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OFFICE K&T IZM CLUB
OFFICE K&T IZM CLUB(https://club.brokore.com/izmclub)
Hotelierが好きで ドンヒョクに落ちて DONGHYUK  IZM が好きな方 一緒に遊ぼう\(^○^)/
サークルオーナー: tomtommama | サークルタイプ: 公開 | メンバー数: 335 | 開設:2006.11.13 | ランキング:30(12728)| 訪問者:3831855/4675481
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passion
新作コーナー
No 46 HIT数 7774
日付 2009/11/03 ハンドルネーム kurumi☆
タイトル Passion-果てしなき愛- 43.すべてを君に
本文




    

  

 

collage & music by tomtommama

 

story by kurumi





 

 

 

ジニョンは屋上に上がるエレベーターの中で考えていた。

テジュンに“行け”と言われるまま向かってはみたものの・・・
≪こんな時間に・・屋上?≫

怪訝な思いを抱きながらも、エレベーターが屋上に着きドアが開くと、
外へと繋がるドアの隙間から一筋の灯りが薄く漏れているのが見え、
首をかしげた。

ジニョンは少しだけ息を呑むと、そうっとそのドアを押し開けた。
ドアが少しずつ開かれるにつれ、彼女の体が白い光に覆われていき
ドアが全開した瞬間には、彼女は余りの眩しさに手の甲で
目を覆わなければならなかった。

呼吸をひとつ置いた後、目を凝らして辺りに視線を送ると、
正面からライトが自分を照らしているようだった。
それからまた数秒経ってやっとその光にも目が慣れてくると、
光の向こうに何かが見えてきた。

見渡すと、彼女がいつも自分の憩いの場としているその一角に
食器やグラスが美しくコーディネートされた円形のテーブルがひとつ
スポットライトの中に浮かんでいた。

そして、そのテーブルの横には神妙な面持ちのフランクが立っていた。
ジニョンは彼の姿を認めると、一度ホッと息を吐いた。

「・・・ドンヒョクssi・・これって・・何のまね?」

ジニョンはフランクに向かって、困惑気味に笑みを浮かべて言った。

フランクもまた薄く笑みを浮かべながら、ジニョンが近づくのを待った。

そして彼女が彼の目の前に立つと、彼はおもむろにポケットに手を入れ、
ひとつの小さな箱を取り出した。

フランクはその箱の蓋をそっと開けると、やっと口を開いた。

「今回のことで・・・・
 僕の財産の殆どは・・ソウルホテルの債権に変わってしまった
 それは理由があって、直ぐに売ることはできない
 だから今僕に残されたものは本当に僅かなものだけ・・・

 でも・・そんなことはどうでもいいことなんだ 
 僕は君がいれば・・・
 君さえいれば・・例えマイナスからのスタートであったとしても。
 何度でも、いくらでも・・這い上がる自信がある

 だから・・・君はただ、僕を信じてくれればいい
 僕のそばにいて、僕を抱いていてくれれば・・それでいい。
 わかっているよね・・・
 僕が・・君の他に何も・・何もいらないこと。」

フランクはジニョンを真直ぐに見つめて、切々と想いを伝えた。
ジニョンはただ無言で、彼の言葉を噛み締めるように聞き、
そして彼の問い掛けにゆっくりと頷いた。

「・・・ソ・ジニョンssi・・・あなたを・・・心から愛しています・・・
 僕と・・・結婚して下さい」

そう言ってフランクは、箱の中から小さなリングを取り出した。
ジニョンはフランクの誠意溢れたプロポーズに胸を熱くした。
そして彼女は感動に極まった胸を、開放するかのように深呼吸をすると
彼に向かって笑みを添え、ゆっくりと左の手を差し出した。

フランクは、差し出された彼女の手に安堵の笑みを返すと、
その手を優しく受け取り、白い指先に輝くリングをくぐらせた。
そしてそのままその手をグイと自分に引き寄せ、彼女を強く抱きとめた。

「愛してる・・・どうしようもないほど・・愛してる。」 
フランクは彼女を抱きしめた力と同じだけの力を込めて、
自分の想いを搾り出すようにそう言った。

「・・・私も・・私も・・私も・・・」 ジニョンの想いは言葉にならなかった。
だから、その激しい想いを彼に伝えようと、力の限り彼にしがみついた。

たったひとつのテーブルの横にふたりのシルエットがひとつになって
長い時間揺れていた。



「アジシ・・・いつまでこうしてるの?」

ジェニーは自分が作った料理を乗せたワゴンの取っ手を掴んだまま
屋上に続くドアの前でなりを潜めていた。

「もう少し待て」 その横で、テジュンもまた声を潜めて言った。

「だって、せっかくの料理が冷めちゃう」

「しょうがないだろう!」

テジュンは少し後悔していた。
昨日、シン・ドンヒョクから、屋上にテーブルをセッティングして欲しいと頼まれた。
料理はさほど必要ないので、ちょっとしたオードブルとワインがあればいいと。
しかし、それだけでは味気ないだろうと考え、ジェニーと相談して
ふたりで軽いディナーを用意し、後で彼らを驚かそうと企んだ。
≪それがどうだ?これじゃあ、出て行けないじゃないか≫

「アジシ・・・」

「うるさい!」

ジェニーはテジュンに一喝されて、口を尖らせた。
その時、外から声がした。「誰?」 シン・ドンヒョクが物音に気づいたのだ。
テジュンは大きな溜息を吐くと観念したように、ドアを開けた。



ドアの向こうで何やら物音がしたのを、フランクは聞いた。
ここにはもう誰も上がって来ないはずだったが、ドアを開けて出てきたのは
テジュンと妹ジェニーだった。

「オッパ・・お邪魔してごめんなさい」

たった今までフランクと抱き合っていたジニョンが少し照れたように俯き
乱れた髪を指先で直した。

「料理をお運びしました」

「料理?・・あ・・こんな遅い時間に従業員の手を煩わせては・・」

「ご心配には及びません・・きっと理事はそうお考えだろうと・・・
 他の従業員は残しておりませんのでご安心を・・
 ジェニーと私であなた方へ心ばかりの品です」

そう言って微笑んだテジュンの誠意にフランクは感謝の眼差しを送った。

「お客様。」 ジェニーが突然声を上げた。「どうぞ、お席へ・・・」

フランクとジニョンはジェニーに促がされるまま、並んで席に付いた。

ジェニーとテジュンが運んできた器をテーブルに並べ終わると
ふたりはフランクとジニョンの目の前で料理を被っていたクロッシュを
少し大げさな動作で上げて見せた。
そしてジェニーは言った。「ようこそお客様・・星空レストランへ」

「星空?・・星出てないぞ」 隣でテジュンが空を仰ぎながら横槍を入れた。

「いいの。・・・オッパ、貸切のレストランよ」 ジェニーはフランクにウインクしてみせた。
フランクは呆れたように顔を背けたが、その顔には綻ぶような笑みが浮かんでいた。

用意した料理のお披露目が終わると、テジュンとジェニーは
「どうぞごゆっくり・・お客様」と声を揃えて、屋上から素早く去って行った。
彼らが自分達に気を利かせたように、慌てて去って行く姿を見送ると、
ふたりはお互いに顔を見合わせて笑った。



「美味しそう・・」 ジニョンは並べられた料理を見渡して、溜息混じりに言った。

「ああ、そうだね」

「急にお腹すいてきちゃった」

「それじゃ、遠慮なく戴こうか」

「ええ」

テジュンとジェニーの気持ちが嬉しかった。
自分達の結婚が、皆に祝福されているようで、料理を味わいながら
フランクは自分の体中に幸せが深く染入るのを実感していた。


「でも・・こんなところに・・・こんなものを作るなんて・・」
しばらくしてジニョンは改めて、周囲を見渡しながら言った。

「決めていたんだ」

「えっ?」

「君にプロポーズする時は、レストランをひとつ借り切るって・・」

「レストラン?」

「ああ、実はこの前ジェニーにそんなことを話してた・・
 だから彼女、さっき、あんなことを・・」

「あなたがジェニーにそんなことを?・・」

「最近、ジェニーとよく話をするんだ・・
 長く一緒にいられなかった分を少しでも埋めたい、彼女そう言ってた・・
 “オッパのことを沢山教えて”って・・」
フランクはジェニーとの会話を思い出して、小さく笑った。

自分がジェニーに話していた過去のことの殆どが、ジニョンと過ごした
数ヶ月だけだったような気がしたからだった。
「彼女に話していたこと・・君とのことが殆どだったな・・考えてみたら・・
 話すことが何もなかった・・」

「・・・・・・」 ジニョンはその笑顔が少し切なかった。

「その時、質問されたんだ・・“オンニにプロポーズする時は
 どんなサプライズを考える?”って・・
 あー・・韓国では男性が女性に告白する時は、
 サプライズを考えるのが常らしいよ」

「聞いたことがあるわ」

「ジェニーには情報をくれる人たちが沢山いるからね
 あの子も大分韓国文化に精通してきたみたいだ」

「ああ・・」 ジニョンは厨房のイ主任達を思い描いて笑みを浮かべた。

「本当はね、いつの日か君にプロポーズする時・・その場所は
 君と初めて行ったあのレストランだと思ってた。」

「ニューヨークの?」

「ああ、でも気が変わったんだ」

「えっ?・・・」

「今はどうしてもこのソウルで僕の気持ちを伝えたかった」
フランクはそう言って、ジニョンを熱く見つめた。

「・・・・・・」 ジニョンは彼のその眼差しに、胸が圧迫されるほどに
感動していた。

「ここでも本当はレストランのひとつも借り切りたかったんだけどね
 ほら、東海の家の改装の手配したら本当に何も無くなって・・
 だからハン社長に理事の特権を使わせてもらったというわけ。」

「ふふ、だったら、無理しなくてもよかったのに・・・
 これだって、高かったでしょ?」
ジニョンは既に自分の指に納まったリングを見つめながらそう言った。

「いや、それは・・・最近買ったものじゃない」
「えっ?」

「10年前に・・買ってあった」
「10年前?」

「ああ、だから余り高い物じゃないよ。その頃もそんなにお金なかったから・・」
「・・・・・・」

「ショック?安物で・・」
「ええ。ショック。」

「あーでも困ったな・・直ぐには新しいのは買えそうもない」
「10年間も眠らせていたなんて・・」

「えっ?・・」
「もっと早く私の指に納まるべきだったのに・・・可哀想に・・・」
ジニョンはそう言いながら、薬指に光るリングをそっと撫でた。

「はは・・確かに・・・早く君のところに行きたいって
 夜毎泣いていたような気がする」

「あなたのせいね」 ジニョンはそう言ってフランクを睨んだ。
「そうだな」

「許せないわ」
「どうしたら、許してくれる?」

「そうね・・・どうしよう」

ふたりは見つめ合ったまま、互いの胸の内の熱いものを心で感じた。
ふたりにはそれ以上の言葉はいらなかった。
ジニョンはフランクから視線を優しげに外すと、10年の時を経て
やっと自分の指に納まったリングをいつまでも愛しそうに眺めていた。

フランクはそんなジニョンを愛しく抱きしめるように見つめた。
そして心の中で呟いた。

   いいよ・・どんな罰でも受けるよ、ジニョン・・・

   今この時が・・・・
   神がたったひとつの僕の望みを叶えてくれたことに違いないから

   神が君を・・・僕に残してくれたに違いないから・・・



「・・おいで」 フランクが手招きをして、自分の膝の上を指差した。
ジニョンが“座るの?”という表情をすると、彼は黙って頷いた。

ジニョンが頬を赤らめながらもフランクに従って、彼の膝の上に座ると、
彼は彼女の背中を自分の胸に埋めるように後ろからしっかりと抱きしめた。

「覚えているかい?・・
 10年前、あの家で、こうしてふたりで星空を見上げたこと・・」

「ええ・・覚えているわ・・」

「本当はジェニーが言うように“星空レストラン”だったら
 よかったんだけど」

「オモ・・今夜だって、私には見えるわ、綺麗な星空が・・・」

「嘘つき・・」

「ふふ・・心で見てるのよ」

「はは、なるほど・・うん、とても綺麗だ」 そう言いながら、
フランクは彼女を真似て、暗い夜空を見上げて見せた。

「ね。」 ジニョンは“見えたでしょ?”と瞳を輝かせた。

「あの日・・」

「えっ?」

「あの日こうして星空を見上げながら・・・僕は君に、
 自分の生い立ちを話した・・・」

「ええ、そうね」

「自分のことを人に話すのはね、本当に初めてのことだったんだ」

「・・・・・・」

「10歳の時に親に捨てられたこと・・
 アメリカに渡って、養父母との関係が上手く行かなかったこと・・
 自分が誰にも愛されずに育ったと・・だから・・
 人間なんて・・これっぽっちも信じていない・・って」

「ええ・・」

「僕は人間が嫌いだ・・・
 人を信じたことなんて一度もない・・・

 人を愛したこともない・・・
 愛を・・・信じたこともない・・・、そう言った」

「そうだったわ」

「その時、君が僕になんて言ったか、覚えているかい?」

「う~ん・・・何て言ったかしら・・」

「あなたが・・そんな悲しい心のままに生きるのは嫌・・
 そう言ったんだ」

「・・・・・・」

「あの頃僕は18歳の君に・・愛するということの潔さと・・
 愛されるということの心地良さを教えてもらっていた」

「・・・・・それじゃあ私は、あなたの先生ね」

「そうだね・・先生だ」

「じゃあ、少しは尊敬してね」

「尊敬してるよ」

「嘘ばっかり」

「本当さ・・」

「ふふ・・ねぇ、覚えてる?」

「ん?・・」

「その後、私があなたに何をしたか・・」

「その後?」 

ジニョンはおもむろにフランクの膝の上から下りて、彼に向き合った。
そして彼の前にひざまずくと、彼の手を取り、その甲に唇を付けた。
そして、顔を上げ、彼の目を優しく見つめた。

「私は・・あの時・・あなたを慰めたかった・・・
 あなたの心を撫でてあげたかった・・
 でも・・18歳の私は・・上手く言葉が見つけられなくて・・
 あなたに・・・何をしてあげればいいのか・・わからなくて・・・
 こうして、あなたの手にくちづけたの・・・」

「・・・・・・」

「10年経った今でも・・・私・・あまり成長していなくて・・
 まだ上手く気持ちを伝えられないけど・・・
 ・・・愛しています・・・ドンヒョクssi・・・心から・・
 愛しています・・・だから、もう・・・泣かないで・・・
 決して・・心で泣かないで・・・」

「・・・・・・」

「私がずっと・・・抱いていてあげるから・・・」
ジニョンは瞳に涙を一杯溜めて、フランクに熱い心を届けた。

「・・・・ああ・・・そうして・・・」 彼女のその想いに胸を詰まらせたフランクは
そう答えるのがやっとだった。


     私がずっと・・・あなたを・・・



          ・・・抱いていてあげる・・・
























 






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hiro305
このプロポーズはこれまでの苦しさ・辛さをすべて払拭してくれる涙を流させてくれ、何度読んでも感動します。周囲の人達の温かさも身にしみますね。 2012/02/04 23:12
hiro305
「私がずっと抱いていてあげる・・」フランクの一方的な愛ではなくジニョンもまた狂おしいほどにフランクを愛していたことがこのpassionを読むとよくよく胸に沁みます。やっと正直に心を開放できて、 2012/02/04 23:08
kurumi☆
4ジュナさん、ありがとう^^この背景で切り取られた抱擁シーン。この一瞬はまさにpassionの中の抱擁だと思っています^^ジニョンにももっともっとドンヒョクに対して熱くあって欲しかったので^^ 2009/11/10 09:17
kurumi☆
zinnさん、ありがとう^^実を言うと本編のプロポーズシーン、ちょっと女性側としたら気恥ずかしさが…。それでフランクでありながら、これくらいだったら、という思いで書きました^^ 2009/11/10 09:14
kurumi☆
ヨンkissさん、ありがとう^^星空レストラン・・・もしも現実にこんなことしたら、ライトに虫の大群が押し寄せてきっと大変なことに(笑)でもそれを言ったら駄目なのよね~^^;(って私が言っちゃてるけど) 2009/11/10 09:11
kurumi☆
toko7さん、ありがとう^^そうか、私への告白ではないのね^^残念(笑)「こいびと」24.25話に思わず行ってしまいました(笑)その次に好き…ということはpassionの中で一番好きということね^^ 2009/11/10 09:09
kurumi☆
フックさん、ありがとう^^本編で起こった事をすべてフランク(ドンヒョク)が主人公とした時に、こう展開したらいいな、と想いながら書きました^^ 2009/11/10 09:07
kurumi☆
心の落ち着き具合で使い分けています。落ち着いて穏やかな時には「ドンヒョクssi」、怒ったり、急いでいたりする時には「フランク」と^^ 2009/11/10 09:04
kurumi☆
あきちんさん、ありがとう^^そうだね、ドンヒョクです^^passionのふたりの会話のテンポから、ジニョンが「フランク」と呼んだり、「ドンヒョクssi」呼んだりすることがあるけど、その時の彼女の心情や 2009/11/10 09:02
kurumi☆
Gelsthorpeさん、ありがとう^^本編でお金が無くなったはずなのに、レストランの貸切はないだろう、と思ってましたので(笑)こういう設定にしました^^ 2009/11/10 09:00
kurumi☆
別荘を買ったり、星が見えるように天井まで空けようとする位だから(実際にはレイがやってくれた^^;)そんな事情を鑑みて、300万円としました(笑) 2009/11/10 08:57
kurumi☆
「う~ん、本編で買った指輪はドンヒョクの技量からすると1000万円位?(知り合ったばかりのジニョンへのプレゼントのネックレスが50万円だから^^;)そうすると、NY時代若かったとはいえ、ジニョンの為に 2009/11/10 08:55
kurumi☆
ちゃみちゃん、ありがとう^^私の仕事部屋で、tomちゃんから、10年前に買った指輪はいったいいくらだったのでしょう、という質問を受けました(笑) 2009/11/10 08:53
kurumi☆
pichuu18さん、ありがとう^^星の無い「星空レストラン」。ジェニーは、昔ジニョンが星空を見上げるのが好きだという話、NYのフランクのアパートでの逸話をフランクから聞かされていたのでしょうね^^ 2009/11/10 08:51
kurumi☆
常念さん、ありがとう^^>愛しくて・・切なくて・・苦しい<(笑)その苦しい、が皆さん大変なのよね^^;それでも読んで下さって嬉しいです^^ 2009/11/10 08:48
kurumi☆
本編でのパッピンスを作りながらのふたりの会話はほほえましかったし、きっとジェニーは色んなことを知りたいと思ったでしょう 2009/11/10 08:44
kurumi☆
まさぴょんさん、ありがとう^^感動してくれてありがとう^^テジュンさんはpassionの中では脇役に徹して頂きました(笑)ジェニーとはきっと色んな話をするだろうと思いました。 2009/11/10 08:43
kurumi☆
leapleapさん、ありがとう^^来世は彼から?お互いにそれを夢見てる?だめよ、諦めよう、きっと今のご主人が来世でも待ってる(笑) 2009/11/10 08:36
kurumi☆
聖さん、ありがとう^^そうよ、幸せの未来に向かっていますよ~ 2009/11/10 08:34
kurumi☆
mf1117さん、ありがとう^^>映画を観て来たみたい^^<光栄なお言葉(笑)ヨンジュンさん本人が演じてくれたら、どんなに嬉しいでしょうか^^彼の作品の脚本が書ける、そんな立場に生まれたかったな~^^ 2009/11/10 08:33
kurumi☆
donghyukloveさん、ありがとう^^私もたまに最初から読み返すことがあります^^それは話の流れを確認する意味でもあるのだけど、そんな時、やっぱり長いな~って(笑) 2009/11/10 08:31
kurumi☆
sumirehimeさん、一気読みは大変だったでしょう^^長いから~^^お疲れ様でした(笑)もう少しで終わりますので^^;でもmirageから読んで頂けたかしら(笑)そちらが先ですのでよろしく^^ 2009/11/10 08:29
kurumi☆
ここのフレーズはフランクがジニョンに会うまで自分には何も無かった、ということを表現するのに効果的だと思って入れました^^それをちゃんと拾っていただけて嬉しいです^^ 2009/11/10 08:27
kurumi☆
イナバッチさん、ありがとう^^「・・考えてみたら・・話すことが何もなかった・・」ジェニーとの会話に触れたフランクの一言。ここに触れてくれてありがとう^^ 2009/11/10 08:26
kurumi☆
10年前のフランクとしては、すべてのことが解決して、彼女の父に会い、それからプロポーズしようと、きっと指輪を買っていたのでしょう^^ 2009/11/10 08:16
kurumi☆
hiro305さん、ありがとうございます^^プロポーズはやはりソウルで、と考えていましたので、mirageの中ではプロポーズさせなかったの^^ 2009/11/10 08:15
kurumi☆
nari50さん、ありがとう^^私の表現は抽象的?、心象的?表現が多いかもしれませんが、伝わってくれたら嬉しいです^^映像が目に浮かびやすい表現を心掛けているのですが、成功?(笑)良かった^^ 2009/11/08 20:15
kurumi☆
はは・・最終回のコメント・・もうちょっとしたら、改めて下さい^^多分あとみっつ先^^ 2009/11/08 20:09
kurumi☆
utaさん、ありがとう^^本編より素敵と言って貰えて、嬉しいです^^本編では知り合ってまだ数ヶ月の二人…passionとの違いが上手く表現できたでしょうか^^; 2009/11/08 20:08
4ジュナ
kurumiさん、凄い!本編よりも感動して胸がいっぱいです!素敵なプロポーズと二人の間に溢れる愛情、テジュンとジェニーからのサプライズ、温かいものに包まれている『星空レストラン』に感涙です…(T_T) 2009/11/07 23:40
zinn
kurumiさん 素敵です! 余りに素敵すぎて本編のプロポーズシーンが霞んじゃう程! 言葉の一つひとつに10年の歳月の重さが感じられて・・ただただジニョンを求め続けたフランクの愛が切なくて涙!です 2009/11/06 11:59
ヨンkiss
”星空のレストラン”・・・星が出ていなくても二人の心の中には素敵な星が散りばめているのね。愛情溢れるドンヒョクの素敵なプロポーズいいなぁ~❤ 2009/11/06 01:15
toko7
「こいびと」の24話25話が大好きな私だけど、この回はその次に好きかも。。。。って勝手な事を言ってます。スンマソン(_ _ ;)ゞ 2009/11/06 00:55
toko7
星空レストランのプロポーズ。。。とってもステキです!心に灯りが点ったみたいなそんなお話ですね^^大好きです!(お話がです!kurumiさんへの告白ではありません!) 2009/11/06 00:52
フック
kurumiさん、最高です。プロポーズの場所といい、指輪のことといい、これ以上のものはありません。本編以上の感動です。すごいなぁ~~~~kurumiさんは!!!! 2009/11/05 23:36
フック
この言葉に涙があふれ出しました。あの苦しい哀しい別れから10年、大事に大事に抱きしめていたのですね。その10年間のフランクの切なさとジニョンを求める愛の強さに涙・涙です。 2009/11/05 23:31
フック
本編のプロポーズの場面よりステキ!!!ジェニーとテジュンの愛に包まれて、フランクを変えたこのソウルホテルの屋上。あの貸切レストランよりはるかにステキです。しかも指輪は10年前に買ったものとは・・・・・ 2009/11/05 23:28
あきちん
フランク、ううんドンヒョクだね。良かった。本当に良かった。ジニョンを取り戻せて・・・。 2009/11/05 16:29
Gelsthorpe
あ~ん、感動!!!特別なレストランでステキなプロポーズ^^♡ よかったね~♪指輪も今夜はうれし涙を流してることでしょう!kurumiさんtomさんありがと~! 2009/11/05 04:16
ちゃみちゃん
やっとジニョンの指に収まった指輪・・10年は長いよね><あの時の別れは・・忘れるように仕事をしてた時間は・・二人にとって必要な月日だったのでしょうね・・屋上のシーン素敵です(^^) 2009/11/05 02:01
pichuu18
星空レストラン素敵ですね~。二人のプロポーズの様子を思い描いてます! 2009/11/04 22:47
常念
愛しくて・・切なくて・・苦しくて・・。泣きながら読み進めてきたkurumi☆さんの愛の物語。漸く訪れた幸せに 酔いしれています・・。 2009/11/04 22:19
まさぴょん
はぁ~~胸がいっぱいで言葉が思いつきません・・・ジニョン、これからもずっと抱いていてあげてね。テジュンとジェニー、二人の様子にも心があたたかくなりました。 2009/11/04 21:40
leapleap
10年間・・・揺るぎない愛を確信していてこそ耐えられる辛い月日でしたね。よかったね、フランク(T_T) こんなプロポーズされてみたい・・・来世は・・・彼から・・・❤ 2009/11/04 16:53

泣きながらの読破がいとおしくて・・・また戻りまた戻り・・と読み続けたいい・・・・。過去が二人の胸におさまり・・未来へ歩き出すのですね・・有り難うございます。 2009/11/04 12:30
mf1117
屋上の星空レストラン・10年間眠っていた指輪・・何て素敵で心に浸透してくる二人の会話、読んでいて屋上での二人の姿が私の頭いいえ心のスクリーンに映し出されているの・・映画を観てきました状態です。 2009/11/04 11:44
donghyuklove
10年間眠っていた指輪、きっと焦がれる夢を見ていたことでしょう^^お互い、相手を守ってあげたいと思う二人、その情熱がある限りきっと幸せになりますね♪・・もう一度1話から読み直してきます! 2009/11/04 10:42
sumirehime
kurumiさん、tomさん、ここへ誘ってくれてありがとう。心に響くBGMと言葉、passionには出遅れたけど一気読みが出来て嬉しかったです。 2009/11/04 09:08
イナバッチ
ジェニーと話すのにジニョンの事しか無いだなんて…。これからはずっとジニョンに抱かれて幸せになって貰いたいです。 2009/11/04 02:32
hiro305
何て素適なプロポーズ・・辛い時間をすごして来た2人がやっと幸せをつかめるんですね^^kurumiさんの言葉に感動しています。ジニョン、ずっとず~っと彼を抱きしめていて! 2009/11/04 00:26
nari50
「心を撫でてあげたかった」・・何てうまい表現でしょう!こういう展開になるとは・・・さすがです。映像が目に浮かびます。 2009/11/04 00:06
utahime27
そしてkurumiさん、tomちゃんには心からありがとうを・・・あっ!何だか最終回のコメントになってしまったわ・・・^^; いえいえ、まだまだ続いてくれないと・・・^^ 2009/11/03 23:13
utahime27
言葉が見つかりません・・・感動で・・・本編よりずっとずっとステキなプロポーズ。二人にとってこの10年は決して無駄ではなかった、この10年があればこその今の二人・・・熱い想いで二人に祝福を・・・ 2009/11/03 23:10
 
 

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