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OFFICE K&T IZM CLUB
OFFICE K&T IZM CLUB(https://club.brokore.com/izmclub)
Hotelierが好きで ドンヒョクに落ちて DONGHYUK  IZM が好きな方 一緒に遊ぼう\(^○^)/
サークルオーナー: tomtommama | サークルタイプ: 公開 | メンバー数: 335 | 開設:2006.11.13 | ランキング:30(12728)| 訪問者:3848094/4691720
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passion
新作コーナー
No 3 HIT数 7085
日付 2008/09/30 ハンドルネーム kurumi☆
タイトル Passion-果てしなき愛- 2.君のしあわせ
本文


   

      

  

 

collage & music by tomtommama

 

story by kurumi

 








フランクはジニョンが去った坂道の上に立ち尽くしたまま
しばし動くことができなかった。
目を閉じて、たった今彼女に触れた指を
掌に一本一本確認するように折り入れ握った。
まるで彼女の温もりが消えぬよう大事に仕舞い込むかのように・・・

そして悲しいまでに哀れな自分を慰めるよう、寂しく笑った。

≪わかっている・・・
 君を抱き寄せる資格など僕にはない・・・≫

それでも・・・

≪彼女もまだ終わっていない・・・≫そう言ったレイモンドの言葉を
≪この僕が一番信じたかったのかもしれない・・・≫

しかし・・・≪何て様だ≫
フランクは自分の思い上がりを蔑むように自嘲した。


少ししてフランクが部屋に入ると、メインルームの灯りは既に落とされ、
レオは寝室で眠っているようだった。
彼は自分の寝室に向かいながら、片手で乱暴にネクタイを解き、
いらだち紛れにベッドの上に上着を脱ぎ捨てた。

≪何に腹を立てている?フランク・・
 10年なんだぞ・・・お前は彼女に何をした・・・
 彼女の心がとうにお前に無かったところで
 仕方の無いこと・・・そうだろ?≫

フランクは冷たいシャワーを強く顔に浴びながら、
他でもない自分自身に怒っていた。

「レオ・・総支配人、ハン・テジュンを調べ上げろ・・
 今現在彼のソウルホテルでの立場を知りたい・・朝までにだ」

「フランク・・今何時だと・・」

眠気声のレオの怒りを無視して、フランクは用件だけを伝えると
受話器をガシャリと置いた。





「ジニョン、どうかしたのか」
背後に聞こえた声はテジュンのものだった。
ジニョンはスカートの裾を払うそぶりを見せながら立ち上がった。

「どうもしないわ、ちょっと転んじゃって」
「転んで・・泣いてたのか」
「泣いてなんか・・いな・・」
言い終えない内に、テジュンの顔が直ぐそばまで近づいていて
慌てて彼から顔を逸らし、灯りの無い方へ歩いた。

「・・さっきサファイアのお客様と一緒だったところを見かけたが・・
 お客様と何か問題でも・・」
「な・・何もないわ・・何もあるわけないじゃない・・」
ジニョンは動揺を悟られまいと、小走りにテジュンの先を歩いた。

≪暗くて良かった≫そう思った。≪こんな顔、見られたくない≫


彼は今しがた、彼女が客らしい男と握手を交わしていた姿を見かけた。
結局声も掛けずその場を立ち去っていた自分に少し後ろめたさを
覚えながら言葉を繋げた。「知り合いなのか」

「いいえ・・私が担当するお客様よ・・ご挨拶に伺っていたの」

「こんなに遅くにか」

「・・・あなたこそ・・・こんなに遅くにここで何を?」

「俺は・・ヨンジェとテニスをやってたんだ」

「こんなに遅くに?」
決してそんな格好に見えないのを承知で、視線を上下に移しながら
ジニョンは言った。

テジュンはソウルホテルの息子であるヨンジェがなかなか
思うようにホテルの仕事に身を入れてくれないことに手を焼いていた。

ジニョンにとってヨンジェは弟のような存在だった。
「あの子、父親が死んでから余計に酷くなったわね。
 ジョルジュがホテルを見捨てて出て行ったと思って、
 きっと怒ってるんだわ」

「甘えているだけだ」

「社長、心配なさってるわ・・
 テジュンssi、私からも宜しくお願いします・・
 あの子のこと・・見捨てないでやって?」

「お前こそ・・見捨てるなよ・・俺を・・」

「どういう意味?」

「俺をここに連れ戻したのはお前なんだからな、
 俺が総支配人としてちゃんとやっていけるか、
 見守る義務がお前にはある」

テジュンはそう言うと、ジニョンの横に並んで彼女をチラリと見た。

「何を言ってるの?」

「友達・・そう言ったな、この前」

「・・・・」

「あれは・・・お前がそう言ったんだ・・
 俺は何も言ってない・・
 友達だなんて・ひと言も言ってないぞ・・・
 じゃな、気をつけて帰れ」

「テジュンssi・・・」

「目が赤いぞ・・何があったか知らんが・・・・
 ゆっくり風呂にでも入って寝ろ・・」
そしてテジュンはジニョンを追い越し、歩き去った


≪いつもそうだった≫
ジニョンは彼の後姿を見つめながらそう思った。

≪いつもそう・・・
 彼は私がどんなことで悩んでいるかなんて聞こうとはしない・・・
 それでもいつも“わかってる”というような目で見るの
 まるで心で私の頭を撫でてくれるように・・・≫

「・・わかって無いくせに・・・」 
彼女は彼の背中に向かって呟き笑った。

≪でもね・・・黙って後ろにいてくれる・・・
 それだけでいいことって・・・あるの・・・≫

ハン・テジュン・・三年前、彼とならきっと寄り添える・・
そう思って一度は自分からプロポーズした男。

≪でも結局私を置いて行ってしまった男・・・あの人と同じ・・・
 そうよ・・・私って、どうしてこんなに男運がないのかしら・・・
 でも今度は、私は彼を連れ戻しに行った
 それはこのホテルに彼が必要だからなのか
 この私に・・・彼が必要だからなのか・・・私にもわからない・・・≫




≪眠れなかった≫フランクはバスローブを解いてベッドに入ると、
重ねた枕に背中を預けていた。
そして、さっき別れたばかりのジニョンの表情、仕草、
言葉のひとつひとつを思い返しては目を閉じた。

≪引き寄せれば直ぐにでもこの腕の中に抱けるほど・・・近くにいた・・・
 どうしてそうしなかった?彼女もそれを望んでいたんじゃないのか≫
邪まな想いが更に眠りを妨げた。

結局フランクは眠らないまま朝を向かえ、そのままベッドを降りた。
彼はロードワークに身を置き汗をかくことで、この朝靄と同じように
もやついた心を仕事モードに切り替えた。

自分がここへ来たもうひとつの理由・・・
≪今はまだそのことに集中しなければならない≫

ゴール地点のサファイア玄関前に近づくとそこに、レオの姿があった。
レオに渡されたミネラルウォーターの蓋を開け渇きを潤すと
今度は彼から資料を受け取った。

「ハン・テジュン・・・かなり優秀な人物で、人望も厚い」

「それはソフィアの資料でわかっている・・今の状況は?」

「一部の従業員からの反発はあるが、概ね彼に対しては好意的と言える
 間違いなく、彼が総支配人となるだろう
 彼が遂行しようとしている計画も決して悪くはないプランだ」

「彼に敵対している人物を当たれ。こっちの味方になれる奴が欲しい。」

「了解」





夢を見ていた・・・≪いつもの夢・・・≫
アラームに強制的に起こされて、不機嫌そうに枕を胸に
押し込んだ。

≪彼が私のところに帰って来た夢・・・
  
  でも直ぐに彼の顔が憂いを帯びて・・・
  私に背中を向けると・・・また出て行ってしまう・・・
  いつも、いつも同じ夢・・・

  また見てしまった・・・≫

靄がかかったような頭の中で漠然とそう思って、枕を抱いたまま
ベッドでごろんと転がった。

すると突然彼女は大きな目を見開いて、バネで弾けでもしたかのように
その場に飛び起きると、自分の右手をしみじみと見つめた。

「夢じゃない・・・」

≪夢じゃなかった・・・フランク・・・≫





フランクのことなど忘れたように、ジニョンは朝から慌しく動いていた。
トランシーバー片手に客室とバックヤードを飛び回わり、ホテリアーの
務めを果たす。

ホテルでは様々な事件が起こっていた。それらを迅速に解決をする。
もちろん、お客様の立場を第一に考えながら・・・。
それがホテル支配人としての彼女の務めだった。

時には報われず、涙を飲むこともある。
しかし、お客様の笑顔に出会うためならどんなことにも耐えられる。
そういう精神ですべてのお客様に誠意を尽くしている。
そしてお客様が有意義なひとときをホテルで過ごされ、
笑顔でホテルをチェックアウトされる、その時こそが彼女の至福の時だ。


その時彼女の無線が鳴った。『ソ支配人、応答願います・・』
「はい・・ソ支配人・・」
『サファイアのお客様がお部屋で何度もお呼びです』
ジニョンは自分でもわかるように困った顔をして、「わかったわ」
とだけ答えた。

≪そうよ・・・
  忘れていたわけじゃない≫

彼を想い浮かべるだけで、昨夜の胸の痛みが簡単に蘇る。

≪フランク・・・≫
昨夜この坂を上りながら、ジニョンはフランクに逢うための勇気を
懸命にかき集めていた。

昨日はあんなに上手くいった。
≪今日だって大丈夫、いつだって大丈夫よ・・・
 フランク・・私は10年前のような子供じゃないのよ・・
 私はプロなの・・・ホテリアーのプロ・・・
 あなたがお客様である以上、務めを果たすだけよ≫

フランクの部屋の呼び鈴を鳴らすと、彼の弁護士のレオが現れた。
ジニョンとレオは10年前も不思議と一度の面識も無く、
これが初対面だった。≪この人がレオさん・・・≫

「今参りますのでお待ち下さい」 
そしてレオは思わせぶりな視線を残して自分の寝室へと消えて行った。

ジニョンは何とも言えない居心地の悪さを感じていた。

フランクは彼女の直ぐ後ろにいた。
落ち着かない様子の彼女を彼は、少し面白がるような目で見つめていた。
「んっ、ん!」

ジニョンは背後から聞こえた彼の声に驚いて、また慌てて振り向くと、
今朝の彼は何故か清々しく穏やかな瞳で彼女を見ていた。

「また、遅刻ですね」

彼は満面の笑みを向けたが次の瞬間、慌てたように彼女に駆け寄った。
ジニョンは彼のその行動に一瞬驚き、思わず後ずさりしていた。

「どうしたの?その傷」

「傷?・・あ・・これは・・」

ジニョンはさっき、お客様とのトラブルが元でイ・スンジョンと
取っ組み合いの喧嘩をしてきたばかりだった。
≪あの時に切ったんだわ・・・私ってば・・今日少しいらいらしていた・・・≫

「血が出てる・・」 フランクの指がジニョンの唇に触れようとした瞬間
彼女は拒絶するように彼の手を払いのけた。

「あ・・ごめんなさい・・・でも大丈夫です・・あの・・
 ちょっと取っ組み合い・・・
 あ・・いえ、同僚とちょっと・・言い合いを・・」

ジニョンは自分のその行為が、ホテリアーとしてではなく
フランクを知るソ・ジニョンであったことを悟って、直ぐに自分を省みた。

「取っ組み合い?君が?
 ホテリアーというのは格闘技も強くないといけないの?」

フランクは全く彼を受け付けようとしない彼女の頑なな態度に
ショックを受けるしかなかった自分を悟られないように・・・
また彼女に気を遣わせまいと冗談を言った。

「ええ、場合によっては・・・」 彼女もそれに応えて小さく笑って見せた。

「逞しいね」 

≪確かにジニョンは昔から逞しかった≫
初めてふたりが出逢った翌日から一ヶ月もの間、毎日、
フランクとの再会を果たすべく待ち伏せして、終いにはとうとう
彼を捕まえてしまったこともあった。


≪泥棒!≫

≪泥棒?僕が君の何を盗んだというんだ!≫

≪くちびるを・・・盗んだわ≫


フランクはその時のことを思い出して微かに笑った。
ジニョンはそんなフランクを怪訝な表情で見上げていた。

「あ・・いや・・失礼・・・
 ランチにフランス料理をと思って・・一緒にどうかな・・」

「あ・・申し訳ございません、お客様・・
 部屋で、お客様と個人的な時間は過ごせません・・
 ホテルの規則なんです」

「んー・・ホテルの中では駄目なんですね・・・
 あー・・・それなら・・外ならいいのかな?」 
フランクは彼女の顔を覗き込むように言った。

ジニョンは彼のその仕草に図らずも胸を高揚させてしまい、
それをごまかすように彼から視線をずらすと、腕時計に目をやった。

「もう直ぐお昼休み・・ですね・・・外でなら・・」 
ジニョンは少々困ったような顔をしながらも彼の申し出を受け入れた。

「良かった・・」 フランクはホッとしたように微笑んだ。



ジニョンがフランクを案内したのは、昼食時で混雑し、白い湯気漂う
大衆食堂だった。
フランクは彼女が注文してくれたカルグクスを前に困惑したように
周りを見渡していた。

「食べないんですか?ここのカルグクス・・凄く美味しいんです・・」
ジニョンはそう言いながら、フランクの器に薬味を入れて
てきぱきと混ぜ合わせてあげると、“食べてみて”と言うように
彼の顔を下から覗きこんだ。

フランクはその時の彼女のあどけない表情にホッとしたように笑った。

「可笑しいですか?」 ジニョンは口を尖らせて見せた。

「いや・・相変わらずだなと思って」

ジニョンはフランクの言葉に少し沈黙した後、正面に向き直り
居ずまいを正した。
そして真剣な面持ちに変えて、彼を見ないまま言った。

「・・・・そんな風に・・・言わないで」

そして自分の目の前の料理を黙々と平らげた。
フランクもまた彼女と同じように正面に向き直って言った。
「・・・・ごめん。」

フランクはこの時やっと、ジニョンが自分を見てくれたような気がして
妙に嬉しかった。
例えそれが、彼に対して否定的なことであったとしても
その時の彼女の心はちゃんとフランクに向かっていたからだ。



ふたりはその後、無言のまま食事を済ませ店を出た。

ホテルまでの道を並んで歩きながら、ふたりは互いに、
会話のタイミングを探していた。

「ホテルの仕事は楽しい?」
フランクは余りに当たり障りのない自分の質問に苦笑した。
しかしそれが彼女に聞きたかったことのひとつでもあった。

「ええ・・大変なこともありますけど、
 お客様が喜んで下さる笑顔を見ると、それだけで報われます」

「幸せ・・・なんだね」 そしてこれが一番知りたかった。

「ええ、とても」 ジニョンの言葉は力強かった。

「そう・・・それは良かった」 フランクは本心からそう言った。
彼女が幸せでいてくれたことに心底安堵した。

「あなたも、成功なさったんですね」

「さあ、どうだろう」

「サファイアのお部屋の一日の宿泊料、
 私のお給料と同じなんですよ。
 そこに3ヵ月も滞在なさる程ですもの・・・
 そういうのを成功というんじゃありませんか?」

「そうかな・・・」 

「・・・・でも・・・良かった」

「えっ?」

「ふふ・・あなたもそう言ったから・・まねてみたんです」

そう言って、ジニョンは屈託の無い笑顔をフランクに向けたかと思うと
次の瞬間、ちょっと“しまった”というような顔をした。

「あの・・ジニョン・・」

「お客様・・・」≪まただ・・・≫

ジニョンがフランクとの間に懸命に隔たりを作ろうとする姿勢が
彼を彼女へ向かわせる心にブレーキを掛ける。

「ソウルは初めてですよね・・」

「ええ」

「では市内観光は如何でしょう」

「いいですね」

「では・・パンフレットを明日お届け致します・・・
 ・・・・あ・・お昼・・ご馳走様でした」
 
少々早口に言うと、彼女は転がるように坂を下りて
仕事に戻って行った。





≪幸せです≫ジニョンが言った言葉が耳から離れなかった。

≪良かった・・・≫本当にそう思った。しかし・・・

フランクはジニョンの儀礼的な笑顔を目の当たりにする度に
彼女の“幸せ”の中に自分が存在しない事実を突きつけられているようで
胸が酷く締め付けられた。

≪そうなんだね・・・
 今の僕は君にとってひとりの客でしかない
 それは間違いの無い事実だ・・・しかし・・・≫

フランクは、ベランダに出て冷たい夜風に吹かれていた。
そしてまだ見慣れぬ大人びたジニョンの姿を思い浮かべながら
少し強過ぎたスコッチを揺らし、氷の音を聞いた。


  ≪フランク・・・お前はそれで・・・


           ・・・いいのか・・・≫

  



























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Miyoyon
初めてのレスかな。。。久し振りに胸が締め付けら、切ないです・・・ストーリー・背景・BGM・いいですね~~出遅れたので、次にまいりますm(_ _)m 2008/10/27 23:20
toko7
凄い!↓みんなも書いてるけどHotelierの映像が浮かび・・でも内容はpassion何ですよね。フランクが益々悲しくて・・・。最終回はあのままなんだろうか・・今から心配してる私。。 2008/10/01 22:05
4ジュナ
そしてこれが【passion】なんですね・・・フランクはジニョンに再会した瞬間から、その胸に彼女を抱いているのに・・・(T_T)フランクの哀しみと苦悩の海に溺れてしまいそう・・・(T_T) 2008/10/01 15:54
4ジュナ
目を瞑れば【Hotelier】本編の映像が頭の中を流れていく・・・でも、その中の二人の心のうちはまったく違ってる・・・kurumiさんのマジックですっかり【mirage】の二人になってる・・・ 2008/10/01 15:44
mf1117
あぁ~~~この背景&BGM・・・いいわ~~~(T_T) 2008/10/01 02:45
mf1117
すごい!!読んでいて【Hotelier】だけど【passion】フランクの気持ちジニョンの気持ちが痛いくらいに伝わって来て涙・・・↓うん・・ツボ★Ⅱです。落ちましたpassion深海に・・・ 2008/10/01 02:43
koparu♪
【passion】によって、izm的に新たに生まれ変わる【Hotelier】 フランクの気持ちを解りすぎるくらいに、フランクに寄り添う重症患者の胸中は・・・こうして深海に沈んでいくのです・・・。 2008/10/01 00:25
koparu♪
『目を閉じて、たった今彼女に触れた指を 掌に一本一本確認するように折り入れ握った まるで彼女の温もりが消えぬよう大事に仕舞い込むかのように・・・』今回のツボ☆ですぅo(TヘTo) 2008/10/01 00:18
jijimama
実際に本編で見てるけど、その場面がこんなにも切なくなる・・会話の裏の重みが苦しいほど・・もっともっと切なくなるのでしょう・・しっかりついていきますね 2008/09/30 23:50
ノラン
今夜も読めて幸せ♪本編が本当なのか?Passionが本当なのか?分からなくなってきました。それにしても、「彼女の幸せの中に自分が存在しない事実…」この言葉は、私の心に重く切なく広がります~~ 2008/09/30 23:46
sana508
久々にここに来ましたが、お話は勿論、背景&BGM♪もセンス良いですね・・・癒されます^^v 2008/09/30 23:26
sana508
kurumi☆さん&tomしゃん ご無沙汰でした^^;読ませて貰いました!!新作この先楽しみにしています♪ 2008/09/30 23:17
フック
す。しかも繊細で複雑なフランクの想いの詳細なおまけまでついて。ますます切ない展開になっていくのでしょうね。それもまた楽しみです。 2008/09/30 22:58
フック
私好みのフランクです。tomさん、ありがとう!!それにしても本編の場面にこんなに違和感もなく「passion」が重ねられるなんて凄いですね。もう私の頭の中は本編が「passion」に塗り変えられていま 2008/09/30 22:53

そう・・・帰ってきたのは・・フランクなんですよね・・・疎外感が切ない・・・。それにしてもジニョンは強い・・・。その張り詰めた強さが危うい脆さに思えて・・私まで緊張・・。 2008/09/30 22:35
フック
tomさんの選んだこの横顔は、ジニョンに対するフランクの心の全てを感じさせてくれます。いいですね。この色合いと花の淡さがぴったり!カサブランカにぴたっと焦点をあわせた、この眼の鋭さ、厳しさもいいですね 2008/09/30 22:33
FECafe
それにしても、こんなに見事に本編の映像がそっくりそのままkurumiさんのお話の世界に置き換えられるなんて、感動です。 2008/09/30 22:29
FECafe
一度に2話続けて読んでしまって、すっかりPasionの世界に引き込まれてしまいました。このBGMが頭から離れなくて、今夜は眠れぬ夜になりそうです。 2008/09/30 22:28
eikoada
うわ・・・本編と同じ場面、同じ会話なのに・・・10年前に深く愛し合った二人の心が描かれると・・、こんなにも奥行きのある・・胸が締め付けられるような情景になるのですね。あぁ・・感動。うっテジュンもいるし 2008/09/30 22:26
フック
カサブランカを見つめるフランクの横顔が、いらだっているようにも、不安になっているようにも、自分をあざ笑っているようにも、寂しそうにも、想いをぐっとこらえているようにも・・etc 複雑な心が感じ取れます 2008/09/30 22:25
ジェニー・S
胸があつくなり、K&T作品に涙しています、又幸せな日々を心待ちする事ができ、嬉しいです。 2008/09/30 22:24
フック
「お客様・・・」と答えながらも、つい「あなた・・・」という言葉が出てしまうジニョン。10年間忘れえなかったお互いの心が、すれ違って、遠くへ行って、それでも一瞬触れ合って、思いやって・・・・・・・。 2008/09/30 22:17
 
 

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