『 12月14日 DATVチャリティ企画番組
「 Message! to Asia 」 公開収録 』
『 DATV チャリティ番組 「 Message ! to Asia 」 』 の
公開収録にペ・ヨンジュンら、アジアのトップスターが勢ぞろい!
12月14日(火)、東京ドームにて<ほほえみプロジェクト
(子供達の笑顔を守るためのチャリティ活動)>の一環として開催される
『 DATVチャリティ番組 「 Message! to Asia 」 』 の公開収録が行われ、
1年2ヶ月ぶりの公式来日となる韓流スターペ・ヨンジュンら、
アジアを代表するトップスターたちが集結し、 夢の共演を果たした。
オープニングアクトは 『 So Hot Union Of Idols 』 の
意味を持つダンスボーカルアイドルグループ<SHU-I>と
平均年齢18歳の韓国の美少年グループ<大国男児>の
2組が若さいっぱいのステージを務めた。
イベント趣旨と番組概要の紹介後、アジアの子供たちと登場し
キム・ヒョンジュンがテーマ曲 「 ほほえみのちから 」 を 歌い
イベントがスタートした。
ファニ、 ジョセフ・チュン、 小室哲哉、 VANNESS が
会場に集った4万5000人からの大歓声と大きな拍手に迎えられ登場、
続いてGACKTが登場するとさらに会場はヒートアップ。
最後にペ・ヨンジュンが登場すると
湧き上がる大歓声が会場全体を包み込み、
変わらぬ人気と圧倒的な存在感を示した。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ファニ、 VANNESS が
それぞれ2曲をダンスパーフォーマンスと共に熱唱、
エネルギッシュなライブを披露した。
続いてブラックの光るスーツで花道から登場したキム・ヒョンジュンは
1曲目 「 One More Time 」 で 客席を惹きつけ、
2曲目「 頼むからよくしてくれ 」 では
ダンサーを従えパワフルなダンスを披露し、会場を魅了した。
「困難な状況にいるアジアの子供たちに、
ほほえみを届けたくて参加しました 」 と
イベントに参加するきっかけを笑顔で語り、
歌手と俳優のどちらがいいかという質問に
「 お父さんとお母さんのどちらが好きという質問と同じで答えられない 」 と、
感心させる回答のキム・ヒョンジュン。
パク・ヨンハ追悼コーナーでは、
今年6月、32歳の若さでこの世を去った彼のチャリティ活動の足跡を
映像と共に紹介し、今までのヨンハの活動に感動し会場全体が涙した。
ここでかわいいスペシャルゲストとして今年大活躍を見せている
芦田愛菜がアジアの子供たちと登場。
作文を朗読し、幼いながらもしっかりとしたメッセージを子供たちと共に伝え、
客席を暖かい雰囲気に包みこんだ。
イベント後半のトップを飾るのは、
韓国はもちろんアジアでも絶大な人気を誇る日本のトップスター、
GACKT。
これまでも積極的にチャリティ活動してきたGACKTだが、
今回の彼がオークションに出品した商品はなんと彼がソロ活動を始めた
1999年からずっと彼を見守ってきた相棒、
また恋人のような存在の愛車
「 GACKTオリジナルカスタム ファイヤーバード トランザム 限定モデル MS6 」
で、 会場からは驚きとどよめきが起こった。
彼のスケールの大きさがステージでも存分に披露され会場全体が瞬く間に
GACKTの世界一色に染まった。
続いて台湾のジョセフ・チュンもパワフルなステージとトークで
イベントを盛り上げた。
ここでペシャルサプライズゲストとし、世界のナカタ 中田英寿が登場
自身でもチャリティ活動を積極的に行っていることは有名で、
ペ・ヨンジュンとは2年前に中田が主催するチャリティイベントに
参加してくれたことをきっかけに、今でもその絆を深めていることを明かし、
サッカーボール、ユニホームを寄贈し自身の活動も紹介、
チャリティへの参加を呼びかけた。
イベントのエンディングを飾るのはもちろん ほほえみの貴公子
ペ・ヨンジュン。
ほほえみプロジェクトの第一歩として全国8箇所の病院に
『新生児保育器』が寄贈され、
4月に寄贈先の小児病院へ訪れた彼の映像が紹介された。
ステージ中央の下からゆっくりとペ・ヨンジュンが姿を見せると、
地から湧き上がるような大歓声と賞賛の拍手で迎えられた。
「家族(ファン)のみなさんこんばんはペ・ヨンジュンです。
このように意義深い場所に皆さんと一緒に参加できて
本当に嬉しく感謝しています」と挨拶した。
ベッドの寄贈を決めたきっかけについてペ・ヨンジュンは「(子供たちが)
世界に生きる機会さえない と いうことは本当に悲しいことだと思います。
映像に映っていた子供たちの苦しみは誰にでも起こること、
自分にも起こることだと思います。
今は汚染された空気、水、よくない食品、
よくない環境によって未熟児が多く生まれています。
そうした環境を作ったのは自分達です。
被害はやがて自分達に帰ってくると思いますので
しっかり責任を持って取り組んで行きたいと思います。
多くの関心を寄せて下さい。
そして命を皆さんで守って下さい。」 と 強くアピールした。
またペ・ヨンジュンは
「 普段から子供たちや地球環境に関心を持っていましが、
そんな時にDATVからこのようなお話を頂きアジアの子供たちが
笑顔を取り戻せるきっかけになれば嬉しいと思いました。
そのきっかけを与えて下さったのはまさに、
ここにいらっしゃる家族のみなさんのおかげです。
いつもみなさんからたくさんの愛を頂いていましたので、
その愛を皆さんと分かち合い、
その愛に応えたいという気持ちからはじめました。」 と
チャリティのきっかけは 愛 だと語った。
ペ・ヨンジュンは実際に冬のソナタで着たコートをチャリティに提供、
そしてその場で自身がつけていたネクタイも外し提供する
サプライズに会場からは一段と歓声が上がった。
最後に 家族 の気になるペ・ヨンジュンの結婚問題に関して
「 結婚する時は家族の皆さんに一番に紹介します。」
とし
「 いい人がいたら紹介して下さい(笑) 」 と
笑いを誘い結婚はまだ先になりそうな答えに家族はほっとした様子だった。
グランドフィナーレでは小室哲哉が登場し、
自ら作詞作曲したテーマ曲をピアノ演奏し、
その演奏にあわせて2つのステージカーに乗った
ペ・ヨンジュン、キム・ヒョンジュン、GACKTら出演者が登場。
ステージから遠いスタンド席、
2階席のファンたちにも笑顔で手を振りその声援に応えた。
チャリティ番組ならでは実現できなかった夢の共演は
出演者と会場を一つに結び今後、大きな感動の渦となって動き出すことだろう。
なおこの模様は2010年1月10日に CS放送DATVにて放送予定。
また収益の一部は「認定NPO法人国境なき子供たち(Knk)」などを通じて
カンボジアやフィリピンを中心としたストリートチルドレン、
人身売買の被害者、暴力や性的被害に遭った青少年、
極貧家庭出身の青少年などを中心に救う活動に寄付される。