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ペ・ヨンジュンさんを愛する人達 ペササ
ペ・ヨンジュンさんを愛する人達 ペササ(https://club.brokore.com/byjssd)
いつまでもペ・ヨンジュンさんを愛し、その愛でアジアの学生達を応援したいと思う人達の集まりです
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No 398 HIT数 13058
日付 2012/06/04 ハンドルネーム napi
タイトル ♪スンチョンにお茶名人シンガンス先生をたずねて♪
本文

Marinetさん、ベササのみなさん、ご無沙汰しています。

5月21日・22日とスンチョンへ行って来ました。
私の拙い旅の記録が、韓国自力歩きのお好きな方の
お役に立つ事もあるかと報告させていただきます。

♪スンチョンにお茶名人シンガンス先生をたずねて♪

今年三月にチョンハン会主催でお茶名人シンガンス先生の
講演会が開催された。
参加しそびれた私は、家族から報告される当日のお話しに
注目していたが、先生が訪ねてくる人の為に宿泊施設を
用意なさっていると知った。

これまでヨンジュンさんのご本に紹介された先生方をお訪ね
し、親しくお話しをお聞きするのは、ツアーに参加しなければ
できないことだと思っていた。
しかし先生自ら門戸を開いて待っていて下さるのなら、
きっとお話しを聞いたりお茶に接する機会もあるかと、公式ヨンチングと二人で順天(スンチョン)をめざして旅立った。

目的地は初日に、順天(スンチョン)に意外に近いホンサンニ
さんの梅農園、そして順天(スンチョン)に行き一泊、翌日は
お昼頃にはお暇し、益山へ向かい弥勒寺と王宮里遺物展示
館に寄ると予定した。
予定が経ったので次は航空券と宿泊の手配。チケットはすぐ
取れたが、先生の連絡先が分からなくて困った。
ご本に出てくる名人の先生方は、皆連絡先が掲載されている
のだが、シンガンス先生だけ記載がないのである。
そこで思いついた頼みの綱は、チョンハン会スタッフ様。
連絡先をお聞きするだけで良かったのだが、ご親切に
宿泊の申し込みやら、私たちの旅程に便の良い交通手段
の調査まで、至れり尽くせりお世話いただいてしまった。
ここに再び厚くお礼申し上げます。

ただベササに旅のメモをアップするよう宿題をいただいた
のには正直少し困ったが、それでも私の足を止めるまで
には至らない。写真のアップもない拙い記憶をたどりながら
の報告ですがm(_ _)m 宜しかったらご一緒にご出発ください。


【ホンサンニ先生のチョン梅農園へ】
ソウルのカンナム(江南)にある南部バスターミナル(三号線
南部バスターミナル駅下車)でハドン(하동)行きのバスに
乗る。カンナムにはこのターミナルの他に高速バスターミ
ナルもあるので、間違えないよう注意が必要だ。


チケットは行き先別の窓口で購入。一人なら「ハンジャン(
一枚)」以下二人ならツージャン、三人セ―ジャン、四人
ネージャン・・・判らなくなったら指を使って知らせよう。
料金は一人22,900ウォン(約1,600円)。
ハドン行きは朝8時が始発でその次は9時30分
以降2時間おき。

私たちは8時のに乗るつもりだったが、到着した7時45分
頃には既に満席、已む無く9時30分発を購入。(時間どおり
に乗りたければ早めに到着するか、前日に時間があれば
購入しておくとよい。)
乗り場を確認しようとバス乗り場5番ホームへ行ってみると
まさに8時発が出発間近だった。このバスのチケットは
ないわけだが、乗る予定の人が出発の時間に来なかったら
乗せていただけるとのこと。

しかし定刻8時には全員が揃って、満員バスは出発して
いった。急遽空いた時間は、近所にあるはずの芸術の
殿堂方面へ散歩とターミナル内のファストフード店で軽ーく
キムパとオデンスープで朝食抜きの空腹を満たした。
乗車前にはキムパ屋の隣で、お八つ兼昼食をとれるまでの
おしのぎ用においしそうなドーナツをゲット、お水も必需品。

バスは一時間半あまり走って休憩地のタンチョンで15分の
休憩。この時は既にドーナツはお腹に消えていた
今後の為胡桃の焼き菓子を購入。

12時40分にはクレ(求礼)で高速を降り一般道を走る。
車窓には爽やかな緑が増え、良く見ると梅畑も多いが道の
両側に、鬱蒼と茂る栗の木もところどころ見かけながら
多くは川沿いの道を走った(様に思う)。栗を見ると、昨秋
出かけた内蔵山(ネージャン山)の登山道で焼いて売って
いた大きな栗のホックホクの味が思い出される^^ 

バスは途中ファゲという町に寄って、1時10分過ぎ頃
ハドン市外バスターミナルに到着。
お昼をとっくに過ぎていたが、ひょっとしたら梅農園で
何か食べられるかもの期待で、すぐ農園に向かう。
ターミナルのそばには大概観光案内所があるものだが
ここにはなく、その代わりタ―ミナルの窓口にハドン観光
案内の地図がおいてあった。農園から戻って入った
食堂にも、同様に何種類かの地図類が常備してあった。

農園はもう着いたのと思うほど、バスターミナルから
タクシーですぐのところだった。
タクシー代は、7,000W強(500円弱)。
農園入口には巨大な自然石を利用したチョン梅農園の
標識が置かれ、農園のあちこちに大小のこうした標識が
あったが、花をつけた梅の枝の絵が描かれていたりして、
農園がとてもおしゃれなものに見えた。
ヨンジュンさん同様、梅にはとっても関心のある私、早速
おいしそうな物を見つけ試食。
甘い液に浸ったカリカリの梅の実。これは刻んだのとホール
状のと二種類瓶入り。刻んだのとホール状の違いは
刻んだのはパンチャン用、ホール状はデザート用と聞いて
ホールのをゲット。これと似たような味で、若干乾いた感じの
袋入りのものがあったが、持ち帰りにはそちらが良さそう。
その他お手頃な土産物としては、梅キャンディと梅ジェリが
各一袋五千W。
その他たくさんの高級そうなものはリサーチせず。

食事を出来るか尋ねると食事は三月にだけ
花祭りのおもてなしとして、職員総出でふるまっているとの
こと。やはりホンサンニさんおっしゃるところのおいしくない
ご飯はハナヨツアーでなければ食べられないようだ。

ご飯はだめでも忘れちゃいけないのが梅アイス。
メモをし忘れ記憶が曖昧だが、一つ三千Wちょっと。
お好み次第でヨンジュンさんの様に二つ目も気軽に
食べられる。甘さは抑えめ、ちょっと見には殆ど白い
ソフトクリーム、よーく見ると薄い紫色の点々が見えた。
それが梅のエキスなのだろう。

ヨンジュンさんがホンサンニさんと並んで腰かけてカメラに
収まった八角亭をさがしたく荷物を預けて農園内を少し
散策。売店のある建物から農園の入り口の方へ少し戻り
入口の方へ降りず左の方へ行くとすぐの所に
川からの風を受けて涼しげに建っていた。

一面の梅の木、木に鈴なりの可愛い緑の梅の実、春には
見事なお花見が出来るだろう。

帰りは売店のアガシにお願いして、タクシーを呼んでいただく。


【遅い昼食】バスターミナルの近く、スンチョン行きの電車の
あるハドン駅へ行き、あらかじめ聞いていたハドン発
スンチョン行き最終17時時17分発以外に利用可能な電車が
あるか調べる。
16時46分(ちなみにこのより前は14時14分)があったので
そのキップを購入し(2,600W)駅前の通りに面し何軒かある
食堂のうちの一軒に入る。概ねどこも焼肉中心のメニュウだったような・・・。
夕食の事も考えネンミョンを注文。ネンミョンは可もなく
不可もない普通の味だったが、初めての味わうものが
パンチャンについていた。コマッという小さな貝で1個1個
貝殻からはずし、ヤンニョムと和えてまた一つ一つの
貝の上に盛りつけてあった。おいしかったが貝はあたると
怖いので味見にとどめた^^

さてここらでシンガンス先生の所に連絡を入れて、
到着時間を知らせたり、スンチョンからの行き方について
聞かなければならなかったが・・・韓国では一人歩きの多い
私、携帯を持つ習慣が無かった。
お店の人に公衆電話が近所にあるか尋ねると、ご自分の
携帯をかしてくださるとの事、ありがたくお世話になった。
それからお店を出るまでテーブルについて、あれこれ
親切に話してくださって、バスターミナルとはまた違う地図も
いただいたりした。

ハドンの人は皆さんが、自分が観光ガイドの意識を持って
いるように感じた。

【ハドン→スンチョン】出発の2分ほど前に列車が入って来て
定刻通り16時46分に出発。
40分程でスンチョンに到着。ハドンと同じ程度の町を勝手に
思い描いていたが結構大都会だった。

今年はお隣のヨス(麗水)で海の万博が開催されているが
スンチョンでは来年庭園博覧会が開催されるそうで、
観光施設の整備等も積極的に進められているようだった。
駅前には観光案内所があったのでスンチョンの地図を
いただきに寄ってみた。

駅前には果物市場と見まごうほどズラリ果物屋さんが・・・
何んと言っても眼についたのはチャメ、
四雪でインスが妻に剥いてあげてたあの瓜。
同行のヨン友が是非食べてみたいと言って、私たち用に
一つ、お茶園へのお土産代りに四つ購入。

【名人シンガンス茶民泊へ】スンチョン駅前バス停一番乗り場
で、バス停の表示一番上のソナムサ(仙厳寺)行き(バスには
行き先別にナンバーが付いているが、メモするのを失念)に
乗り、終点一つ手前で下車。

40分程かかると言われていた。おとなしく座っていれば
よかったのだが、何という停留所か駅前でゲットした地図に
出ていないかと、広げて見ていたら、日本語を話す親切な
若い人を初め、次々いろんな人が心配して、アレコレ助言
して下さる。私としてはわからなかったら最悪終点で降りれば
いいと気楽に考えていた。
終点まで行けば、そこから先生の所は近いので車で迎えに
行きますとお嬢さんに言われていたのである。
しかし、乗り合わせた方たちが皆さんとても良い方たち
だったのでアドバイスを聞いて、運転手に先生のお宅の
住所を見せ「ここへ行きたいのですが、近くのバス停で
降ろしてください。」とお願いしておいた。

これがいけなかった。運転手さんに勘違いがあったのか二停留所程手前で降ろされてしまった。
ハプニングはあったが、そこからテクテクしばらく歩き
道路右側に名人シンガンスの看板発見。
お嬢さんのシンソンミさんに迎えられ御挨拶もそこそこに
ハノクのお部屋に案内していただきしばし一休み。


*民宿の宿泊代は小さい部屋(3人まで)が6万Wで
大きい部屋(6人まで)が12万W。
小さい部屋2部屋、大きい部屋2部屋があり基本的に
食事付きで、食事は内容に寄って金額が変わるが
7、000ウォンから12、000ウォンぐらい。

(続く)


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napi
MARInetさん、こんばんは。前半は旅情報が中心なので、あまり面白くないのではないかと心配しています。読んでいただけて良かったです。後半現地で経験したことが、うまくお伝えできるといいのですが・・・ 2012/06/06 22:05
MARInet
napiさん、韓国自力旅の報告レポート、有難うございます。もの凄く興味深く読ませてもらっています。ツアーとは違い、時計を見ながらのバスや鉄道の旅は魅力が一杯ですね。続きを楽しみにしています。 2012/06/06 19:12
 
 

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