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YongJoon-Room
YongJoon-Room(https://club.brokore.com/maakoyon)
ぺ・ヨンジュンさんのことは勿論、これから成長される若い俳優さん達の成長も楽しみに楽しくお話できたらいいな~と思っています。 そして♪ あなたの私のあんな事 ・ こんな事も …
サークルオーナー: maako4 | サークルタイプ: 公開 | メンバー数: 30 | 開設:2009.06.23 | ランキング:80(5485)| 訪問者:9810745/11618390
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続【koko … 白いぺージ】

 
《 続 》 【 koko の Valentine's Day♪ 白いページ 】 は

【 koko の Valentine's Day♪ 】 の 続編です。






No 11 HIT数 7011
日付 2009/11/12 ハンドルネーム maako4
タイトル 11話 《 続 》 【 koko の Valentine's Day♪ … 白いページ … 】 
本文







《 続 》 【 koko の Valentine's Day♪ … 白いページ … 】 11話

 


どれくらい沈黙が続いていただろう~ 呼子 が …



「 ねえ~ 私は少しうとうとしていたようだけれど、

ちょくさんは眠れたの。」


「 ……… 」



直の返事はなかたが様子から寝ていないのは感じとった。



「 大丈夫?」


「 … 大丈夫だ 」



時間(とき)の流れの中、簡単には変わらない事も …



ぶっきらぼうな二人の会話は相変わらずだった。



「 シャワーする?」


「 そうだな~」


「 そうね。」


「 シャワーのあと少しお湯につかりたいな~」


「 そう。 じゃ … 用意してくるわね。」



と、 呼子 が起き上がろうとしたがまたケット中にもぐりこんだ。



呼吸を整え …



「 ねえ~ 直 さん! むこうむいてくれる?」



直 は、 笑いをおさえながら 呼子 に背をむけた。



背中が開放され、 そのあとばたばたと …



ガチャッ!



ザァ~ 



生活音が心地よく耳に入ってくる。



バスロープ姿であらわれた 呼子 がカーテンを開けながら



「 10分もすればお湯がたまるから … 」


「 僕はあとでいいよ。」


「 時間見計らって入ってね。 着替えがないわね~ 」


「 いいよ。 帰って着がえれば … 」


「 そ~ じゃ~ 私はシャワー済ませてしまうわね。

浴室の場所わかるでしょ~ 以前の場所のところ。

バスロープは小さいかも? 」



そう言って 呼子 が部屋を出て行った。




直 は後姿を見送りながら、 ” あれっ! お風呂場 …? ”


確かお風呂場は 反対の方向だと記憶していたので、


少し大きな声で 「 呼子 !」



呼子 が 戻ってきて不思議そうに顔をみた。



「 お風呂場そっちだった。」


「 お風呂場は以前と同じ場所よ。」



指をさした。



「 そろそろ、 お湯たまっているわよ。」


「 えっ! 呼子 シャワーするんだろ~

一緒に入るということ?」



と、 直 は …???




「 直 さんはあっち! 私はこっちのシャワールームよ。


そうか? あの当時はお風呂場だけだったわね。


姉たちがここにお泊まりする時には、 

最初に3人がもめるのが、 誰からお風呂を使うかなの。


ここのお風呂場、 小さくはないけれど、 大人3人は無理でしょ~


だから、 シャワールームを作ったのよ。」



直 は、そういう事かと変に納得しながら、 再度 呼子 の後ろ姿を見送った。




呼子 は、バスロープを脱ぎかけ、 ふと! 化粧台の鏡を …



鏡の中でもうひとりの 呼子 がいる。



きれい …



起きぬけなのに …



しばらく眺めていた。



眺めていたというのもおかしいが、 うっとりと …



そんな自分に気がつき、 恥ずかしくなり苦笑した。



バスロープを脱ぎ、 シャワールームのドアノブに

手をかけかけたが、 恐る恐る鏡の前に …



頬を赤らめながらうっとり裸体を眺めていた。



まっ白い裸体のふっくらと盛り上がった胸の先も 

ツーンと形よく納まっている。



こんなに自分自身の身体を眺めるのは初めてかもしれない。



そ~っと胸に手を …



目を閉じる。



吐息が …



体温が上昇するのを感じ …



腹部の下の部分が …



はっと気がつき、 ますます白い肌を赤く染めた。



荒々しくシャワールームの扉を開け、 

シャワーを勢いよく頭から浴びた。




 







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