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IZMCLUB別館(https://club.brokore.com/kurumitom2)
IZM CLUB 
サークルオーナー: kurumi☆ | サークルタイプ: 公開 | メンバー数: 261 | 開設:2007.10.18 | ランキング:66(6784)| 訪問者:1365767/1598449
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D&Jの物語Ⅰ
ドンヒョクとジニョンの物語Ⅰの改訂版 2005.5.17~2005.6.15連載
No 20 HIT数 4983
日付 2008/09/13 ハンドルネーム kurumi☆
タイトル ドンヒョクとジニョンの物語 20.サムシングブルーの花嫁 完
本文
 



            collage & music by tomtommama

 


                                   story by kurumi






   

    
   ジニョン・・・・おめでとう・・・手紙届いたわ

   あなた達の結婚式・・・目に浮かぶようよ

   ドンヒョクからもお父さんに電話があったわ
   「今度こそ 離しません、ジニョンを僕に下さい」って

   お父さん、電話を切った後 その電話に向かって呟いてた
   「もうとっくにお前のものだろ?・・・
    私に断る必要はない」そう言って、泣いてたわ

   ねぇ、ジニョン?
   私達はあなたが・・・あなた達が幸せなら
   それだけで幸せなのよ

   バージンロードを一緒に歩けなくても
   花嫁衣裳を着たあなたを見られなくても
   そんなこと大したことじゃない

   だから、私達に申し訳無いなんて思わなくていいのよ
   心配しないで ゆっくりあなた達の愛を育みなさい

   それから・・・ドンヒョクに伝えて
   私達はあなたにとっても父さんと母さんなのよ、と
   あ、でも母さんはセヨンssiと呼びなさい、とね


            親愛なる私達の子供達へ

                      ソ・ヨンス
                      イ・セヨン



   お義父さん・・・そして、セヨンssi・・・
   ありがとうございます

   今、セヨンssiからのお手紙を、ジニョンに見せてもらいました

   僕は今とても幸せです
   ジニョンがいて・・・家族がいる
   ジニョンのお陰で、その幸せを得ることが出来ました

   それも、あなた方がジニョンをこの世に送り
   育ててくださったからです

   僕が一番感謝をしなければならない人は
   きっと、あなた方お二人だ

   ふたりだけで式を挙げてしまったこと、どうかお許し下さい
   そして、もう少しお待ち下さい
   ジニョンにウエディングドレスを着せて
   お見せする日も きっとあるでしょう

            あなた方の息子
                シン・ドンヒョク



   「ドンヒョクssi・・・
    あなた、母のこと、本当にセヨンssiって呼ぶの?」

   「どうして?手紙にもそうしてって書いてあったじゃない」

   「ふ~ん」

   「ふ~んって何だよ」

   「ううん、お父さんがね・・・」

   「えっ・・お義父さんが何・・」

   「だってね、お父さん未だにお母さん一筋で
    その上、あんな顔して、すっごい焼もち焼きなのよ
    私、きっとお父さんに似たのね・・・
    相手が例え芸能人だとしても劇画の登場人物だとしても
    お母さんが好きだって言うとね、そりゃあ大変なのよ
    “俺とどっちがいいんだ?”なんてね

    お母さん、ペ・ヨンジュンの大ファンなのね
    彼が出ているドラマなんて一緒に見ようものなら・・
    あっ・・・・そうか・・・・それでなんだお母さん・・・
    あなたそう言えば何処となく似てる・・」

   「えっ?」

   「ペ・ヨンジュンに」

   「誰それ・・」

   「あ~あ、知らないわよ・・・
    お父さんの焼もち、まともに受けたら・・・
    おお怖・・」

ジニョンはクククと肩を上に上げて含み笑いを作った

   「どうしてそれをもっと早く言わないんだよ
    手紙にも書いちゃったよ
    たった今、投函したの・・君見てたでしょ?」

ジニョンは涼しい顔をしてドンヒョクの前を胸を張って歩いた・・・

           ふふ・・ドンヒョクssi・・・・
           あなたが私にする意地悪・・・
           少し気持ちわかるわ・・・

   「ジニョン!」

   セヨンssi・・・だから
   お義父さんに了解取ったんですか?って
   聞いたでしょ?・・・




それから、二ヶ月後
ふたりの姿はソウルのあの教会にあった

今度は家族へのプレゼントとしての結婚式

          参列者は東海のお父様・・・
          ジェニー・・・アメリカのご両親

          レオssi・・・ホテル代表でテジュンssi・・・
          スンジョン先輩・・そして、私の両親・・・

          ごくごく内輪だけのささやかな結婚式

          そして、あのウェディングドレスを着て・・・
          あなたの元へ



   僕は緊張していた

   改めてお義父さんから君の手を受け取ることの
   責任の重さに押しつぶされそうだった

   ジニョン・・・・君は今何を考えている?

   今頃、お父さんの腕に手を添えて・・・

      泣いてないかい?


   扉が開き・・・まぶしい陽の光ともに

   それよりもまぶしい君がそこに立っていた


白い総レースの贅沢なマリエ・・・
レースの下はシャンパンゴールドのビスチェドレス・・・

凛とした佇まいが気品に溢れ、ジニョンの美しさを引き立たせていた

長いトレーンを引いて、セヨン手作りのマリアベールが神秘を増す

手にはユーチャリスのブーケを携えて
気品あるユーチャリスの花を引き立たせるはずの
サムシングブルーのかすみ草が彩を支配していた


   清楚な君にぴったりの花だね

   ジェニーがどうしてもオンニにこの花をと
   探したんだそうだよ

   サムシングブルーは花嫁に幸せをもたらすという
   その祈りを込めて・・・
   僕らの妹からのプレゼントだ・・・

   僕と同じことを考える僕の妹・・さすがだ


   そして、お父さんの腕を借りて 
   バージンロードを一歩一歩

   美しい君が次第に近くなる・・・



          あなたは待っていた・・・

          ドンヒョクssi・・・・緊張してる?
          顔が怖いわよ

          でも、あなたのロングタキシード・・・
          素敵よ とても似合ってる

          サムシングブルー・・・私のための色・・・  
          あなたのこだわりの色ね

          オンマが言った通り
          あなたでないと着こなせないわね


          ドンヒョクssi・・・

          何だか、変よ・・・私・・・
          あなたの顔が霞んで見えなくなってきたわ・・・

          でもこうして、父の腕を頼りについていけば
          間違いなくあなたの元に

          辿り着くわね・・・ドンヒョクssi



      お父さん・・・
      お待たせして申し訳ありませんでした

   僕は義父に力強い眼差しを向けた


義父はドンヒョクに一度まぶたを閉じて微笑むと
ジニョンの手をドンヒョクに渡し彼の手をポンポンと二度叩いた


   ありがとうございます
   あなたの広いお心が僕達を繋ぎとめて下さった

   君は目にいっぱい涙を溜めていた
   でも表情はとても明るかった

   泣き笑いの顔を僕に向けながら小さな声で言った

     「どう?想像と合ってた?」

     「合ってた・・・」

     「感激した?」

     「感激した・・・」

     「バカね・・・・もっと早くに感激できたのに・・・」

     「ごめん・・・」

   僕はそう言いながら、君の涙を指で拭いた


こそこそ話をするふたりに牧師が咳払いで注意した

牧師の説教を聞いた後
「誓いの言葉を・・・」という声でふたりは向かい合った

その瞬間、ドンヒョクはジニョンの腰を引き寄せた
アメリカでのふたりだけの結婚式のときのように


     「ドンヒョクssi・・・だめよ・・ちゃんとやらないと・・・」

     「ちゃんとやってるよ・・・
            これが僕らの誓いの言葉のスタイル」

     「みんなが見てるわ」

     「関係無いよ」

また、こそこそと話すふたりに牧師が咳払いをして
「誓いの言葉を・・・」と再度告げた

     「ちゃんと言ってね・・・この前みたいにふざけないで」

     「この前だって、大まじめだよ」

     「だって・・・」

     「わかったよ・・・・・
      私、シン・ドンヒョクは、ソ・ジニョンを妻とし
      順境にあっても、逆境にあっても
      生涯あなたを愛し、守り抜くことを誓います」

     「私、ソ・ジニョンはシン・ドンヒョクを夫とし
      順境にあっても、逆境にあっても
      生涯あなたを愛し、共に生きることを誓います」

ジニョンが誓いの言葉を言い終わると同時にドンヒョクはジニョンにくちづけた

「誓いのキスを・・・・」牧師の言葉が後に続いた

長い長い誓いのキスだった

家族は呆れるやら、怒って見せるやら
それでも みんな笑顔だった

あまりの長さにテジュンが声を投げた

     「いい加減にしろ!」

家族から、笑いがおこった
やっとふたりは唇を離し・・・互いを見つめた



                 ドンヒョクssi・・・
                    私はきっといつまでもあなたに恋をしてるわ・・・

                 そして、いつまでも・・・
                    あなたに愛される女でいたい・・・



   ジニョン・・・・とてもきれいだ・・・・
   僕は今日の君の姿をいつまでも忘れない

   君がいつまでも幸せでいられるように
   いつまでも僕のそばにいてくれるように
   僕は君を守っていこう

   これから先、色々なことがあるだろう
   僕はまた、君を悲しませたり、辛い思いをさせたり
   することもあるかもしれない

   それでも 君は僕の半身・・・・
   君がいなければ 僕は人間ですらない

   だからジニョン・・・何があっても僕から離れないで
   僕はそのためなら、出来ないことなど何一つない

   そして二度と・・・この手を離さない・・・
   永遠に・・・君は僕のものだ・・・



互いの手を取ったふたりが教会の外に出て
鳴り響く鐘の音の元

家族によって降らされたライスシャワーをあびた

ふたりの・・・・
そして家族の・・・・この上ない笑顔が輝いていた


   ジェニー・・・・ありがとう・・・
   いつも父さんに寄り添ってくれて
   素直に気持ちを現せない僕はいつも君に救われている

   父さん・・・・ありがとう・・・
   少しは笑ってくれてるかい?
   この世に生を与えてくださったこと・・・
   あなたに心から感謝します

   お養父さん・・・
   あなたの深い慈愛に僕は何も応えてこなかった
   あなたのお心わかっていたはずなのに・・・
   申し訳ありませんでした

   お養母さん・・・あなたの愛・・・しっかり受け止めたよ
   僕のためにあなたがどれほど傷つき悩んでいたのか・・・
   今更ながら、自分の幼さを悔やみます
   僕を幸せにするために連れてきたはずなのにと・・・
   泣いていらしたこと
   ジニョンに聞きました・・・・ごめんなさい
   これからはあなたが僕の本当の母だよ・・・・

   僕は今ほど
   生まれてきたことの幸せを感じたことは無い

   それも全て・・・あなた方のお陰だと・・・
   今心から思える

   僕達は今まで家族でありながら家族ではなかった

   でもこれからやっと僕達は本当の家族になれるんだね

   ジニョンと・・・ジニョンの両親と共に・・・
   やっと家族という生き方ができる


   ジニョン・・・

   君が後ろ手に投げたブーケがジェニーの元に届き
   君は僕に“ごめんなさい”と目で謝った

   ああ・・いつかそんな日も訪れるだろうね
   今までは味わえなかった
   家族としての悲喜こもごもも
   僕はこれからいっぱい味わうんだ・・・
   君と一緒に・・・


     「ジニョン!」

     「えっ?」

   僕はもう一度君にキスをした

   君は満面の笑顔で僕に応えた


   ジニョン・・・ここにある幸せはすべて・・・

   君に出逢ったことに始まった

   だから僕は・・・

   君という存在をこの世におくりたもうた神に・・・

   君との出逢いを僕におくりたもうた神に・・・


      心から・・・



         ・・・感謝する・・・



         

  






                      ドンヒョクとジニョンの物語  完







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jijimama
kurumiさんのドンヒョクがジニョンに話す言葉が好きです。ジニョンの強さが、彼女の潔さがその行動力が凄く素敵です。そんなジニョンに愛し愛されるドンヒョクが凄く好きです。 2008/09/22 20:20
kurumi☆
シータちゃん、過去作にもかかわらず、丁寧に読んで頂いたうえ、いつもあなたらしい豊な言葉をありがとう^^レスを読ませていただくのが楽しみでした^^ 2008/09/16 08:54
Lusieta
ドンヒョク、この幸せをどうか信じて。そして、あなたはこれからもジニョンの手を離さずにいれば、きっとずっと光に向かってあるいていける。これからの二人を、ずっと愛してるよ~~!! 2008/09/15 23:43
Lusieta
こんなに遅れてしまいました(-_-;) ここまでの道のり、長かった。がんばったね、ドンヒョク、ジニョン。そして初めて読んだ時の私(笑) 世界が幸せで満ちて・・・・ 2008/09/15 23:40
kurumi☆
ヨンkissさん、ありがとう^^はいやっとホントの幸せに辿り着きました^^そしてまた・・・^^;と私の創作が始まる度に警戒されるのでした(笑) 2008/09/15 23:06
kurumi☆
そしてジニョンに関しては本編と少し違うかもしれません…とにかく、傷ついたドンヒョクを全力で守る女にしたかった^^その代わり、ドンヒョクも彼女を全力で愛しますけど^^ 2008/09/15 23:04
kurumi☆
4ジュナさん、いつもありがとう^^私の創作の中のドンヒョクはちと成長が足りないのかも^^でも、私が本編を見ていて感じたドンヒョクはこんな感じでした^^ 2008/09/15 23:02
kurumi☆
good luck さんのHNの由来^^ありがとうございます^^そうか・・あのシーンですね^^私もこの物語で、アンジェからジニョンにその言葉を言わせました^^ 2008/09/15 23:00
ヨンkiss
二人がホントの幸せに辿り着いて良かった。ドンヒョクが暗いトンネルを抜けるとそこには円満の笑みを浮かべて両手をいっぱい広げたジニョンが立っていたんでしょうね。その両手にドンヒョクは包まれ幸せを掴んだのね 2008/09/15 02:44
4ジュナ
そんなドンヒョクが大好きなんです。そしていつも優しく、温かく、全て包み込むように抱きしめていてあげるジニョンもまた、聖母のような強さがあって好きなんですよね・・・ 2008/09/15 00:40
4ジュナ
kurumiさんの創作はどれも大好きなのですが、このお話はやっぱり私のツボです。ドンヒョクがただクールなだけじゃなく、実は凄く繊細で脆くて、少年のままの傷つきやすい心を持っている・・・ 2008/09/15 00:35
4ジュナ
昨日の夜も読んで、また今夜も読んで泣きました・・・(T_T)もちろんうれし涙のはずなんだけれど、自分でもよく分かりません。ただただ感動で、ここに至るまでの二人を思い出し・・・また涙・・・ 2008/09/15 00:18
tomtommama
good luck さん ついジニョンになる気分わかりますよヽ(^0^) 私はいつもなりきりジニョンですものぉ~ヽ(^。^)丿 2008/09/14 19:58
tomtommama
↓tom  ジニョンの心配りでアメリカの養父母にも逢えるでしょ^^ 幸せたっぷりぃ~♪ 2008/09/14 19:50

utaちゃぁ~んヾ(≧▽≦)どもども わたしゃねドンヒョクが自分自身にしっぽまいてNYに逃げていったのも好きだしね。追っかけて気づかせるジニョンも好きなのよ (*^^*) 2008/09/14 19:44
good luck it 7
そこから、勝手に取りました・・長いHNなのでgoodでもなんでも呼んでくださいね。 2008/09/14 13:40
good luck it 7
kurumi☆さん、私のHNの由来・・・笑わないで下さいね^^ホテリアーの19話のレオがキム会長に商談に行く策略の時に車の前でドンヒョクがレオに good luck レオと言って送り出す・・ 2008/09/14 13:38
kurumi☆
過去作の感想欄に新たなお名前を発見することが出来て幸せな気分でした^^一緒に泣いて笑って怒って頂けたこと、誇りに思います^^ 2008/09/14 10:50
kurumi☆
good luck it 7さん、ありがとうございます^^目を引くHN^^どういう由来か気になっておりました^^先日も“初めての書き込み”をありがとうございました… 2008/09/14 10:49
good luck it 7
私はこの作品に出逢えた事、何度も何度も繰り返し読んで涙して、笑って、怒って・・つい自身がジニョンの気になってみたり・・・ありがとうございました。 2008/09/14 05:55
good luck it 7
きょうは、中秋の名月、その日にこの物語の最終話「完」を読む事ができ感謝しています。幸せに満ちた二人・それを取り巻く周囲の人々・・・夜なら空には満面の笑みの月・・だったでしょう(夜まで待てませんでした) 2008/09/14 05:50
kurumi☆
そうなんです、今本編をまた見ているのですが、あれ?これだけだったっけ?と改めてこの作品はドンヒョクが主人公ではなかったんだと、確認してしまいました(笑)私達はドンヒョクばかりを見ているから、つい^^; 2008/09/14 02:09
kurumi☆
utaさん、ありがとうございます…^^「ドンヒョクを過去から救い上げた」と言って頂けて凄く嬉しいです…私も上手く言えませんが、きっと私よりも多く読んで下さっただろうutaさんに感謝します^^ 2008/09/14 02:07
utahime27
感動をありがとう・・・kurumiさん!そしてこのラストの画像、なんておしゃれなの!tomちゃん、ありがとう・・・あなたのお陰で今まで以上にこの作品が大好きになりましたよ~^^ 2008/09/14 01:49
utahime27
先日シータさんと「本編と二次創作がごちゃごちゃでわかんなくなってしまった・・・」と話した事がありました。それほどドンヒョクとジニョンは現実に我々の前で動いてくれたのです。あ~うまく言葉に出来ない・・・ 2008/09/14 01:43
utahime27
以前にも書いたようにこれは私がkurumiさんに堕ちた作品。ジニョンからのプロポーズ、母の写真、養父母との再会、憎いくらいにドンヒョクを過去から救い上げてくれました。 2008/09/14 01:35
utahime27
ジニョンのプロポーズ以降、泣いたり笑ったり・・・と顔をクシャクシャにして読み進んできました。涙は感動の雫、笑いは幸せの微笑み、そしてちょっぴり羨望の眼差しで・・・^^ 2008/09/14 01:30
 
 

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