【 あらすじ 】撃毬の試合で、公平であるべき太子タムドクが一部族の黒軍の選手として参加したと判断し、場騒然となる。王はタムドクを霊廟に閉じ込めるよう命じ、スジニと黒軍の選手たちはヨン家の牢に投獄される。タムドクは監視役である第3近衛隊のカクタンと勝負霊廟を抜け出すとヨン家へむかう。そして、黒軍選手たちの釈放を求める代わりに、ヨン・ガリョにある約束をする。
2人の話を盗み聞きしていた火天会の大長老は、ヨン家に取り入るため、まずはホゲの心をつかめとキハに指示。美しい姿でろうそくに火を灯すキハをホゲが見つめていると、隣室ではヨン・ガリョと大長老が見守るなか朱雀の心臓が光りだす。同時刻、牢でねていたスジニに一瞬、前世の黒朱雀の記憶が …
宮殿の貴族会館では、重臣たちがタムドクの太子廃位を主張。すると王は大神宮を呼び出し、タムドクの出生の秘密を語らせる。【 6話のタムドク 】