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OFFICE K&T IZM CLUB
OFFICE K&T IZM CLUB(https://club.brokore.com/izmclub)
Hotelierが好きで ドンヒョクに落ちて DONGHYUK  IZM が好きな方 一緒に遊ぼう\(^○^)/
サークルオーナー: tomtommama | サークルタイプ: 公開 | メンバー数: 335 | 開設:2006.11.13 | ランキング:30(12728)| 訪問者:3848124/4691750
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passion
新作コーナー
No 4 HIT数 7214
日付 2008/10/01 ハンドルネーム kurumi☆
タイトル Passion-果てしなき愛- 3.ブルーマルガリータ
本文


    

      

  

 

collage & music by tomtommama

 

story by kurumi

 








朝食はスクランブルエッグに焼き立てのパンとオレンジジュース・・・
そして、そのトレイの横にソウル観光案内のパンフレットが
数枚添えられていた。

≪どうぞ行ってらっしゃい、そういうことかな?≫
フランクは口元だけで微かに笑って、ジュースのグラスを
そのパンフレットの上にドンッと置いた。
グラスの中の液体が波を打ち、そして緩い直線となった。
フランクはそれをただ静かに見ていた。


「ボス・・ソウルホテルの理事連中の中で、
 こっちの味方に付きそうな奴をリストアップしておいたが
 ひとりやふたり味方につけても意味はないかもしれん
 今のところ、ハン・テジュンが総支配人に正式任命されることは
 確実だが・・・それじゃあ、まずいか?」

「いないに越したことは無い・・・」 

「・・・・・」 レオは少し考えて腕を組んだ。

「安心しろ・・
 総支配人が誰であろうと、僕の相手じゃない」

「確かに」 

「ソウルホテルの債権を探れ・・・今の内に40%を手に入れる
 気づかれるな」

「OK・・ボス」

フランクは、ここに来てハン・テジュンという男の存在が妙に
気になっていた。

ソウルホテルは大掛かりな工事を進行中だった。
その為銀行からの融資も莫大で、資金面ではかなり困窮した状態に
あることは誰の目にも明らかだった。
前社長の少し無謀過ぎる改革に、フランクは少々歯軋りをしていた。
この状態に狙いをつけたハンガン流通、キム会長の思う壺だ。
≪このままでは到底優勢には持っていけない≫
フランクは前社長の色が掛かった人間はホテルからすべて排除する
考えだった。





その日の夜、キム会長が個人的に会食をとフランクだけを誘い出した。
フランクが会長指定の場所に赴くと、彼は既に到着していて、隣に
少々不機嫌そうな面持ちをした若い女を従えてフランクを迎え入れた。


≪彼女は確か・・・≫
フランクはキム会長の隣にいる女性に見覚えがあった。

彼は直ぐに彼女が先日ソウルホテルで会った女だと思い出した。
あの時フランクは階段を下り、ホテルフロントへ向かっていた。
彼女は逆から階段を上って来ていた。

すれ違いざまに彼女とぶつかった時、彼女が何かを落とした。
それは階段を転げ落ち、フランクの足元で止まった。
フランクはそれを拾い上げると、無言で彼女に差し出した。
彼女もただ無言で受け取ると、何故か逃げるように立ち去った。

彼女が落とした物はいわゆる睡眠剤で、彼がそれを彼女に戻した時
彼女にとってそれが、只の不眠症に処方されたものではないことを
彼女自身の目が語っていた。

フランクはその時、遠い昔に舐めていた自分の苦い感情と同じものを
彼女の瞳の奥に見たような気がしていた。

しかし名前も知らぬ彼女を案じたところでどうなるものでもない。
事実フランクはたった今まで彼女のことを忘れていた。

「娘のユンヒです・・・こちらは
 私の仕事を手伝って頂いているフランク・シンさんだ」
会長はふたりを互いに紹介した。

≪彼女が・・・会長の娘だとは・・・≫


「初めまして」 
彼女は確かにあの日のフランクに気づきながらそう挨拶した。
「初めまして・・フランク・シンです」 フランクもまた、彼女に同調した。

そして、三人でありながら、会長一人の声だけが響き渡る
ある意味静かな会食が始まった。


しばらくして、会長の携帯電話が鳴って、彼が席を外した時だった。
それまで初対面の振りをしていたユンヒが突然、フランクを見て
真剣な顔で言った。

「黙っていて下さい」

「何をです?」 フランクは彼女の目を見ないまま、冷たく答えた。

「・・・・・」

「あなたと初対面じゃなかったということ?それとも
 あなたが睡眠薬を持っていたという、つまらない事実?」

「そのどちらも・・」

「ふっ・・ご心配なく・・・
 何処かの金持ちのお嬢さんが何処でどういう形で
 死のうと生きようと・・・僕にはまったくもって興味がない」

「はっ・・・」 
ユンヒはフランクの言い様に、呆れたように彼を睨んだ。

「それとも・・・
 口ではそう言いながら、興味を持って欲しいのかな?
 止めて欲しいとか?
 ああ・・なるほど・・僕が
 父親に告げ口をしてくれるかと期待している?」
フランクはユンヒを見据えて、皮肉を混ぜながら冷たく言った。

「失礼だわ」

「それは失礼。」

「あの!」 
フランクの慇懃無礼極まりない態度にユンヒは無性に腹が立った。

「何?」 フランクは感情の無い笑みを彼女に向けた。

「・・・・!」 「いや~お待たせしました」 会長が席に戻って来て
ユンヒは少し興奮してしまった心を落ち着かせるように
深呼吸をした。

「ふたりで会話が弾んでいたようだね」 
会長はふたりを交互に見やりながらにこやかにそう言った。

「ええ・・とても・・・賢いお嬢様です」 フランクはさらりと世辞を言った。

「・・・・・」

「そうか・・フランク・・いや~そうか・・
 君達はきっと話が合うんじゃないかと思ったんだよ
 ユンヒはどうも内気で、友達が出来ないらしい
 フランク、是非これの相談相手になってやってくれないか」

「ええ・・お嬢様さえ宜しければ・・ところで、会長例の・・」
「ああ、そうだった・・」

ユンヒは目の前でまったく表情を変えることなく、父を交わし
仕事の話に切り替えたフランクを睨みつけていた。

≪あなたなんかに、私の何がわかるというのよ≫

ユンヒはいつも腹を立てていた。

父親に対して、自分に対して・・・

父はいつも仕事・仕事で家族を省みることもなかった。
母は父に愛されることもなく寂しく死んでいった。
幼い頃から今まで、父親の愛情など感じたことすらない。

≪父はこうして、自分のお眼鏡に適った男に出会う度、
 私を引き合わせる・・・
 結局私の結婚すらもお父さんの仕事の延長なのよ
 そして、男はいつも私を見ていない
 見ているのは、私の後ろにいる父のことだけ・・・この人だって同じよ
 私のことなんて興味が無いと言いながら、父の言うことなら聞くんだわ≫

フランクは少々反省していた。ついユンヒに辛く当たった自分が
本当は何に対して苛立っているのか、十分わかっていたからだった。




フランクはホテルに戻ったが、直接サファイアヴィラには戻らず
カサブランカというホテル内のカクテルバーに立ち寄った。

「何をお作りしましょう」

「ブルーマルガリータを」

「かしこまりました」

バーテンに差し出されたグラスの中の青く透き通った液体を
フランクはしばらく呑みもせず見つめていた。

≪綺麗だ・・・≫フランクはそう心で呟いて笑みを浮かべた。

韓国に来て三日目・・・今日は一度もジニョンを見かけていない。
そう思った彼の顔に一変して影が差した。

彼女に逢いたいと思う心が・・・
こんなにも自分をイラつかせている事実が余計に腹立たしかった。
離れていた10年に比べれば、たかが20時間彼女を見なかったくらい
≪何だというんだ≫

フランクは自分のジニョンへの執着を打ち消すかのように、
グラスを口元に運び、その強い液体を体の中に流し入れた。

その時だった
傾けたグラスの向こうにジニョンが見えた。

彼女はホテルの制服姿ではなく、黒髪は肩に下ろされていた。
フランクが韓国へ来て初めて見るジニョンのプライベートの姿だった。

フランクは瞬間胸を弾ませたが、それは直ぐに打ち消された。
ジニョンの少し後ろからひとりの男が一緒に入って来たからだった。
ハン・テジュン・・・写真で見たことがあるだけの男。

ふたりはカウンターではなく二階へと階段を上がっていった。
そしてジニョンはフランクに気が付かないまま彼の視界から消えた。




「話って何?」 ジニョンは椅子に腰掛けながら、テジュンの目を見た。
さっき、家に帰ろうと更衣室を出た所で、テジュンに声を掛けられた。

「話が無いと誘っちゃ駄目なのか」 
テジュンも椅子に腰掛けながら、ジニョンを見た。

「そうじゃないけど、まだ仕事中でしょ?」

「一時間だけ休暇を取った・・・」

「休暇ね・・・」 ジニョンは笑った。

「こうしてたまには呑むのもいいだろう?
 韓国に戻ってお前とまだ一度もゆっくりしてないし・・
 何呑む?」 テジュンがジニョンに訊ねた

「ブルーマルガリータ」 ジニョンは即答した。

「おい・・お前、そんな強いやつ・・大丈夫か?」

「見るだけでいいの・・綺麗だから」

「可笑しなやつだな・・・」


注文したカクテルを馴染みのバーテンダーが運んでくれた。
「ごゆっくり」 「ありがとう」

ジニョンはテーブルに置かれたグラスを黙って見つめた。

彼女は思い出していた。
昔フランクが注文したブルーマルガリータを初めて見た時に
あまりに綺麗な色に感動したことを。


  ≪綺麗だろ?≫ ≪ええ、とても・・・≫

   互いの額が付きそうなほどの
   狭いテーブルに置かれたグラスを挟んで
   私達は向かい合っていた
   私は身を屈めて
   グラスの中の神秘的な色に魅入っていた
   気がつくとその向こうに、フランクの澄んだ瞳が見えた
   同じように身を屈めて微笑む彼の目はグラスを通して
   私だけを見ていた・・・


「どうした?」

「あ・・いえ、何も・・・
 それよりここ・・まだ開業してないんでしょ?」

「ああ、一階だけはホテル宿泊のお客様にだけ開放しているがな」

「私達、ここに座ってていいの?」

「総支配人の特権だ」

「とんだ職権乱用ね」

「まあな・・チェックを兼ねてるんだ」

「チェックね」

「いいから・・飲め」

ジニョンはわかっていた。
昨日の自分の様子を彼が心配しているのだということを。

「何でもないのよ」

「何が?」 テジュンはとぼけたように言った。

「チィ・・・」

「冗談だよ・・・話したくないんだろ?・・・
 話したくなった時に話してくれればいいさ」

「・・・・ん・・そうする」 ジニョンはテジュンに向かって微笑んだ。

ふたりは結局何を話すでもなく、注文した飲み物を一杯ずつ呑んで
カサブランカを後にした。

テジュンが仕事がまだ残っているからと、フロントの方に戻ると
ジニョンは帰路につこうと足を進めた。
しかし彼女は無意識の内に帰る方向とは逆の階段を上っていた。
そして、ゲートの向こうの坂の上に視線を送り、少しだけ佇んだ。




「ブルーマルガリータは美味しかったかい?」
ジニョンはびくっとして、後ろを振り向いた。≪フランク・・・≫

「・・お客様・・」≪どうして?≫

「こんばんは」

「あ・・こんばんは・・・」 
ジニョンは少し戸惑いを覗かせながら笑顔を作った。

「驚かせたかな・・」

「あ、いえ・・お客様とお会いする時はいつも
 振り返っているような気がして」

「ああ・・なるほど」

「でも・・どうして?」

「今そこから出て来た」
彼はカサブランカを指して、笑った。

「ああ」

「声を掛けていいものか迷ってた」

「どうして・・ブルーマルガリータだと?」

「あー・・・勘?」 さっきバーテンが作るカクテルをフランクは見ていた。
二つ作られたカクテルのうち、ひとつがブルーマルガリータと知った時
それはジニョンが注文したのだと思った。

彼女はあれを見るのが好きだった。

    ≪ねぇ、フランク・・ブルーマルガリータ、頼んで?≫

    ≪またかい?もう飽きちゃったよ≫

    ≪ねっ・・お願い≫


「勘?・・・」

「・・・・・・」 フランクは無言のままジニョンを見つめていた。

ジニョンは彼の熱い視線に居心地の悪さを感じて急いで言葉を探した。
「・・・もう大分遅いですが・・」
「デート?」 フランクはジニョンの言葉を遮るように言った。

「えっ?」

「彼と・・」 

「あ・・いえ・・」≪違うわ≫

「違うの?」

「いえ・・」≪でもあなたにはそう言いたくない≫

「そう・・・」 フランクは少し伏目がちに声を落とした。

「・・・・・」 「・・・・・」

互いの沈黙が続く間、ジニョンは胸が閊えて今にも呼吸が
止まりそうなほどだった。
それはさっき飲み干してしまったブルーマルガリータのせい
そう自分自身に言い聞かせた。≪きっとそう・・・≫

「あの・・それじゃあ、失礼します」 
ジニョンは急いでここを立ち去らなければ、と思った。

「そこまで・・」

「えっ?」

「送らせて」 フランクはジニョンの瞳に請うように言った。

「でも・・」

「家まで送らせてとは言わない・・・せめて駅まで」

「でも近いですから・・」

フランクはジニョンをじっと見つめて、無言で圧力を掛けた。

「あ・・・・・はい・・それじゃあ・・」

フランクはジニョンが困惑しながらも承諾したことにほっとして
彼女の気持ちが変わらない内にと、彼女の前を歩き出した。
そして歩き進むうちに少しずつ歩調を合わせて彼女の横に並んだ。

ふたりは終始無言で、ただ虫の鳴く音色だけが響く静かな通りを
互いの靴音だけを聞きながら歩いた。

ホテルの敷地を抜けて、街の灯りの方へと進むにつれ、
歩く速度を弱めたのはきっと、どちらか一方だけではなかった。
しかしそのことには互いに気がついていなかった。



駅は無慈悲な程に近かった。

ふたりは地下の駅へと続く階段の上で立ち止まり、向かい合った。

「着いたね・・・」≪着いてしまった≫
フランクは小さく溜息をつきながら、ジニョンに別れを告げた。
「気をつけて」

「あ・・はい・・」

「・・・・・」 「・・・・・」

「あの・・」 ジニョンが口を開いた。
 
「なに?」

「いいえ・・何でもありません」≪本当に何もなかった≫
何を言いたかったのか、自分でもまったくわからなかった。

「今日は逢えて良かった」 フランクは心の底からそう言った。

「・・・・・・」 ジニョンは少し顔を曇らせて黙った。

「ごめん・・つい・・
 また、そんな風に言わないでって言われそうだね」
フランクは真面目な顔で言った。

「ふふ」 その言葉にジニョンは思わず笑ってしまった。

「初めてだ・・」

「えっ?」

「そんな風に笑ってくれたの・・」

「そうでしたか?」

「ああ・・いつも・・・」

「いつも?」

「怖い顔してる」

「えっ?・・嘘・・」

「・・・嘘・・・ちゃんとホテリアーの顔してるよ・・安心して・・」
フランクは寂しげな笑顔でそう言った。

「良かった」 彼女は胸を撫で下ろすような仕草をした。

「・・・・・・・」 彼は彼女を優しい目で見つめていた。

「もう・・行かないと・・」

「ああ」

「あ・・ありがとうございます・・」

「えっ?」

「その・・・送ってくださって・・」

「ああ・・どういたしまして」 
フランクは一度ゆっくりまぶたを閉じて、彼女をもう一度見つめた。

「それじゃ・・おやすみなさい」

「・・おやすみ・・」

ジニョンは地下鉄の階段を走って下りた。
一番下の段を下り切った時、振り向くと階段の上でフランクが
笑顔で手を振っていた。
彼女は彼に少し強ばった笑顔を作ると直ぐに進行方向に向き直った。
そしてその後は決して彼に振り返らなかった。


「行ってしまった・・・」
フランクは独り言を呟いて、階段の手摺りにもたれかかり
煙草を銜えた。

そしてもう一度、階段の下に視線を下ろした。


  ≪戻って来るわけ・・・


         ・・・ないか・・・≫・・・









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hiro305
離れていた(離してしまった)10年が立ちはだかっていて、お互いの心の声を届けられない・・寂しげなフランクの横顔にBGMが一層切なさを誘います。なんかkurumiさんのM度バージョンアップしている 2011/12/04 23:06
ノラン
ここにきて10年前のD&Jの出来事が走馬灯のように私の頭を巡っています。実際の映像を見たわけじゃないから想像だけど…(爆)穏やかで切ないBGMがいいわぁ~☆ 2008/10/03 00:04
Gelsthorpe
もうすっかりはまってしまいました^^ 本編に沿いながらも本編とは違う過去を持つ2人…2人の心の声が切ない~(; ;)今回は2人に幸せが訪れるんですよね?!早く次のお話が読みたいです!よろしく~^m^ 2008/10/02 00:36
フック
背景の色使いがとても綺麗!!オレンジ色とウグイス色の淡い、優しい雰囲気が切なさを慰め、癒してくれているようで、なぜかほってします。この光の輪も、そっとフランクを映していいなぁ~~~~。 2008/10/01 23:54
フック
ん、涙もじわ~~~っと湧いて来ます。このBGMは罪だわ。切なさに拍車がかけられる!!!ソウルホテルから地下鉄の駅までの道を思い出し、そこに二人の姿を重ねて、また涙・・涙です。 2008/10/01 23:46
フック
背景のフランクの伏せた横顔のなんと寂しげなこと!!!【ブルーマルガリータ】の神秘的な色の向こうに、お互いの眼を見詰め合っていたのに・・・・・・フランクの顔を見ていると、その切なさが迫ってきて、胸がじ~ 2008/10/01 23:43
フック
【ブルーマルガリータ】に込められた10年前の楽しい思い出。そして10年後の今は、あまりに切なく哀しいお酒になってしまったのですね。【ブルーマルガリータ】・・・お互いに忘れえぬ思い出を抱きしめているのに 2008/10/01 23:37
kurumi☆
ayagikuさん、モンブランか~^^もし近かったら買収されていたかも(笑)いかんいかん^^;そうなのです、テジュンさんは本編と結構違う行動をしますよ~^^ドンヒョクが主人公ですから^^ 2008/10/01 23:08
ayagiku
次は来週の火曜日、おとなしく待っています。kurumiさんちが近かったらモンブランを持って催促に行くのに。。。実は今日【栗の渋皮煮】を作ったので明日モンブランを作るんです。 2008/10/01 22:52
ayagiku
テジュンさんは本編とは少し違うみたい、フランクとジニョンが2人で入るのを見て不安になるんですね。。。それ以上にフランクは不安にもう胸が締め付けられてダメです。 2008/10/01 22:45

あぁ・・・もうダメ・・・息がつけない・・切な過ぎて・・・・。イタイ・・寂しい・・・どうしてそんなに冷静に会話できるの??? 2008/10/01 22:16
toko7
二人の気持ちがどちらも相手に向かっているのに、10年と言う年月はそれをそれを妨げるのですね。これからどう、近づいていくのでしょう? 2008/10/01 22:16
jijimama
「着いたね・・・」≪着いてしまった≫なんて切ない心の声なんだろう・・・階段の下を見下ろす彼のさびしげな目がみえるようです。・・たまらないな! 2008/10/01 21:25
Lusieta
切ないな。すごくすごくすごく切ない(涙) もう・・・kurumiさん、きっとしばらくこのペースよね。わかっています。待ちますから。でも・・・つらい(-_-;) 2008/10/01 21:15
akanenoai
今日も残業をしないで急いで帰ってきました、続きをUPしてくれてるかもしれないと思い、2人に会えて嬉しいです。 2008/10/01 20:38
eikoada
仁ヨン・・・→ジニョンに変換してくらさい・・;; 2008/10/01 19:41
eikoada
仁ヨンに毎日、逢いたくて・・・、逢っては切なくなって・・・フランクの見おろす視線が哀しいです。二人ともテレパシーがあって、≪・・・≫の気持ちが読み取れればいいのに・・・ToT きっとジニョンも泣いてる 2008/10/01 19:40
4ジュナ
ブルーマルガリータ、なんて切ないアイテム・・・【mirage】の幸せな頃の二人が甦ってきて、泣けます(T_T)駅に向かう二人の胸に去来するものを思うと・・・このフランクの横顔が切ない・・・ 2008/10/01 16:46
yukitanpoo
やっとジニョンが少し笑ってくれて、ほっとしました。本編と重なりながらもっと奥のふかぁ~~いお話になっていますね・・・フランク、切ない・・・ 2008/10/01 16:06
ナタデココ
≪戻って来るわけ・・・ないか・・・・》なんか切ないね。本編の別バージョンの始まり、動き出したのね。まっさらな気持で読めるかしら・・・・でもそうしないと・・・ 2008/10/01 14:56
utahime27
これで3連投はおしまいね・・・それもつらい・・・ 2008/10/01 09:51
utahime27
この切ないBGM・・・地下鉄の階段でタバコを銜えたフランクをしっかり思い描かせてくれる・・・お互いの気持ちを抑えてここから始めて行くのね・・・今朝のしっとり濡れた空気のよう・・・ 2008/10/01 09:49
koparu♪
tomさん!この横顔は・・・・罪です・・・。 2008/10/01 08:53
koparu♪
くぅ~~~~出勤前に読んでしまった・・・。今日は一日中、フランクとこのBGMで妄想に走るぞぉー!フランク~!!! 2008/10/01 08:53
 
 

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