ブロコリ家族はご存じだと思いますが、
韓国の酒文化はまず年輩や他人が酒を注いでくれる時両手でもらうが礼儀!

このように酒道は酒の文化がお互いに違う東・西洋、そして国ごとに大きい差があって各国の文化が分かるのでおもしろいですね。

西洋では自らついで飲む文化が主流を成しているのが風流というが
西洋の酒文化が性格の面で個人主義になると言っても過言ではないです。


ニケはこの様な酒文化だけ見てもエゴイズムを招く原因ではないかと
思いますね。

日本はどうですか？

ちょっと違いがありますよね？！
杯を勧める姿は韓国と似ているがとても小さなグラスでお酒を受けてちびちびと飲むことを見ればやっぱり島国の特性ではないかと思います。
しかしニケはこんな日本の酒文化はお酒を少なく飲むことができるしお酒の過消費を抑制するのに大きな助けになる気がしますね！

そして中国はどうでしょう？

中国のお酒文化は相手にお酒を進めるのは失礼になるといいます。
韓国と日本とはかなり差がありますね？！
同じ酒場で一緒に居てもみんなそれぞれ自分が自分のグラスで一杯いれ「ガンパイ」しながらグラスのお酒を全て飲まないとだめらしいですね。
また酒は相手の気持ちも引き立ててくれなければならないので少しだけ飲むときは「スウィ（少しという意味）」と言う言葉で了解を求めてそのときにはもう勧めないと言います。

じゃあ！それではニケの国、韓国！

韓国はどうかな？？？

ブロコリ家族の皆さんこそドラマや映画を通じ韓国のお酒文化を良くご存知だと思いますが、韓国のお酒文化はその場で集まったみんなが杯を回しながら飲む文化です。

※ ここでちょっと！
　もともとはグラスを回しながらお酒を飲みますが、
　きれいな水やお皿を用意して洗いながら飲んだと伝えられています。

このような飲酒文化は同質感形成と結束の媒体で見ることから始まったが、一方ではお酒を飲む量や時間を自分の考えどおり調節することができない他意性の飲酒文化でもあります。

こんな韓国のお酒文化はとっても厳しいが忙しい現代社会の今頃の韓国人は全てのことを守りながら過ごしてないのは当然です。





もちろんその場により違いがあるが……

それでも守らなければならないマナーはちゃんと守らないと！

と言うことで！このマナーを守ると韓国人との飲み場はOK!

またまたニケが伝えます！

① 最大の特徴は韓国では日本のような添杯の
　文化がない、グラスの中のお酒を全部飲まないうちに
　注ぎ足しはしない。

② 年輩の方と酒席では年輩が「頭回さずに飲んで」と
　いわない時は頭をすこし横向きにしてから飲む。

③ 飲み場に知り合いが来ると必ず一杯進める。

④ 空の杯はその人の意思を聞いて身近にいる人が
　満たしてくれる。

⑤ しゃべるときはグラスや手に持っていたものを
　テーブルに置いてしゃべる。
⑥　年輩の人に先に酒を進むのが礼儀。
　年輩の人を尊敬する意味で先に杯を差し上げて
　その杯にお酒を注ぐ。

⑦　杯を差し上げる時もお酒を注ぐ時ももちろん
　両手ではなければならない。例え、夫婦どうしも
　両手です。またどんなに親しい人でも両手で。

⑧　左手で酒のビンを支えて持ちましょう。
　酒を持ってる右手の手の平が上向きになるのは失礼！

⑨　他人に杯をもらった時にはありがたいという
　表示をする。もらった杯はそのままテーブルに
　置くのではなく一口以上飲んだ後に下ろすのが相手に
　対する思いやり。

どうですか？勉強になりました？＾＾

人間は誰を問わず飲酒を経験するようになります。
自分の健康を守りながらよく飲めば補薬で、そうじゃないと毒といいます。
このぐらいは皆さんが知ってるはず！
酒を飲んですぐ顔が赤くなる人は？
そうですね～出来るだけ飲まないようにして
さらにこういう人には酒を勧めないようにする事も大事！
これこそ自殺行為で他殺行為だ！

でも、でも、でも！誰にでも適量の酒は最高の補薬と言う言葉で
分かって飲もう!