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D&Jの物語Ⅱ
創作ドンヒョクとジニョンの物語Ⅱ2005.6.25~9.15まで連載
No 23 HIT数 1651
日付 2010/02/27 ハンドルネーム kurumi☆
タイトル 物語Ⅱ 23.光と影
本文


 

 




            collage & music by tomtommama

 


                                   story by kurumi






ジニョンは何度も何度も振り返りながら、雨に濡れた坂を駆け下りた
そしてとうとうアパートがジニョンの視界から消えてしまった

   どうして?・・・何故・・追って来てくれないの?

   誤解だと言って・・ドンヒョクssi

   誤解だと・・言って・・・・



結局、ドンヒョクの姿はジニョンの前に現れなかった

その時、ジニョンの前にタクシーが見えて、彼女は咄嗟に手を上げた

「お客様、随分濡れてらっしゃいますが、大丈夫ですか?」
タクシーの運転手は心配そうにバックミラーを覗いた

「えっ?・・あ・・大丈夫です・・・ごめんなさい」 
ジニョンは運転手に声を掛けられて初めて、我に帰ったように
自分の身なりを振り返った
ひどく濡れてしまった服を、ポケットに入っていたハンカチで拭こうとしたが、
小さ過ぎて役に立ってくれなかった

「どちらまで?」 
「・・・・・・」
尋ねられて初めて、いったい何処へ行こうとしているのかと、考えた

「お客さん?・・」




アナベルが目を覚ますと、目の前は真っ白だった
それが天井の色だと気がつくまで、少しの時間を要した

「気がついたか?」
その声に反応してアナベルが顔を横に向けると、テジュンがそこにいた

「ここは?」 

「病院だ」

「病院?」

「ああ、覚えてないのか?ドンヒョクの家で倒れたんだ」

「・・・・・・」 


    『アナベル!しっかりするんだ』

    愛しい人の腕の中でその声を聞いていた
    その声が次第にこだまの様に小さくなっていった時、
    アナベルの脳裏にジニョンの顔が浮かんでいた



「まだ調子が悪いのに、無理をするからだ。
 肺炎を起こしかけてたらしいぞ」

「あの・・・」

「ん?」

「・・・・・・・」

「・・・・・・何が知りたい?ドンヒョクのことか?それともジニョン?」
テジュンはアナベルに対して、少し邪険だった

「社長は・・・何もかもご存知なんですね」
その理由は自分にあることを、アナベルは理解していた

「ああ、知ってる。」

「私がどんなに嫌な人間かも・・・」 アナベルはそう言いながら
天井を見つめていた

「・・・・・・ドンヒョクは自宅にいる」

「・・・・・・」

「ジニョンはまだ何処へ行ったのかわからないそうだ」

「・・・・私の・・・せいですね」

「・・・・ジニョンのことはドンヒョクに任せていればいい
 ロイさんは今、外でヤン会長に連絡中だ・・
 もうすぐここに戻って来る。君は明日までここで休んで・・
 そしたらホテルに戻っても構わないそうだ
 本当は数日入院が必要らしいが、きっと君が嫌がるだろうと・・
 ホテルで安静にさせるから・・ロイさんが医者に約束していた
 あまり、彼に心配かけるな」

「私・・・私・・・いったい、何をやってるんだろう」

「何をやっているのか、休んでいる間に、よく考えるといい」

「ジニョンssi・・・大丈夫でしょうか・・・」

「心配か?」

「いいえ!・・いいえ・・いいえ・・・」
アナベルは繰り返しそう言いながら、ブランケットを頭からかぶった




「オッパ!どうだった?オンニから連絡あった?」
ジェニーが叫びながら部屋に入って来た

ドンヒョクは何も言わず、ただ首を横に振った

「何かあったら、必ず私の所に来るはずなのに・・・
 ねぇ、実家は?」

「まだ連絡は入ってなかった」

「携帯は?」

ジェニーがそう言うと、ドンヒョクはテーブルの上に視線を流した
ジニョンはさっき飛び出す時、携帯電話を落としたままだった

「お金も持ってないんじゃない?」

「ああ、だから、行き先は限られるはずだ・・悪いけど、ジェニー
 今日はここに居てくれないか?」 ドンヒョクはそう言いながらコートを掴んだ

「うん、それはいいけど、オッパ・・何処へ?」

「サムチョク」

「そうだね・・きっとそうだと思う
 行き先がホテルだったら、テジュンssiから直ぐに
 連絡入ることになってるから・・・でも
 オンニのことだから、きっとホテルには行かないと思う」

「ああ・・・じゃあ、ここは頼む」

「うん。・・・あ、オッパ」

「ん?」

「今日、オンニ、体の調子があまり良くなかったの」

「どういうこと?」 ドンヒョクはドアノブに掛けた手を止め振り向いた

「今日帰り・・少し遅かったでしょ?
 帰りがけに更衣室で具合が悪くなって・・私偶然そこにいて・・
 オンニの様子が可笑しいなって・・それで、ちょっと医務室で休ませたの・・・   
  医務室の先生は過労だろうって・・・
 オッパに知らせて迎えに来てもらおうか?って、
 私・・言ったんだよ
 でも、オンニに止められちゃって・・」

「止められた?」
ドンヒョクは瞬間顔色を変えてジェニーをきつく睨んだ

「これくらいのことで彼に心配かけないでって・・・
 それで、一緒に帰ろうかと思って、医務室に迎えに行ったら
 オンニ、もう帰った後だったの・・・」

「そういうことがあったら、何を差し置いても
 直ぐ僕に連絡しなさい!」 ドンヒョクは厳しい顔のままきつく言った

「あ・・は・・はい。ごめんなさい」
ジェニーはドンヒョクの怒りに、萎縮したように項垂れた

「あ・・ごめん・・つい」

「ううん、いいよ・・オッパ・・さあ、行って?」

「ああ、ありがとう、ジェニー・・」
ドンヒョクは申し訳無さそうにジェニーの肩に触れて、急いで部屋を出た



ドンヒョクは家を出ると足早にエレベーターに乗り、駐車場へと向かった

エレベーターから車に乗り込むまでは、何も考えるまい、と彼は努めた
しかし、気持ちの混乱と動揺に嘘はつけなかった

車を発進させようとして、危うく柱に接触させる所だった
ドンヒョクは思わずハンドルを叩いた



ドンヒョクがサムチョクへ向かって二時間近く経った時だった
ドンヒョクの携帯電話の着信が車の中に響いた

電話の主はセヨンだった「ドンヒョク?」

「セヨンssi?」

「ええ、今何処?」

「そちらへ向かっているところです」

「・・・今日は来なくていいわ」 セヨンは突然そう言った

「え・・」

「今日はそのまま帰りなさい」

「どういう・・・ジニョンが?そちらへ?」

「ええ、10分ほど前にここへ・・大丈夫、無事よ。安心なさい」

「迎えに行きます」

「来なくていいと言ったはずよ、今日の所は、そうなさい。    
 ジニョンは・・こちらで少し休ませるから安心して。
 後で本人から連絡させるから・・・」

「・・・・・」

「それじゃ。」 セヨンはそう言って、電話を切った





「これでいいの?」 
セヨンはドンヒョクとの電話を終えた後、家に帰ってからというもの、
リビングで黙りこみ、座ったままのジニョンに向かって言った
ジニョンは沈黙のまま、コクリと首を縦に振った

「いったい、何があったの?」 
セヨンはジニョンが答えないとわかっていながらも聞いた

「・・・・・・」

「ま、いいわ・・
 濡れてたの?髪が縮れてる・・服もまだ濡れてるわね
 お風呂沸いてるわ・・温まって、着替えてきなさい」

セヨンはそれだけ言うとジニョンをお風呂場へと押しやった

セヨンは二時間前、ドンヒョクからの電話を受けた後もずっと
落ち着かず、ジニョンからの連絡を今か今かと待っていた
ジニョンの身に何があったのか・・・何かがあったに違いは無かった
≪もしかしたら、ヤン・ユソクのことが・・・≫そう思って気をもんだ

そのジニョンがお金も持たず長距離にタクシーを走らせ、家へ戻ってきた
今まで一度としてそんなことをしたことがない彼女の行為に
セヨンは正直胸が騒いでいたが、努めて平静を装った

   『オンマ~ごめん、お財布忘れちゃって・・・払ってくれる?』
   ジニョンはいつものように明るい声でそう言って
   玄関を入って来た

   『何て子なの?私がいなかったらどうするつもりだったの?』
   セヨンはわざと口を尖らせたようにしてそう言った
   いつものジニョンなら、その後、反論が返ってくるはずだった
   『ごめんね、・・急にオンマの顔が見たくなって』
   しかし、ジニョンは神妙な面持ちでそう言った

   『・・・・・・』
   ジニョンは言葉を詰まらせているセヨンの顔を見て、 
   ハッとしたように、急いで明るい顔を作った
   『ドンヒョクssiがね、急に出張になって・・
    ホテルからの帰りに雨降ってきて・・タクシーに乗ったらね、
    “そうだ、オンマに会いに行こう”って・・パパも出張だったでしょ?
    それで“行き先は?”って聞かれて・・
    つい“サムチョク”って言っちゃって・・
    あ、お金・・と思ったらもう遅かったの・・
    あ、財布・・ホテルに忘れちゃったみたい・・
    携帯も置いてきちゃって、オンマに連絡できなくて・・
    それで・・』

   『二時間も前にドンヒョクから電話があったわ』

   『あ・・・』 ジニョンの表情がみるみる硬くなっていった

   『ひどく慌てたわ・・“そちらに行くかもしれないから、
    家を空けないで欲しい”って・・』

   『出張先から・・かな?』 ジニョンは作り笑いをして見せた

   『もうこっちへ向かってる』

   『駄目・・会いたくない』 ジニョンから笑顔が消えてしまった

   『どうして?』

   『今は・・・会いたくない』




ジニョンはバスルームへ向かい、目の前の鏡に視線を向けると
そこに映る自分の姿が酷く情けなく思えた

タクシーに乗っている間、何を考えていたのかも忘れてしまった
今、何を考えようとしているのかさえ、わからなかった

急に胸が締め付けられて、涙が頬を伝った

≪私は・・・いったい何をしているの?≫


丁度いい温度に調整されていた湯にジニョンはホッと息を吐いた
体の芯から温められていく内に、心までが安堵するようだった

しばらく湯船に浸っていると、家の近くに車が止まる音が聞こえた
≪あの音・・・≫
ジニョンがそう思った時には、既に玄関が乱暴に開けられる音がした

ジニョンは湯船を揺らして、思わず身を硬くした

「ジニョンは?」 ドンヒョクの声だった

「今日は帰りなさい、と言ったはずでしょ?」 
ドンヒョクを嗜めるようなセヨンの声が聞こえた



「会わせてください、お願いします」 ドンヒョクはセヨンに向かって懇願した

「会いたくないそうよ」

「そういうわけにはいかないんだ、セヨンssi
  何処に?・・ジニョンは何処にいるんですか?」

セヨンはドンヒョクが珍しく狼狽している姿を見て、大きく溜息を吐いた
そして仕方なくというように、バスルームを指差した



パウダールームのドアが開く音が聞こえた
浴室と脱衣室を隔てたガラスの向こうに、ドンヒョクの影が見えた
ジニョンは声を出さず、見慣れたその影を目で追った

ドンヒョクはガラスのドアを覆うように背中をそこに貼り付けた

「ジニョン・・・」 その声が酷く憔悴しているように聞こえた
その時ジニョンは胸が締め付けられるようだったが声は出なかった
「・・・・・・」

「ジニョン・・・・僕を信じるんじゃなかったの?」

「・・・・・・」

「君が飛び出して行ったのは・・・僕のせいなんだろう?
 僕とアナベルを見て・・そうなんだね?」

「・・・・・・」
 
「ねぇ、ジニョン・・・聞いて欲しい・・・
 アナベルのこと・・僕は可愛いと思ってる・・
 でも・・・彼女の想いは受け入れられない・・・   
 そんな想いを込めて、あの時あの子を抱きしめた・・・
 そう言ったら、言い訳になる?」

「・・・・・・」

「彼女の僕に向ける気持ち・・・
 君と出逢った頃の僕の・・君への想いと似てるんだ・・・
 あの頃の僕は君の気持ちなんてお構いなしだった・・・
 勝手で、我侭で・・・それでも僕は君に対して一生懸命だった・・・
 君には愛してる人がいたのにね・・・
 どうしてだかわからないけど・・あの子を見ていると・・・
 昔の自分を見るようで胸が苦しくなる
 あの子に・・そんな気持ちを抱く僕は・・・君を裏切ってる?」

「・・・・・・」

「それは・・・君にしか答えられないよ・・・
 答えてくれないの?」

「わからないわ・・・」 ジニョンが突然ポツリと言った

「・・・・・・」

「わからない・・・どうしてなのか・・・つい飛び出してたの
 外で待ってたの・・・あなたを・・・
 待ってたのに・・・あなたは追って来てくれなかった」 
ジニョンはそう言いながら肩を沈めて、湯に口を浸けた

「・・・ごめん・・・あの時アナベルが倒れて」

「えっ?アナが?・・」 ジニョンは慌てて湯の音を立てた
「それであの子・・」 

「大丈夫、テジュンssiとロイが看てくれている・・今病院なんだ
 肺炎を起こしかけていたらしいが・・・」
「それで?」 ジニョンは先を急ぐように聞いた

「明日はホテルに連れて帰る、そう言ってた」

「そう・・・良かった・・・・」

「・・・・ジニョン?」

「ねぇ・・」

「ん?」

「そこ・・どいてくれない?」

「えっ?」

「逆上せそう」




ドンヒョクはリビングのソファーに腰掛けてジニョンを待った
セヨンが出してくれたコーヒーにも手を付けず、膝に肘を乗せて
俯いたままだった
セヨンは敢えて彼に声を掛けなかった

ジニョンが浴室から出て来る音が聞こえると、ドンヒョクは顔を上げた
ジニョンは既に身支度を整えていた

「オンマ・・ごめんね、今日泊まろうと思ったけど・・
 やっぱり帰るわ」
ジニョンはセヨンに向かってそう言った

「ん・・わかったわ・・気をつけて帰りなさい」 
セヨンは何も聞かずそう言った

ジニョンはドンヒョクに一度視線を向けると、玄関の方に歩き出した
ドンヒョクは慌てて、ソファーから腰を上げた

「じゃあ、オンマ・・」 玄関でジニョンが笑顔を向けた

「ええ」

「セヨンssi・・ご迷惑掛けて・・申し訳ありませんでした」

セヨンは黙ってドンヒョクに首を横に振ると、ジニョンに顔を向けた
「ジニョン・・」

「ん?」

「嫌なことがあったら、いつでも帰ってらっしゃい。
 出戻ってもいいわよ」

「セヨンssi」 ドンヒョクが少し情けない顔をしてセヨンを見ると
セヨンはわざとそ知らぬ顔をしてみせた



車に乗ったふたりが、道中しばらく言葉を交わさなかったのは
何を話せば、何から話せば互いを傷つけないで済むのか、
それを考えていたからかもしれない

「ドンヒョクssi・・・」 ジニョンが先に口を開いた

ドンヒョクはその声に反応して、とっさにジニョンの顔を覗いた

「ごめんなさい・・・」

「君は何も謝ることない」

「・・・・・・あなたを信じてる・・・そう言ったのに・・・
 そう言った自分に・・私きっと余裕が有ったんだわ・・・
 あなたが愛しているのは私だけ・・って・・
 それなのに、あなたとアナベルを見てうろたえてしまった

 それでも、あなたが追いかけて来てくれる・・・
 それが当然だと思ってた・・私を第一に考えてくれるなら・・
 そうしてくれるはず・・そう思って・・追って来ないあなたに腹を立てた
 アナベルに起こっていることなんて・・これっぽっちも・・・
 これっぽっちも想像もしなかった」

「それは当然だろ?」

「ううん・・当然じゃない・・・当然じゃないわ」
ジニョンはそう言ったまま、ドアにもたれるようにして
窓ガラスに頭をつけ、また黙り込んだ

「ジニョン・・・」

「眠くなった。」 ジニョンは目を閉じたまま、小さく呟いた

「・・・そう・・・」

ドンヒョクはまだ雨がフロントガラスに叩きつける中を黙々と車を走らせた
時折、ジニョンに視線を送ると、彼女はずっと目を閉じたままだった
しかし彼女は眠ってはいなかった

彼女の頬に伝った一筋の涙を、すれ違った対向車のライトが
時折ドンヒョクに垣間見せた

ドンヒョクはハンドルを片手にすると、その涙に手を伸ばし、
掌でそっと拭った
その時ジニョンは寝返りを打つようなそぶりを見せながら、
ドンヒョクの肩に近づこうと体を伸ばした

ドンヒョクはゆっくりと路肩に車を寄せて、しばし車を止めた
そして少しだけ体を内側に寄せて、彼女が自分に寄り掛かるのを助けた

ジニョンはまだ眠ったふりを続けていた

ドンヒョクも何も言わずそれを受け入れていた

激しく降り注ぐ雨と交差するように行き交うライトがふたりを照らし



       ・・・また消した・・・


       

  
























 


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kazu11
何度も読み返して知っていたはずお話なのに此処知らないというお話が・・・・玉手箱を開けたようで・・・感激です。最初から読んできます。楽しみです。 2012/11/18 08:53
kazu11
ご無沙汰しています。プリントアウトした本編を読み返していて続きパソコンと思い此処を開きました。 2012/11/18 08:46
tomtommama
バスルームでガラスに背中を貼り付けたFrank & 涙に手を伸ばし掌で拭きジニョンが寄りかかりやすくする姿 もう脳内映像背景つきでハイビジョン!です^^; 2010/03/04 23:02
tomtommama
わても辛いじゃないかぁ~。  けれどkの回にはむっちゃ好きなシーンが2箇所あります^^ 2010/03/04 22:58
tomtommama
「昔の自分を見るようで胸が苦しくなる あの子に・・そんな気持ちを抱く僕は・・・君を裏切ってる?」そう言われたら そりゃ~ジニョンさんだってわからないわけじゃないから辛い。Frankの心情もわかるわても 2010/03/04 22:56
tomtommama
どうしていいのか わからない迷宮へ入ってしまったの? 2010/03/04 22:53
tomtommama
ここも急転直下の回でもあるね。アナベルだって自分がしたことがわかっていて、反省もしている。。。かといって素直に認めてはいなくって。。。ドンヒョクはジェニーにあたっちゃうしもう自分の心をみんな 2010/03/04 22:52
hiro305
でもジニョンの心を深く傷つけたことも、仕方がなかったとは言えドンヒョクはよくよく分かって欲しいわ・・・・。今日は涙でなかなか先に進めませんでした^^; 2010/02/27 22:08
hiro305
答えて貰えないアナの心は哀れで悲しいです。そんな血を流して傷ついている彼女の心を包帯のように包む抱擁があっても良いかと・・・。ジニョンにはドンヒョクを信じて受け入れてあげて欲しい。 2010/02/27 22:05
hiro305
kurumiさん、連日のUP有難うございます。今日の展開を読んで、ジニョンには辛いけれど私はこちらの方が流れが自然で好きです^^ただ昨日までアナには否定的だったのですが、どんなに想っても言葉で伝えても 2010/02/27 22:03
akanenoai
こんにちは kurumiさん、この本編は何度も読ませてもらって大好きなんですが、今日のように違う展開も又、心振るえました、引き込まれました、次回も待ってます。 2010/02/27 12:28
 
 

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