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OFFICE K&T IZM CLUB
OFFICE K&T IZM CLUB(https://club.brokore.com/izmclub)
Hotelierが好きで ドンヒョクに落ちて DONGHYUK  IZM が好きな方 一緒に遊ぼう\(^○^)/
サークルオーナー: tomtommama | サークルタイプ: 公開 | メンバー数: 335 | 開設:2006.11.13 | ランキング:30(12728)| 訪問者:3833713/4677339
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こいびと
2005.10~2006.3まで連載した【こいびと】はホテリアー本編でアメリカに帰るドンヒョクについて行かなかったジニョンと彼が再会するまでの隙間ストーリーです^^
No 42 HIT数 5405
日付 2009/02/13 ハンドルネーム kurumi☆
タイトル こいびと番外編 バレンタインに逢いに来て
本文


     





  collage & music by tomtommama

            story by kurumi


「ソ・ジニョン様でいらっしゃいますか?」

「あ・・はい・・」

「お待ち申し上げておりました・・
 フランク様はお待ちかねでございます
 どうぞこちらへご案内申し上げます」

ジニョンはドンヒョクがホテルに寄こした車で辿り着いた
見るからに高級そうなレストランに入ると
出迎えてくれた黒服の男に誘導され、広いフロアの中央に
セッティングされたテーブルについた。
その時ジニョンは思わず自分の姿を見て、大きく溜息をついた。
ドンヒョクからの突然の誘いに、仕事の合間を抜け出して来た為
悲しいことにホテルの制服のままだったのだ。



「ドンヒョクssi・・ここってまた貸切?」

ジニョンは店内をぐるりと見回しながら言った。

「ん・・」

ドンヒョクは事も無げに答えた。

「もう・・こんなことしないでって言ったでしょ?」

ジニョンは傍らでグラスにワインを注いでいるソムリエに
気遣いながら、小声で言った。

「君とふたりきりになりたかったから」

ドンヒョクは照れもせず、さらりと言った

「もう・・しょうがない人ね」

ジニョンはそれでも久しぶりにドンヒョクと過ごすひとときに
言葉とは裏腹に心はときめいていた。

「ごめん・・
 でも今日はちょっと特別な日なんだ」

「特別な日?ああ・・」≪バレンタインね・・≫

「僕の誕生日」

「えっ?今日?」

「君と迎えてみたくて・・僕が生まれた日」

  - 僕が生まれた日 -

そう言ったドンヒョクのその言葉に深い重みを感じて、
ジニョンは胸が内側から熱くなる感覚を覚えた。

「そうだったの?・・ごめんなさい、私・・知らなくて・・
 プレゼント何も用意してないわ・・ドンヒョクssiったら・・
 教えてくれたら良かったのに・・・」

「大丈夫・・プレゼントはもうもらってる・・」

「えっ?」

「僕の目の前に座ってくれているでしょ?
 その人の心が僕へのプレゼント・・」

「ドンヒョクssi・・ふふ・・そんなものでいいの?・・」

「これ以上のものはない。」

ジニョンは頬が真っ赤になるのが自分でもわかって
思わず俯いた。

「でも・・・もっとおしゃれして来たかったわ
 こんな素敵なところでホテルの制服なんて・・」

「その方が僕は嬉しいけど」

ジニョンはクスリと笑いながら、今日という大切な日に、
これ以上の不平は止めにした。

「さあ、グラスをどうぞ・・」 ドンヒョクは言った。

ふたりは互いに微笑みながらワイングラスを掲げた。

「お誕生日おめでとう・・ドンヒョクssi」

「ありがとう・・誕生日のお祝いって
 初めての経験なんだ」

「えっ?今までに一度も?」

「ああ・・記憶にある限り、多分・・」

「きっと忘れているだけだわ・・
 小さい頃はお父様やお母様が祝ってくれたはずよ」

「そうかな・・・」

「そうよ」

「でもいいんだ・・
 僕にとっては今日という日が初めての誕生祝い・・
 僕の愛する人が祝ってくれる・・・
 こんなに素敵なことはないよ」

「それから・・・
 今日はもうひとつ、特別なことがあるわ」

「ん?」

「バレンタイン・・・」

「バレンタイン・・・」

「まさか、あなたのお誕生日がバレンタインと
 重なるなんて思わなかったけど・・・
 でも良かった、ひとつでもプレゼントが用意できて」

「ああ、チョコレート?」

「ええ」

「用意してくれたの?
 ソウルホテルはチェックアウトしちゃったけど
 僕はもらえる資格はあるのかな?」

「ええ、特別よ・・」

「それは光栄だ」

「心を込めて作ったのよ」

「君が?」

「なあに、その驚き方は・・・」

「いや、そんな意味じゃ・・」

「どんな意味?」

「それは・・その・・」

「ふふ、安心して?ジェニーに教わって
 本格的に作ったから」

「そうか」

「あ・・今、心から安心しなかった?」

「いや、言いがかりだよ」

「ふふ、ま、いいわ」

「ははは・・ありがとう・・本当に嬉しいよ」

「あなたはいつもプレゼントを贈ってくれるけど
 私はあなたに何をあげていいのか
 よくわからなくて・・・こういう時しか・・」

「わかってないね・・ジニョンssi」

「えっ?」

「そういうのが嬉しいんだ・・男って・・」

「そうなの?・・安上がりで助かるわ」

「ああ、十分だよ
 僕はもうこの世で一番高価なものもらってるから」

「えっ?」

「ソ・ジニョンという最高の贈り物・・」

「また・・・さっきもそう言ったわ」

「何度でも言うよ・・それ以外ないから」

「ありがとう・・でも・・それは私も同じ・・・
 だから本当は私も他のものなんていらないの」

「でも、僕は君に贈りたい・・
 それは男のエゴだと思って諦めて」

「エゴ?」

「そうエゴ・・・僕が選んだものが君を飾る
 そう思っただけで心が浮き浮きするんだ」

「ドンヒョクssiが浮き浮き?」

「ああ、そうだよ
 でも君が嫌がるから少し我慢してるけど」

「そうなの?」
ジニョンはそう答えながら、また店の中を見回して
大きく溜息をついた。


「ああ・・ところで今日は
 僕の数少ないエゴは満たされてるかな?」

「ええ、もちろん・・仕事の時は見えないように
 それでも肌身離さず・・
 あなたからの初めてのプレゼントだもの
 指輪も・・ちゃんとはめているわ」

「店で見かけた時直ぐに、君に似合うと思ったんだ
 そのネックレス・・・」

「そして、この指輪は気弱なハンターが有能な店員に
 吹っかけられた曰く付き・・」

そう言って笑いながらジニョンは左手の薬指で輝く指輪を
右手の人差し指でそっと撫でた。

「ジニョンssi、それはないだろ?」

「ふふ・・そうでした・・
 世界で一番愛している人が離れられなくなる指輪、
 そうだったわね」

「その効果は絶大だろ?」

「ええ、効果満点。」

「ほらね、ではさっきの言葉は撤回してもらおう」

「ふふ・・でもあなたから贈られたものって
 高価過ぎて、私にはちょっと不釣合いなの」

「あー・・君の悪いところはそこだな」

「どういう意味?」

「君は自分の価値を知らな過ぎる」

「ドンヒョクssi・・あなたが私を過大評価し過ぎ」

「んーそれって僕への侮辱だ」

「ふふ・・」

「でもジニョンssi・・約束して・・」

「えっ?」

「ネックレスも、指輪も僕の心だと思って
 どうか・・君のそばから離さないで・・」

「ええ・・離さないわ・・決して・・・」

「よかった・・」



「どう?美味しかった?」

「ええ、とても・・
 ホテルのレストランのメニューにも入れて欲しい位」

「また、仕事?」

「あ・・ごめんなさい」

「腕利きのシェフに頼んだんだ
 僕がこの世で一番愛している人が喜ぶような
 料理をって・・彼の仕込みは最高なんだよ」

「まあ、そうなの?・・でもここ高そう・・」

「後で領収書を送るよ」

「きっと地球がひっくり返るほど驚くわね」

「大げさだな」

「・・・・」

「ジニョンssi?・・・どうしたの?」

「・・・ううん、何でもないわ」

「泣いてるのかい?」

「可笑しいわよね・・・ドンヒョクssi・・・
 こうしてあなたと同じものを食べて・・
 あなたと・・こうして沢山おしゃべりをして・・・
 あなたの気持ちをいっぱいもらっているのに・・・
 私ったら・・・何だか変なの・・」

「ジニョン・・・ごめん・・・
 こんなことして・・・君を悲しくさせてしまった?」

「あ・・いいえ・・いいえ・・・そうじゃないの」

「お願い・・・泣かないで・・」

「私ったら・・やだ・・ごめんなさい・・・」

ジニョンは堪えきれずに顔を両手で覆って泣いた。

「ああ・・・ジニョン、僕が愛してること・・・
 知ってるよね」

「・・・ええ・・知ってる・・」

ドンヒョクの言葉にジニョンは首を大きく縦に振った。

「僕にとって君が・・どれほどに大切な人なのか・・・
 知ってるよね・・」

「ええ・・知ってるわ・・」

「僕はいつでも君のそばにいる・・
 君をいつも抱きしめてる・・わかってるね?」

「ええ・・ええ・・」

「だから・・・泣かないで・・・」

「もう・・泣かないわ・・泣かない・・
 ごめんなさい・・本当に、ごめんなさい・・」

「・・・・」「・・・・」

「私そろそろ戻らないと・・・」

ジニョンは涙を指で拭いながらそう言うと、
膝の上の白いナプキンをテーブルの上にそっと置いた。

「ああ、もうそんな時間?・・・
 ごめんよ仕事の途中で突然呼び出して」

「ううん・・いいの・・丁度お昼の時間だったし
 それに・とても・嬉しかった・・・
 あなたの大切な日をふたりでお祝いできて・・・
 あなたと沢山おしゃべりできて・・
 デザートもとても私好みだった」

「それは良かった・・」

「あの・・ドンヒョクssi・・・」

「何?」

「私・・あ、いえ・・何でもないわ・・
 ありがとう・・ドンヒョクssi」

「ああ、こちらこそ、ありがとう・・・
 おやすみ・・あ、君はこれからまだ仕事だったね」

「ええ、これからチェックインが始まるわ」

「そう・・じゃ、頑張って・・」

「ええ・・あの・・
 ドンヒョクssi・・チョコレート食べてね
 ここのデザートよりうんと落ちるけど・・」

「いや、何にも負けないはずだよ」

「ふふ・・それじゃ本当に、もう行かないと・・」

ジニョンの声は名残惜しそうに、ドンヒョクの耳に絡みつく

「そうだね・・仕方ないね・・」

ドンヒョクの声がジニョンの後ろ髪を切なく引いた

「ええ・・もっとこうしていたいけど・・
 ごめんなさい・・・」

「ああ・・行っておいで・・」

「ありがとう・・ドンヒョクssi、行ってきます」

ジニョンはそう言ってやっと椅子から立ち上がった。


  ああ・・行っておいで・・・君のソウルホテルへ
 
  そしてまた帰っておいで・・僕のところへ・・・




「フランク様・・・もう少しワインを如何ですか?」

「いや・・今日はもう」

「お誕生日のお祝いにとシェフが用意させました
 1972年物のリシュブールでございます」

「シェフが?・・そう・・彼女にぴったりだ・・
 せっかくだからもう一杯だけ戴くよ・・・
 オーナー、今日は無理を言って申し訳なかったね」

「いいえ、お役に立てて光栄です」

「最高に美味しかった・・あちらにも宜しくと
 お伝え下さい」

「恐れ入ります」

「ところで今日はウェインシェフは厨房から出て来ないね」

「はい・・本日シェフは韓国に出張しております」

「えっ?・・あ・・」

「或る方が世界で一番愛しておいでの方に
 世界で一番美味しいものをお届けに・・・」

「はは・・彼がわざわざ?・・・」

「無論でございます。張り切って出かけました」

「じゃあ、きっと・・・彼のデザートが
 彼女の涙を乾かしてくれたかな」

そう言いながらドンヒョクはグラスをテーブルに置いた。

「はい・・きっと。」

「そうか・・・」

ドンヒョクは俯き加減に小さく微笑みながら、
イヤホンを耳から抜くとテーブルの携帯電話の上に置いた。



ドンヒョクがアパートに着くと、フロントのジェイが
満面の笑みを向けて彼を出迎えた。

「お帰りなさいませ・・フランク様
 お届け物が届いております」

「やあ、ジェイ・・ありがとう」

「いいえ・・・お休みなさいませ」

ジェイは、赤い箱にオフホワイトのリボンが掛けられた包みを
丁寧にドンヒョクに手渡した。

ドンヒョクはその包みを受け取ると、エレベーターに乗り込み
ドアが閉まった瞬間にその包みを愛しそうに胸に抱きしめた。

エレベーターが空に突き刺さるかのように上昇すると
四角い縦長の箱に細く切り込まれた透明ガラスの外には
きらめく摩天楼と入れ替わりに、満天の星空が現れた。

  ジニョンssi・・・
  この空の続く遥か彼方できっと・・君も今・・・
  僕と同じ想いに胸を震わせているかい?

ふと気が付くと携帯のメール受信ランプが点滅していた。


 親愛なるドンヒョクssi

  約束のチョコレートを贈りました
  私のあなたへの気持ちを込めていたら
  沢山できてしまったわ
  あ、でも・・形は気にしないでね

  バレンタインに愛を込めて

        ソ・ジニョン
  
   
ドンヒョクは頬を緩ませながら、部屋に入ると
何よりも先に赤い箱の包みを開けた。

ハート型に模られた少々不揃いのチョコレートが
その箱一杯に埋められていた。

「こんなに?ジニョン・・」

ドンヒョクはそう呟き微笑みながら、その中から一粒だけを
摘んで窓辺に向かった。
そしてそれを口に入れた瞬間、顔をしかめた自分の顔が
窓ガラスに映って、笑ってしまった。

「甘い・・」


  親愛なるジニョンssi

   今度はもう少し甘さ控えめに頼むよ


      ふふ・・
      あなたへの想いが甘過ぎたからかしら
  

   なるほど、それなら仕方ない
   しみじみ味わっていただこう


      ドンヒョクssi
      次のあなたのお誕生日には・・・
      いいえ・・
      次からはずっとどんなことがあっても・・
      必ずあなたのそばにいるわ
      さっき・・そう言いたかったの・・
         

   ジニョン・・
   そんなことなら心配の必要はない
   君が嫌だと言っても

     僕がきっと


      ・・・離しはしないから・・・




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hiro305
離れ離れの2人が一緒にテーブルを囲む設定を考えたkurumiさん、スゴイと毎回思います。だから余計にtomちゃんの選んだ婚約の映像と笑顔とプレゼントのドンヒョクが切ないわ~。ジニョンと共に泣きました。 2011/12/03 00:08
hiro305
こいびと最終話を読み終えてここに富んでくると、つい2人がもう一緒になれた後のような気がしてしまいます。読み進めて??と思っているうちに最後の「エッ、そうだったの~?」で涙がジーンと・・・ 2011/12/03 00:01
六角
あぁ~こんな所にお宝がUPされてるなんて知らなかった! 遠距離恋愛中のおしゃれでロマンティックな設定 とっても素敵でした❤ 2009/02/16 21:30
utahime27
↓あっ!・・・またやってしまった^^; 平仮名の「こいびと」でした<(_ _)> kurumiさんもちろん私も手作りではありません。彼に作っているティラミスをわけて!と娘に頼んだら呆れた顔でにらまれた 2009/02/14 14:55
utahime27
tomちゃん、それだけ嬉しかったのよね・・・^^ そして嵌って堕ちたのよね・・・^^ 私もお出掛けの前に一回読んで、外出中気になって気になって・・・結局夜は恋人の過去旅・・・(笑) 2009/02/14 14:47
kurumi☆
utaさん、チョコは昨日上げてしまいました^^今日は彼はお出掛けなので~^^もちろん、お手製のチョコではありません 2009/02/14 12:20
kurumi☆
きゃはは^^tomちゃんたら・・大丈夫だよ~わかっても面白くなるように書いたつもりだから^^許す!!^^ 2009/02/14 12:15
tomtommama
それでも十分に読み応えのある一品でしょ(笑)と 本当にわてはどこまで反省しているのでしょうかぁ~^^ ε=ε=εヽ( *бб)ノうきゃ~ 2009/02/14 11:46
tomtommama
どう構成するかに知恵を絞っているkurumiちゃんにも 軽率なことをしてごめんね。。。 最近の寂しさと思わずの嬉しさで舞い上がってしまった (^◇^; 2009/02/14 11:45
tomtommama
ネタバラシ反省しております。。。最近ブロコリも閑散としてきておいでになる方も少ないかなって いつも読んでくださる方にはとっても失礼なことをしてしまったなぁ~楽しみをうばっちゃったもんね。。。ミアネ。。 2009/02/14 11:41
utahime27
と 勝手に結びつけて喜んでいる私です^^ オーナー達はもうチョコの準備は出来ていますよね~^^もち、ダー様への・・・ 2009/02/14 00:49
utahime27
たった今 「こいびと20・崇拝」読んできました。「僕は・・・あなたが喜ぶこと・・・沢山してあげたい・・・」これですね!この遠距離ランチ(ドンヒョクはディナー)もジニョンの喜ぶ事・・・ 2009/02/14 00:46
utahime27
オーナーとの会話でやっと納得^^ この錆び付きそうな頭に「愛とカツ」をありがとう~(笑) 2009/02/14 00:35
utahime27
kurumiさん、自己満足解説ありがとう!でも我々にもと~っても満足いく解説でした^^ withで何も分からぬ時点で読んだ時、あれ?なんか変・・・と思ったけれど何が変なのか分からぬまま・・・(笑) 2009/02/14 00:31
フック
くて良かったと思いました。分からないように、でも矛盾のないように、しかも初めて祝うドンヒョクの誕生日という想い入れもあって、「こいびと」とのつながりも・・・・大変でしたね。 2009/02/14 00:18
フック
私もすっかりだまされていました。やっと分かった最後の所でず~~~~んと切なさが100倍増し、涙がどぉ~~とこみ上げてしまいました。これはフェイントですよ!!!cafeのtomさんのネタばれを読んでいな 2009/02/14 00:14
tomtommama
なんか変だぞっていったいどうしてこの会話になる?ということが徐々に積み重なって ガーンと落とされましたからね。。。リシュブールを一人で飲むドンヒョクにもグラッとやられましたわよぉ~♪ 2009/02/13 22:50
kurumi☆
この物語、数時間で書いてしまったけど、実は結構細かいところに神経使って書いてます(笑)ふふ、ここでしか語れない私の自己満足解説でした^^ 2009/02/13 22:42
kurumi☆
そして私がこの物語で好きなシーンはオーナーとの会話です。ここでのドンヒョクの表情が浮かんで来て、自分で書きながら涙が出ました。 2009/02/13 22:40
kurumi☆
ドンヒョクのその台詞がなくても問題は無い^^そして制服ならネックレスが見えない所に付けられていても矛盾しないから、ドンヒョクが「僕のエゴは満たされているかな?」と見えていない様であっても不自然ではない 2009/02/13 22:33
kurumi☆
「素敵な服だねとか」「ネックレス似合ってるね」とかの台詞をドンヒョクなら言うはずだけど、ジニョンの方に最初に自分から「こんな素敵なところにホテルの制服だなんて」と言わせることで、 2009/02/13 22:30
kurumi☆
だから本当なら、ジニョンは席に案内されたら、携帯電話とイヤホンを渡されたはずだけど、そこには触れないでふたりの会話から入る。 2009/02/13 22:29
kurumi☆
最初から離れ離れだけど一緒にお祝いしようね、では「お話」として面白みないからね^^前半はいかに一緒にいるように見せて、そうじゃないとわかった時に矛盾しないように。 2009/02/13 22:29
kurumi☆
そうしたら直ぐに「こいびと」で書こうと決めた。そうなるとふたりは一緒にはいない。当然、そのシチュエーションは決まってくる。そこでまずふたりの会話だけを書いていって、脚色していく。 2009/02/13 22:28
kurumi☆
バレンタインもの、となるとやはり甘くならざる得ないでしょ?でも短編で甘いのって、ちょっと苦手(笑)だから本当に今回は遠慮しようと思ったの^^;でもやはり書きたくなって、 2009/02/13 22:28
kurumi☆
とすると、この20話の後辺りになります。そして日程的にも丁度この辺が2月頃なのです^^なんてピッタリなんだろうと、私も驚きました(笑) 2009/02/13 22:27
kurumi☆
ジニョンとの関係が一時会話もしない頃を脱却して修復されている頃、ジニョンも社長が亡くなってテジュンが社長になり、仕事が忙しくなった頃、そして互いに会えないことに寂しさを募らせている頃。 2009/02/13 22:27
kurumi☆
皆様見つけてくれましたか?このお話は「こいびと」のいったいどの部分だろうと考えた時に、ドンヒョクがまず仕事に大成功して、大金が入って来ていること、 2009/02/13 22:27
tomtommama
とあっちでやたらネタ晴らしをしてもなおかつここで 独り言がおさまらないtomでありましたぁ~♪ 2009/02/13 22:09
tomtommama
このシュチェーションだい好きだー!^^ やっぱり私ってどMかも(笑) 次に二人が再会できるまでのつかの間の幸せなときだものね。。このときどれだけの幸せをドンヒョクは感じたのだろう。。。 2009/02/13 22:08
tomtommama
ドンヒョクをそっと包むように抱きたかったんだろうなぁ~^^ 制服で食事に行ったジニョンンもホテルごとジニョンを愛しているドンヒョクの気持ちが伝わってきて好き^^ 2009/02/13 22:05
tomtommama
どんな思いで二人はそれぞれのテーブルについて食事をしたのでしょう。互いをこれ以上も無いほどに想いながら。加えてジニョンはドンヒョクの誕生日をはじめて祝うと聞かされて もう泣けて泣けて ジニョンは 2009/02/13 22:03
tomtommama
普段は一応 それなりに心して読んでいるんだけれど今回は「書いたの」といわれて 心の準備が無いままに読んでしまってさあ大変。。。 2009/02/13 22:01
tomtommama
私この手のものにめちゃくちゃ弱いのよね。。。てっきり二人が会っているとばかり思っていたのに、「こいびと」の時だものね。。。やられたよ。。。 2009/02/13 21:58
ノラン
tomさん、kurumiさん、ありがとうございます。私まで幸せな気持ち♪にしていただけました☆ 2009/02/13 21:28
ノラン
それに、ドンヒョクとオーナーとの会話で今夜は一人のドンヒョクだったんだと知って、ちょっと切なくなりました。でも、携帯で互いの気持ちを確かめられたし、甘いチョコと食べて今夜はゆっくり眠ってね☆ 2009/02/13 21:26
ノラン
先日、ドンジョクの誕生日がバレンタインの日と知ってビックリしていたところにこの創作♪とっても嬉しいです♪背景の赤いプレゼントの箱に白いリボンまでぴったりに、お話に入っているなんて…なんてにくい演出☆ 2009/02/13 21:21

Happy Valentine♡♡・・・このBGMは切ない想いが脳内に擂りこまれているのに・・・・・この優しい・・嬉しい・・甘い・・幸せ・・ありがとうございます。 2009/02/13 21:03
 
 

IMX