若い頃に忘れてきた甘酸っぱい想いや切なさを 思い出させてくれる、とてもステキな映画でした。
さりげないシーンに、胸が苦しくなるようなあの頃の きらめいた時間、あっと言う間に過ぎ去ってしまった 青春時代の、なんとも言えない雰囲気が漂っていました。
ひとつひとつのエピソードがキラキラと輝きを放ち、 見ている間、私の心は10代の頃に戻っていました。
今から4年前、ベイブウはこの映画の舞台になった ジェイ・チョウさんの母校を見に行ったんです!
上品で雰囲気のいい学校で、映画の中に覚えている 場所がたくさん出てきて、そんなのも嬉しかったです。
『カンフー・ダンク!』ではバスケ少年だったジェイが、 「バスケやめとくよ」みたいなことを言うのも面白かった。
ファンには羨ましい場面がいっぱい、こういう青春 したかったなぁと、切ない余韻の残る映画でした。
(こぶたのベイブウ様)
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