【 あらすじ
】
百済に進軍したタムドクたちは、敵味方ともに
無駄な血を流すことなく、昔賢(ソッキョン)城をはじめ、
次々と4つの城を陥落していく。
足止めをくらっていたホゲ軍のもとに、
やっと騎馬隊が到着するが、キハの姿はない。
「すべきことがある」と国内(クンネ)城に戻ったと
聞き落胆するホゲ。
そこにタムドク率いる軍がすでに4つの城を
落としたという伝令が入る。
タムドクの伝言を持ってきたヒョンゴンは、
引き返す百済の援軍の後を追うようホゲに伝える。
力をあわせて、関彌(クァンミ)城を
攻めるのだと訴えるが
…
宮殿ではヨン・ガリョと3部族長たちが集まっていた。
自分たちの知らぬ間にタムドクが出陣して次々と戦果を
収めている一方で、ホゲの軍に動きがないことについて話していた。
神殿に現れたキハは、不思議な力を使って
大神官と2人きりになる。
キハは、身ごもった子どものために再び大地の母に
なるのだと告げ、「天地神堂を手に入れる」と迫る …
【 14話のタムドク 】