collage & music by tomtommama
story by kurumi
私ったら・・・調子に乗ってついおしゃべりになっていた
そうやってごまかしても駄目よ・・ドンヒョクssi
あなたはまだ何処かで心の闇と戦っているのね
一年前・・・ あなたが初めてジェニーの存在を私に告白した時
彼女の不幸すべてが・・・ 自分の責任のような気がした・・・
あなたはそう言って、顔を曇らせた・・・
まだどういう人生を送ったかすら知らない彼女が 不幸だったと・・・あなたは決め付けていた
それは あなた自身の人生が決して幸せとは言えなかった証なのね
お父様とジェニーを会わせてあげた時もそうだった
あなたはジェニーのように一緒に手を取り合って 喜ぶことが出来ずに苦しんでいたわ
私はそんな不器用なあなたを 見るのがとても辛かったの・・・
ドンヒョクssi・・・私はこれから あなたの・・・一番の家族になると約束する・・・
あなたがいつも笑っていてくれるように・・・
毎日毎日・・・ 今まで味わってこなかった分沢山の幸せを あなたがかみ締めて生きられるように・・・
ねぇ・・ドンヒョクssi・・・ あなたの瞳にはいつも私を映していてくれる?
私はあなたの瞳の中でいつも笑っているわ・・・ そして・・・
いつもいつもあなたを抱きしめてあげる
パパ・・・ママ・・・ドンヒョクssiを・・・ 私が選んだ人を・・どうか愛してあげてね
今までずっと愛を知らずに、たった一人で生きてきた人なの・・・
あなた方が今まで私にしてくれたように・・・ いっぱい、いっぱい 愛をあげて・・・
私は幸せよ・・・この人の愛を得られて
愛を捧げることが出来て・・・
ドンヒョクssi・・・教えてあげる・・・
あなたは自分のことまだ良く分かってないわ・・・
父や母と話しているときの屈託のないあなたの笑顔・・・
あなたがとても素敵な笑顔を人に向けていること
自分では気付いてないのね・・・
・・とっても可愛いのに
ドンヒョクssi・・・これはね
ラブラブ繋ぎって言うのよ
私ったら子供みたいにはしゃいでしまった・・・
笑わないでね
あなたといるだけで幸せで 思わずスキップしてしまいそうになるの
でも・・ふふ・・あなたにはスキップなんて・・・ 似合わないわね
大丈夫・・・“やって!”・・なんて言わないから・・・
それからドンヒョクssi・・・
何処ででもキスしたがるあなたにはちょっと困ったものよ
ここは私の故郷なの
誰が見てるか分からないんだから
少しはTPOを考えてくれない?
でも・・・でも・・・
ー キスしたい ー
・・・私も・・・
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