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OFFICE K&T IZM CLUB
OFFICE K&T IZM CLUB(https://club.brokore.com/izmclub)
Hotelierが好きで ドンヒョクに落ちて DONGHYUK  IZM が好きな方 一緒に遊ぼう\(^○^)/
サークルオーナー: tomtommama | サークルタイプ: 公開 | メンバー数: 335 | 開設:2006.11.13 | ランキング:30(12728)| 訪問者:3829479/4673105
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passion
新作コーナー
No 50 HIT数 6612
日付 2009/12/25 ハンドルネーム kurumi☆
タイトル Passion-果てしなき愛- 45.ふたりの帰る場所へ
本文




    

  

 

collage & music by tomtommama

 

story by kurumi





 

サムチョクから帰ってからというもの
フランクはNYに発つ前に、新生ソウルホテルの業務拡充に、
ジニョンは、自分が担っていた業務の引継ぎに追われた。

ジニョンの仕事の大半はヨンジェが引き継ぐことになっていたが
それはまだ彼には荷が重過ぎるとの判断から、しばらくの間、
テジュンとジョルジュが彼のフォローをすることになった。

「大体、可笑しいんだよ!」 突然ヨンジェが不服そうに声を荒げた。

「何が?」 ヨンジェをフォローする為、ジョルジュは久しぶりに
ソウルホテルの実務に付いていた。

「俺が副総支配人なんてさ、理事はどうかしてるんだ。
 そうだよ、ヒョンがやればいいだろ?
 ・・・長男なんだからさ・・」 ヨンジェはそう言って口を尖らせた。

「おい・・理事のお考えに不服を申し立てるつもりか?」

「そういうわけじゃないけど・・」

「それに、僕の気持ちはわかってくれたんじゃないのか?
 こうしてお前と一緒に仕事するのも、僕がアメリカに帰るまで・・」

「帰るって・・はぁ・・」ヨンジェは大きく溜息を吐いた。
「アメリカがヒョンの帰る場所ってわけ?このホテルを捨てるのかよ」

「そういうわけじゃ・・」 ヨンジェの言葉に悲しみと怒りを認めて、
ジェルジュは思わず項垂れた。「ごめん・・」

「・・・ヒョンが・・謝ることないけどさ。」 ヨンジェはジェルジュのその様子に、
申し訳なさそうに、ポツリと言った。

「ヨンジェ・・悪いけど、僕はレイモンドの傍で仕事がしたい
 まだまだ・・彼の元で、多くを学びたい
 決してこのホテルを捨てるわけじゃないし、お前達を・・・」

「わかってるよ・・」 ヨンジェはジョルジュの言葉を止めた。
「わかってる、って・・ヒョンの気持ち・・」

ジョルジュはずっと昔から思っていた。
このホテルはヨンジェのために残さなければならないものだと。
そしてその思いは今、更に強くなっていた。
自分に人生をくれた亡き養父と病と闘う養母のためにも。

いつかこのホテルにまた試練が訪れた時、今度こそは自分の手で守りたい。
そう思っていた。
しかし、フランクやレイモンドの傍にいると、自分の未熟さを思い知らされて
歯がゆいばかりだった。
 
「母さんの病状が落ち着いたら、一日も早く帰りたいんだ」

「・・・わかったって・・言ったろ?」 ヨンジェは突き放すようにそう言った。
しかし本当は、ただ、寂しいだけなのだと言いたかった。
兄さんが傍にいてくれないのが寂しいだけなのだと・・・。

ジェルジュにはヨンジェのその想いはちゃんと伝わっていた。
男同士の兄弟が、口に出さなくとも分かり合えることはあると、
ジェルジュは懸命に仕事を覚えようと努力する弟の後姿を目で追いながら、
例え血が繋がっていなくとも、築かれた深い絆は揺ぎ無いものとなったと、
胸を熱くした。



翌日ジニョンがオフィスに入ると、テジュンとオ総支配人が深刻な顔で、
何やら相談しているところに遭遇した。
そのふたりが、ジニョンの顔を見た瞬間に会話を中断したような気がして、
怪訝に思い不愉快そうな表情をテジュンの方に向けた。
しかしテジュンは、とぼけたように彼女に向かって手を上げた。
「お・・ジニョン、おはよう」 

「おはよう。」ジニョンはそれに対して、表情だけで≪何?≫と聞いた。
そして、彼の隣にいたヒョンマンに儀礼的な挨拶をした。
「おはようございます・・オ総支配人」

「おはようございます・・いやぁ、ソ支配人・・いいですな」

「えっ?」

「実に・・幸せそうな顔をしている。」
オ・ヒョンマンが取り繕うような笑顔を向けてそう言った。

「何かあったの?」 
ジニョンは痺れを切らして、声を潜めてテジュンに急かすように聞いた。

「何かって?」 テジュンは首をかしげて言った。

「何かって、何かよ・・」

「何も無いけど」

「ほんと?」

「ああ」

「・・・なら、いいけど・・」

「それより、ヨンジェへの引き継ぎ、進んでるか?
 どうもあいつは、自覚が足りないからな」

「そう?随分頑張ってるわよ、あの子・・」

ジニョンはテジュンに話を逸らされたような気がして、不服だったが、
ジニョンにとって今の最大任務は、ヨンジェの教育に他なかった。

ヨンジェにホテル幹部としての自覚と経営陣のひとりとして
自立させること。
それが一刻の猶予も無い課題だった。

「早くマシにしないとな、少なくともひと月以内に・・」 テジュンは呟いた。
「えっ?」
「いや・・何でもない・・」




ジニョンがヨンジェを探して、ホテル中を回っていると、
ビジネスセンターにいるジョルジュとヨンジェを見つけて、
ジニョンは小走りに近づき、唐突にドアを開けた。

突然入って来たジニョンを見たふたりは一様に驚いた顔をして
言葉を詰まらせた。

≪また?≫「何?」 ジニョンはふたりの顔を交互に見て聞いた。

「何って?」 ジョルジュとヨンジェは首を傾げて、同時に言った。

「・・・・・・」
瞬間、ジニョンの顔がみるみる不機嫌になっていくのがわかった。
またも自分の顔を見て、話を中断されたように感じたからだった。

「何だよ」 ジョルジュがジニョンのその態度を問い質すように言った。

「何でもないわ」 ジニョンはふたりにぷいと顔を背け、踵を返し、
そのままセンターを出て行った。




「おかしいのよ」
「何が?」

ジニョンが突然、部屋に現れたかと思うと、さっきから、不機嫌を露に
腕組をしたままデスクの周りを歩き回っていたが、フランクは
机に向かったまま、ジニョンに顔を上げなかった。
それでもジニョンは続けた。

「だってね、みんなそうなの・・・
 テジュンssiやジョルジュたちだけじゃないの
 スンジョン先輩なんてね、
 私と顔を合わせないようにしているとしか思えない。
 ヨンジェやヒョンチョルだってそう・・まるで皆が私を避けてるの・・

 第一、人の顔を見て口を閉ざすなんて、失礼じゃない?
 何かきっと私に隠してる
 それとも・・私がホテルを辞めることに本当は腹を立ててるの?
 口ではおめでとう、なんて言いながら、実は
 “あいつは悪い女だ”なんて思ってるとか・・
 ねぇ・・ドンヒョクssi・・・」

ジニョンは自分の気持ちをフランクに聞いてもらいたかったが
彼を見ると、デスクの上に積まれた書類の山と戦っているらしく
ジニョンの話など、とても聞いてくれているようではなかった。

フランクのその様子に、ジニョンはわざとらしく大きく溜息を吐いた。
しかし、その溜息すら、彼には届いてないようだった。

ジニョンの声が止まったことに、気がついたフランクがやっと顔を上げ
ジニョンを見ると、彼女はデスクの前で自分に向かって腕組したままま
まさに仁王立ちしていた。

「な・・何?・・」 フランクの背中が思わず後ずさるように、背もたれを押した。

「何でもない。」 ジニョンはその表情のままそう言った。
「何でも無くはないでしょ」

「聞いてなかったくせに」
「聞いてたよ・・あー君の顔を見てみんなが・・逃げる?」

「そんなこと言ってない。」
「だったら、何?」

「だから・・私の・・」

「ねぇ、ジニョン・・君はあと三日もするとここを出る身だよ・・
 こんなところで油売ってる余裕ないんじゃない?」

「油なんて売ってないわ」

「やることは山ほどあるだろ?」

「そうだけど・・・」

「ジニョン?・・」

「何よ・・」

「ここに想いを残さないで」 

「えっ?」

「ホテルに君の心を置いていかないで・・そう言ってるんだ」

「・・・・・・」

「心残りが無いように・・」

「残さないわ」

「そうかな?」

「どういう意味よ」

「そういう意味」
「・・・・・・」 ≪わかってるわ・・・≫

「もういい?」
「えっ?」

「用が済んだら、席をはずしてくれない?
 本当に時間がないんだ、これ・・」
フランクはそう言いながら、目の前に積まれた書類を指差した。

「あ・・あぁ、そうね・・忙しいのよね」
ジニョンは少しばかり不服そうな面持ちで、ドアに向かった。
そしてドアノブを掴むと、ジニョンはフランクに振り返った。「フランク!」

「ん?」 
しかし彼は既に仕事に掛かっていて、ジニョンの方を向いてはいなかった。
彼女はそんな彼が無性に憎らしくなって歯を剥いた。

「今夜!電話しないで。」

「えっ?」 その声にフランクが顔を上げた。

「い・そ・が・し・い・の。」 ジニョンは語彙を強調しながら言うと、
プイと顔を逸らして部屋を出て行った。

その場に取り残されたフランクは、しばし呆然として
ジニョンが出て行ったドアを見つめていた。

そしてポツリと呟いた。「僕が何かした?」



ジニョンは自分でもわからなかった。

≪どうしてこんなに苛立っているの?

  みんなが私に隠し事したりしているなんて
  疑う必要なんてないはずじゃない?
  フランクの言う通りよ
  私には今、そんなことで時間を費やしている暇はない・・・
  わかっているわ・・・でも・・・≫


ジニョンはカサブランカの二階に来ていた。
気持ちを切り替えて仕事に集中するために、少し自分の気持ちを
整理したかった。

アメリカに発つ日まであと三日。
時が進むにつれ、ジニョンは確かに少し焦って来ていた。
自分で決心しておきながら、こんな気持ちのまま、フランクと共に
ここを去ってもいいのだろうか。
自分の選択は正しかったのだろうか。

その不安な思いが繰り返し心を掻き乱し、そのことが余計に、
皆が自分を避けているような錯覚を、誘っているのかもしれない。

≪ここに心を置いていかないで≫
さっきフランクから言われた言葉が、余計に心を乱した。

   私は・・・心をここに残している?

   だからこんなにも落ち着かないの?

   

フランクはさっきジニョンが出て行った後、気になって彼女を追った。
彼女が走って行った方角から推測して、カサブランカに寄ってみると
案の定彼女はここにいた。

彼女は彼に気が付いていなかった。

フランクは、二階の手摺りにもたれ想いにふけったように佇むジニョンに
声を掛けることが出来なかった。

   ジニョン・・・

彼は彼女のその様子をただ黙って見上げていた。




その夜、ジニョンはアパートに戻って、アメリカ行きの荷物の整理をしていた。
フランクから、ソウルからは何も持って行かなくてもいいように
向こうでレイモンドとソフィアが準備してくれている、と聞いてはいたが
やはり、持って行きたい大切なものもある。
ジニョンは、身の回りの品と一緒に、ソウルでの仲間達との記念写真を
数枚トランクに詰めようと手に取った。

  その中の一枚には、今は亡き先代の社長・・そしてドンスク社長・・
  スンジョン先輩・・テジュンssi・・ヨンジェ・・ジョルジュ・・
  みんなが映っていた・・
  
    ・・みんな、笑ってる・・・

  それは5年ほど前に、撮った写真だった

  フランクと別れて、苦悩の中に生きていた自分に
  ソウルホテルという生きる場所をくれた
  そして支えてくれた・・・人たち

彼らとの思い出が、走馬灯のように脳裏に浮かんでは消えていった。

共に笑って・・泣いて・・喧嘩して・・
そうして一緒にソウルホテルという家を築いてきた家族・・

ジニョンはその写真の中のひとりひとりに、別れを告げるように
それぞれを指で撫でた。

その時電話が鳴って、ジニョンは急いで掌を頬に這わせ涙を拭った。
フランクからだった。

「電話・・しないでって言ったでしょ?」

『本気じゃなかったくせに』 

「忙しいの!」
『そう。・・じゃ・・』 
フランクは思わせぶりに素っ気無く答えて、ジニョンを慌てさせた。

「あっ・・」
『何?』

「少し・・くらいなら・・」
『少しくらいなら?』

「話しても・・いいわ」 ジニョンは勿体つけるように言って、顎を上げた。

『そりゃあ、ありがたい』 フランクはわざと単調な口調で冷たく返したものの、
心の中ではジニョンの反応を面白がっていた。

「・・・・・・」

『また泣いてたのかい?』

「泣いてなんか・・」

『君はどうして、嘘つきになったんだろうね』

「・・・きっとあなたのせい。」

『その理由は?』

「我慢を覚えたの。」

『なるほど・・納得。』

「ふふ・・・・今ね、準備してたの」

『準備?』

「ええ、アメリカに持っていくものの・・準備」

『何も要らないって・・言わなかった?』

「そうだけど・・どうしても持って行きたいものって、あるわ」

『そう・・・それで・・終わったかい?準備』

「ええ・・大体ね」

『なら、良かった』

「うん・・・」

『あー君が気になってることだけど・・・』

「えっ?」

『今日一日・・ずっと気にしていたこと・・
 皆が私から逃げるって・・』

「そんなこと言ってないって言ったでしょ」

『はは・・・そうだったね』

「それがどうかしたの?」

『ん・・知らせると、君が気を揉むんじゃないかって・・
 テジュンssiが緘口令を敷いたんだ』

「・・何のこと?」

『聞きたい?』

「いつから意地悪になったの?」

『昔から』

「チィ・・」

『大事な国際会議がこの先半年の間に五つ計画されている
 殆ど毎月のペースでね・・・しかも
 その内のひとつは、六カ国協議・・』

「!・・・あなたも知ってたの?」

『僕が取ってきた』

「・・・それってソウルホテルにとっては大きなチャンスよね」

『ああ、そう思ってる。』

「それじゃ、ビップ担当はヨンジェじゃ・・」

『わかってるよ・・僕は承知の通りこの場にいるわけにはいかない
 だからそれなりに考えてる・・レイモンドにも来てもらう予定だ・・』

「・・・・・・」

『どうしたい?』

「どうしたいって?」 ジニョンの声が上ずっているのがわかったが
フランクはそれを指摘することなく続けた。
『この一連の仕事に顔を出してしまったら・・』
「わかってるわ・・」 ジニョンはすかさず彼の言葉を遮った。
「言わなくてもわかってる。そんなところに顔を出した人間が、
 無責任なことできる訳ないじゃない・・
 私だって、そんなバカじゃないわ」

『そう』

「・・・・それで・・・みんなが・・
 気を回し過ぎよ。テジュンssiも、ジョルジュも・・」
ジニョンは納得したように頷きながら言った。

『それだけ、君が頼りだったわけだ・・ソウルホテルは・・』

「私は・・・もう決めたの。」

『じゃあ、いいんだね。
 出発は予定通り、明々後日の朝。』

「ええ。もちろんよ」

『良かった・・・ところで・・向こうへ行ったら、
 君は最初に何処へ行きたい?レオはね、可笑しいんだ・・
 帰ったら直ぐにどういうわけか、韓国料理・・』
「家に帰りたい」 ジニョンはフランクの言葉を遮って小さく呟いた。

『家?』

「ええ・・・私達の家へ」≪そうよ、それが私の一番の望み≫ 

『ああ、そうだね・・そうしよう』≪そうだよ・・それが僕の唯一の願い≫


      帰りたい・・・私達の家に・・・



        そうだね・・・帰ろう・・・


           ・・・僕達の家に・・・



       













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hiro305
ついて行く決心をしながらも迷いが片隅に残っているジニョン・・・誰かに手渡す時はくるものだから迷わないで!貴方を護りぬいたDの想いを叶えてあの家を思い出して欲しいわ~~帰りましょう!!! 2012/02/11 23:22
ノラン
ごめんなさいm(-)m物凄〰いカメです(笑)帰りたい…私達の家に…そうだね…帰ろう…僕達の家に…この最後の言葉に私の頭の中は一気にPassionの最初に戻りました〰いろいろな出来事、気持が蘇ります☆ 2010/01/02 21:53
ジェニー・S
後、何話かで終わるのは寂しいで~す。ドップリと浸っていたいです。 2009/12/30 23:38
あきちん
ジニョンは本当にフランクと一緒に行けるの?2人の家へ?何だか心配性になっちゃって(笑)。 2009/12/28 14:17
mf1117
大事な国際会議が・・・≪ここに心を置いていかないで≫・・・それでも帰りたい・・・私達の家に・・・でもホテルが大好きなジニヨンssiだから本当に二人でNY!~♪行くのだろうか??半年間の延期もありうる? 2009/12/27 09:41
hiro305
あのホテル人間のジニョンが、、? 本当にちゃんとドンヒョクについて行ってくれるの??あー、疑り深い私^^;kurumiさん、心臓に悪いことはもう無いですよね^^; 2009/12/26 23:56
イナバッチ
「家へ帰りたい…それが一番の望み」ですよね?だけどやっぱり…なんて無いですよね?? 2009/12/25 21:15
tomtommama
これから二人でNY!~♪   けれど・・・なんか。。。。みなさん疑い深い?^^; 2009/12/25 20:45
ayagiku
一抹の不安を感じるんです、、、もうこれ以上2人の時間を奪わないでください。素敵なクリスマスプレゼント、ありがとうございます。 2009/12/25 16:26
ami0818
kurumiさん、メリークリスマス! あの家に帰るのですよね。期待して待っています。  2009/12/25 12:53

クリスマスプレゼントを職場で開いて・・シゴト放棄!!!・・・・・・・・なんだか怖い・・・最後に落とされそうで・・信じてますよ~kurumiちゃ~ん!!!! 2009/12/25 11:58
sumirehime
kurumiさん、素敵なChristmasプレゼントありがとう。 2009/12/25 10:39
 
 

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