ブロコリ サイトマップ | ご利用ガイド | 会員登録 | メルマガ登録 | 有料会員のご案内 | ログイン
トップ ニュース コンテンツ ショッピング サークル ブログ マイページ
YongJoon-Room
YongJoon-Room(https://club.brokore.com/maakoyon)
ぺ・ヨンジュンさんのことは勿論、これから成長される若い俳優さん達の成長も楽しみに楽しくお話できたらいいな~と思っています。 そして♪ あなたの私のあんな事 ・ こんな事も …
サークルオーナー: maako4 | サークルタイプ: 公開 | メンバー数: 30 | 開設:2009.06.23 | ランキング:80(5485)| 訪問者:9828356/11636001
開設サークル数: 1238
[お知らせ] 更新のお知らせ
容量 : 211M/300M
メンバー Total :30
Today : 0
書き込み Total : 5205
Today : 9
【四月の雪をスンジョンと …】






 【 四月の雪 】 を

ジニョンとスンジョン が 見に行ったら …?

こんな感じでしょうか? 



No 5 HIT数 2461
日付 2010/04/21 ハンドルネーム maako4
タイトル 5話 【 四月の雪 を スンジョンと… 】
本文







5話 【 四月の雪 を スンジョンと… 】




「 4時過ぎか? 」



レオはそういいながら ふと! ジニョンからのメールを思い出した。



「 なあ~ ボス 関係があるかどうかはわからないが

今日ジニョンさんから … 

先に言っておくがこんなことははじめてだからな~


ドンヒョクさんにはこのメールは内緒にしておいてほしいと … 


ほら~! 」



レオは自分の携帯画面にジニョンのメールを表示しドンヒョクに見せた。



ドンヒョクはレオに携帯を返し 

机の上の電話の受話器を手に取り ダイヤルをボタンを回した。



「 テジュン! ジニョンまだホテルにいるのかな~ 」



「 おお~ ドンヒョク! また ジニョンとかくれんぼーか?

いいや~ 今日は16時30分きっかりにホテルから引き上げたぞ~

ジニョンにあったからまちがいない! 


『 えらい時間厳守ですね。 もうお帰りですか 』 


と 冷やかしてやった。 


ジニョンのやつ 『 たまにはいいでしょ~ 』 と えらい急いで

いたようにも見えたな~  また何かあったのか? 」



「 ジニョンと連絡がつかない … 」



「 いつからだあ~ 」



「 16時すぎから … 」



二人の間に少し沈黙が …



「 ちょっと確かめたい事があるからいったんきるぞ~  

こちらから折り返し電話入れる。 」




テジュンは今こうして仕事をしているのは予定外のことだった。



17時前に総支配人から急にスンジョンに用事が出来 

保育園に子供を迎えに行かなくてはいけない。

と、 社長室にきた。



もしやと思い ダイヤルを回した。



「 テジュンだ! スンジョンはジニョンと一緒か? 」



「 そうですよ?  それが何か? 」



「 どこへ行くっていってた? … 」



「 さあ~ どこかはわかりませんが 

ソ支配人が何か切羽詰った話があると相談されて 

ほっておけないから、 とかいっていたな~ 」



「 そうか? 今なにしてるんだ~ 」



「 子供寝かせて今から一杯やるところです。 」



「 大変だな~  おやすみ … 」



テジュンは大きく溜息をつきダイヤルを回した。 




呼び出し音が鳴るかならないかの速さで受話器が上がった。



テジュンが話す前に  ドンヒョクが 



「 なにかわかっのか? 」



「 実は スンジョンが19時までの勤務だったのが急に 

17時で早退したんだ!


気になって総支配人に確かめたんだが ジニョン! 


スンジョンと一緒みたいだな~


行き先までは聞かなかったみたいだが心配要らないと思うぞ~ 

そんな所だなあ~ いいかあ~ きるぞ~ 」



「 わかった! すまなかったな~ 」



ドンヒョクもテジュンも受話器を置いた。



テジュンは総支配人から聞いた一部分は ドンヒョクには伝えなかった。



ドンヒョクは仕事に戻りかけたがやはり帰宅すると言い出し 

レオは頭を抱えた。



ドンヒョクが家につきドアを開けようとした時 ジニョンからの

メール着信音が …



携帯電話を落としそうになりながらあわてて画面を見た。



 * * * * * ジニョン  * * * * * 


 ドンヒョクさん お仕事ご苦労様。

 今バスに乗っています。

 もう少しで家に着きます。

 

 * * * * * * * * * * * * * * * * * *



ドンヒョクは短いメールに納得いかず ジニョンに電話をかけた。



しかし 電源は切られていた。



どうもジニョンの方が一枚上のようだ。



もう数分でバスがつく。 



ジニョンは、 この間に言い訳を考えておこうとするが 何も浮かばない!



正直に言うべきか? 何か言い訳をするべきか?



バスが停止した。



降りたものの考えが浮かばず 

何気なくベンチに腰をかけてしまった。



そんなに時間はたっていないと思ったが一台の車が止まった。



ドアが開き ドンヒョクだとわかり声をかけようとしたが 

つかつかと歩み寄り にの腕を持たれ助手席が開けられ 

ジニョンはされるがままに助手席に座り

ドンヒョクの手でドアが閉められた。



すぐ発進しジニョンはドンヒョクの横顔を見ていると 



「 どうしてあんな所にすわっていたんだ? 」



「 なんだかつかれてすわっていたら

ひょっとして、 ドンヒョクさんが来てくれるかな~ なんて … 」



ジニョンは自分の口からとっさに出た言葉に驚きながら 

でもそう思ったのは本当かもと …



そして! またもや驚いた! 自分の行動に …



運転するドンヒョクの肩に頭をあずけた。



ドンヒョク驚いたようで肩というか 腕が ピクッと こころもち動いた。



ドンヒョクは路肩に車を止めジニョンの肩を引き寄せ 

ジニョンは静かに目をとじた。



やわらかいジニョンの唇にドンヒョクの唇が …













 


前の書き込み 6話 【 四月の雪 を スンジ...
次の書き込み 4話 【 四月の雪 を スンジ...
 
 
 

IMX