で複数の女を描きたかった理由は正にこれです 2007/05/21 20:48
kurumi☆
きなかった^^;それが、こんな女に描いてしまった理由かな^^ソフィアがあまりに救われないので、リチャードというこれまた、出来すぎ男をパートナーに選びました^^ 2007/05/21 20:46
kurumi☆
それには、物分りの悪すぎる女であってはならなかった・・・確かに出来すぎ^^私だって、こんな女いないと思うもの^^でもソフィアが物分りの悪い女であったら、とてもじゃないけど、D&J大好きサイトにはUPで 2007/05/21 20:44
kurumi☆
誰よりも愛した人(この場合は養父母等ではなく女であって欲しかった)がいて欲しいと思ったからです・・・そして、フランクの心も自分でも気がつかない間に、その人の愛で癒されていて欲しかった 2007/05/21 20:39
kurumi☆
まずソフィアを書いたのは、フランクが幼い頃から孤独の中に生きていた、というのが余りに可哀想で、フランクを誰よりも理解し 2007/05/21 20:35
kurumi☆
彼女は彼は・・こういう気持ちだったとか・・・私はこういう風にしたくてこう書いた・・とか書いていきます^^ 2007/05/21 20:33
kurumi☆
ということよね^^こういう感じで、これから26話までありますが、「ねぇ、どういうこと?」というような内容でも思ったことを書いてもらえると嬉しいな…私もそれに対して、「こういうことだったのよ」とか 2007/05/21 20:32
kurumi☆
やまはなさん、ありがとう^^こうして、私が作り出したキャラクターについて意見を言っていただけることはすごく嬉しいことです・・・好きでも嫌いでも、架空のキャラが名前を呼ばれることってそれだけ印象にある 2007/05/21 20:30
やまはな
背景のNYのビル、窓辺に立ち尽くすドンヒョク、そしてこのBGM・・・・もう「こいびと」の世界に入り込んでます( ̄∇ ̄*)ゞ 2007/05/21 16:25
やまはな
好きみたいで♪だからジニョンか~(^o^)ゞ・・・ながながと好き勝手な事ばかり書いてすみませんm(_ _"m)ペコリ・・・様々な人間模様&愛の物語を楽しみにしてます♪ 2007/05/21 16:15
やまはな
理解しているように見せている・・・フランクも彼女は特別な存在である・・「ヌナ」として?私はそれが曲者なんです~(^^ゞ・・・どうやらちょっと抜けた人間性のある人が 2007/05/21 16:03
やまはな
彼女は他の女性とは違います・・・自分の気持ちを抑え、完璧な女を演じ過ぎている。やせ我慢ばかりして、これがフランクへの私の愛し方と思い込んでいる。フランクの心情を理解し過ぎている、あるいは 2007/05/21 15:51
やまはな
ただ「こいびと」の中で受け入れられなかった事があります。kurumiさんがおっしゃっている大きくなってしまったソフィアの存在です・・ソフィアファンが多いのはわかってますが、ごめんなさい! 2007/05/21 15:43
やまはな
私は、NY時代のフランクの複数の女性関係OKです。逆に沢山あってほしい・・気持ちは冷めてて愛が無いものだと、ジニョンに出会え真実の愛を知ったからだと、わかっているから・・・ 2007/05/21 15:37
ナタデココ
泣かせたジニョンの心を取り戻す事が今のドンヒョクの価値観ですね。悪い男だドンヒョク君~泣かせた女性の分ジニョンを大切に♥してね。 2007/05/20 21:48
ナタデココ
↓ココです。人は蒔いている物を必ず刈り取る事になります。ドンヒョクもまた、過去の行いの付けを刈り取らねばならない時がきたようですね。ミーシャもソフィアも真剣な愛に身を焦がし切ない思いをしたのよね。 2007/05/20 21:44

仕事に忙殺されのめりこんで成果をあげることが全てだったドンヒョクの価値観、人を踏み台にしてのし上がってきた事実。ジニョンを知ってから価値観が変ったのだから、周りも戸惑うのはしかたがないね 2007/05/20 21:35
tomtommama
あ~ぁmyloveちゃんとシータちゃん をひをひBGMのせいかぁ~ヽ(^。^)丿 NY時代レオがOK?^^出した女で関係があった人は少なからずいただろうねぇ~♪そういうのも読んでみたいね^^ 2007/05/19 22:52
tomtommama
なんかミーシャも責められないんだよなぁ~こうなってくると、「Frank自業自得だ」って言いたいけれど、ドンヒョクになっているし・・・ (-。-;) 私の気持ちも八方塞ぃ・・・^^ 2007/05/19 22:23
Lusieta
また読みたくなっちゃうのかな。だめだ。もう・・・今回は絶対行かないから(笑) tomさん、背景もBGMもすごすぎる。切なさ倍増。なんだかたくさんのこと同時進行してる?K&Tの中枢部は24時間眠らない? 2007/05/19 21:35
Lusieta
kurumiさん、だめだよ・・・またこの先読みにアソコにいっちゃうじゃん。私、数ヶ月前にもそれやっちゃって1週間他のことできなくなっちゃったんだから。なんでわかってるのに、 2007/05/19 21:33
joonmylove
D&Jが全てではないし、ソフィアファンの私はこういう展開好きよ。ミーシャだって悪い女じゃないし…ただ、フランクが苦しむのを見るのは辛い。あきちんさん、同じです。この曲も悪いのよ^^; 2007/05/19 15:04
あきちん
はあ~このお話、何度も繰り返し読んでるのに・・また涙が・・・。この先のお話もわかっているはずなのに続きが待ち遠しいです。 2007/05/19 11:16
meguna
“ジニョンに逢う前のフランクは、女の体は「冷めた肌を温めるだけ」”の存在。その時代の女の登場によって よりドンヒョクのジニョンへの愛の深さ・想いが強く浮き彫りになるかと。。。 2007/05/19 03:41
meguna
今のドンヒョクにはジニョン以外はとーぜんダメ! だけど・・・NY時代のフランクに女がいないことの方が不自然。但し、それはkurumiさんの言われるように 2007/05/19 03:35
フック
途中は憎らしくもなりますが。もっといろいろな女性達のドンヒョクへの愛を書いて欲しいくらいです。フランクもドンヒョクも魅力一杯だもの。tomさん、後姿の背中が想いをたくさん告げていて見入ってしまいます。 2007/05/19 03:00
フック
描かれている事です。ミーシャもアンジェもソフィアもアナベルもその他全ての女性が。私はドンヒョクを愛してくれたどんな女性も最後は愛しくなります。 2007/05/19 02:51
フック
全てジニョンへの愛から発しています。NY時代の女性達との関係は、ジニョンとの出会い、半身となるために絶対必要だったこと。kurumiさんの創作に魅かれるのは、決して綺麗事ではなく、そこに生きた人間が 2007/05/19 02:42
フック
ウワ~~イ!!起きて待っていた甲斐があったあ~~~。「違いは・・僕が愛した・・そのことだけだ・・」そうです、そうです、その違いが絶対なんです。ドンヒョクの怒りも切なさも哀しさも寂しさも焦りも、 2007/05/19 02:03
kurumi☆
そのための・・・ジニョン以外の女達なんだけど・・・読む人の中には、とにかくジニョン以外の女は駄目という人もいらしたけど、そんな男ならつまらなかったはずです^^ 2007/05/19 02:00
kurumi☆
だけなんだけど・・・結果的には何も温まらなかった、ということかな・・・そんなフランクを描きたかったんです 2007/05/19 01:58
kurumi☆
いくつか描こうと思ってました・・・でも、書き始めたら、ソフィアの存在が大きくなってしまって、他の女達を上手く描けなくなった・・・ジニョンに逢う前のフランクは、女の体は「冷めた肌を温めるだけ」で良かった 2007/05/19 01:57
kurumi☆
この回は、D&Jだけを夢見ている人達には、あまり喜ばしくないはず…NY時代の・・ジニョンを知らなかった時代のフランクの顔が現れるから…「こいびと」を書き始める時、本当はフランクの複数の女達との関係を 2007/05/19 01:54
 
 

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