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OFFICE K&T IZM CLUB
OFFICE K&T IZM CLUB(https://club.brokore.com/izmclub)
Hotelierが好きで ドンヒョクに落ちて DONGHYUK  IZM が好きな方 一緒に遊ぼう\(^○^)/
サークルオーナー: tomtommama | サークルタイプ: 公開 | メンバー数: 335 | 開設:2006.11.13 | ランキング:30(12728)| 訪問者:3828105/4671731
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passion
新作コーナー
No 51 HIT数 6411
日付 2010/02/11 ハンドルネーム kurumi☆
タイトル Passion-果てしなき愛- 46完 命の糸
本文

collage & music by tomtommama 

story by kurumi

 

『話してくれてありがとう
 ホテルに何かあったんじゃないかって・・そればかり考えてた・・』

「君のことが心配で仕方ないんだ、みんな・・」

『あなたも?心配してた?私が心変わりするんじゃないかって?』
「いいや」
『うそ・・』
「ほんとだよ」

『あなたが守ってくれたホテルですもの・・私達のホテル・・あなたと私の・・』
「私達のホテル・・・」 フランクは感慨深げにジニョンの言葉を繰り返した。

『ええ、そうよ、だから・・残された二日間、私、精一杯のことをする』
「ああ・・」

『・・・愛してる』 突然ジニョンが言った。
「・・・・・・」

『・・・どうして・・黙ってるの?』 
フランクの沈黙に、ジニョンは少し照れたように返した。

「たまにはいいかなって・・」
『何が?』
「たまには・・君の・・“愛してる”で一日が終わっても・・」
『え?・・・』

「いつも僕しか言ってない」
『そうだったかしら』
「そうだった。」
『・・・・いいわ・・んっ・・ん・・愛してる。これでいい?』
「最後が余計」

『贅沢ね・・わかったわ・・ドンヒョクssi、よく聞いて。』
「心して聞かせて頂きます」
『ふふ、じゃあ、聞いたら同時に電話を切るのよ』
「ああ」

『ドンヒョクssi・・・愛してる・・愛してるわ』
約束通り、ジニョンのその言葉を最後に、ふたりは静かに電話を切った。

 

翌日の朝、ジニョンが出勤すると、彼女の姿を見つけたジョルジュが、
一目散に走って来るのが見えた。そして彼女に辿り着いた彼は、
息を弾ませながらもどかしそうに顔を歪めた。ジニョンはその時、
彼が告げようとしているそのことが、誰もがずっと待ち侘びていたことに
違いないと確信していた。「ほんとに?」 ジニョンは彼より先にそう言った。

「ああ、本当だ」 ジョルジュもまた、それだけを先に言った。
そのことが可笑しくて、彼は笑いを堪えながら続けた。「決まったんだ退院」

ドンスクの病状がすこぶる好調で、一時的に退院の許可が出たのだった。
ジニョンは閊えていた何かが、すっと胸から降りる感覚に幸せを感じた。

「・・・良かった」 そして彼女はひと言そう呟いただけで沈黙してしまった。
こみ上げる熱いものが胸を詰まらせ、その後の言葉を失わせた。
ジェルジュには、ジニョンのその思いが痛いほどにわかっていた。
だから直ぐには言葉を掛けず、労わるように彼女の背中を優しく撫でた。

「フランクにも知らせようと思ってるんだけど・・」
「ええ、そうね・・でも彼は、今日一日出掛けているの
 検察だとか、ソウルでの最後の仕上げがあるからって・・・
 今日は随分と遅くなる、そう言ってたわ・・」
ジニョンは昨夜、フランクが言っていたことを、そのまま彼に伝えた。

「そうか・・じゃあ、電話でもしておくかな」
「ええ、そうしてあげて?彼も凄く心配していたから・・きっと喜ぶわ」
「ああ、そうするよ・・ところで・・いよいよだな」
「えっ?」
「渡米・・明後日だよな・・何時だっけ」
「ええ、10時よ」
「・・フランクが・・話したんだって?」
「ん?」
「国際会議のこと」
「ああ・・ええ・・」
「でも、心配するな。手前味噌だが我が弟はああ見えて優秀だぞ」
「ええ。心配はしてない。その代わり!これからヨンジェの特訓なの。
 今日と明日は徹夜を覚悟してもらうわ」
ジニョンはそう言って、自分の腕に力瘤を作る仕草をした。

「そりゃあ、いい。一ヵ月後にはレイも助っ人を連れてやってくるんだ」
「ええ、聞いたわ。」
ジニョンの笑顔が、全てを吹っ切ったようでジョルジュは嬉しかった。

「やっと・・・なんだな」
「何が?」
「やっと・・お前は幸せになれる」
「今までだって幸せだったわ」
「いいや。お前の幸せはあの人だ。」 ジョルジュが断言するように言った。

「そうなの?」 ジョルジュの至って真面目な言い方があまりに可笑しくて、
ジニョンは疑わしげに笑ってみせた。ジョルジュは“そうだろ?”と首を傾けた。
「・・・そうね。」 ジニョンはまぶたをゆっくり閉じて彼の言葉を素直に認めた。

この十年の永い苦しみは、決してふたりだけに課せられたものではなかった。
その重みを共に背負ってくれた人達がいた。陰から支えてくれた人達がいた。

両親の想い、レイモンドの想い、私達を愛してくれたみんなの想い
そして・・・目の前にいるジョルジュの瞳の中にもそれはあった。

≪私達ふたりがふたたび寄り添えたのは、あなた達のお陰
  あなた達の惜しみない慈悲と祈りがもたらしてくれたもの・・・≫

「ありがとう」 ジニョンはジョルジュに向かって心を込めて言った。
「ん?」 ジョルジュは聞こえない振りをしていただけだった。
「ううん・・何でもない」 ジニョンにもそれはわかっていた。
「あーサファイアに母さんの部屋を用意してるんだ。二時間もしたら
 連れて行けると思う。お前も後で顔を見せてやってくれよ」
ジョルジュはジニョンの頬にそっと指を触れながら、そう言った。
その時彼は心の中で彼女に、今度こそ、“さよなら”を告げた。「もちろんよ」
ジニョンの笑顔は、全ての迷いから解き放たれたように美しかった。

 

その頃フランクはキム会長を訪ねていた。

「今更、何の用かね」 キム会長は憮然として口を結んだ。
「お願いがあって参りました」
「お願い?」
「はい」
「君が私に・・何の頼みがあるというんだ?」
「ソウルホテルをお願いしたいんです」
「・・・・」
「私はしばらくソウルへの入国はできません」
「当然の報いだろう」
「これから韓国でソウルホテルを存続させていく上で、
 あなたと敵対しているのは得策ではないと考えています」
「・・・それで?」
「理事への復活を・・・。ソウルホテルは・・あなたにとっても・・
 ただのホテルではないでしょう?」
「何をバカなことを・・」
「いいえ、わかっています・・・あなたにとっても大事なもの・・・
 それを共に守りたい。」
「・・・・・・」



ジニョンがランチタイムにサファイアのドンスクの部屋に立寄ってみると
ドンスクの穏やかな笑顔が見えた。「ジニョン・・来てくれたのね」
傍らには部屋の準備を自らやっていたテジュンがいた。「またサボりか?」
ジニョンはテジュンに向かって口を尖らせた後、ソファーに寛ぐドンスクの
首に腕を回した。「おめでとうございます」
「ふふ・・まだ、おめでとうは早いわ」 そう言ってドンスクもジニョンの腕を抱いた。
「でも、やっぱり嬉しいです」

「実を言うとね、あなたを安心して行かせたくて、
 ジョルジュとテジュンssiが無理やり私を退院させたの」
「えっ?」 
「う・・そ・・」
「止めて下さい社長、こいつが本気にしますよ」 「・・・・・」
「テジュンssi、社長はあなたよ・・ジニョン、冗談よ・・治療は本当に順調。
 大事な娘の門出をホテルで見送りたくて、急がせたのは事実だけど」
「社長・・お母さんたら・・・」

「ふふ、明後日はホテルのエントランスで見送らせてね」
「・・・はい。」 ジニョンはドンスクの温かい気持ちを笑顔で受け取った。




ジョルジュは先刻からフランクと連絡を取ろうと彼に電話を掛けていたが、
一向に連絡が取れないまま時間ばかりが過ぎていた。
彼がレオとの連絡に切り替えた時には既に正午を回っていた。

『ジョルジュ・・どうしました?』 「フランクと連絡を取りたいんですが」
『ああ、フランクなら今頃空港に向かっているはず・・』
「空港?」 『あっ・・』 ジョルジュの驚きの声に受話器の向こうでレオが思わず
“しまった”というような声を上げた。

「空港って?・・帰国は明後日じゃ・・」
『あ・・ええ、実は次の仕事でイタリアに・・私もこちらの処理が片付き次第、
 後を追います』 「イタリア?・・ジニョンはそのことを?」
『あ・・・いや、・・このことはどうかまだジニョンさんには
 伝えないでいただきたい』  「どういうことです?」
『向こうに着き次第、自分から説明すると、フランクが言っていました』
「では、明後日ジニョンもイタリアへ?」
『いや・・向こうには彼女を連れて行くわけにはいきません
 今回も少々込み入った仕事でして・・半年は行きっぱなしです
 彼女には仕事が終わるまで、ソウルに残るよう・・そうフランクが・・』

「何を・・どういうことなんです?いったい!彼は何を考えてるんだ!
 直ぐに連絡を・・フランクと話がしたい!」ジョルジュは声を張り上げた。
『彼は・・今日は電話には出ないと思います』 
「冗談言うな!教えて下さい!彼は何時の便で・・」





「ジニョン!」

ジョルジュが朝とは打って変わって、血相を変え部屋に入って来るのを
ジニョンは仕事の打ち合わせ中だったヨンジェの肩越しに見ていた。

彼は近づくなり彼女の腕を強い力で掴むと、理由も言わず、
部屋から彼女を連れ出した。「何よ!ジョルジュ・・いったい何なの?」

「いいから!黙ってついて来い。時間が無いんだ」
「チョッと、痛い・・時間って?」 彼は通用口に用意していた車の助手席に
彼女を無理やり押し込むと運転席へと急ぎ、直ちに車を発進させた。

ジニョンはジョルジュに掴まれていた腕を擦りながら、彼を睨み付けていた。
そのジョルジュが運転しながら、ジニョンに何かを投げて寄こした。「何?」
それはパスポートだった。「ジェニーに持って来てもらった」 「だから・・何?」
ジョルジュは一度大きく深呼吸して、ゆっくりと事の次第を話し始めた。

ジョルジュの突然の強行の理由を聞かされたジニョンはしばし無言だった。
フロントガラスを睨み付けたまま、微動だにしない彼女を時折気にしながらも、
ジョルジュは彼女への言葉をみつけられないまま、ハンドルを握っていた。



その時既にフランクは空港にいた。
掲示板にイタリア行の便の案内が表示される中、人々で混雑するロビーを
人待ち顔で見渡していた。
本当ならば二日後には、ジニョンの手を取り、ここに立つはずだった。
今、自らが決意しておきながら、傍らに彼女がいない事実を
落胆している自分が情けなかった。
「明日は覚悟が必要だな」 フランクはそう呟いて、フッと笑った。
イタリアに着いたら直ぐに、ジニョンに連絡して詫びなければならない。

≪君は激しく怒るんだろうね・・僕を酷くなじるだろう
 君の怒った顔が目に浮かぶようだよ、ジニョン・・
 でも僕は間違っていない・・・この選択は正しいはずだ・・
 ホテルのため・・そして君のためにも・・・ソウルホテルは君の・・・
 いいや僕にとっても大切なもの・・・僕達のホテルのため・・・これは・・
 もう少しだけ僕達に与えられた試練だと・・そう思わないか?ジニョン・・・≫

 


ジニョンは小刻みに震える指を唇で噛んで、膨れ上がる不安に耐えていた。
空港に近づくにつれ、窓から飛行機が遠い空へと飛び立つのが見えた。
その時、十年前レイモンドの車でフランクを追ったあの日のことが蘇った。
「許さないわ・・フランク。」 彼女のその呟きは隣にいたジョルジュにも聞こえた。

「着いたぞ」 
ジョルジュの声よりも先に、ジニョンは車のドアを開け、外へと飛び出した。


ジニョンは懸命に走った。
混雑するロビーにひしめく人々を掻き分けて、必死に彼の元へと走った。

「今度こそは」 ジニョンはその言葉を何度も呟いていた。

「今度こそは・・絶対に駄目・・・絶対に駄目よ・・フランク」

≪今度こそは離れるわけにはいかない≫

≪彼をひとりで行かせるわけにはいかない≫

≪自分を置いて行くなんて、絶対許さない≫

ジニョンの頭にはこの時、ホテルのこともドンスクのこともなかった。
彼女にはこの世にたったひとつ・・フランクのことだけだった。まるで・・・
彼に初めて出逢ったあの日のように・・・心がすべて・・フランクで一杯だった。
「フランク!・・フランク!・フランク!ー

しかし走っても走っても、そこにフランクの姿は見えなかった。
時は・・・無情だった。
「フランク・・フラ・ンク・フラン・・ク・・・」 
彼女のか細くなる声と共に次第に周りの雑音が消えていった。見上げると・・
電光掲示板が、イタリアへ向かう便の「離陸完了」を告げた。
ジニョンは目の前が真っ白になっていく中、ただ呆然と立ち尽した。
終には掲示板さえ霞んで見えなくなった。
肩から力が抜けて、さっきまで必死に走っていたはずの膝が
小刻みに震えたかと思うと、それが急にガクンと下に落ちる感覚を覚えた。

気がつくと、ジニョンは空港ロビーの冷たい床に力なく座り込んでいた。
自分の周りから何もかも消え去って、自分だけが暗い闇に取り残された。
声を上げて泣くこともできなかった。
ただ自分の心臓の音だけが、頭の中を駆け巡るように響いていた。

どれくらい時間が経ったのだろう。
しばらくしてジニョンは、背後の気配に思わず息を呑んだ。

そしてゆっくりと後ろを振り返るとそこに、いるはずのないフランクがいた。
幻覚なのだと思った。

そのフランクがひざまずいて、力なく延ばした彼の指が彼女に触れた時
その頬がピクリと反応して、幻覚ではないことを知った。

目の前の彼は堪えきれないほどの彼女への想いに言葉を失い、
ただ切ない眼差しを向けるだけだった。

「何してるの?」 しばらくしてジニョンが吐き捨てるように言った。
「こんな所で何を?・・・」
ジニョンはフランクを冷たく睨み付けながら、激しくなじろうと試みたが
その声は次第に震え、涙が溢れるのを止められなかった。

そして次の瞬間、まるで彼女の理性が壊れてしまったかのように、
何度も何度も彼の胸を、顔を、激しく叩いた。

「許せない!」 
「ごめん」

「置いていこうとしたのね!私を」 
「ごめん・・」

「許せない!・・許せない!」 

「ごめん・・・」 フランクはジニョンにされるがまま、その制裁を受けた。

「もう離さないって・・約束したでしょ?離れないって・・
 約束したでしょ!嘘だったの!
 何よりも!どんなことよりも!私にはあなたが必要なんだって・・
 あなたにだって・・私が必要だったんじゃなかったの?
 そうじゃなかったの!」

「・・・・・」
「どうして?どうして!こんなこと・・・こんなこと・・」

「君のためだと・・いいや・・」 フランクは言い掛けて、頭を横に振った。
「どうかしてた・・僕はどうかしてた・・綺麗ごとを並べて・・
 君のためだなんて言いながら・・結局、その勇気もなかった・・・
 行けなかった・・・君と離れてしまう・・それが現実になると思ったら・・
 ・・・胸が苦しくなって・・潰れるように苦しくて・・
 飛行機に乗った瞬間・・心臓が止まりそうなほどだった・・・」
そう言って、彼は泣きそうに笑って見せた。「その時、君の声が聞こえたんだ」

ジニョンはフランクを睨んだまま、それでも彼の袖を握り締め離さなかった。

「・・怒らないで」
「許さない」
 
「・・許して」
「許さない。」

「お願い・・・」
「・・・・・他のことは何も考えないでって言ったでしょ?・・・
 もう嫌よ・・・あなたと離れるのはもう嫌・・
 あなたと離れて暮らすなんて・・もう考えられない
 そうなってしまったら・・・
 そんなことになったら、今度こそ私は壊れてしまう・・
 十年前・・起きたことがまた起きてしまったら・・
 もう二度と・・立ち上がれない・・耐えられない
 どうしてそんなことが・・・わからないの?」

「ジニョン・・・」

「・・このまま私を・・連れて行って・・何処へでも行く
 あなたと一緒に・・何処へでも・・」
ジニョンは止め処なく流れる涙を拭うこともせず、フランクを掴んだまま
震えるその手を離さなかった。

フランクはジニョンを見つめながら、彼女に強く掴まれた袖から、
その指をそっと離すと、彼女のひどく泣き濡れた頬を掌で拭い、
少し乱れた髪を指で優しく梳いた。
そして次の瞬間、激情にまかせて彼女を強く抱き寄せた。
そうして彼は彼女の肩に顔を伏せると、声を上げて泣いた。

ジニョンは彼がこんな風に泣くのを初めて聞いた。
いつもは静かに、心で泣く癖がある彼の・・・その泣き声を聞いた。
そして彼がその泣き声のまま、声を搾り出すように言った。

「もう・・・絶対に・・・離さない。どんなことがあっても。」
「・・・・・」

「決して・・離さない。」
「本当ね」
「ああ」

「もう・・・絶対に、置いて行かないわね」
「ああ」
「だったら・・・」

「・・・・・」
「だったら・・・許してもいい。」 それでも彼女は彼を睨み続けていた。

「・・・・もう睨まないで」
「・・・元に戻るのに時間が掛かるわ」 
彼は小さく笑って、更に彼女を強く抱きしめた。

ジニョンは目を閉じたまま彼の抱擁に身を任せながら思っていた。
このまま、自分の存在が彼に埋もれてしまえばいいと・・・
そうしたら本当に≪彼以外のすべてを捨ててもいい≫そう思った
この温もりに抱かれたままいられたら・・・そうしたらきっと、
≪私は・・私になれる・・ずっと私でいられる≫

ジニョンの顔が柔らかく微笑むのを、フランクは腕の中で感じた。
「フランク・・・」 安心しきった彼女が溜息混じりにやっと、
その名を口にすることができた時、彼は思っていた。

もう離せるはずがなかったんだ
君を僕の中に閉じ込めてしまうことができたら・・何度そう思っただろう

十年前、僕は泣き叫ぶ君の声を聞きながら・・・
心が砕け散らんばかりに君を求め、足掻き、そして自分を失くした
あの日本当は・・・君を行かせたくなかった・・・

いや違う・・・

僕達の運命の糸はとうに手繰り寄せられていたはず
最初から決まっていたはずだった

そう、初めて君に出逢ったあの時から・・・
僕達の糸はとうに結ばれていた

今ならわかるよ、ジニョン・・・

あの時・・・
ビルの角を曲がってしまった僕は・・・

本当は引き返して・・・
こうして・・君を抱きしめたかった・・・

あの時からずっと・・・


    君を・・・


    ・・・離したくなかった・・・
 

 





                passion-果てしなき愛- 完

 


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hiro305
向かって叫ぶ私!ジニョンを抱いて声をあげて泣くドンヒョクと一緒にまた号泣しました。離れるなんてもう出来るはずないでしょ、ドンヒョクシ!! 2012/02/12 22:46
hiro305
この空港のドンヒョクは最も好きだけれど辛い彼なんですよね~!最後が分かっているのに読んでいると不安になってしまいました。あの10年の苦しさを考えたら、たとえ数ヶ月でも離れちゃいけないとPCに 2012/02/12 22:31
kurumi☆
kutauniさんもありがとうございました^^書き終えて、今ホッとしています^^これからはそんなに長く掛からないものにしたいかと^^ 2010/02/22 21:41
kurumi☆
あきちんさん、最後まで本当にありがとう^^これ以上は耐えられないだろうと思って(笑)・・・私も耐えられなかったので、最終話は二話に分ける予定を一話にまとめました^^ 2010/02/22 21:40
kurumi☆
mypiccoloさん、ありがとうございます^^感動して頂けて、凄く嬉しいです^^長い物語は書く方も疲れるけど、きっと読む側もお疲れになるかと…^^;最後までありがとうございました 2010/02/22 21:38
kurumi☆
utaさん、ありがとう^^私もmirageからの10年の月日が浮かんできたよ~^^それでつい過去に遡って読んで、47話前後で泣いてしまいました(笑) 2010/02/22 21:37
kurumi☆
jijimamaさん、ありがとう^^はい、これでもう永遠の幸せを手に入れました^^これからはふたり一緒に試練を乗り越えます^^ 2010/02/21 23:48
kurumi☆
zinnさん、いつもありがとうございます^^実写を見てるように読んで下さる、これほど嬉しい読み方はありません^^だって、大好きなヨンジュニを私の手で演技させている?^^きゃはは^^ 2010/02/21 23:47
kurumi☆
ayagikuさん、ありがとう^^しばらくゆっくり・・・意外としないものです(笑) 2010/02/21 23:45
kurumi☆
常念さん、mirage,passionのふたりは、これ以後、離れることはありません^^ご安心を^^ 2010/02/21 23:44
kurumi☆
akanenoaiさん、ありがとう^^10年も映画でも泣いたことがないの~~それはいけません(笑)でも泣いてくれて良かった^^ありがとう^^ 2010/02/21 23:42
kurumi☆
feiちゃん、はい、どSのくるみは健在です^^ 2010/02/21 23:40
kurumi☆
tagawaさん、ありがとう^^あー離さないでよかった~~^^ 2010/02/21 23:40
kurumi☆
sumirehimeさん、この10年を一気読み^^;長かったでしょう~^^私達のMVからご参加頂いて、創作も読んで下さったんですね^^ありがとう^^ 2010/02/21 23:39
kurumi☆
joonkeiさん、「物悲しい幸せ」^^幸せってそれでいいような気がします^^切なくなるほど、人を想う^^なかなか今の自分には無いものですが(笑)ドンヒョクにはいつまでも、切なくジニョンを愛して欲しい 2010/02/21 23:37
kurumi☆
hi103さん、ホテ時代からずっと応援ありがとうございます^^新作はまたゆっくり書かせていただきます^^その時はまた宜しくね^^ 2010/02/21 23:35
kurumi☆
swimmamaさん、ありがとう^^完を寂しいと言って頂けて・・嬉しいです^^私も寂しいのですが、これを終えなければ次が始められなくて、最後の方はちょっと急ぎました 2010/02/21 23:34
kurumi☆
toko7さん、ありがとう^^最後まで読んで頂いて本当に感謝^^ktのコラボはのんびりですが、これからも続きますよ~^^ 2010/02/21 23:32
kurumi☆
yuyuchnさん、ありがとう^^ふたりと一緒に泣いてくださって・・・嬉しいです^^ 2010/02/21 23:31
kurumi☆
ちゃみちゃん、感動して頂けてこちらこそ感謝です^^ホテ時代から、長きに渡り、応援して下さって、本当にありがとう^^ 2010/02/21 23:29
kurumi☆
イナバッチさん、背景を見て、もしかしたら~と・・でも最終回に私がハッピーエンドにしないわけが無い^^;いや、mirageの最終回みたいなこともあるし、ときっと疑ったんでしょうね、私を(笑) 2010/02/21 23:27
kurumi☆
hiro305さん、涙をありがとう^^ふたりに感情移入して下さって、書き手にとっては感動ものです^^最後まで読んで下さって感謝します 2010/02/21 23:24
kurumi☆
poraris31さん、ありがとう^^抱き合うふたりが浮かんでくれましたか?情景が浮かぶように書いているつもりなので、本当に嬉しい^^ありがとう^^ 2010/02/21 23:22
kurumi☆
フックさん、最後までありがとう^^実際に空港で抱き合う男女がいたら、きっと顰蹙物かもしれませんが(笑)ふたりにはどうしても抱き合って欲しかったものですから^^もちろん、自分ならしませんが^^; 2010/02/21 23:20
kurumi☆
本編でのドンヒョクのこのシーンは、「もしかしたら来てくれるかもしれない」という淡い期待。passionでのこのシーンは、「来ないとわかっていながらジニョンを探してしまっている切なさ」ピッタリでした^^ 2010/02/21 23:18
kurumi☆
その選択だけでも大変だと思っています^^今回の背景は多分空港でのドンヒョクを持って来るだろうとは予測していましたが、この表情を持って来る所が、tomちゃんの上手さだと思ってます^^ 2010/02/21 23:15
kurumi☆
naochan16さん、ありがとう^^これがK&Tの世界、そう言って頂けて嬉しいです^^背景を作るって、結構簡単なことではないんです。しっかりと読み込んで、ここで本編の中のどのドンヒョクを持って来るか 2010/02/21 23:13
kurumi☆
お名前が弾けてしまったようで、お名前がありませんが、読んで下さってありがとうございます^^今までのお話を思い描いて下さって、本当に嬉しいです^^ 2010/02/21 23:10
kurumi☆
uadanly7さん、お久しぶりです^^浮上下さってありがとうございます^^長い物語にお付き合いいただき、感謝です^^ 2010/02/21 23:08
kurumi☆
koparu♪ちゃん、ありがとう^^ちっちゃなハート?そうなの?やっと書き終えることができて、本当に良かったと思っています^^ありがとう^^ 2010/02/21 20:57
kurumi☆
正直とても嬉しいです^^長きに渡って、いつも心に響くような感想を伝えてくれて、本当にありがとう^^ 2010/02/21 20:55
kurumi☆
そうだよね、10年に渡る恋物語だったんだもの^^;4年近く掛かっても問題ないよね(笑)でもmirageを書こうと思った時から、passionのラストは決まっていたので、思った通りに書き終えることができ 2010/02/21 20:53
kurumi☆
シータちゃんてば、本当にmirageの筋を熟知している^^;このシーンを書いている時、mirageにもこんなシーンあったな~と想いながら、きっとみんな忘れてくれているだろうから、いいかなと(笑) 2010/02/21 20:50
kurumi☆
めがね2さん、ありがとう^^フランクを止めたのは、私ではなく、きっと皆さん(笑)本当は一度ここで行かせちゃおうかとも考えましたが、45話の後、やはり止めようと・・・46話でいっきにラストにしました 2010/02/21 20:48
kurumi☆
先日振り返ってみたら、創作を書き始めた頃は一ヶ月から二ヶ月で20話前後の作品を書いていたようですが、mirageは二年、passionは一年七ヶ月です(笑)もう限界なのかも^^; 2010/02/21 20:45
kurumi☆
mfさん、長いことお待たせいたしました^^ありがとう^^mirageから数えると3年7ヶ月掛かっていました(笑)よくぞ皆様辛抱強く、お待ち下さった^^; 2010/02/21 20:44
kurumi☆
きみりんさん、ありがとう^^ラストシーンは最初から決まっていたのですが、ここに持っていくのが、なかなか上手く書けなかったです^^ 2010/02/21 20:41
kutauni
感動しています。言葉がみつかりません。感動をありがとうございます。最後までお疲れ様でした。 2010/02/17 17:32
あきちん
また一人で行っちゃったのかと思った・・・ジニョンの叫びが聞こえたのね。良かった。これ以上は私も耐えられない。 2010/02/16 17:03
mypiccolo
涙・・涙・・感動をありがとうです!ラスト・・最高に素敵♪ kurumiさん、長い間本当にお疲れ様でした。 2010/02/14 19:15
utahime27
ふふふ・・・今 過去旅から帰ってきました。ここはPassionのお話なのに私のレス、mirageになってる・・・ごめんね^^; 2010/02/13 01:22
utahime27
tomちゃん、お疲れ様、ありがとう!誰かも書いてたけれどこの曲を聴くと目が熱くなる・・・そして心臓がドキドキ・・・このフランクいいな・・・私にはジニョンの声が聞こえた時の顔に見えるんだけど・・・? 2010/02/13 00:25
utahime27
NYのアパートで星を見ながら幸せだった二人・・・湖畔の家での二人・・・ Passion情熱・・・kurumiさんの情熱を感じたお話でした。ありがとうございました。 2010/02/13 00:19
utahime27
今 ブロメみて飛んできました。しかしkurumiさん、最後の最後まで心臓に悪い・・・^^; 苦しくて熱いお話だったけれど、ふと思い出すのは何故か二人の穏やかな日常・・・ 2010/02/13 00:12
jijimama
kurumiさんありがとうございました。なんでおいてっちゃうのってドキドキしてしまったけど、良かった。最初からこうなる二人だったんですよね。長い時間がかかったけど、もう絶対にはなれない。永遠の幸せを! 2010/02/12 19:48
zinn
kurumiさん こんな素敵なお話をありがとうございましたm(_ _)m   でも・・・終わっちゃったんですよね(; ;) 寂しいなぁ・・・ 2010/02/12 17:59
zinn
まるで実写を見たかの様にふたりがしっかり抱き合って・・・本当に素敵なラストです!!  今ラストを読んだばかりなのに、またmirageからの10年を読み返したくて仕方がありません^^ 2010/02/12 17:58
zinn
って心臓の音が聞こえる位ドキドキしちゃいました!「もう・・・絶対に・・・離さない。どんなことがあっても。」フランクのこの言葉に良かった・・・本当に良かった・・・と。。。私の頭の中で、 2010/02/12 17:57
zinn
背景を見てまさか・・・!?・・と思いつつどんどんお話に引き込まれて・・・空港でのジニョンの叫びに 10年前のフランクの叫びが重なって、『kurumiさん!大丈夫よね、フランクにジニョンの声届くよね!』 2010/02/12 17:55
ayagiku
長い間ご苦労様&ありがとうございます。もう終わりだと思うと寂しい・・・暫くはゆっくりしてください。 2010/02/12 16:58
常念
言葉になりません・・私の涙も枯れてしまいそうです・・・。フランク・ジニョン・・やっとつかんだ二人の幸せ・・良かった・・。kurumiさんありがとう・・・。tomさんありがとう・・・。 2010/02/12 15:33
akanenoai
kurumi☆様長い間本当にありがとうございました、もう、最後は涙涙で読み終わりました、映画でも、この何十年?泣いた記憶が無いのに、感動でした、ありがとうございました。 2010/02/12 14:30
fei
うう… 最後までどきどきしっぱなし さすがドSのくるみちゃん^^ お疲れ様~ ありがとう!!  2010/02/12 09:44
tagawa
あぁー離れないでよかったー。kurumi☆様、ありがとうございました。そして、お疲れ様でございます。 2010/02/12 09:29
sumirehime
怒らないで、許して、お願い、このkurumiさんの世界にどっぷり浸かりました。BGMも大好きでした。参加が遅かったので10年を一気読みでした本当にありがとうございました。 2010/02/12 09:08
joonkei
空港が再び別離の場所にならずに良かった^^BGMも背景も二人の心情にぴったりだけど・・ちょっぴり物悲しい幸せってカンジ(^^ゞそこがまた魅力のk&tの世界だから♪ありがとうございます^^ 2010/02/12 07:24
hi103
本当に 本当にありがとうございました。K&Tの世界は最高です。お疲れさまでした。 2010/02/12 07:16
joonkei
久しぶりの文字を辿りながらのホテの世界、つづられた文に従い脳内スクリーンではフランクが・・・ジニヨンが・・・あたかも目の前で実写を見せてもらっているかのごとく…その世界にいざなってくれました(^^♪ 2010/02/12 07:16
hi103
素敵なラストに感激です。長い間お疲れさまでした。 新しい作品に会えないのがさびしいですが 休養して新作をまたお願いします。それまで今までの作品を大事に何度も楽しみながらお待ちしてます。 2010/02/12 07:15
hi103
途中で <離陸>の言葉に私まで愕然と 一瞬kurumiさんを恨みました、でもやってくれますネ~と思いつつ先に進むと(o^∇^o)ノそこにフランクが!!最後の2人が凄くよく見えてきました。 2010/02/12 07:11
yuyuchn
朝から号泣でした・・・・やっと二人は・・・・胸が痛いぐらいドキドキで言葉がでてきません。kurumiさん本当にありがとう。 2010/02/12 06:52
ちゃみちゃん
び・・びっくりした~><また離れちゃうかと・・よかった・・感動の最後でした(^^)お疲れ様でした・・そしてこんなすてきなお話を読ませてくれてありがとうございました! 2010/02/12 01:56
イナバッチ
ジニョンが絶叫する場面では私も心の中で絶叫してましたT_T。そして二人で泣き合う場面では私も涙でしたTT_TT。kurumiさん、tomさん、感動の嵐を本当に有り難うございました。本当に 2010/02/12 01:35
イナバッチ
開いた瞬間のこの背景を見て「まさか…ねぇ〜」と思っていたけど、読み進んでいく内に「え?ちょっと待って?」とドキドキしてきて、『空港?』ではもう顔面蒼白に>_<。 2010/02/12 01:31
hiro305
二度と離れる事なんて出来ない2人がやっとお互いを抱きしめられるシーン、涙涙で読みました。もう、kurumiさんとtomさんの場面展開には脱帽です。あまりの感動に声を出して泣きそうです。感謝!!! 2010/02/12 00:24
hiro305
空港でのこのジニョンを待つドンヒョクの顔、最も好きな顔なのですが、エッ、まさかね・・・と読み進むうちにモウドンヒョク止めてよ!と叫ぶ私でした。ジニョンとともに「待って、待って!」と走って心臓はバクバク 2010/02/12 00:17
poraris31
長編のお話完結お疲れ様でしたm(__)mそして感動をありがとうございました。最後までドキドキしちゃいましたが、最後の2人の抱き合うシーン目に浮かぶようで、そして今までの物語が走馬灯のように蘇りました♪ 2010/02/12 00:17
フック
ヨクの本編の切ない姿まで浮かんできました。二人を抱き合わせてくれてありがとう。ジニョンの肩に顔を伏せて、声を上げて初めて泣くフランクをありがとう。長い間本当にありがとうございました。 2010/02/12 00:01
swimmama
ああ、2人が空港で出会えてよかった・・・・。DVDの空港シーンを思い浮かべどきどきしながら読んでたのでほっとしました。本当に長い間楽しませていただきありがとうございました。でも”完”はさびしいです・・ 2010/02/12 00:00
フック
mirageのジニョンのフランクを求める声がよみがえり、暗闇を彷徨いながらジニョンを求め続けたフランクの叫びが聞こえてきました。そして、出国ゲートが閉まる寸前までジニョンの姿を捜し求めていたあのドンヒ 2010/02/11 23:56
toko7
長い間本当にお疲れ様でした<(_ _)>空港でこのまま会えなくなるのかと、切なくて。。。良かった!完結は嬉しいけど、これでお二人のコラボが読めなくなるのは悲しいです。 2010/02/11 23:44
フック
はその度に一瞬停止。今、脱力と安堵と幸せにただただボォ~~~~としています。よかったぁ~~~。kurumiさん、ありがとう。tomさん、ありがとう。 2010/02/11 23:44
フック
はぁ~~~~~・・・・・・ヨカッタァ~~~・・・・。また????とこのtomさんの背景と本編が重なり、どうして???どうして???と心で叫び続けながら読んでいた私。二転三転の展開にやわな私の心臓(?) 2010/02/11 23:37
naochan16
今、息切れして脱力状態です^^;でも、とっても幸せな気持ちです^^kurumiさん、tomさん、素敵なお話をありがとうございました^^  2010/02/11 23:31
naochan16
まずこのフランクの表情を見ていや~な予感・・^^;ドキドキドキドキ・・心臓が止まるかと思いました!!これがK&Tの世界!とわかってはいたけれど・・まだドキドキドキドキ!!でも二人が逢えてよかった♪^^ 2010/02/11 23:24

kurumiさん 長編のお話お疲れ様でしたm(__)m そして最後は2人が決して離れないとシーンが読んでいて目に浮かび、同時に今までの物語が走馬灯のように蘇りました(^_^)v感動をありがとう! 2010/02/11 23:19
juadanly7
kurumiさんありがとう~!素晴らしいK&Tワールドに浸らせてもらいました。一言お礼が言いたくて久しぶりにお邪魔しましたm(__)m 2010/02/11 23:08
juadanly7
kurumiさんtomさん素敵な二人をありがとうございました。tomさんの背景、せつないフランクの顔を見た瞬間ドキッ・・・!としましたが、ジニョンの心が張り裂けなくて、本当に良かった!! 2010/02/11 23:06
koparu♪
tomさんの背景のフランク・・・ぎゅ~っと抱きしめたい!!私にも出来たらいいのになぁ・・・こんな深~~~~いコラージュ☆ 最高の師匠のお膝元に居ながら じぇんじぇん進歩のない私って@@ 2010/02/11 22:46
koparu♪
こんなにも切なく苦しくさせられても また この世界に浸りたくなる麻薬のような感覚・・。K&Tワールドの魅せる世界は患者にとって 欠かせないアイテムです・・。  2010/02/11 22:44
koparu♪
kurumiさんの掌の上で・・・私のちっちゃなハートが粉々に砕かれてしまった。ほっんとに心臓がバクバクいったの・・(T∇T)アハハ・・・(|||_ _)ハハ・・・(T∇T)アハハ・・・ 2010/02/11 22:41
Lusieta
透明感のある、思いシーンでも先があることを感じさせてくれてありがとう。いつもうぅ~んと、そのセンスと愛にうなっていたよ。あぁ。。。長くなって、ノランさん、ごめんなさい!! 2010/02/11 22:26
Lusieta
tomさん、このBGMを聞くと涙する・・・私をパブロフの犬のように調教してくれてありがとう(*_*) いつもなにかを暗示するような背景で、読んでいる間もどきどきはらはらさせてくれてありがとう! 2010/02/11 22:24
ノラン
どうなるの〰どうなるの〰とドキドキしながら一気に読みました。でも、ハァ〰良かった〰ドラマッチック〰☆(タメ息)やっぱり最後はこうでなくっちゃ〰長い間、お疲れ様でした&有難うございましたm(-)m 2010/02/11 22:23
Lusieta
kurumiさん、いつも思うけど、思いの結晶みたいな言葉でこんなに切なく物語を紡ぎ出すkurumiさんの世界がすきです。ありがとう。レオのお話もありがとう。うぅ~~ん、うまく言えない(涙) 2010/02/11 22:22
Lusieta
愛しかったです。ジニョンを好きになってしまったことを自覚するフランクを思い出し、別荘で泣き叫ぶジニョンを思い出し。。。なんか、感慨無量。 2010/02/11 22:20
Lusieta
胸が詰まるような感動があとをひきます。10年にわたる長い恋物語。若い日のジニョンの無垢な恋心を思い出して、切なすぎて胸が痛くなります。無邪気にまっすぐに気持ちをぶつけてフランクを振り回すジニョンが 2010/02/11 22:19
Lusieta
こんどは機内のフランクに聞こえたんですね、ジニョンの声が、あの時のように。ジニョンの壊れる寸前の絶叫がほんとに聞こえるようなきがしました。そして、フランクが泣くその声も。 2010/02/11 22:16
Lusieta
最初から不安でした。tomさんのこの予感めいた背景。もう・・・罪な二人です。「またやるのか、このやろ~~!」って、ちょっとフランクを憎んでしまいました。ごめんね。 2010/02/11 22:14
めがね2
はぁ~よかった。フランクが行ってしまったら二人は、又心が壊れてしまう・・・ Kurumiさん、フランクを止めてくれてありがとう。そして、お疲れ様でした。ありがとうございました。 2010/02/11 22:14
mf1117
でも良かった・・・よかった・・・・よ・か・っ・た・・・・・もう言葉がでません^^ありがとうございます^^ 2010/02/11 22:09
mf1117
あぁ~・・・ドキッとしました。私もジニヨンと一緒に大きな声で叫んでいました。「フランク!・・フランク!・・フランク!ー」なんで・・何故なの!!って・・・・何考えてるのよ!!って・・・ 2010/02/11 22:02
きみりん
よかった・・・よかった・・・フランクが行ってしまったらどうしようかと思った・・・あ~~心臓が止るかと思った・・・・・・・・・・(ナミダトマラナイデス・・・)お疲れ様でした。ありがとうございました。 2010/02/11 21:48
 
 

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