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OFFICE K&T IZM CLUB
OFFICE K&T IZM CLUB(https://club.brokore.com/izmclub)
Hotelierが好きで ドンヒョクに落ちて DONGHYUK  IZM が好きな方 一緒に遊ぼう\(^○^)/
サークルオーナー: tomtommama | サークルタイプ: 公開 | メンバー数: 335 | 開設:2006.11.13 | ランキング:30(12728)| 訪問者:3733995/4577621
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こいびと
2005.10~2006.3まで連載した【こいびと】はホテリアー本編でアメリカに帰るドンヒョクについて行かなかったジニョンと彼が再会するまでの隙間ストーリーです^^
No 28 HIT数 7399
日付 2007/07/14 ハンドルネーム kurumi☆
タイトル こいびと 18.word(伝言)
本文
      










 







ジニョンは久しぶりに自分の部屋で眠りについていた

そのつかの間の眠りを突き破るかのように
電話の着信音が枕元で鳴り響いた


    ドンスク社長が永眠なされた・・・


テジュンからの知らせを夢うつつに聞いた・・・

無意識に受話器を置いて、その直後にハッとしたように
正気を取り戻して起き上がったものの

しばらくの間ベッドの上に座り正面の壁を見据えたまま
身動きが出来なかった

ふと、壁に掛かった時計に目をやると、床についてからまだ二時間・・・

社長に「たまには自宅で休むように」と促され・・・
ホテルの社長の部屋を出てまだ四時間も経っていない


    行かなきゃ・・・


ジニョンは身支度を急いでいるにも拘らず少しもはかどらないことに
苛立ちを募らせていた


    何やってるのよ



    わかっていた・・・

    いつかはこの日が来ることを・・・

    わかっていた

    それがそれほど遠くないことも・・・

    だから・・・

    ずっと、おそばにいるつもりでいた

    悔いが残らないように・・・社長の枕元にいるつもりでいた

    でも・・・

    少し疲れていたの・・・私・・・

    仕事のこと・・・

    社長のこと・・・

    そして、何よりも・・・ドンヒョクssiのこと・・・

    いつでも・・・何処でも・・・

    彼のことを考えている自分がいた

    彼に逢いたい想いに胸が焦がれて・・苦しかった

    わかっていらしたのね・・・疲れている私を・・・

    疲れた自分を病人である社長に気遣われてしまった

         帰りなさい・・・

    そう何度もおっしゃたのは・・・

    きっと・・・私を・・・

    休ませようとしてくださった

    でも・・・

    でも・・・帰るんじゃ・・・なかった・・・


ジニョンは自戒の念に襲われ、自分で自分の頭を何度も叩いた

    
    


やっとの思いでホテルに辿り着いた時、
社長の部屋には異様な空気が漂っていた

いつも明るく笑い合う仲間達が一様にうな垂れ、
涙に暮れていた

    スンジョン先輩がハンカチを目に当てて
    大きな声を上げて泣いていた

    オ支配人はスンジョンの肩を抱いて慰めながら
    自分も涙を拭っていた

    料理長はただ静かにうな垂れていた

    ヒョンチョルも・・・ミヒも・・・スンギョも・・・
    みんなみんな泣いていた

ジニョンは黙したまま彼らの前を通りすぎ、
通いなれた奥の部屋のドアの前に立った

そして・・・目を閉じ・・・呼吸を整え・・・
覚悟を決めてゆっくりとそのドアを押した

その音にテジュンが直ぐに反応し、ジニョンに歩み寄ると
彼女の手を取り、社長の枕元に彼女を引き寄せた

ベッドの傍らでヨンジェが・・・
母に取りすがって子供のように泣いていた


    ヨンジェ・・・泣くのはおよしなさい

    社長はあなたが強く生きることをいつも願ってたのよ

    あなたの将来を・・・いつも気にしていらしたのよ・・・

    でも・・・でも・・・そうね・・・今は・・・

    泣いていてもいいわね・・・

    今はきっと・・・お許しくださるわ・・・

    ね・・・ヨンジェ・・・


    テジュンssiも男泣きに泣いていた

    みんなが泣いていた・・・


    私はそんな中・・・何故か涙が出なかった


    社長はいつもこうおっしゃっていた・・・


        私にもしものことがあっても・・・

        このホテルには憩いを求めてお出掛けくださる

        お客様が沢山いらっしゃること・・・

        決して忘れないでね・・・


    はい・・・社長・・・

    私はその都度そう答えていた・・・

    はい・・・社長・・・



    私は泣かなかった・・・それが社長との約束・・・

    そう思っていたから・・・

    

    泣き崩れているヨンジェの肩越しに

    社長のお顔をそっと覗いた

    とても綺麗な顔をなさっていた・・・

    穏やかで・・・安らかで・・・美しいお顔だった

ジニョンはドンスクの最期の姿を見届けると
自分の胸に手を当て静かに目を閉じた

      良かった・・・

    心からそう思った・・・



    ほんの四・五時間前まで私と話を交していた

    あまり大きな声を出せなくなっていた社長のお顔に

    いつしか顔を寄せて話しをするようになっていた・・・

    本当に近くで・・・

    一緒に添い寝をしているかのように寄り添って話した・・・

    楽しく笑って・・・冗談をおっしゃって・・・


       今日は何だか気分がいいわ・・・

       ジニョンssi・・・今夜は家にお帰りなさい・・・

       たまには自分のベッドでゆっくり休んで来なさい・・・

       明日また来て頂戴・・・ね


    そうおっしゃった

           ここにいます・・・

    私が言うと


       お母さんの言うことは聞くものよ・・・


    そうおっしゃった・・・

          お母さん・・・

          はい、わかりました・・・お母さん・・・

    私はそう笑って答えた・・・

          では、また明日・・・

          明日また社長のお若かった頃の
          お話聞かせてくださいね・・・


       ええ・・・

    社長は笑顔を向けて、優しくお答えになった


    そして・・・
    私が部屋を出ようとドアノブに手を掛けた時だった


        ジニョン・・・

        ドンヒョクssiに沢山幸せにしてもらうのよ・・・


    えっ?・・・


その声に振り向くと社長は既に目を閉じていらした


    今・・・何とおっしゃいましたか?社長・・・

    ドンヒョクssiに・・・

    そうおっしゃったんですか?


直ぐに問いかけたが、社長からの返事は無かった

社長はゆるやかな寝息を立てて、穏やかに眠りに就いていた


    気のせいだった?

    いいえ・・・気のせいではありませんでしたね・・・

    確かに・・・社長のお声だった

    社長の元もとの望みは・・・

    テジュンssiと私が結婚すること

    そして、ふたりでヨンジェを助けてこのソウルホテルを・・・

    そういうことだった・・・

    でも、最近はそんなことはひとこともおっしゃらなかった

    私がアメリカに行くことにも・・・決して反対はなさらなかった・・・

    でも・・・社長はドンヒョクssiのことを余り話されなくて・・・

    だから私も、いつしか
    社長の前で彼の話をすること控えるようになっていた

    本心は・・・やはりテジュンssiと・・・
    そう望んでらっしゃると思っていたから・・・


    でも・・・社長・・・あなたは私の心をとっくにわかっていらした

    私の幸せが・・・
    ドンヒョクssiと共に生きることでしか存在しないことを・・・

    ドンヒョクssiそのものが・・・私の全てであるということを・・・

    きっと、私自身よりも早く・・・見抜いていらっしゃった

    そうですね・・・社長・・・

    だから・・・伝えてくださったんですね・・・

    あなたからの・・・私への・・・最期の・・・メッセージ


       ドンヒョクssiに・・・沢山幸せにしてもらうのよ・・・


    はい・・・

        はい・・・お母さん・・・


    


外は既にうっすらと夜が明けていた
あと三時間もすると、お客様のチェックアウトが始まり
午後には新しいお客様がチェックインなさる

社長とのお別れもそこそこに従業員達はそれぞれの持ち場に散った

ジニョンは社長のことで、席を外すテジュンの代わりに
全体の指揮を取りながら、数々の雑事に追われていた


厨房では、料理長までもが心ここに在らずで、
統制が取れていなかった

    しっかりしてください!
    今日の早朝会議は朝食付ですよ!


ボーっと立っていたヒョンチョルに

    背筋を伸ばしなさい、と叱咤した 
 

赤い目をしていた受付のスンギョに

    顔を洗ってきなさい、と促した


      「ジニョンssi・・・どうしてそんなに冷静でいられるの?」

イ・スンジョンがてきぱきと仕事をこなすジニョンを
非難するかのように言い放った
その声に、他の従業員も同様の目でジニョンに視線を向けた

      「お客様には、こちらの事情などわからないんです!
       皆さん!しっかりしてください!
       いつまでもめそめそしないで!」

      「いつまでもって・・・たった二時間前よ・・・
       そんな・・・あなたみたいに直ぐに切り替えられないわ
       あなただって、どんなに社長に可愛がって頂いたか・・・」

      「だから!社長の望まれることをして差し上げるんです!
       お客様の前で暗い顔をすることが、社長のお望みだとでも?」

      「・・・・・・」

      「はい!皆さん、それぞれの持ち場について!」

      「それでも・・・悲しくなるのが・・・人情よ・・・」

スンジョンはそう言い捨てて、ジニョンの元を離れた


   それでも・・・悲しくなるのが・・・人情?・・・

   そんなこと・・・

   お客様は・・・涙が乾くのを・・・待っていてはくれないわ・・・


    


      「ボス・・・ドンスク社長がお亡くなりになりました・・・」

ミンアは直ぐに、ドンスク社長の訃報をドンヒョクに伝えた

      「・・・・・・・」

      「ホテル側からも直ぐに理事であるボスに連絡は行くでしょうが・・・
       先にご報告を・・・」

      「ああ・・・ありがとう・・・それで・・・」

      「はい?」

      「それで・・・ジニョンは・・・どうしてる?」

決して自分からジニョンの近況を聞くことは無かったドンヒョクが
即座に彼女の様子を尋ねた

      「大丈夫です・・・とても、気丈にお仕事をこなされています」

      「そう・・・・」

      「だから・・・」

      「何?」

      「だから・・・余計に不憫です・・・」

      「・・・・・・」

      「こんな時に女が欲しいもの・・・ご存知ですか?ボス・・・」

      「・・・・・・」


    


午後になって、テジュンも仕事場に復帰した
社長の葬儀は二日後に行われることになり、
今はヨンジェと数人の従業員が社長の遺体に
付き添っているということだった

      「ジニョン・・・お疲れ・・・もう、今日は上がれ・・・
       昨日の朝から殆ど寝てないだろ」

      「大丈夫よ・・・私は・・・」

      「いいから、上がれ!あとは俺がやる・・・」

      「大丈夫!」

ホテルは今、午後のチェックイン開始までの間
つかの間の休息に入っていた
ジニョンも他の従業員達もオフィスに戻って休息を取っていた
しかし、誰もが誰とも口を利かず、それぞれがただそこにいる
そういう異様な空気がそこには流れていた

その静けさの中で電話の着信音がけたたましく鳴り響いた
しかし、そこにいた誰も迅速に動こうとはしない
ジニョンは仕方なく、席を立ち受話器を取った

      「もしもし・・・」

ジニョンはその電話に出たとたん、
まるで力が抜けたように音をたてて椅子に腰を落とした
そして、受話器を持ったまま大きな瞳にみるみる涙を溢れさせた

      「うっうっ・・・うっ・・・あぁぁーー

突然のジニョンの泣き叫ぶ声に、テジュンもスンジョンもオ支配人も・・・
周りにいた誰もが驚き立ち上がった


     どうしようもなかった・・・

     止められなかった・・・

     止まらなかった・・・
   
受話器を抱き抱えるようにしてジニョンは声を上げ泣き続けた

     胸が押されるように苦しくて・・・

     張り裂けるように嗚咽が込み上げる・・・


     涙が泉のように溢れ・・・頬を濡らし

     頭の中心がずきんずきんと疼くように痛かった

    
テジュンが思わずジニョンに近づき手を伸ばしかけて
その手を元に戻し、その掌に指を折り入れた

        その電話の相手はきっと・・・



それはどれくらい続いただろう・・・

周囲の誰もが自分に視線を向け気遣っていることにも
気付かないほどジニョンは泣き崩れていた

     
      「ううう・・・・・・ヒクッ・・・
       ご・・ごめん・・・なさい・・・ごめんなさい・・・
       ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・」

彼女は泣きながらその電話の向こうに延々と謝り続けていた

彼女が泣いている間、落ち着くのを言葉も無く
ただひたすら待っていた電話の向こうのその人が
やっと声を届けた

      『大丈夫・・・泣いていいんだよ・・・

        僕はずっと・・・ここにいる・・・・』

   その声が・・・私のいくつもの後悔を簡単に解き放つ・・・


      「う・・うん・・・・うん・・うん・・・・・・・・」

そう言われてまた・・・涙が溢れ出た・・・
張り詰めた気持ちが解き放たれたかのように・・・
まるでその声を合図にせきを切ったかのように・・・


      『できるものなら・・・飛んで行きたい・・・あなたのところへ・・・」

      「うっ・・・うっ・・・・ヒクッ・ヒクッ・・」

しばらくして、彼女の泣き声が少しづつ落ち着きを取り戻し
彼女は大きく深呼吸して、ゆっくりと呼吸を整えた

      「あなたを・・・今・・・抱きしめてあげられたら・・・どんなに・・・』

   その声が・・・私の大きな悲しみを優しく包み込む


      「・・・・・抱きしめて・・もらってるわ・・・」


      『本当に?・・・僕はあなたのそばにいる?』

   その声が・・・私の心に静かに寄り添う


      「ええ・・・いるわ・・ここに・・・」

ジニョンはそう言って、自分の胸に掌を当てた


      『僕の分も・・・どうか・・僕の心を・・・
       あなたが・・社長に届けてくれる?』


   その声が・・・私に勇気をくれる


      「ええ・・・必ず・・・」


      『ジニョンssi・・・』

   その声が・・・私の名を・・・優しく呼んだ・・・


       ああ・・・
       この声をどんなにか聞きたかったか

   あなたの声が・・・私の名を・・・呼んだ・・・


       あなたが私を呼ぶ声が恋しくて・・・
       どんなにか・・・

     
   私はあなたの名を・・・愛しさを込めて・・・


       声にした・・・


      「ドンヒョクssi・・・」



   そして・・・

   私が今一番・・・欲しかった・・・

        あなたの温もりを・・・

        私はそっと・・・この胸に抱きしめていた・・・

       
             あなたを・・・





                 ・・・抱きしめていた・・・

          























































     

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【副題】 word 言葉・知らせ・伝言・約束・聖書・話す















 





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tomtommama
そして 後悔ってどれだけしても付いてくるのよね・・・そばに 居てくれたらどれだけ救われたか。きっとドンヒョクもそう。抱いて慰めて居たかったでしょうに 2011/12/04 15:56
tomtommama
不思議だよね。。。あるんだよね病気の人が健康な人の疲れを気遣うって、自分の死期を悟ってよけいにそうするのかしら、ドンスク社長の気持ちが伝わってくるわ。 不思議でいて温もりを覚えるジニョンの回想 2011/12/04 15:51
hiro305
糸が切れたように泣くジニョンを受話器のむこうから抱きしめるドンヒョク。もう何度読んでも涙で濡れてしまう・・・愛しさが溢れ、でも手に取れない距離が切ないです。このドンヒョクの横顔は最高ですtomちゃん! 2011/11/24 23:02
ボニボニ
ああいいなあ・・・ 2007/07/22 23:53
あきちん
涙が溢れて・・・胸が締付けられるようで・・・。でもこの場面大好きです。kurumiさんが加筆して下さり、そしてtomさんの画像・・・参りました。 2007/07/17 17:16
poraris31
BGMと文章と背景と・・・ すべてが切なく感動を私の胸に迫ってきました・・・ 離れていても心が繋がっているってすばらしいですね! 2007/07/15 23:08
marchingma
ほんとに泣けちゃいました・・・なんだか切なくて、悲しくて・・・ 2007/07/15 21:36
mari181818
↓mari181818です。びっくりした~。 2007/07/15 15:11

ジニョンと一緒に泣きました。「その掌に指を折り入れた」テジュン、もう二人の間には誰も入り込めない・・・ もう少しの辛抱だねジニョン! 2007/07/15 15:07
ヨンkiss
社長さん・・・ドンヒョクとジニョンの幸せを天から見守ってあげて下さいね。安らかに・・・お眠り下さい (@_@。 2007/07/15 13:49
ヨンkiss
”私が今一番・・・欲しかった・・・あなたの温もりを・・・この胸に抱きしめていた・・・”ドンヒョクもまた”僕はずっと・・・ここにいる・・・・”離れていても二人は一心同体・・半身だものね。^m^ 2007/07/15 13:47
ヨンkiss
社長からメッセージ”ドンヒョクssiに・・・沢山幸せにしてもらうのよ・・”とても切ないです。ジニョンの気丈に振る舞い張りつめていた心の糸が思い掛けないドンヒョクの声を訊いて切れ号泣する姿が愛おしい。 2007/07/15 13:42
meguna
張り詰めてた心に一番欲しかった愛しい人の声だものね。思いっきり泣いていいのよジニョン。と、一緒にポロポロ泣く私。 ミンアの助言に…感謝。 2007/07/15 10:24
フック
背景の背中合わせの二人の横顔・・・。でも二人の心はしっかり向き合って、抱きしめ合っているんですよね。背中合わせの二人が、向き合い抱き合って行く姿がスローモーションで見えてきます。k&tさんの凄さですね 2007/07/15 10:11
joonkei
本当に水分不足になるくらい。。。二人の心は離れていても抱かれ合っているのですね。このバックのドンヒョクにもう~~~こちらまで優しく包んでくれる~ありがとうtomちゃん、そしてkurumi☆ちゃん~❤ 2007/07/15 07:53
nonmam
張りつめていた気持ちがドンヒョクの声でふっと崩れる、そんな瞬間ですね。もう ジニョンにとってそういう場所はドンヒョクのところにしかない・・でも、そんなふたりを隔てる現実の距離が悲しいです。 2007/07/15 01:04
joonmylove
kurumiちゃん、泣きながら書いてたでしょ?張りつめていた気持ちが…そばにいてあげられないドンヒョクの気持ちも辛いですね。 2007/07/14 23:52
mf1117
電話の向こうで声を出さず心で泣いているドンヒョクがみえるの・・・そんな二人を抱きしめて・・・私達も一緒に泣いています・・ 2007/07/14 23:14
mf1117
そう、好きなだけ泣きなさい。いままで我慢した分・後悔した分・・・いくらでも泣いていいんだよ。ドンヒョクは全部解っている・・ドンヒョクも泣いているジニョンの側に行きたくても逢いに行けない・・・辛いね・・ 2007/07/14 23:05
mf1117
辛くても泣けない時、泣きたくても涙も出ず何故かただ張りつめた心で・・・そんな時に愛する人の声・・たった一言聞いただけで張りつめていた心の糸がプッンと切れて・・安心して泣ける泣いているジニョン・・・ 2007/07/14 22:57

前半・・・・母を思い出しながら読んでました・・そして・・・ドンヒョクの電話・・・・もう・・私だって・・こらえ切れない・・・ 2007/07/14 22:51

あぁ・・溢れる涙をこらえきれない・・・私も泣いていいのよね・・・。二人の心がカチッとあったそのとき・・・・・ 2007/07/14 22:49
ナタデココ
信じられるね。ドンヒョクの声は愛しい人を包みこんでしまいました。(*^^*)、魔法のような素敵な声だものね。涙が嬉し涙に変りました。もうジェットコースターじゃないと良いんだけど、まだ山、谷ありや? 2007/07/14 21:49
ナタデココ
伝えられたね~どんなにか言いたかった想い、伝えたかった心~ドンヒョクに胸に抱きしめられ~ドンヒョクを抱きしめていた~繋がった心、今この瞬間は至福の時だった思う。何があってもドンヒョクだけを 2007/07/14 21:42
ナタデココ
心の母の死~その母の遺言とも思える優しい言葉~ホテリアーとして仕事に集中しようと励むジニョン~ドンヒョクからの電話、心の堰が外れたように想いが溢れ出すジニョン。そして素直に自分の気持ちを 2007/07/14 21:34
ちゃみちゃん
う・・この回は涙なしでは読めません・・気を張ってたジニョンを一言で開放しそっと遠くから抱きしめたドンヒョクssi・・のやさしい声・・本編にもこのシーン欲しかったとちゃみは思う(^^) 2007/07/14 21:34
kurumi☆
この回も、本編での私の消化不良から書きたかったストーリです…ジニョンがアメリカに行けなかった理由が社長の死も一因であったと思いたくて・・・この回は自分でも書きながら胸が潰れる思いでした 2007/07/14 20:46
 
 

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