10月19日 授賞式<作品賞>編です。
夏頃、韓流10周年を記念して「韓国ドラマ大賞」の投票が始まり、 中間発表で「冬のソナタ」と「ペ・ヨンジュン」が1位になっていると知って、段々と落ち着かなくなりました。
8月末に授賞式が開催されると発表になって、絶対にヨンジュンさんが公式に来日するに違いないと思い、なんとか参加したいと思いました。 9月初めに、授賞式招待キャンペーンの詳細が出てじっくり読むと、なんとチケットの一般販売はナシ、招待人数も少なくて、ちょっと諦めかけました。 でも、座席はどこでも良いから、会場に入れるだけで良いから、参加したい! 一般販売してもらった方がどんなに楽だったか・・(^^;) チケット確保を目指して、頑張りました!!!
幸いにも、スカパーには2001年から加入しているので、各局に申し込みは出来ました。 応募サイトのコメント欄に、当然の事ですが・・感想や希望など丁寧に書きました。 また、雑誌を購入して綴じ込みアンケートハガキを投函したり、官製はがきでの応募先もあって、一つずつ間違えない様に一か月掛けて、こつこつと応募して行きました。
KNTVは、記入事項に「KNTVと私」をテーマに、韓流にまつわるエピソードを書いて下さいとなっていたので、一生懸命に心をこめて書きました。 結局~、KNTVの60名ご招待枠に当選して、参加出来る事になりました(^^)v
途中から「ミュージック大賞」の投票も始まり、KPOPファンが大量に投票と申込みをしたので、残念な事にヨンジュンさんのファンがチケットを取得するのが難しくなってしまいました。 授賞式間近まで出席が発表されなかったので仕方ないですが、日本でずっと待ち続けているファンの為にも、ヨンジュンさんの公式でファン席を用意して欲しかったです。
さて、会場入り口にはお花が飾られ、A~Dブロックまでありました。 後方には、スカパー各局、パチンコのブースがあって、授賞式は始まるまで、パンフレットの配布、冬ソナの写真の前でのポラロイド写真撮影、抽選、パチンコの試打等に長い行列が出来ていました。
当日は、DATVとTBSチャンネルで生中継があったのでご覧になられた方も多いと思います。
作品部門 <作品賞>
1位:『冬のソナタ』 2位:『屋根部屋のプリンス』 3位:『美男<イケメン>ですね』 4位:『王女の男』 5位:『宮~Love in Palace~』
作品賞グランプリは、予想通り「冬のソナタ」が1位で制作監督に贈られました。 会場のスクリーンにユン・ソクホ監督の受賞の喜びの映像が流されました。
監督から日本ファンへのメッセージです。 「僕はある日本人のファンからいただいた言葉が今での心に残っています。 ドラマを観ながらときめく自分に会えたのが嬉しかったと。 僕は「冬のソナタ」のファンの皆さんとずっとお会いしてきたせいか「冬のソナタ」と共に歩んできた10年がとても短く感じられます。 皆さんがたくさんの愛情を注いでくださったからです。 僕も皆さんの応援のおかげで頑張ることができました。 いつも感謝しています。 そして「冬のソナタ」でむすばれた皆さんとの縁をいつも大切に思っています これからもこの縁が続くよう努力して行きたいです。 また良い作品を作って皆さんにお会いしたいと思っています。 もう一度、ありがとうございました。」
監督の一言一言から初めてドラマを観た時の感動を思い出し、あっという間の10年でもあったけれど、一年、一年の生活の日々を思い出しながら、ウルッとしてしまいました。
多くの皆様も同じ想いだと思いますが・・・ 冬ソナ、そしてヨンジュンさんに出会ったことで、沢山の方々と繋がり、そのお付き合いが今でも続いていることが本当に嬉しく、感謝の気持ちでいっぱいになりました。m(_ _*)m
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