【 あらすじ 】
一時的に王の座についたタムドクは、勝負に負けて従うことになった
チュムチらシウ部族に、部族の土地を取り返してやると約束する。
ホゲは貴族会議で百済への進軍を表明。
タムドクは百済との戦を有利に進めるためには、まだ先に
手を打っておくべきことがあると反対するが、
重臣たちはタムドクが戦を恐れているだけだと反論。
タムドクは、ホゲたちを止めることはできないと悟る。
高句麗の民の命を無駄にしないためにもホゲ軍を勝たせたいタムドクは、
秘密裏に自ら戦場に出る戦略を立てる。まずは、4万もの兵を
率いて出陣したホゲ軍を足止めさせる必要があった。
タムドクはスジニに、勝手にヨン家を探りに行ったりするのはやめろと諭す。
キハへの非難を口にし始めたスジニに、
タムドクは声を荒げ、苦しい胸中を明かす。
一方、眠りから目覚めたキハは、「生きる理由ができた。
タムドクに会って確かめねば」と口にする・・・
【
12話のタムドク 】